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ハイキング
関東
【初冬の群馬・西上州の山歩き】 小倉山 〜 三笠山 〜 諏訪山
2012年11月20日(火) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 06:50
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,028m
- 下り
- 1,028m
コースタイム
◎[往路] 諏訪山登山道入口(8:18) → 小倉山への尾根(8:52) → 三笠山・ミニ石碑(8:59)
→ 小倉山(9:17=9:20) → 指導標・祠(9:35) → 三笠山遙拝所(9:54=10:03)
→ ナラの大木(10:10) → 湯の沢の頭(10:14) → 弘法小屋(11:00=11:08)
→ 三笠山(11:42-11:46) → 諏訪山(12:12) −− お稲荷さん昼食 −−
◎[復路] 諏訪山(12:43) → 三笠山(13:06) → 弘法小屋(13:32) → 湯の沢の頭(14:07)
→ ナラの大木(14:10) → 三笠山遙拝所(14:18) → 指導標・祠(14:32) (小倉山巻道分岐)
→ 三笠山・ミニ石碑(14:44) → 小倉山への尾根(14:48) → 諏訪山登山道入口(15:08)
−−− ☆★ 所要時間 :6時間50分 ★☆ −−−
→ 小倉山(9:17=9:20) → 指導標・祠(9:35) → 三笠山遙拝所(9:54=10:03)
→ ナラの大木(10:10) → 湯の沢の頭(10:14) → 弘法小屋(11:00=11:08)
→ 三笠山(11:42-11:46) → 諏訪山(12:12) −− お稲荷さん昼食 −−
◎[復路] 諏訪山(12:43) → 三笠山(13:06) → 弘法小屋(13:32) → 湯の沢の頭(14:07)
→ ナラの大木(14:10) → 三笠山遙拝所(14:18) → 指導標・祠(14:32) (小倉山巻道分岐)
→ 三笠山・ミニ石碑(14:44) → 小倉山への尾根(14:48) → 諏訪山登山道入口(15:08)
−−− ☆★ 所要時間 :6時間50分 ★☆ −−−
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
462&299号となって さらに上流へ。 「上野村」に入って「楢原トンネル」を抜けると、直ぐに左折する林道があります。 折り返すので、解りづらくまた 少し入りづらいです。 ここから「林道・楢原線」を 3kmほど上流へ行きます。 終点に、民家風の「三笠山普寛堂」があり、ここの前に数台止められます。 やや薄れた「諏訪山登山道入口」の道標があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎ −−− ☆★ コース全般について ★☆ −−− 西上州の中で最も南の"最奥"に位置し、埼玉県境の「帳付山」にほど近い "信仰"の山です。 ・三笠山普寛堂(諏訪山登山口) −−頂上まで 5,864m−−からスタートし、途中途中で 頂上まで○○mとの「指導標」(古くなって表示が見えづらい)が、あります。 ですから、迷うことはありません。 ・距離がありそうですが、標高差700m弱ですから 3時間30分前後で「諏訪山」に到達します。 ・コメツガ、ブナ&ナラの大木が尾根に随所に出てきて、途中からは 岩稜線有りで、 前後に梯子&ロープ有りの素晴らしいコースです。 ・特に「弘法小屋」から「諏訪山」は、コース中のハイライトです。 ◎ −−− ☆★ [往路]について ★☆ −−− ・スタートから堰堤の上に出て 橋の沢沿いに登り、30分程で 西側の山々が木々の間から見渡せる 「尾根」(頂上まで4,830m)に出て、尾根を南進するのですが、「小倉山」へは 巻き道を行く筈が、"分岐道標"がありません。 枯葉で埋め尽くされていて、巻き道ルートを見落としてしまいました。 ですから 尾根を登り詰め、「小倉山」に到達しました。 ・小倉山山頂は、石杭か?と思いきや 直ぐ西に "二等三角点"が あります。 小倉山稜線を南へ下っていけば、本来の"巻き道分岐"(祠・指導標)に出ます。 ・木々の葉っぱがすっかり落ち、お陰で 西側&東側の山々が 木々の間から垣間見えるコースとなります。 ・コースは、西側&東側と尾根を巻きながら 快適に登ります。 ・ブナ、コメツガ、ナラの大木が次々と現れ、 木々の幹を見上げれば この時期ならではの 目にしみる"ブルースカイ"です。 ・「三笠山遙拝所」から右側を梯子で降下、西側を巻いて南へ行き、明るい尾根を進みます。 ブナの大木がコース上にあります。 ・「湯の沢の頭」から小ピ-クをほどよく巻いて行く、快適なコースとなります。 前方に「三笠山」が 近づいてきて、西巻きとなります。 ・「弘法小屋」(トタン張)を過ぎて 急登となり、いきなり岩稜線に出ます。 埼玉・県境尾根や浅間山がくっきり。ここからが、コースのハイライト。 ロープ&梯子と連続して続きます。初めて、一人の登山者とすれ違いました。 「浜平鉱泉」へ下山とのこと。 県境尾根の帳付山、ブドー沢の頭、赤岩尾根、二子山がさらにくっきりです。 岩壁を西巻きして、「三笠山」です。 ・「三笠山」山頂には 立派な祠があり、長野・埼玉両県境尾根や浅間山など コース最大の眺望です。 梯子&ロープで急降し、「諏訪山」へ向かって最後の登りです。 ・「諏訪山」では、眺望は望めません。山頂から西側も小ピークがあるので、行ってみましたが、 眺望は良くなりませんでした。 コメツガの大木はありました。 ◎[復路]は、コース西側が午後の日差しを浴びて明るく、枯葉じゅうたんの"ブルースカイ"コースでした。 |
写真
撮影機器:
感想
この日は、熊谷で 今季の最低気温(熊谷1.5℃,神流-0.7℃)でした。
朝通過した「旧神泉村」での"気温・道路表示板"は、2℃。
また、上野村に入っての"気温・道路表示板"は、0℃ でした。
上野村での国道で ややスリップし、ヒヤッとしました。
また 林道に入ってカーブでスリップし、4WDに入れるところもありました。
西上州の最奥に位置する「諏訪山」は、冬枯れで この時期訪れる人はいません。
[往路]では、小倉山東側の"巻き道"に 入るところが解らず、尾根をそのまま「小倉山」まで
到達してしまいました。
この時期、登山道は枯葉で埋め尽くされていますから、時折解りづらくなります。
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