記録ID: 2463589
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
編笠山〜権現岳〜三ツ頭(観音平から周回)
2020年08月01日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:50
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,410m
- 下り
- 1,405m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 6:48
天候 | 晴れのち曇り、風弱い。 スタート時から網笠山までは晴れていたが、その後下からガスが湧いてしまった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5時に着いたら、駐車スペースはほぼいっぱい。さすがに夏休み最初の土日は混雑しますね。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
夜中の雨で一部ぬかるんだり、岩や根っこが濡れて滑りやすくなっている箇所あり。 全体的に危険箇所はなし。ちょっとスリルが味わえるのは、権現岳手前、ギボシのトラバース。 【観音平〜押手川】 眺望のない樹林帯をひたすら登ります。雲海展望台も眺望は期待できません。雲海展望台〜押手川分岐は比較的傾斜が緩やかです。 【押手川〜網笠山】 急な登りが続きます。 しばらく樹林帯をすすみ、ハシゴを超えるとまもなくハイマツ地になり、甲府盆地方面の眺望が開けます。時々、分かれ道のようになっているところがあり、気にせず真っ直ぐ進むと道がなくなるところがあります。おや?と思ったら落ち着いてテープを探してください。自分が登っている時、実際に違う踏み跡に導かれて道迷いになり、藪の中から出てきた方がいました。 ゴーロ帯に出れば頂上はすぐです。 【網笠山〜青年小屋】 かなり急な下りです。青年小屋手前はゴーロ帯で、ペンキを頼りに岩をぴょんぴょん飛んで渡ります。 この辺り、権現岳を撮影していたようですが、登山雑誌でしょうか…聞けばよかった…。 【青年小屋〜権現岳】 始めは樹林帯ですが、ノロシバ(狼煙場)手前でハイマツ地となり、四方の視界が開ます。ちょうどお花畑になっていました。 下から見ると、ギボシの取り付きはなかなかハードな印象ですが、眺めがよく気持ちよく登れます。 権現小屋は休業中でトイレも使えません。 【権現岳〜三ツ頭】 気持ち良い稜線歩きが楽しめるはずです。ガスって何も見えませんでした…。 【三ツ頭〜観音平】 三ツ頭から5分もかからず、前三ツ頭との分岐に出ます。ここからは踏み跡を辿ってひたすら降ります。樹林帯の中の退屈な下り…途中、ヘリポート跡では下界のパノラマが楽しめます。 山と高原地図で、金命水(現地看板では延命水とも)と書かれているあたりにはベンチがありますが、沢に降りられそうな道には木の枝で立入禁止のサインが付けられていて、特に案内板もありません。 八ヶ岳横断歩道に出ると、しばらくはなだらかな道ですが、沢に向かって下り、渡渉後に登り、観音平手前でさらに登ります。ラストの登りはちょっとツライ…。 |
写真
感想
雨続きに加えて座り仕事が続いていたので、序盤はかなり身体が重かった…。あと、長い下りが退屈でした…。水場で顔を洗えたりすればだいぶ気分も違った…はず。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:799人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する