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ハイキング
日高山脈
北海道遠征ー#1急登に耐えた神威岳、痛恨のペテガリ撤退
2020年07月20日(月) ~
2020年07月21日(火)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 33.2km
- 登り
- 2,557m
- 下り
- 2,590m
コースタイム
1日目
- 山行
- 10:04
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 10:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
ー道の駅みついし(車中泊) 7/20早朝、神威岳登山口の神威山荘へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<神威岳> 神威山荘よりニシュオマナイ川沿いに何度も渡渉しながら尾根取付点へ。 沢靴が楽です。 ここから登山靴に履き替え、標高差800mの急登。 神威山荘へ下山後、峠越えと林道歩きの後に、ペテカリ山荘へ。 <ペテガリ岳(敗退)> ペテカリ山荘ーP1050まで(疲労、脱水で体が動かず)ーペテカリ山荘 林道、峠越えの後、神威山荘へ下山。 |
写真
装備
個人装備 |
サワークライマー(モンベル)
|
---|---|
備考 | ペテガリへは水4〜5L必要。 |
感想
7/20、21は比較的晴れの予報。
北海道上陸後、最初の登山ということもあり、気分は高揚していました。
この春沢靴も新調し、準備は万端のはずでした。
7/20神威岳はまあ快適に登ることができたため、ペテガリも目指すことに。
しかし、昼過ぎからの峠越えと長い林道歩きはかなり堪えました。
なんとか15時半にはペテカリ山荘に着いたので、ホッとしたのですが。
7/21早朝4時前には出発できました。
しかし、朝から体が重く、思うように動きません。
おまけになんと水を2Lしか持っていません。
約2時間かけてなんとかP1050に到達しましたが、この休憩中までに早くも水1Lを飲んでしまい、残り1Lとなってしまいました。
なんという準備不足、考えの甘さ。
当初は神威岳下山後、一旦下りて、改めてペテガリを目指す考えでした。
神威岳がなまじ快適であったため、その日のうちにと欲を出してしまいました。
撤退というよりは、完全な敗退です。
今日はこのまま帯広まで行き、ルートイン帯広駅前に泊。
明日以降の天気予報も悪く、計画の練り直しを余儀無くされました。
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北海道遠征、楽しみの毎日だと思います。
レコを拝見して、全く同じ体験をしたことを懐かしく思い出しました。
私も神威岳を下山時に道迷いしまがらもなんとか無事に下山。
翌日ペテガリを目指し覚悟して歩き出しましたが、とにかく暑くて水分補給で失敗、途中で引き返しました。
北海道は10日くらいは滞在されるのでしょうか、温泉と山、そして湖、
素晴らしい自然が楽しみですね。
キャンプされるなら金山湖の国営野営場、オンネトー湖の国営野営場がお薦めです。素晴らしいロケーションでした。
どうぞお気をつけて
北海道の山々のレコを楽しみにしております。
ery100
ery100さん、コメントありがとうございました。
そういえば私はery100さんをフォローしている一人でした。
ery100さんの過去の北海道の記録、一部ですが読ませていただきました。
私の知らない山々、特にオプタテシケ山、ニペソツ山が素晴らしく思われました。
ところで、今回は全くケアレスなペテガリ敗退でした。
途中で水場のない長い尾根歩きであることは、事前にわかっていたはずなのに、命の水をまるで足りない状態で山に入ってしまいました。
後で考えると、何故あの時、ペテガリも一緒に登ってしまおうと思ったのか、不思議でなりません。
来年か、再来年になるか、ペテガリはリベンジしたいと考えております。
次回の挑戦は2泊3日で余裕のある行動にしたいと思います。
キャンプ場の情報ありがとうございました。
テントは必ず携行していますが、実際はなかなか面倒でテン泊はあまりしていません。
これからは面倒がらず、テン泊もしようと思います。
いろいろとありがとうございました。
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