尾瀬周遊（富士見下を起点に1泊2日、テント泊装備を担いで。電動自転車も活用）

2020年08月03日(月) ~ 2020年08月04日(火)

• GPS: 20:46
• 距離: 58.1km
• 登り: 1,784m
• 下り: 1,781m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:36
• 休憩: 2:09
• 合計: 10:45

距離 36.5km 登り 1,193m 下り 1,094m

6:10 富士見下
6:23 6:24 戸倉（鳩待峠行バス連絡所）
6:53 7:06 大清水
7:53 7:54 一ノ瀬休憩所
8:53 8:58 三平峠
9:13 9:17 三平下
9:36 10:00 尾瀬沼ビジターセンター
10:45 10:46 沼尻平
11:22 11:27 ダンゴヤ沢手前
12:19 12:23 燧小屋
12:26 13:11 キャンプ場
13:15 見晴
14:40 14:55 三条ノ滝展望台
16:22 16:27 東電分岐
16:48 16:54 燧小屋
16:55 キャンプ場

2日目

• 山行: 8:27
• 休憩: 1:53
• 合計: 10:20

距離 21.6km 登り 610m 下り 707m

5:21 キャンプ場
5:22 燧小屋
6:32 6:40 牛首分岐
7:19 7:47 山ノ鼻
8:54 9:10 鳩待峠
10:51 11:11 横田代
12:00 12:20 アヤメ平
12:40 12:45 冨士見小屋
13:54 14:06 1590ｍ付近
14:44 14:48 田代原
15:41 ゴール地点（富士見下）

1日目の富士見下〜戸倉〜大清水は電動自転車

天候

8/3晴れ時々曇り(キャンプ場で夕立あり)、8/4晴れ時々曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

前日は沼田市の道の駅『白沢』で車中泊。白沢には『望郷の湯』があり２時間までで580円。レストランもある。
２日目下山後は、片品村の道の駅『尾瀬かたしな』近くの『ほっこりの湯』入浴(JAF割引で500円)、コンビニで食料買い出し後、尾瀬かたしなで車中泊。

写真

8/3 6:08

富士見下に車を止め、ここから大清水まで電動自転車で

8/3 6:23

戸倉の交差点に降りる

8/3 6:34

自転車走行中でうまくは撮れなかったが、数匹のウリ坊軍団が現れ、しばらく道路を走って逃げたのち、左手の斜面に逃げ込んだ

8/3 6:36

大清水への気持ちの良い緩やかな登り

8/3 6:53

大清水に到着

8/3 6:54

バッテリーの緑ランプが2つ点いている状態で富士見下を出発したが、ちょうどその2つ分(約40％)を消費

8/3 7:00

登山口に自転車をデポ

8/3 7:08

ここから歩き始める

8/3 7:53

一ノ瀬を通過

8/3 8:19

「岩清水」

8/3 8:53

三平峠に到着

8/3 8:53

8/3 9:11

尾瀬沼山荘

8/3 9:12

山荘前の休憩所

8/3 9:12

休憩所脇の案内板

8/3 9:14

尾瀬沼と燧ヶ岳

8/3 9:15

郡山北工業高校とのこと

8/3 9:17

尾瀬の水芭蕉はでっかい！

8/3 9:18

再び尾瀬沼と燧ヶ岳

8/3 9:28

三たび

8/3 9:33

四たび

8/3 9:35

長蔵小屋

8/3 9:36

尾瀬沼ビジターセンター

8/3 9:58

再び郡山北工業高校

8/3 9:58

ビジターセンター横の売店とトイレ

8/3 10:02

五たび尾瀬沼と燧ヶ岳

8/3 10:02

湿原が広がる

8/3 10:03

その中に木道が伸びる

8/3 10:04

湿原と燧ヶ岳

8/3 10:04

湿原には種々の花

8/3 10:04

8/3 10:05

8/3 10:05

沼山峠方面との分岐

8/3 10:06

尾瀬沼の北側池畔を行く

8/3 10:07

尾瀬沼に流れ込む水流

8/3 10:15

浅湖(あざみ)湿原か

8/3 10:15

8/3 10:16

8/3 10:28

葭？がきれい

8/3 10:37

この辺りも

8/3 10:37

8/3 10:42

池尻平に入る

8/3 10:45

池尻平を散策する人々

8/3 10:45

休憩中の人々

8/3 10:47

写真を撮る人々

8/3 10:47

池尻平の池塘

8/3 10:47

池尻平からの尾瀬沼

8/3 10:57

きれいな水辺にトリカブトが1輪

8/3 10:58

白砂田代か

8/3 11:00

池塘に映る森

8/3 11:00

雲も映る

8/3 11:07

白砂峠。短いけれど、長時間歩いた後では気力の要る登り

8/3 11:47

水辺の苔植物がきれい

8/3 12:16

見晴に到着。(原の小屋は休業中)

8/3 12:16

案内板

8/3 12:17

桧枝岐小屋のほうには人々がつどっている

8/3 12:19

キャンプ受付の燧小屋へ

8/3 12:49

受付を済ませてテントを設営

8/3 12:57

テントのすぐ前の草地と林

8/3 12:59

テント入口を閉めて、再び出発準備（15kgくらいあったザックは半分くらいの重量になったろうか）

8/3 13:06

テント場

8/3 13:06

すぐそばのトイレ

8/3 13:06

これもすぐそばの休憩所。休憩所前の水道は飲用可。休憩所前では小屋のWi-Fiも届いた

8/3 13:13

尾瀬ヶ原を見渡す。中央に至仏山

8/3 13:13

小鳥

8/3 13:16

三条ノ滝方面への道

8/3 13:17

再び尾瀬ヶ原と至仏山

8/3 13:17

至仏山ズームアップ

8/3 13:27

東電分岐

8/3 13:42

温泉小屋

8/3 13:44

トイレ

8/3 13:46

御池への分岐

8/3 14:28

もう1つの分岐

8/3 14:36

ようやく三条ノ滝が見えた！

8/3 14:37

展望テラス案内板

8/3 14:39

第1テラスからの三条ノ滝。水量多く、なかなかの迫力

8/3 14:50

第1テラスにある案内板

8/3 14:54

鉄骨で支えられている第1テラス

8/3 15:35

三条ノ滝への斜面に

8/3 15:43

往路には気づかなかった平滑ノ滝展望台より（下流方向）

8/3 15:43

やや上流側

8/3 15:43

背後の山も入れて

8/3 15:44

「三条ノ滝」の標識はあるが、「平滑ノ滝(展望台)」の標識が落ちている模様

8/3 15:56

御池分岐に帰着。ここまで戻れば安心

8/3 16:00

気象観測小屋がある

8/3 16:02

温泉小屋横からの眺め

8/3 16:11

赤田代の一帯

8/3 16:11

燧ヶ岳も見える

8/3 16:12

少し異なる植物相

8/3 16:19

水辺の植物

8/3 16:43

見晴に帰着

8/3 16:43

弥四郎清水

8/3 16:44

桧枝岐小屋

8/3 16:44

尾瀬小屋は休業？

8/3 16:45

休業中の原の小屋だが、作業が行われている

8/4 5:21

2日目朝、燧小屋にテント許可札を返却

8/4 5:25

山ノ鼻に向けて出発。今朝は至仏山が見えない

8/4 5:27

見晴を振り返る。燧ヶ岳もガスの中

8/4 5:38

水流と水草と水芭蕉

8/4 5:46

福島・群馬県境に差し掛かる

8/4 5:47

県境をまたぐ竜宮沼尻川橋

8/4 5:48

竜宮沼尻川

8/4 5:48

群馬県側より

8/4 5:52

竜宮小屋は閉鎖中

8/4 5:54

竜宮十字路

8/4 5:54

池塘も見える

8/4 5:55

8/4 5:55

8/4 5:57

シカ被害調査

8/4 6:01

「竜宮現象」

8/4 6:01

8/4 6:06

至仏山がうっすら見え始める

8/4 6:06

燧ヶ岳の裾もうっすらと

8/4 6:11

池塘が増える

8/4 6:11

8/4 6:11

スイレンか

8/4 6:11

池塘の中に島。背後は景鶴山方面か

8/4 6:12

植生保護試験柵設置中

8/4 6:16

古い木道から新しい木道へ

8/4 6:20

架け替えられた橋

8/4 6:22

新しい木道から再び古い木道へ

8/4 6:23

至仏山には雲

8/4 6:24

朝日が池を照らす

8/4 6:32

牛首分岐

8/4 6:38

竜宮・見晴方面

8/4 6:41

池塘に映る山

8/4 6:44

小鳥

8/4 6:48

上の大堀川の流れ

8/4 6:50

上の大堀川橋

8/4 6:52

山ノ鼻から散歩してくる人たち

8/4 6:54

「逆さ燧」とあるが…

8/4 6:55

残念ながら燧ヶ岳は映らず

8/4 7:04

山ノ鼻へと続く木道

8/4 7:06

熊除けの鐘

8/4 7:09

熊対策で木道脇の笹が刈られている

8/4 7:18

山の鼻小屋

8/4 7:19

山ノ鼻で休憩する人々

8/4 7:19

分岐の標識

8/4 7:19

クマ対策注意事項

8/4 7:20

至仏山荘

8/4 7:21

キャンプ場

8/4 7:22

キャンプ場の自炊場

8/4 7:21

トイレ標識

8/4 7:22

ビジターセンター入口

8/4 7:22

情報掲示板

8/4 7:23

温度計（20℃ちょうど）

8/4 7:41

トイレの汚水処理

8/4 7:51

鳩待峠との間の木道は毎年改修が行われている模様

8/4 7:52

原則右側通行で、下りになる側には滑り止めの横木

8/4 8:00

この辺りはやや古い

8/4 8:01

登りは岩を迂回

8/4 8:03

ここは昨年の改修

8/4 8:03

振り返ると至仏山も見える

8/4 8:04

鳩待峠にかけては多くの人と行き交う

8/4 8:05

水芭蕉が群生

8/4 8:15

電気柵の注意表示はもっと目立ったほうが…

8/4 8:18

山小屋のボッカの人か

8/4 8:18

荷物の重量は70kgとのこと！

8/4 8:18

ここからはしだいに登り勾配が増す

8/4 8:21

ラバーの滑り止め

8/4 8:24

飲用は不可とのこと

8/4 8:38

至仏山がはっきり見えてくる

8/4 8:49

登りで疲れもたまるからか、ここからベンチが頻繁に出てくる

8/4 8:50

8/4 8:54

鳩待峠に到着

8/4 8:55

大人数グループがこれから山ノ鼻へ

8/4 8:55

鳩待峠の広場

8/4 9:00

花豆ソフト400円

8/4 9:10

ノンアルコールビールがあればよかったのだが…

8/4 9:10

休憩所裏のトイレ

8/4 9:11

アヤメ平への登り口

8/4 9:36

クマが木の皮を剥いだ？

8/4 9:48

ちょっとだけ休憩

8/4 10:28

ここでも

8/4 10:47

横田代に出る

8/4 10:47

8/4 10:48

8/4 10:52

至仏山も見える

8/4 10:52

8/4 10:53

ここでは20分ばかり休憩

8/4 11:14

至仏山を背後にしてさらに登る

8/4 11:16

8/4 11:24

8/4 11:30

中原山が見えてくる

8/4 11:41

真新しい休憩所

8/4 11:48

鳩待峠〜富士見峠稜線の最高点となる中原山

8/4 11:54

アヤメ平に到着

8/4 11:56

8/4 11:57

燧ヶ岳がうっすらと

8/4 12:00

アヤメ平の休憩所

8/4 12:02

一緒になった人としばらく話をし、写真も撮ってもらう

8/4 12:04

湿原の中の人は調査員のよう

8/4 12:07

アヤメ平の過去

8/4 12:20

富士見峠に向けて出発

8/4 12:20

燧ヶ岳が少しはっきりしてきた

8/4 12:24

4月下旬にスキーで滑ったアヤメ平の南東側斜面

8/4 12:24

8/4 12:24

白尾山方面

8/4 12:28

セン沢田代？

8/4 12:28

8/4 12:34

尾瀬ヶ原の竜宮への分岐

8/4 12:35

富士見田代の池

8/4 12:35

池に夏雲が映る

8/4 12:40

富士見峠に降りる（トイレ前）

8/4 12:41

廃業となっている富士見小屋

8/4 12:41

峠の登山道入口

8/4 12:45

峠の道標

8/4 13:04

富士見下に向けて林道を下る

8/4 13:07

アヤメ平下付近からのアヤメ平稜線

8/4 13:35

白くきれいな樹皮だがダケカンバか

8/4 13:36

水場あり

8/4 13:45

これは何の幹だろう？

8/4 13:45

木の上部はこんな感じ

8/4 13:59

にわか雨のため木陰で雨宿りするが、しばらく止みそうにないのでカッパを着用

8/4 14:12

馬洗渕

8/4 14:46

田代原付近

8/4 15:15

林道下りが長く、座れる所でちょっと休憩

8/4 15:18

岩の上に生える大木

8/4 15:31

ここでもちょっと休憩

8/4 15:41

ようやく富士見下に到着。隣に赤い車がもう1台

8/4 18:08

下山して大清水にデポしておいた自転車を回収後、道の駅『尾瀬かたしな』近くの『ほっこりの湯』で汗を流す

撮影機器：

SOV37 Sony

感想

にっしー（べいびー）

燧ヶ岳と至仏山には1回ずつ登ったことはあるが、尾瀬ヶ原や尾瀬沼がどんな所かよく知らなかったので、一度は訪れてみようと、このたび実行した。

(燧ヶ岳は1995年8月、福島国体山岳競技現地強化合宿の折にたぶん御池から往復。至仏山は2017年5月7日、栃木県高校生の雪崩事故があった那須岳を視察した後に、鳩待峠から山頂〜山ノ鼻をスキーで周回)

前日の8/2に娘が住む茨城県つくばを出発して、山形県の鶴岡を訪れた後、群馬県沼田市の道の駅『白沢』(温泉あり) で車中泊した。

8/3は富士見下に車を止めて、電動自転車で大清水へ移動し、そのあと三平峠〜尾瀬沼〜尾瀬ヶ原(見晴)とテント泊装備を担いで歩き、見晴に設営後、軽めの荷物で三条ノ滝を往復した。

8/4は見晴〜山ノ鼻〜鳩待峠〜アヤメ平〜富士見下と歩いて、車で大清水の自転車を回収し、片品村の道の駅『尾瀬かたしな』で車中泊した。
（なお、最後の富士見下手前からGPS位置情報が取れていないが、ルートは林道通し）

なかなかうまくいった計画だったけれど、ちょっと行程が長かったか。三条ノ滝往復は荷物は軽くても疲れたし、2日目最後の富士見峠からの林道下りは実に長かった😖💦

疲れはしたが、景色は良かったし、尾瀬をある程度十全に知ることもできた。
そして、見晴のキャンプ場で晩に楽しく話ができたのがとても良かった！群馬のHさん・兵庫のOさんパーティー、茨城のWさん、グッドラック😃
また、アヤメ平で他の登山者と話をし、写真を撮ってもらえたのも良かった。

三条ノ滝の轟音（約5秒）