笠取山(作場平Pより)



- GPS
- 06:45
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 708m
- 下り
- 709m
コースタイム
歩程時間5時間45分(休憩約1時間含む)
2011年9月のデータ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-137955.html
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場からすぐ、登山口対面にトイレあり。 R411大菩薩側から(舗装)は凹凸もあり道幅も狭いがR411(青梅街道)からの走行距離は短い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<→作場平駐車場> ・奥多摩側からのR411は道路整備が行われており、NAVIと合致しないので注意が必要ですが、一之瀬高橋トンネルを越えると看板があるので右折します。 ・一之瀬林道は、側方通過ができない個所があるので、譲り合い運転が必要です。作場平駐車場まで結構長く感じる距離を走ります。 ・作場平橋の両脇に小さな駐車エリア(2〜3台)が2ヶ所、その先に大きな駐車場(20台)、その先に小さな駐車エリア(2〜3台)が1ヶ所あります。 駐車場の表示はありませんから見逃さないように! <作場平登山口→笠取小屋> ・登山口の対面にバイオトイレがあります。 ・登山ポストは無かったと思います。 ・指導標は完備されています。 ・登山道は広く、とても歩きやすくなっています。 ・一休坂分岐では、ヤブ沢峠経由か一休坂経由かを選択しますが、山歩きを楽しむなら一休坂経由をお勧めします。 ・一休坂経由の場合、水場が表れたら笠取小屋は目と鼻の先です。 ・笠取小屋(本日営業中♪)の前にはテーブルがあって休憩には最適です。脇にはバイオトイレがあります。 <笠取小屋→笠取山> ・雁峠分岐周辺から、あたりは草原です。 ・小さな分水嶺の小高い丘からは、晴れていれば笠取山や大菩薩嶺/富士山の展望が得られます。休憩には最適です。 ・小さなアップダウンを越えると、笠取山への直登(約20〜30分)です。 ・たどり着いた笠取山(西峰/山梨百名山)からの展望は最高です♪ ・シャクナゲに覆われた尾根を進み、いくつかの小さな岩々ピークを越えると笠取山(東峰)。小休憩ならOKですが、展望は西峰の方が断然お勧めです! <笠取山→作場平登山口> ・山頂から下り、向きを南に変えるあたりで、唯一埼玉県方面(両神山?)の展望が得られます。 ・分岐点を水干(みずひ)方面に進むと、すぐに多摩川に最初の一滴を落とす水干があり、水神社が祭られています。 ・指導標に従って笠取小屋に戻ります。 ・笠取小屋からはヤブ沢峠へ向かいます。淡々とした登山道ですが歩きやすく整備されています。木橋をいくつか渡り、ヤブ沢分岐を越えれば一休坂分岐で往路に合流します。 <作場平駐車場→R411> ・道路幅が狭く側方通過ができない個所が多いので注意しましょう! ・舗装はされていますが凹凸があります。 ・R411までの距離は大菩薩側からの方が短いようです。 |
写真
感想
*恒例メンバーでのハイキングは1.5ヶ月ぶり・・山々はその間に紅葉のピークも過ぎて冬の様相。
世間は3連休の中日、さてどこを歩こうか?と考えた末に、移動に多くの時間が掛からず、この時期でも歩けそうな2000?峰の笠取山に決めた。笠取山は2011年9月以来2度目。
*予報は曇りのち晴れ・・・予報に反して仲間をピックアップした奥多摩駅では小雨が降り出すが、丹波山を過ぎた辺りから天気は回復傾向♪
紅葉は青梅⇔奥多摩間のR411沿いが見頃♪
丹波山以西のR411は、道路整備が進んでいて走り易くなっている。
今回も一之瀬林道ではカモシカと遭遇♪
作場平駐車場に着いた頃には陽が射して来て、歩き出しは9時と遅かったため、既に駐車場は8割方埋まっていた。心配した道路の凍結はなし。
*ここはトイレが充実しているので、女性でも安心して歩けるお勧めルートである。
沢沿いに歩く登山道は整備され、とても歩きやすくなっている。
一休坂分岐は距離の短い一休坂経由で笠取小屋に向かう。
標高が1,600辰鯆兇┐襪筏げ垢下がるのを感じる。水場を過ぎれば笠取小屋は近い。
*笠取小屋は営業中、青い屋根が青空にマッチして、煙突から出る煙の匂いが山小屋を感じさせる。今日はテント泊や小屋泊のハイカーが多いようだ。
テーブルでは数組のハイカーが休憩中、我々も珈琲ブレイク♪
小屋番さんらに“笠取山直下の坂で滑って怪我した人がいるから注意して!”とアドバイスをもらう。
*トイレを借用して先を進む。一気に冬景色になり、雁峠分岐辺りは木々や草に張り付いた氷が綺麗だったが、何とも風が冷たい・・・♪
分水嶺では、奥秩父主脈を縦走するらしい方々と情報交換。
私はここから眺める笠取山が好き♪ 一直線に延びる登山道は実に気持ちいい♪
残念だったのは、大菩薩嶺や富士山方面の展望が利かなかったこと・・・。
*ぜいぜい、ハアハア・・・と20〜30分頑張れば、360度展望の笠取山1953辰寮省。何故か山頂は無風で暖かかったので、のんびり休憩♪ 何より非日常の景色と時間を仲間と過ごせるのは嬉しい!
西峰から東峰、東峰から分岐と進む尾根は雪で滑るので注意が必要。
アイゼンは無くとも歩けるが、これからは必携だろうと思う。
風が抜け、木々に張り付いた氷がとても綺麗だ。
*前回は中島川口に降りたので、今回は水干に向かう。多摩川最初の一滴は確認出来なかった。水干より笠取小屋に向かう登山道は平坦で歩きやすい♪
時間は13:00を回っているのに、山頂に向かう数組のハイカーに出会う。
山ガールも健在だぁ・・・
笠取小屋に戻って2度目の珈琲ブレイク♪ 午前中より、さらに冷え込んでいて寒いので、早々に支度。
*復路はヤブ沢峠へのルートを歩く。車も通るので広くて歩きやすい。
ヤブ峠、一休坂分岐へは何度も沢を木橋で渡るが、どれも安全が確保されている。
ほぼ予定通りに駐車場に帰着。まだまだ車があったが、きっと宿泊ハイカーなのだろう。
*帰路の“道の駅たばやま”は混雑していたが、反省会を兼ねて“そば”を食べに立ち寄る。山歩きの後は汁物が美味いのだ・・・。
道路R411は渋滞も無く、青梅駅で仲間と別れて、自宅に到着。
笠取山・・・ちょっと奥深い山域だけど、お気に入りの山になりました。
次回はやっぱり富士山がみたいなぁ・・・
今回もありがとうございました。
11/25は朝から快晴で、富士山を見ながらの
尾根歩きとなりました。
雁坂小屋のテン場も思ったほど寒くありませんでした。
プラティパスの水はガチガチに凍っていましたが・・・
機会がありましたら、ご一緒出来る機会があると
いいですね。
今週末は茅ヶ岳に行ってきま〜す!!
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