志賀山と池めぐり（渋池、四十八池、ひょうたん池）

2020年07月24日(金) [日帰り]

• GPS: 04:01
• 距離: 9.2km
• 登り: 422m
• 下り: 492m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:31
• 合計: 3:57

7:19 池めぐり登山口入口
8:07 志賀山登山道入口
8:40 8:47 志賀山
9:00 9:23 裏志賀山
9:42 9:43 四十八池
10:13 志賀山登山道入口
11:16 木戸池

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

リフト乗り場下の未舗装駐車場（10台程度）は午前7時で既に満車
100m上の舗装駐車場に止める

コース状況／危険箇所等

コースの状況
・志賀山の登りが苔むした岩の急登
・ひょうたん池先の木道が朽ちていたり、濡れていたりで歩きづらい。その先も笹は刈られているものの段差が大きく、水が溜まっている場所もあり
それ以外は快適な遊歩道

花の状況
〇ほぼ終了
ゴゼンタチバナ、ツルコケモモ
〇終盤
ニッコウキスゲ、ヒオウギアヤメ
〇見ごろ
ワタスゲ、モミジカラマツ、オトギリソウ
〇これから
ウツボグサ、キンコウカ、ヒヨドリバナ

その他周辺情報

登山後の温泉
ほたる温泉　ホテル一望閣
緑がかった白色で硫黄臭のするガッツリしたお湯でした。
硯川周辺のホテルでは午後から日帰り入浴を受け付けているようですが、念のため電話で確認した方がよいと思います。

写真

7/24 7:21

登山口前が満車でも近くに広い駐車場があるので駐車は余裕

7/24 7:22

車道脇にもミヤコグサが一杯

7/24 7:23

登山口
道端にもキスゲが咲いてました

7/24 7:43

前山リフト上（運行前）
キスゲ群落と奥に特徴的な形をした坊寺山

7/24 7:46

湿原はずっとワタスゲロード

7/24 7:47

ニッコウキスゲが間近で見られるのがうれしいです

7/24 7:50

渋池

7/24 7:51

奥にあるのは浮島で時には移動するとか

7/24 7:56

よく整備された遊歩道

7/24 8:03

道端には苔の森が見られます

7/24 8:09

志賀山は左へ

7/24 8:11

7/24 8:12

笹の中にモミジカラマツ
他には花は少なかった

7/24 8:18

岩々の急登
登り始めがきつかった

7/24 8:47

志賀山三角点
手前にはベンチもあるが、展望はいまいちなのでスルー

7/24 8:51

足元に池が見えます

7/24 8:54

7/24 8:55

オニアザミか？

7/24 8:56

高山では背の低いウツボグサ
鞍部のみお花畑があります

7/24 9:09

これから行く四十八池

7/24 9:10

コバルトブルーの大沼池
曇天で諦めていたのにうれしいサプライズ

7/24 9:19

右奥が赤石山
ここのベンチがお勧め休憩ポイント

7/24 9:20

コゴメグサ
花が小さいので見落とすところでした

7/24 9:20

エゾシオガマ
咲いていたのは裏志賀山手前だけ

7/24 9:22

裏志賀
展望なし

7/24 9:45

癒しの池塘歩き

7/24 9:47

ふわふわのワタスゲ
今が盛りです

7/24 9:48

ちょっとグロいモウセンゴケ

7/24 9:48

7/24 9:49

7/24 9:50

7/24 9:51

キンコウカ

7/24 9:51

ポツポツとオトギリソウ

7/24 9:52

たぶんヒオウギアヤメ

7/24 9:59

トイレもあります

7/24 10:32

ひょうたん池へ寄り道

7/24 10:34

こちらのコースは誰もいない

7/24 10:44

両側に2つの池があります

7/24 10:45

左手の池

7/24 10:45

右手の池
赤っぽいのは堆積物？

7/24 10:46

映り込みがきれいです

7/24 10:49

たぶんコヒョウモン
天気のせいか蝶は少なかった

7/24 10:53

超滑りやすい木道
笹が敷かれていて助かりました

7/24 10:57

多雪地帯によくある窪んだ道で歩きづらい
段差と滑りやすい岩もあるので、足元注意

7/24 11:05

渡渉

7/24 11:08

7/24 11:10

片斜面の笹道

7/24 11:17

ひょうたん池コース終了

7/24 11:19

木戸池
到着するや小雨が降ってきました

撮影機器：

DSC-TX30 SONY

感想

ajitama

4連休二日目も相変わらず梅雨空続きなので、近場の志賀高原へ。午前中に幾らかの青空を期待したものの、本日もキスゲとスカイブルーの組み合わせは見られず。
しかしワタスゲはまだきれいで、予想以上でした。

最後、日帰り入浴の時間調整でひょうたん池に向かいました。予想通り誰もいない静かな場所でしたが、木道が腐り気味でゆっくり休憩できず。
ただし木戸池に到着してすぐに、渋峠までのバスが来てくれたおかげで、濡れずに硯川に戻れたのはラッキーでした。