手ごわいぞ！高妻山（戸隠牧場から滑滝～弥勒コース）

2020年08月02日(日) [日帰り]

• GPS: 08:52
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,476m
• 下り: 1,462m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:46
• 休憩: 1:04
• 合計: 8:50

距離 13.0km 登り 1,476m 下り 1,481m

6:36 戸隠キャンプ場バス停
6:43 6:44 戸隠牧場入口
6:51 弥勒尾根コース分岐
6:57 ゲート
7:49 7:50 帯岩
7:55 8:01 一杯清水
8:16 8:24 一不動避難小屋
8:26 8:32 一不動
9:26 9:27 五地蔵山
9:57 9:58 八観音
11:17 11:36 高妻山
12:30 12:31 八観音
13:06 13:16 五地蔵山
14:05 弥勒尾根1596ｍ点
14:52 15:02 弥勒尾根入口
15:09 弥勒尾根コース分岐
15:17 戸隠牧場入口
15:23 戸隠キャンプ場
15:26 ゴール地点

天候

晴時々曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

千葉自宅3:20→湾岸習志野IC→東関道,外環,関越,上信越→信濃町IC→6:20戸隠キャンプ場・登山者用駐車場

コース状況／危険箇所等

【戸隠牧場→滑滝→一不動】大洞沢を何度も徒渉するが、梅雨明け直後でも水量が少なく問題無い。但し、ペンキやピンクリボンは最小限なので、ルートファインディングはしっかり
【一不動→五地蔵山→九勢至】アップダウンはあるが、ルートは明瞭
【九勢至→十阿弥陀→高妻山】核心部。ロープを使って急激に高度を稼ぐ。落石に注意
【高妻山→五地蔵山→弥勒（みろく）コース→戸隠牧場】岩場が無いので大洞沢コースに比べれば楽。それでも上部は急斜面

その他周辺情報

【日帰り温泉】戸隠神告げ温泉（湯行館）：660円/人
https://www.mtlabs.co.jp/shinshu/onsen/togakush.htm

写真

8/2 6:35

6:30着でほぼ満車状態。あと5台ぐらいか？
もしかしてキャンプ場利用者も使用している？

8/2 6:43

登山者向きでは無い地図

8/2 6:44

写真中央の最低鞍部が一不動、右端のピークは五地蔵山？

8/2 6:47

登山道に入るまでは平和

8/2 7:00

最初の徒渉点は大洞沢唯一の橋で渡る

8/2 7:13

少し嫌らしかった徒渉点1。写真左の夏道から沢身に足を下ろす時、要注意

8/2 7:18

少し嫌らしかった徒渉点2。ちょっと滑りやすいかも？

8/2 7:37

滑滝。左岸の鎖を使って登る。ちょうど下山中の方が下降中だったが、このコースは登りで使った方が良いような…

8/2 7:48

そして帯岩

8/2 7:48

帯岩ではスラブのバンドをトラバースする。怖くは無いけど鎖あり。

8/2 7:56

氷清水は冷たくて美味しい。稜線まで10分という場所で水が確保できるのは有り難い。

8/2 8:18

稜線に建つ一不動避難小屋着。既に汗でボロ雑巾状態

8/2 8:25

二釈迦付近で視界が開けた。戸隠牧場そして飯縄山

8/2 8:36

戸隠山方面を振り返る。

8/2 8:36

再び、飯縄山。

8/2 8:37

二釈迦～三文殊間でようやく高妻山が見えた。ナンですか？頂上直下の反り返った急登は…

8/2 9:17

一不動から1時間で五地蔵へ

8/2 9:59

八観音から九勢至までの下りから高妻山方面。山頂直下の登り下部見える。ガスで見えないが上部はエグい…

8/2 11:09

燃え尽きながら十阿弥陀着。山頂はすぐそこ。

8/2 11:14

何とか到着。あの急登を降りるのか…と考えると既に憂鬱な気分

8/2 11:50

我慢しながらこんな感じのところを30分ほど下ります

8/2 14:51

下山は弥勒（みろく）コースで。大洞沢よりは歩きやすいが、それなりの急斜面。バテバテの体で転びたくないので、途中の撮影は自粛

8/2 14:51

牧場へのビクトリーロード。沢で泥だらけの登山靴、ストックを洗う。

8/2 15:13

戸隠牧場から振り返る。修行場のような山でした

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

干し芋

雨飾山と同様、山歩きに慣れた方が多いように感じたが、「二度と来ないぞ！」、「越後駒より厳しい」などの声が聞こえてきました。
前泊して体調を整え、十分な水を持参の上、登るべきですね。