日本百名山。ついにファイナルチャレンジです。
まずは新千歳のセイコーマートで買い出し。夜を徹して運転し、北海道の北端にある稚内をめざします。
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7/22 23:09
日本百名山。ついにファイナルチャレンジです。
まずは新千歳のセイコーマートで買い出し。夜を徹して運転し、北海道の北端にある稚内をめざします。
運転終了。無料の北臨駐車場にレンタカーを停めて、1kmほど歩くとフェリーターミナル。寒い。曇ってる。利尻山の天気予報サイトもそのほとんどが曇り予報。とりあえず出航。
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7/23 6:38
運転終了。無料の北臨駐車場にレンタカーを停めて、1kmほど歩くとフェリーターミナル。寒い。曇ってる。利尻山の天気予報サイトもそのほとんどが曇り予報。とりあえず出航。
念願の最果ての島に上陸しました。曇り。しかしここまで来たら、ただ登れさえすればもう他にいらないと決めました。無我無欲。明日よりも今日の方が予報がマシなので、とにかく登頂だけに集中して行きます。
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7/23 8:32
念願の最果ての島に上陸しました。曇り。しかしここまで来たら、ただ登れさえすればもう他にいらないと決めました。無我無欲。明日よりも今日の方が予報がマシなので、とにかく登頂だけに集中して行きます。
鴛泊港でレンタルしたママチャリでヒルクライム。といっても、後半はママチャリではとても漕げない斜度なので、押して歩きます。それでもいくらか早く登山口にアクセスできました。いざ百名山の最後の山へ。
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7/23 9:37
鴛泊港でレンタルしたママチャリでヒルクライム。といっても、後半はママチャリではとても漕げない斜度なので、押して歩きます。それでもいくらか早く登山口にアクセスできました。いざ百名山の最後の山へ。
天然の湧き水。美味しかったです。
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7/23 10:12
天然の湧き水。美味しかったです。
濃い霧の中、たまに霧雨に降られ、また昨日の降雨が樹林帯から雨だれとして落ちてきます。路面も濡れ、湿気た寒さが漂います。蜘蛛の巣も水をふくみ、出会う登山者たちのモチベも心なしか落ち気味に見えました。
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7/23 10:31
濃い霧の中、たまに霧雨に降られ、また昨日の降雨が樹林帯から雨だれとして落ちてきます。路面も濡れ、湿気た寒さが漂います。蜘蛛の巣も水をふくみ、出会う登山者たちのモチベも心なしか落ち気味に見えました。
草露に濡れながら標高を上げていきますが、ときおり花が目を楽しませてくれました。
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7/23 10:32
草露に濡れながら標高を上げていきますが、ときおり花が目を楽しませてくれました。
前半から中盤までは、濃厚な樹林帯。ときどき霧をふくんだ風が吹き抜けます。
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7/23 10:36
前半から中盤までは、濃厚な樹林帯。ときどき霧をふくんだ風が吹き抜けます。
やっと四号目。そこまで斜度の酷い山だとは思いませんが、それでも標高差があります。距離が遠い、という印象。
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7/23 10:36
やっと四号目。そこまで斜度の酷い山だとは思いませんが、それでも標高差があります。距離が遠い、という印象。
登れば登るほど、花の数が増えていくようです。
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7/23 10:48
登れば登るほど、花の数が増えていくようです。
雪の重みでひしゃげた枝に、なんだかハッピーな島々のリボン。
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7/23 11:06
雪の重みでひしゃげた枝に、なんだかハッピーな島々のリボン。
これまでの日本百名山のことを思い出しながら、歩きます。
特に雨やガスの中で登頂した山のことなどを。
至仏山、朝日連峰、大峰山、etc...
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7/23 10:59
これまでの日本百名山のことを思い出しながら、歩きます。
特に雨やガスの中で登頂した山のことなどを。
至仏山、朝日連峰、大峰山、etc...
東京前夜発によるほぼ日帰りで、十勝岳もトムラウシもどうにか登りました。どちらもガスガスだったなあ。あれは、日帰り強行軍スタイルの限界ギリギリチャレンジでしたね。
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7/23 11:10
東京前夜発によるほぼ日帰りで、十勝岳もトムラウシもどうにか登りました。どちらもガスガスだったなあ。あれは、日帰り強行軍スタイルの限界ギリギリチャレンジでしたね。
北海道といえば、令和元年GWという二度と無いチャンス。5日連続で残雪期の百名山を登っていったのはチャレンジでした。羅臼岳の南西ルンゼは、今日と同じように徹夜運転あけに一気に登頂しました。
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7/23 11:20
北海道といえば、令和元年GWという二度と無いチャンス。5日連続で残雪期の百名山を登っていったのはチャレンジでした。羅臼岳の南西ルンゼは、今日と同じように徹夜運転あけに一気に登頂しました。
澄み渡る快晴のもと、登頂した百名山の山々もたくさんありました。
北東北の6座を4連休だけでまわった時は、ほとんどが快晴で恵まれていました。やはり残雪期だったので体力的にはドMでしたが。
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7/23 11:34
澄み渡る快晴のもと、登頂した百名山の山々もたくさんありました。
北東北の6座を4連休だけでまわった時は、ほとんどが快晴で恵まれていました。やはり残雪期だったので体力的にはドMでしたが。
このまま、今回はまっしろな頂上に着くのですかね?
蕾に問いかけてしまいます。
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7/23 11:10
このまま、今回はまっしろな頂上に着くのですかね?
蕾に問いかけてしまいます。
6合目でもある第一見晴台。見事にまっしろです。けれど太陽が高く昇ってきたおかげか、すこし明るい世界になってきました。
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7/23 11:23
6合目でもある第一見晴台。見事にまっしろです。けれど太陽が高く昇ってきたおかげか、すこし明るい世界になってきました。
登山道は全行程で整っています。問題なし。
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7/23 11:40
登山道は全行程で整っています。問題なし。
7合目。まだ曇り。
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7/23 11:46
7合目。まだ曇り。
第二見晴台。森林限界となり、風が吹きつけてきました。雲がかき混ぜられているように動いています。
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7/23 12:11
第二見晴台。森林限界となり、風が吹きつけてきました。雲がかき混ぜられているように動いています。
長官山に到着しました。
晴れていれば、ここから利尻山の雄姿が見上げられるはずです。ガスは、すこし薄くなってきた気がします。
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7/23 12:23
長官山に到着しました。
晴れていれば、ここから利尻山の雄姿が見上げられるはずです。ガスは、すこし薄くなってきた気がします。
一瞬だけ、風が雲を連れ去り、青空がのぞきました。これは、もしかしたら、もしかするかもしれません。
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7/23 12:27
一瞬だけ、風が雲を連れ去り、青空がのぞきました。これは、もしかしたら、もしかするかもしれません。
風も予想していたより強くはなく、登頂は出来るはず!と勇んで進む花の道。
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7/23 12:35
風も予想していたより強くはなく、登頂は出来るはず!と勇んで進む花の道。
避難小屋に着きました。ここで小休憩。およびTシャツを着替えました。ここからはコットン性ではありますが、登頂記念用シャツで登ります。
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7/23 12:36
避難小屋に着きました。ここで小休憩。およびTシャツを着替えました。ここからはコットン性ではありますが、登頂記念用シャツで登ります。
9合目にして、この日はじめての青空らしい青空を見た!
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7/23 12:45
9合目にして、この日はじめての青空らしい青空を見た!
青空に恵まれた遠征登山といえば、正月の九州を思い出します。三が日で4座をまわりました。休日も資金も少ないので、行けるチャンスの時には効率的に一気に登るしかありませんでした。
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7/23 12:54
青空に恵まれた遠征登山といえば、正月の九州を思い出します。三が日で4座をまわりました。休日も資金も少ないので、行けるチャンスの時には効率的に一気に登るしかありませんでした。
北アルプスの百名山は、日帰りで一座一座を削るように登った山が多かったかなあ。剱岳、奥穂高岳、鹿島槍ヶ岳などなど。
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7/23 13:03
北アルプスの百名山は、日帰りで一座一座を削るように登った山が多かったかなあ。剱岳、奥穂高岳、鹿島槍ヶ岳などなど。
登山をはじめてから6年間は、いちども南アルプスに向かう気運が無くて、「いつか行ってやるぞ、絶対にだ!」とか独り言をつぶやく怖い人になってたっけなあ。
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7/23 13:04
登山をはじめてから6年間は、いちども南アルプスに向かう気運が無くて、「いつか行ってやるぞ、絶対にだ!」とか独り言をつぶやく怖い人になってたっけなあ。
すごい。西側の沓掛コース方面を中心に、雲がほどけていきます。
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7/23 13:08
すごい。西側の沓掛コース方面を中心に、雲がほどけていきます。
赤い溶岩がザラザラと滑る急登ですが、望んでいなかったはずの晴れた山頂を予感しはじめています。ドキドキする。
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7/23 13:11
赤い溶岩がザラザラと滑る急登ですが、望んでいなかったはずの晴れた山頂を予感しはじめています。ドキドキする。
ああ、これはいい。夏の山の雰囲気だ。
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7/23 13:09
ああ、これはいい。夏の山の雰囲気だ。
花々の向こう、西に海が見えました!
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7/23 13:10
花々の向こう、西に海が見えました!
青空とガスが交互にやってきます。山頂が晴れ渡るタイミングに立ち会えるか。間に合うのか。百花繚乱のトレイルを進みます。
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7/23 13:19
青空とガスが交互にやってきます。山頂が晴れ渡るタイミングに立ち会えるか。間に合うのか。百花繚乱のトレイルを進みます。
振り返って、自分が登ってきた鴛泊コースを見下ろしてみます。そのコースが無い。消えた。大雲海のただ中です。サハリンまでをも飲み込んでいるかのような、圧倒的な体積の雲がひろがっていました。
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7/23 13:22
振り返って、自分が登ってきた鴛泊コースを見下ろしてみます。そのコースが無い。消えた。大雲海のただ中です。サハリンまでをも飲み込んでいるかのような、圧倒的な体積の雲がひろがっていました。
花。海。雲。
最高か。これが地球か。
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7/23 13:24
花。海。雲。
最高か。これが地球か。
まだまだ、これまでの百名山のことを思い出して歩きます。
はじめて富士山に登ったのは、登山歴10年ぐらいの時。4月末の残雪期でした。いっしょに登ってくれた人たちにも感謝します。
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7/23 13:25
まだまだ、これまでの百名山のことを思い出して歩きます。
はじめて富士山に登ったのは、登山歴10年ぐらいの時。4月末の残雪期でした。いっしょに登ってくれた人たちにも感謝します。
百名山には活火山も多くありました。草津白根や木曽御嶽山は、噴火より前に登れていました。実は阿蘇山だけは、行ったはいいけど噴煙規制の日で、最高峰には入れませんでした。外輪山の山頂から火口は見たから、それで赦してね。
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7/23 13:25
百名山には活火山も多くありました。草津白根や木曽御嶽山は、噴火より前に登れていました。実は阿蘇山だけは、行ったはいいけど噴煙規制の日で、最高峰には入れませんでした。外輪山の山頂から火口は見たから、それで赦してね。
日帰り強行軍が多いと、ナイトハイク状態から歩きはじめることもありました。北ア深部の水晶岳には、その方法で一日で到達できました。努力次第でどうにか乗り越えられる壁もあるものです。
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7/23 13:26
日帰り強行軍が多いと、ナイトハイク状態から歩きはじめることもありました。北ア深部の水晶岳には、その方法で一日で到達できました。努力次第でどうにか乗り越えられる壁もあるものです。
花に覆いつくされた夏の山肌。利尻の固有種も多数。
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7/23 13:42
花に覆いつくされた夏の山肌。利尻の固有種も多数。
ついに、ついにビクトリーロードへ。
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7/23 13:26
ついに、ついにビクトリーロードへ。
あれがローソク岩!北の海の青さ!
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7/23 13:26
あれがローソク岩!北の海の青さ!
悲願の山頂へと・・・
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7/23 13:28
悲願の山頂へと・・・
日本百名山・完登!!!
最北の利尻山にてフィニッシュです。
「mountains 100」のTシャツで記念撮影。
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7/23 13:32
日本百名山・完登!!!
最北の利尻山にてフィニッシュです。
「mountains 100」のTシャツで記念撮影。
晴れました。まさかの青空ゴール。
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7/23 14:23
晴れました。まさかの青空ゴール。
美しい様々な色が、島から海へと広がっています。
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7/23 13:30
美しい様々な色が、島から海へと広がっています。
雲が動き、沓形港も見下ろされました。
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7/23 13:32
雲が動き、沓形港も見下ろされました。
ローソク岩へ、花のパレード。ここが最果ての島。
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7/23 14:23
ローソク岩へ、花のパレード。ここが最果ての島。
すべてをやり遂げた夏。
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7/23 13:44
すべてをやり遂げた夏。
山体崩壊が進んで通行禁止の南峰。
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7/23 14:07
山体崩壊が進んで通行禁止の南峰。
なんと山頂で、数年来のtwitterのフォロワーさんと初対面。百名山はすでに完登済みで、今回は上級者向けの沓形コースピストンだそうです。しばらくお話をさせていただきました。
7
7/23 14:06
なんと山頂で、数年来のtwitterのフォロワーさんと初対面。百名山はすでに完登済みで、今回は上級者向けの沓形コースピストンだそうです。しばらくお話をさせていただきました。
オオセグロカモメが映り込んだ写真。
山頂では、何人もの方々に「おめでとう」を言っていただけました。ありがとうございました。
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7/23 13:34
オオセグロカモメが映り込んだ写真。
山頂では、何人もの方々に「おめでとう」を言っていただけました。ありがとうございました。
アニメ『ヤマノススメ』のこの二体にも、これまで沢山の山頂を踏んでもらいました。記念すべきこの山頂も、あおいとひなた、二人で揃い踏みしてもらいます!
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7/23 13:49
アニメ『ヤマノススメ』のこの二体にも、これまで沢山の山頂を踏んでもらいました。記念すべきこの山頂も、あおいとひなた、二人で揃い踏みしてもらいます!
これまで、いくつもの登山地図をひろげて計画を練ってきました。これで一区切りがつきました。
下山しましょう。恵まれた日本百名山の登頂でした。
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7/23 14:43
これまで、いくつもの登山地図をひろげて計画を練ってきました。これで一区切りがつきました。
下山しましょう。恵まれた日本百名山の登頂でした。
この大雲海の中に降りてゆくのです。
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7/23 13:47
この大雲海の中に降りてゆくのです。
九合目を通過すると、早くも雲の気配が。
1
7/23 15:04
九合目を通過すると、早くも雲の気配が。
往路ではよくわからなかった長官山の姿です。
4
7/23 15:11
往路ではよくわからなかった長官山の姿です。
集中して歩き、6合目に帰還。ガスだらけに戻りました。
1
7/23 15:58
集中して歩き、6合目に帰還。ガスだらけに戻りました。
5合目より下は、往路と変わらず濡れっぱなし。葉の露が冷たいです。
1
7/23 16:22
5合目より下は、往路と変わらず濡れっぱなし。葉の露が冷たいです。
無事下山。
その後はママチャリで楽ちんタイム。フェリーターミナルのコインロッカーに戻り、利尻富士温泉やセコマに行き、宿にチェックインして、BARに向かったり。
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7/23 16:58
無事下山。
その後はママチャリで楽ちんタイム。フェリーターミナルのコインロッカーに戻り、利尻富士温泉やセコマに行き、宿にチェックインして、BARに向かったり。
賑やかな居酒屋はコロナ禍では厳しいと判断し、落ち着いたムードが期待できる島唯一のBARへ。エビや貝などの海鮮アヒージョ。静かに祝杯です。
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7/23 20:13
賑やかな居酒屋はコロナ禍では厳しいと判断し、落ち着いたムードが期待できる島唯一のBARへ。エビや貝などの海鮮アヒージョ。静かに祝杯です。
利尻昆布焼酎を飲んでいたら、百名山祝いにと常連さん手作りのイカの沖漬けをいただきました。刺身みたいに新鮮な味。
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7/23 20:43
利尻昆布焼酎を飲んでいたら、百名山祝いにと常連さん手作りのイカの沖漬けをいただきました。刺身みたいに新鮮な味。
翌朝、宿の部屋から。ペシ岬が見えます。朝のうちは雨が降ってきそうな天気。昨日とこの日のWチャンスで登頂を狙っていましたが、やはり昨日のうちに一気に登ったのは天候的には良い選択でした。
7
7/24 7:25
翌朝、宿の部屋から。ペシ岬が見えます。朝のうちは雨が降ってきそうな天気。昨日とこの日のWチャンスで登頂を狙っていましたが、やはり昨日のうちに一気に登ったのは天候的には良い選択でした。
傘をさしながら、鴛泊港でグルメ観光です。コロナ禍で苦しむ島の観光業に、ささやかながらお金を落とすぞ。
まずは目覚めの一杯、最果てのミルピス。甘酸っぱい乳製品。
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7/24 8:10
傘をさしながら、鴛泊港でグルメ観光です。コロナ禍で苦しむ島の観光業に、ささやかながらお金を落とすぞ。
まずは目覚めの一杯、最果てのミルピス。甘酸っぱい乳製品。
そして、開店前から並んでゲットした、利尻バフンウニ丼。もちろん時価ですが、勝利の凱旋ひとりパーティーなのでプライスレス。海藻の味噌汁も美味しかったです。
店の衛生管理、感染防止へのこだわりも、相当なものでした。
13
7/24 9:03
そして、開店前から並んでゲットした、利尻バフンウニ丼。もちろん時価ですが、勝利の凱旋ひとりパーティーなのでプライスレス。海藻の味噌汁も美味しかったです。
店の衛生管理、感染防止へのこだわりも、相当なものでした。
厚さ2cm以上はありそうなホタテ刺身が3個。プラス貝ひも。これはもはや醤油も無くてよいやつ。午前中からビール解禁。
7
7/24 9:58
厚さ2cm以上はありそうなホタテ刺身が3個。プラス貝ひも。これはもはや醤油も無くてよいやつ。午前中からビール解禁。
雨が止んだので、健康的にハイキングも。ペシ岬展望台への道は短く、登りやすいので島旅の雰囲気抜群です。
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7/24 11:01
雨が止んだので、健康的にハイキングも。ペシ岬展望台への道は短く、登りやすいので島旅の雰囲気抜群です。
雨に濡れてもリシリアザミは元気な色彩。山頂だけでなく、海辺にも花々が咲いています。
3
7/24 11:12
雨に濡れてもリシリアザミは元気な色彩。山頂だけでなく、海辺にも花々が咲いています。
展望台からは灯台を見たり、礼文島の島影を見たり。
こうして午後2時台のフェリー出航まで過ごしました。さらば利尻島。
3
7/24 11:23
展望台からは灯台を見たり、礼文島の島影を見たり。
こうして午後2時台のフェリー出航まで過ごしました。さらば利尻島。
稚内市街地に帰りましたが、夕方になると営業終了の飲食店が多く、回収したレンタカーでノシャップ岬まで運転しました。カニ丼、いただきます。ちなみに岬はとても寒かったです。
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7/24 17:48
稚内市街地に帰りましたが、夕方になると営業終了の飲食店が多く、回収したレンタカーでノシャップ岬まで運転しました。カニ丼、いただきます。ちなみに岬はとても寒かったです。
ノシャップにある稚内温泉に来ました。エゾシカの群れが睨んでいます。北海道は広範囲運転してきましたが、今回の道北エリア、特に海沿いが圧倒的に多い印象。なお、温泉の泉質は最高に濃厚でした。
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7/24 18:29
ノシャップにある稚内温泉に来ました。エゾシカの群れが睨んでいます。北海道は広範囲運転してきましたが、今回の道北エリア、特に海沿いが圧倒的に多い印象。なお、温泉の泉質は最高に濃厚でした。
日没後。日本最北端の地、宗谷岬へ。いちど行ってみたかったのです。レンタカーのメリットを、できるかぎり使い倒します。
岬の丘の上にある公園で、この夜は車中泊しました。
7
7/24 20:46
日没後。日本最北端の地、宗谷岬へ。いちど行ってみたかったのです。レンタカーのメリットを、できるかぎり使い倒します。
岬の丘の上にある公園で、この夜は車中泊しました。
翌朝。セコマの朝ごはんを食べた後、宗谷岬ウインドファームを絶景ドライブ。50基以上の白い風車が、大牧場で回っていました。
5
7/25 7:06
翌朝。セコマの朝ごはんを食べた後、宗谷岬ウインドファームを絶景ドライブ。50基以上の白い風車が、大牧場で回っていました。
新千歳空港へ向けて、南へと長い長い運転。途中に休憩がてら、観光をはさみこみました。トナカイ牧場にて。道北とロシアは近いですからねえ。
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7/25 9:57
新千歳空港へ向けて、南へと長い長い運転。途中に休憩がてら、観光をはさみこみました。トナカイ牧場にて。道北とロシアは近いですからねえ。
そして!いちど行ってみたいと願っていたサロベツ原野へ。湿原歩きを楽しみます。
3
7/25 10:24
そして!いちど行ってみたいと願っていたサロベツ原野へ。湿原歩きを楽しみます。
長沼沿いに木道が整備され、短い距離ながらも広大なランドスケープが臨めます。しかし、今日は最高の天気。暑いぐらいに日差しが刺さります。
8
7/25 10:36
長沼沿いに木道が整備され、短い距離ながらも広大なランドスケープが臨めます。しかし、今日は最高の天気。暑いぐらいに日差しが刺さります。
豊かな湿地帯。野鳥がさえずる、癒しの時。
6
7/25 10:37
豊かな湿地帯。野鳥がさえずる、癒しの時。
水面にはオゼコウホネの花。
5
7/25 11:28
水面にはオゼコウホネの花。
殺風景なまでの原野に、利尻山1721mが浮かぶ。
素晴らしいプチトレッキングでした。
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7/25 10:57
殺風景なまでの原野に、利尻山1721mが浮かぶ。
素晴らしいプチトレッキングでした。
次は、あの風力発電所をめざします。北海道、ほんとワクワクする。
2
7/25 11:44
次は、あの風力発電所をめざします。北海道、ほんとワクワクする。
海沿いのオロロンラインに合流。サロベツ原野パーキングからも利尻山が小さく視認できました。
3
7/25 12:13
海沿いのオロロンラインに合流。サロベツ原野パーキングからも利尻山が小さく視認できました。
ここにあるのが、オトンルイ風力発電所。日本離れした、殺風景なビジュアルに感動。長距離運転は疲れますが、こんなご褒美を特権的にもらえるわけです。
3
7/25 11:58
ここにあるのが、オトンルイ風力発電所。日本離れした、殺風景なビジュアルに感動。長距離運転は疲れますが、こんなご褒美を特権的にもらえるわけです。
オロロンラインは常に海岸と付かず離れず、ひたすら長く続きます。天塩のあたりで昼食休憩。ヒラメの昆布締め丼。味噌汁は新鮮なシジミ貝。今回の旅では、エビ、イカ、ウニ、ホタテ、カニ、ヒラメとコンボをきめました。
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7/25 12:51
オロロンラインは常に海岸と付かず離れず、ひたすら長く続きます。天塩のあたりで昼食休憩。ヒラメの昆布締め丼。味噌汁は新鮮なシジミ貝。今回の旅では、エビ、イカ、ウニ、ホタテ、カニ、ヒラメとコンボをきめました。
次の休憩は海辺の温泉。露天風呂は褐色の湯。青い海と赤い灯台を眺めるロケーションでした。
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7/25 14:29
次の休憩は海辺の温泉。露天風呂は褐色の湯。青い海と赤い灯台を眺めるロケーションでした。
オロロンラインを走る走る。夏の日本海が眩しい。
2
7/25 15:32
オロロンラインを走る走る。夏の日本海が眩しい。
その後もひたすら運転を続けました。レンタカーを返却し、無事に新千歳空港に帰還。道北の最後のグルメとして、旭川ラーメンで締めさせていただきました。ここでも飲食店は感染防止を徹底。
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7/25 19:33
その後もひたすら運転を続けました。レンタカーを返却し、無事に新千歳空港に帰還。道北の最後のグルメとして、旭川ラーメンで締めさせていただきました。ここでも飲食店は感染防止を徹底。
三連休最後の夜、フライト。予定通り帰宅できました。
これにて十年以上かかった日本百名山チャレンジ、終了です。これまでの様々な経験に感謝します!
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7/25 20:56
三連休最後の夜、フライト。予定通り帰宅できました。
これにて十年以上かかった日本百名山チャレンジ、終了です。これまでの様々な経験に感謝します!
百名山踏破
おめでとう!
コメントありがとうございます。
無理、不可能だと信じていたあの頃の自分が今の私を見たら、驚くことでしょう。
百名山完登おめでとうございます!
すいません、今頃気付きました(笑)
とうとうやりましたね!
しかも、ある意味奇跡的な天気にも恵まれて想い出深い登山だったのではと想像します。
自分が利尻山に登った時は雨で景色も真っ白だったので羨ましいです。
しかもここぞとばかりにグルメ堪能しまくり。
そっちの方も羨ましかったりして(笑)
今後どのような登山をされていくかはこれからの事と思いますが、引き続き健康で楽しい登山を続けられるといいですね。
guroguroさん、お言葉ありがとうございます。
グルメの連撃コンボ・・・給付金は道北に落としていくスタイルです!
私も昨年利尻山で百名山完登頂しました。主婦兼嫁兼会社員の身で25年もかかりました。あなたのように体力勝負で登山できないので専ら、ツア−登山でした。ゆっくり時間をかけて登ったのでどの山も思い出がいっぱいです。今年は昨年の台風の爪痕や家族の介護、コロナ禍、百名山ロスで足が遠のいてますが、感染が下火になったらまた名山に挑戦しようと思ってます。あなたの投稿を読んで、意欲が ムラムラとしてきました。それにしても良いお天気で登られてラッキ−でしたね。自分の時は曇天で雄姿を拝めませんでした。もう一度挑戦したいな。でももう年かな??70オ−バ−で、年寄りの冷や水といわれそうです。
taekoさん、ありがとうございます。
四半世紀というスケールで完登ということで、まさにライフワークとなりましたね。ほんとうにおめでとうございます。
落ち着きましたら、また利尻山にお元気で登られますことを!
隅々まで読ませていただきました。
山の魅力にハマりこの日を迎えられたこと、願えば叶う ではないですが今後の人生にも力になりますね!
いろんな工夫を参考にさせていただきますね。
山に行けないこの一年を後悔とせず前を向きたいと思えました。
ありがとうございました。
lilyさん、はじめまして。
コメント、ありがとうございます。
高尾山の山頂で「草原の頂上、陣馬山まで徒歩〇分」の看板を見つめ、何を思ったか吸い込まれるようにそちらに歩き出してしまった、あの日。
あの、ある意味では間違いでもある行為が、山にハマるきっかけでした。
そこから、あれよあれよと各地に行くようになったのは、山自体に魅力があふれていたからでしょう。
これからコロナ状況で、日本百名山をめざすことはもっと難しくなるかもしれません。そんなことも考えながら、上記の感想は書きました。
こんな時代でも、諦めないチカラが心のどこかに宿りますようにと、願っております。
百名山達成おめでとうございます。私も先日、飯豊山登頂をもって百名山を達成しました。達成した者しか分からない苦悩と喜び。これからも、お互い山登を愛し続けましょう。
達成、おめでとうございます。
喜びを噛みしめつつ、次なる山を楽しんでいきましょう!
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