恵那山 強清水からのピストン
- GPS
- 05:18
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,329m
- 下り
- 1,320m
コースタイム
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 8:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
強清水には3台ほどの駐車スペースしかないが、それぞれ工夫して15台ほどの車が停められていた。 強清水のすぐ先で林道が通行止めとなっていたため、予定していた大檜駐車場までは上がれなかった。 |
その他周辺情報 | 強清水から車で20分程下った先に、日帰り入浴のできる「クアリゾート湯舟沢」あり。JAF会員の割引もあり。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
非常食
調理用食材
調味料
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
計画書
ファーストエイドキット
ツェルト
|
備考 | コロナウイルス対策で、小さめのアルコール除菌スプレーを持参した。 |
感想
梅雨の時期で、前日まで天気予報をこまめにチェックしていたが、2日前に天気が快方に向かっていることが分かり、山行が正式に決定。
当初は広河原から登るルートを考えていたが、途中の橋が流され徒渉が必要との同行者からの情報提供で、強清水(こわしみず)方面からの登山に計画を変更。
調べてみると、強清水登山口は駐車できるスペースが非常に限られているとの事なので、少し先の大檜駐車場にクルマを停めてスタートする事を考えていたが、林道は強清水の少し上で通行止めになっていて断念。ここでも予定変更で、強清水の下で駐車スペースを確保して、予定よりも20分程遅れてスタートした。
強清水からは登山道と林道を利用して追分登山口へ。ここまでで35分程予定よりも遅れていたが、もともと予定は時間に余裕を持って立てていたため、それ程の焦りはなかった。
追分登山口から鳥越峠までは一気に200mを上がることになるが、ここを少しハイペースで登った事で体力を消費してしまったのかも知れず、後々登りで苦しむことになった。
鳥越峠からしばらくはなだらかな尾根道を進んだ。
途中、ところどころ眺望が開ける場所があり、遠くに御嶽山も見えた。
大伴山(おおばんやま)を過ぎると少しずつ上り基調となり、前宮ルートとの分岐点まで続く登りでは、極端に心拍数が上がり、呼吸も乱れ、何度も休憩を入れる事に。自粛生活で弱った身体には日差しによる暑さが辛かった。
前宮ルートとの分岐から山頂までは緩やかな尾根を歩いた。山頂小屋(避難小屋)の少し手前には恵那山の最高点(2,191m)もあった。
山頂小屋の前を通り過ぎ、さらに10分程歩くと本来の山頂(三角点あり)へ到着した。ここは山頂小屋のある場所ほど混みあっていなかったので、この場所で昼食を摂ることとした。
昼食には、水で戻したパスタを鍋で温め、ソースをかけて食べた。
パスタは、山へ登り始める少し前に、水と少しの塩と一緒にジップロックに入れ、担いで上がった。手軽な割には十分美味しく食べることができた。
食後は、三角点のすぐ横に立つ展望台に上がってから下山を開始。展望台からは、木に阻まれて何も見えなかったのはウワサ通りだった。
途中山頂小屋近くのトイレに立ち寄り、さらに小屋の裏手の岩場へ上ってみた。
この岩場からは眺望が開けるとの事だったが、この時期は一番高い岩に上ってやっと見えるくらいだった。
前宮コースとの分岐点からはかなり急な下りとなるので、慎重に少しずつ進んだ。ストックを持っているならば必ず使った方が、脚への負担が軽く安全に下れるので良い。
復路は下り基調かつ荷物が軽くなったため、往路よりも体力の消耗は少なく感じたが、実際には長い下りによって大腿部の筋肉が疲労し、踏ん張れなくなる事もあった。
往復14.4辧∈Fも良い天気でリフレッシュできた。
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