金峰山 〜稜線上はもう冬ですね〜

2012年11月18日(日) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,209m
• 下り: 1,209m

コースタイム

6:30駐車場　→7:10富士見平小屋　→7:55大日小屋　→8:20大日岩

→9:10砂払いノ頭　→10:10金峰山山頂（小休止）

10:25五丈岩　→11:20砂払いノ頭（小休止）　→13:30　富士見平小屋→　14:00駐車場

天候

曇り。時々太陽が顔をだしました。
午後は雲もなくなりほぼ晴天になりました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みずがき山荘近くの県営駐車場（無料）。
100台ほど停められる大きな駐車場です。
6:00過ぎに到着した時は10台ぐらい停まっていました。下山時は7割ほど埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

【道の状況】
大日岩を過ぎたところから道が凍り付いていました。
アイゼンは必携です。
アイゼンなしで登っている人と何人かすれ違いましたが、登りはともかく下山時にアイゼンがないと危険かと思います。
稜線にでてからは強い風が吹いていてとても寒かったです。冬仕様の防寒対策でないと辛いと思います。
【下山後の温泉】
　増富の湯（700円）
　

写真

11/18 6:42

県営の無料駐車場からスタートです。

11/18 6:43

太陽の光が強くなってきました。

11/18 7:20

富士見平に到着。

11/18 7:21

富士見平小屋。

11/18 7:21

小屋前に富士山のビュースポットが。

11/18 7:21

写真では見えずらいですが、朝日の中の富士山が綺麗に見えました。

11/18 7:54

樹林帯にも太陽の光が差し込み始めます。

11/18 7:56

こんな道を歩きます。

11/18 8:04

大日小屋に到着。

11/18 8:05

鷹見岩？？

11/18 8:24

南アルプス。

11/18 8:25

大日岩。

11/18 8:32

大日岩。

11/18 8:33

金峰山方面へ進みます。

11/18 8:33

分岐してすぐに道が凍っていました。
ここでアイゼンを装着。

11/18 8:47

凍った道を進みます。

11/18 9:22

砂払ノ頭に到着。

11/18 9:28

稜線もしっかり雪道・氷道になっています。

11/18 9:32

ガスがまいて視界が悪いですが、異様な形をした岩はしっかり見えます。

11/18 9:37

風が強く視界は相変わらず悪いです。

11/18 9:38

稜線を進みます。

11/18 9:43

稜線を進みます��

11/18 9:59

岩肌が奇妙な形で凍りついています。

11/18 10:05

強い風で一瞬ガスが晴れて瑞牆山が姿を現しました！
ヨーロッパのお城みたいです。

11/18 10:05

突然視界が開けて目の前に現れた岩。

11/18 10:05

五丈岩も突然出現です。

11/18 10:10

五丈岩。重厚感がすごいです。

11/18 10:17

金峰山の山頂に到着。
標識は凍りついていました。

11/18 10:23

山頂からの五丈岩。

11/18 10:28

しばらくすると雲がなくなり青空が広がりました。

11/18 10:30

五丈岩にあった小さな祠。

11/18 10:35

青空と五丈岩。

11/18 10:35

帰りはガスもなくなり視界が広がります。

11/18 10:39

振り返ってまた五丈岩。

11/18 10:48

瑞牆山。

11/18 10:58

稜線もくっきり。

11/18 11:04

富士山もくっきり。

11/18 11:10

水平な雲。

11/18 11:15

稜線上の力強い岩。

11/18 11:31

小休止で軽くランチです。
おにぎりとミニラーメンで小腹を満たします。

11/18 12:30

八ヶ岳は雲に覆われて姿を現してくれませんでした・・残念。

11/18 13:01

大日小屋を富士見平へ進みます。

11/18 13:17

山頂付近とは全く違う風景。

11/18 13:42

富士見平小屋。
小屋周辺では大勢の方が寛いでいました。

撮影機器：

CX4 リコー

感想

naosu

金峰山。
4月に登って以来2回目の山登りとなります。
2週間前に行く予定でしたが諸事情（寝坊）により断念。
天気予報では「曇りのち晴れ」とのことだったのでぜひ年内にもう一度ということで行ってきました。
前日の寒波で標高の高いところでは雪が降ったようなので、登山道は途中から氷道。
稜線上も雪＆氷道。
今シーズン初めてのアイゼンを着けての歩行となりました。
静かで澄んだ空気の中、アイゼンが氷を噛む音を聞きながらの山歩きです。
樹林帯を歩いている時、（名前は分からないのですが）白黒の鳥が山道を先導するように少しづつ私の前を飛び続けてくれたりしてました。
・・・・あれは何だったのか今でも謎ですが不思議な体験です。

登山道は途中から凍りついていてアイゼンがないと滑って危ない感じでした。

すれ違う人の中には「アイゼンなしで登っている人」もちらほらと・・・。

そして、「アイゼンなして登っている人を心配する人」もちらほらと・・・。

『さっきアイゼンなして登ってる人がいたけれど、大丈夫そうだった？？3人組のうち2人はアイゼンなしだったよ』とすれ違う年配の登山者に真剣な顔で聞かれました。

山には色んな人が来ているのだとあらためて実感しました。

ちょっと寒かったですが気持ちの良い山登りでした。