快晴の南八ヶ岳でツクモグサとホテイラン

2024年05月18日(土) [日帰り]

• GPS: 13:19
• 距離: 28.0km
• 登り: 2,824m
• 下り: 2,201m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:27
• 休憩: 2:00
• 合計: 13:27

距離 28.0km 登り 2,826m 下り 2,217m

0:40 小淵沢駅
2:07 火の見跡
2:20 観音平口ゲート
3:07 3:15 観音平
4:00 雲海
4:27 4:32 押手川
5:21 5:30 青年小屋
5:50 のろし場
6:05 西ギボシ
6:15 東ギボシ
6:21 6:24 権現小屋
6:24 6:39 縦走路分岐
6:54 6:55 旭岳
7:18 7:19 ツルネ
7:34 7:41 キレット小屋
8:20 天狗尾根 稜線分岐
8:37 真教寺尾根分岐
8:42 竜頭峰
8:46 9:02 赤岳
9:05 赤岳頂上山荘
9:20 9:25 赤岳天望荘
9:27 地蔵の頭
9:33 9:34 二十三夜峰
9:42 9:44 日ノ岳
9:49 9:53 鉾岳
9:58 10:08 石尊峰
10:11 三叉峰
10:15 10:17 横岳（無名峰）
10:21 10:32 横岳
10:36 横岳（無名峰）
10:44 10:46 三叉峰
10:53 10:59 石尊峰
11:04 11:07 鉾岳
11:13 11:15 日ノ岳
11:22 二十三夜峰
11:28 11:33 地蔵の頭
11:59 12:00 行者小屋
12:35 中ノ行者小屋跡
13:29 13:30 美濃戸山荘
13:33 美濃戸
13:37 やまのこ村
14:07 八ヶ岳山荘

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きは小淵沢駅から徒歩
帰りは美濃戸口から茅野駅へバス
https://www.alpico.co.jp/traffic/local/suwa/minotoguchi/
八ヶ岳山荘でバスのチケットを購入すると楽です
※バスではSuicaは使えず小銭が必要になるので

コース状況／危険箇所等

GW終盤にあったいやらしい残雪は消えてチェーンスパイク等の滑り止めは不要になっていました。（残雪自体はあるけど避けて通過出来る）

その他周辺情報

八ヶ岳山荘
http://www.yatsugatake.gr.jp
バス待ちの間、ここで山菜そばをいただきました。

写真

5/18 3:59

雲海の辺りで空が明るくなってきた。

5/18 4:36

押手川の展望地。富士山上空の雲が薄く焼けて美しい眺め。

5/18 6:16

ギボシから眺める権現岳と富士山。

5/18 6:16

富士山と南アルプス。

5/18 6:21

権現小屋と権現岳。小屋が建っている場所ごと傾いているように見えたけど大丈夫かな。

5/18 6:26

コメバツガザクラ。

5/18 6:33

赤岳方面への分岐点で権現岳の山頂を眺める。

5/18 6:34

南アルプス。

5/18 6:34

中央アルプス。

5/18 6:34

ギボシ、編笠山と中央アルプス、御嶽山。

5/18 6:34

御嶽山。

5/18 6:35

迫力の赤岳、阿弥陀岳方面の眺め。

5/18 6:35

北アルプス。

5/18 6:35

乗鞍岳。

5/18 6:35

穂高連峰と槍ヶ岳。

5/18 6:35

槍ヶ岳から表銀座、裏銀座の峰々。

5/18 6:36

立山、剱岳。

5/18 6:36

後立山連峰。

5/18 6:36

火打山、妙高山方面。

5/18 6:39

梯子から下りる前に権現岳を振り返る。

5/18 6:40

赤岳へ続く稜線を見下ろす。

5/18 6:55

コメバツガザクラは多くの場所で多く咲いていた。

5/18 7:18

2週間前に地獄谷方面へ歩いたけど、その先の出合小屋からここへ繋がっているようだ。

5/18 7:23

キレット小屋へ下る直前。赤岳と阿弥陀岳を目の前に広がる。

5/18 7:26

赤岳へ続く道。毎回登れるのかと思うくらい険しく見える。

5/18 8:02

クモマナズナ。

5/18 8:03

ガンコウラン。

5/18 8:07

ミヤマキンバイ。

5/18 8:22

崖のような斜面を登り、振り返ると権現岳と南アルプスの美しい景色。

5/18 8:22

この辺から赤岳までの場所から富士山を眺めるのが好き。

5/18 8:23

目の前には赤岳の山頂。

5/18 8:24

ウラシマツツジ。

5/18 8:25

たぶんチョウノスケソウの葉。

5/18 8:41

権現岳からの道を振り返る。

5/18 8:41

赤岳の山頂まであと少し。

5/18 8:41

阿弥陀岳へ続く道。

5/18 8:48

赤岳の山頂に到着。

5/18 8:49

赤岳の山頂標識と富士山。

5/18 8:50

赤岳山頂から歩いてきた道を眺める。

5/18 8:51

権現岳と南アルプス。

5/18 8:51

阿弥陀岳と中央アルプス、御嶽山。

5/18 8:51

中央アルプス。

5/18 8:51

御嶽山。

5/18 8:51

横岳から蓼科山へ続く八ヶ岳の峰々。

5/18 8:52

北アルプス。

5/18 8:52

乗鞍岳。

5/18 8:53

穂高連峰と槍ヶ岳。

5/18 8:53

槍ヶ岳から表銀座、裏銀座の峰々。

5/18 8:53

表銀座、裏銀座の峰々。分かりにくいけど常念岳や水晶岳等が見えている。

5/18 8:53

立山、剱岳。

5/18 8:53

後立山連峰。

5/18 8:53

爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳。

5/18 8:53

白馬。

5/18 8:54

妙高山、火打山方面。

5/18 8:54

浅間山方面。

5/18 8:54

中央アルプス。木曽駒ヶ岳方面。

5/18 8:54

空木岳から南側。

5/18 8:54

南アルプス。甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳。

5/18 8:55

北岳。

5/18 8:55

鳳凰三山。

5/18 8:57

北アルプス。この時間がとても綺麗に見えた。

5/18 8:58

南アルプスと中央アルプス。

5/18 9:03

真教寺尾根と富士山。赤岳からの眺めではこれが好き。

5/18 9:06

横岳方面。

5/18 9:19

富士山と赤岳。

5/18 9:45

オヤマノエンドウ。咲き始めていた。

5/18 9:46

ツクモグサ。3年目にして開いているのを初めて見た。

5/18 9:46

面白い形。

5/18 9:47

5/18 9:47

5/18 9:47

5/18 9:47

5/18 9:48

5/18 9:48

閉じているものが多い。

5/18 9:48

5/18 9:48

5/18 9:56

オヤマノエンドウ。八ヶ岳ではこの花も好きなので見れて嬉しい。

5/18 9:56

再びツクモグサ。

5/18 9:56

5/18 9:57

しっかりと開いているツクモグサを見れて嬉しい。

5/18 10:01

望遠で頑張って撮影。

5/18 10:01

5/18 10:02

5/18 10:03

5/18 10:05

5/18 10:07

5/18 10:22

横岳山頂に到着。

5/18 10:23

硫黄岳、蓼科山方面を眺める。

5/18 10:23

北アルプスはまだまだ綺麗に見えていた。

5/18 10:24

赤岳と阿弥陀岳。

5/18 10:24

赤岳と富士山。

5/18 10:24

南アルプスと中央アルプス。

5/18 10:24

立山、後立山連峰。

5/18 10:25

穂高連峰と槍ヶ岳、表銀座と裏銀座方面の峰々。

5/18 10:25

中央アルプス。

5/18 10:25

南アルプス。

5/18 10:26

妙高山、火打山方面。

5/18 10:26

浅間山方面。

5/18 10:43

三叉峰で赤岳と阿弥陀岳を眺める。

5/18 10:43

杣添尾根。花の季節という事で歩いている人を多く見た。

5/18 10:44

富士山と赤岳。

5/18 10:44

富士山。

5/18 10:44

横岳と北アルプス。

5/18 10:44

阿弥陀岳と中央アルプス。

5/18 10:51

再びツクモグサ。

5/18 10:55

横岳の主峰まで行って戻ってくるとより開くと思っていたので正解。

5/18 10:55

開いているツクモグサはとても綺麗で満足。

5/18 10:59

5/18 11:03

5/18 11:03

5/18 11:06

5/18 11:06

5/18 11:08

5/18 11:09

5/18 11:10

5/18 11:10

5/18 11:11

5/18 11:11

5/18 11:11

5/18 11:11

5/18 11:12

5/18 11:31

ツクモグサ天国を歩いて地蔵の頭に到着。

5/18 11:55

行者小屋までサクッと。行者小屋は営業してないみたい。

5/18 12:08

南沢方面は苔天国。

5/18 12:09

苔が綺麗。

5/18 12:09

色々な種類の苔が美しい。

5/18 12:18

全てが緑で美しい。こういう場所が多くあって足が止まる。

5/18 12:39

キバナハナネコノメ。

5/18 12:53

ミヤマカタバミ。

5/18 12:55

スミレ。標高2000m辺りではまだまだ咲いているようだ。

5/18 13:08

ホテイラン。初めて見ました。

5/18 13:08

5/18 13:09

5/18 13:13

ここからは保護のロープで囲われたエリアのホテイラン。

5/18 13:14

5/18 13:14

5/18 13:15

5/18 13:15

5/18 13:16

盗掘する人の気持ちが全く理解できない。

5/18 13:18

5/18 13:23

5/18 13:30

美濃戸山荘に到着。冷たくて美味しい水。

5/18 14:19

バス待ちの間、八ヶ岳山荘で山菜そばをいただきました。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

SC-53C samsung

装備

個人装備

長袖シャツ 半袖インナー ウィンドブレーカー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック チェーンスパイク 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

sola

2年前からツクモグサを見に訪れているけど開いている状態を見た事がないツクモグサ。
今回はスタートを遅らせてある程度日が登った時点で横岳方面を歩けば見れるのではないかと思い、計画。

早朝はかなり冷えて混んで青年小屋手前の水たまりが凍り付いていたので今回もダメかなーと思ったけど念願の開いている状態のツクモグサを見る事が出来ました。

ツクモグサ以外にも2週間前には咲いていなかった高山植物が咲き始めていて大好きな季節の到来を感じました。

更にこの日は快晴でGWの時は少し霞んでいた北アルプス方面もスッキリと見えて最高の日だったと思います。

下山は南沢経由で美濃戸口へ。
ここは去年の同時期に会った人にホテイランの事を教えてもらったので見に行きました。
ちょうど見頃で不気味な姿のホテイランを楽しめました。