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ハイキング
栗駒・早池峰
蝶の誘い 秣岳〜栗駒山
2020年08月05日(水) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:09
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 827m
- 下り
- 844m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 7:06
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車道歩き部分は全部で20〜40分程度 |
コース状況/ 危険箇所等 |
秣岳〜御駒岳間と産沼コースは刈払いしていただいたようで藪っぽいところはありません |
その他周辺情報 | 栗駒山荘 日帰り入浴750円 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
秣岳から栗駒山への道を歩いてきました。
しろがね湿原は想像以上にキンコウカの密度が濃く、この光景だけでも来る価値があります。
御駒岳付近でひらりと舞うアサギマダラ。 どうにか写真に収めたいとしばらく粘ったが、高速で飛行しているため全く相手にされません。 あきらめて歩き出すと目の前をひらひら。 完全におちょくられている…?
天狗岩付近でも蝶を追ったりハンミョウを追ったり、オニヤンマに気を取られてさっぱり進まない。
山頂は休まず進み産沼のコースを下ります。帰路にヨツバヒヨドリの咲く場所があり、そこにアサギマダラが来ていればとワンチャン狙いで急いで下ることに。
三途の川の渡河点で顔と頭に水を浴び、一息つく。稜線から灌木帯は遮るものがないのでとにかく暑かった。しかし下れど下れど蝶の気配がない、羽音がしない。
最後のヨツバヒヨドリポイント、予感が的中! 3頭のアサギマダラが蜜を吸っていたのです。 とにかく気のすむまでシャッターを切りました。
ところが先へ進もうとしたところ木の根につまずいてザックのヒップベルトポケットから携帯電話が藪にすっ飛んだ!
ジッパーが全開だったのか... 10分近く地面をガサガサし、ようやく見つけて一安心。 なにやってんだか...
いつもは時計回りでしたが 今回の反時計回り周回のほうが車道歩きが下り基調なので気が楽ですね。湿原散策もできてバリエーションも豊富です。
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軌跡辿らせていただきたいと思います。アサギマダラ、汗ばんだ身体が好きみたいで、小池新道の鏡平山荘にてずっと纏わりつかれました。渡りの前の栄養補給だそうですね。ほんとにキレイな蝶々さんです。
azukimameさん
とてもオススメのコースです。紅葉の時期も最高ですよ。
アサギマダラ、美しい色は身を守るために毒を取り込んでいるからだとか。 長距離移動も面白い生態ですね。
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