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Yamareco

記録ID: 2476414
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道北・利尻

弾丸ツアーの利尻山

2020年08月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
05:34
距離
19.7km
登り
1,779m
下り
1,765m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:51
休憩
0:44
合計
5:35
8:42
8:42
24
9:06
9:06
14
9:20
9:20
17
9:37
9:37
13
9:50
9:54
12
10:06
10:08
26
10:34
10:34
2
10:36
10:36
7
10:43
10:43
16
10:59
10:59
16
11:15
11:15
11
11:26
11:51
8
11:59
11:59
13
12:12
12:13
10
12:23
12:23
6
12:29
12:29
20
12:49
12:49
7
12:56
12:56
9
13:05
13:06
11
13:17
13:17
12
14:05
14:06
2
14:08
ゴール地点
天候 晴れ 頂上付近はガス
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
千歳空港からレンタカーで稚内へ ハートランドフェリー乗り場に駐車 8台枠無料
隣には1回?1000円の駐車場

6:45稚内港〜8:25鴛泊
14:36鴛泊〜16:15稚内
コース状況/
危険箇所等
石がゴロゴロしており、滑りやすい。
天気が良いと日差しが強く熱かった 1Lの水では足りない
その他周辺情報 ●宿泊;前日、当日は稚内森林公園キャンプ場に泊 なんと無料
●コンビニ;フェリー乗り場近くにセイコーマートがあるので、登山当日の食料はここで調達。 
●薪、雑貨、食料品は、ノシャップ側にあるホーマクニコット 稚内宝来店が便利 規模が小さいが100均も併設
●最北の銭湯 みどり湯 (2020/5リニューアル)アメニティが豊富 ¥450
無料のキャンプ場なのにきれいなゴミステーション
2020年08月02日 18:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/2 18:18
無料のキャンプ場なのにきれいなゴミステーション
適当な間隔で木々があって芝生サイトは開放的なキャンプサイトです。
2020年08月02日 18:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/2 18:21
適当な間隔で木々があって芝生サイトは開放的なキャンプサイトです。
羽幌で購入した子持ち甘えびにしまぼっけ
2020年08月02日 19:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/2 19:12
羽幌で購入した子持ち甘えびにしまぼっけ
満月の夜だったが星も見えていた
2020年08月02日 21:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/2 21:22
満月の夜だったが星も見えていた
知っているかな? 白い恋人のパッケージの山こそ利尻山
2020年08月03日 06:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 6:20
知っているかな? 白い恋人のパッケージの山こそ利尻山
朝5:30に目覚め、利尻 鴛泊港に向けて出発
2020年08月03日 06:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 6:47
朝5:30に目覚め、利尻 鴛泊港に向けて出発
見えてきた! 海上に浮かぶ高貴な利尻富士
2020年08月03日 07:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 7:06
見えてきた! 海上に浮かぶ高貴な利尻富士
まだ頂上は晴れている
2020年08月03日 08:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
8/3 8:17
まだ頂上は晴れている
鴛泊港からほど近い場所にある利尻神社 
もちろん利尻山がご神体のはず(;^ω^)
2020年08月03日 08:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 8:38
鴛泊港からほど近い場所にある利尻神社 
もちろん利尻山がご神体のはず(;^ω^)
日差しが熱いので旧道の木陰に逃げ込む
2020年08月03日 08:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 8:48
日差しが熱いので旧道の木陰に逃げ込む
甘露水の分岐
2020年08月03日 09:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 9:05
甘露水の分岐
ポン山との分岐
2020年08月03日 09:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 9:06
ポン山との分岐
野鳥の森というだけあって、鳥のさえずりが心地良い
1合ごとの標識には励みになる
2020年08月03日 09:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 9:18
野鳥の森というだけあって、鳥のさえずりが心地良い
1合ごとの標識には励みになる
道はこんな感じで石が多く下りは滑りました
2020年08月03日 09:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 9:34
道はこんな感じで石が多く下りは滑りました
5合目 雷鳥の標識って 雷鳥いないのになぜ雷鳥?
調べるとエゾライチョウというのが昔は輸出するほどいたらしいのでそれかもしれない
http://www.town.rishiri.hokkaido.jp/rishiri/secure/1098/0702.pdf
2020年08月03日 09:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 9:36
5合目 雷鳥の標識って 雷鳥いないのになぜ雷鳥?
調べるとエゾライチョウというのが昔は輸出するほどいたらしいのでそれかもしれない
http://www.town.rishiri.hokkaido.jp/rishiri/secure/1098/0702.pdf
第一見晴らし台につきましたが、頂上は絶望的なガス( ノД`)シクシク…
昨日の登頂するもリベンジで登ってきた女性が、再登するか試案していましたが、登っては来ませんでした
2020年08月03日 09:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 9:50
第一見晴らし台につきましたが、頂上は絶望的なガス( ノД`)シクシク…
昨日の登頂するもリベンジで登ってきた女性が、再登するか試案していましたが、登っては来ませんでした
下界はまだ視界が晴れて、礼文島も見えていますが、、
この時が最もガスっていた
2020年08月03日 09:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 9:50
下界はまだ視界が晴れて、礼文島も見えていますが、、
この時が最もガスっていた
7合目の胸突き八丁まではすぐ
2020年08月03日 10:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 10:05
7合目の胸突き八丁まではすぐ
8合目の長官山 標高は1200m超え
森林限界を超えているので視界がいいはずだが
2020年08月03日 10:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 10:33
8合目の長官山 標高は1200m超え
森林限界を超えているので視界がいいはずだが
ガスで何も見えず。
ここまでくれば頂上まで残り標高差500m
0mからの登りなので北海道で一番標高差
2020年08月03日 10:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 10:33
ガスで何も見えず。
ここまでくれば頂上まで残り標高差500m
0mからの登りなので北海道で一番標高差
この先から稜線歩きになり、スーッとガスが晴れてきた!
2020年08月03日 10:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 10:38
この先から稜線歩きになり、スーッとガスが晴れてきた!
これから先の稜線も見え隠れ!
期待できそう
2020年08月03日 10:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 10:39
これから先の稜線も見え隠れ!
期待できそう
オオハコに似た花だがちょっと違うな
2020年08月03日 10:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 10:49
オオハコに似た花だがちょっと違うな
高度感があり素晴らしい眺め〜
晴れると素晴らし
2020年08月03日 10:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 10:53
高度感があり素晴らしい眺め〜
晴れると素晴らし
9合目 日差しが熱い!
2020年08月03日 10:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 10:56
9合目 日差しが熱い!
同じ花
2020年08月03日 11:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 11:01
同じ花
ガスで分かりにくいが、広大な花畑
2020年08月03日 11:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 11:09
ガスで分かりにくいが、広大な花畑
ここから、赤土のざれた斜面に変わる
2020年08月03日 11:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 11:11
ここから、赤土のざれた斜面に変わる
沓形登山道への分岐
2020年08月03日 11:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 11:13
沓形登山道への分岐
すごい掘れ具合
人の足で2,3mの標高差
ザクザクと掘れるで、整備されていました。
2020年08月03日 11:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 11:16
すごい掘れ具合
人の足で2,3mの標高差
ザクザクと掘れるで、整備されていました。
ナデシコだけど大きい
2020年08月03日 11:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 11:20
ナデシコだけど大きい
登頂!
残念ながらガスガス
しばらく待つことにした
2020年08月03日 11:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
8/3 11:27
登頂!
残念ながらガスガス
しばらく待つことにした
東斜面は花畑が広がっています
2020年08月03日 11:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 11:35
東斜面は花畑が広がっています
南峰方向ですがガスでほとんど見えない
2020年08月03日 11:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 11:39
南峰方向ですがガスでほとんど見えない
イブキトラノオか?相当の数である
2020年08月03日 11:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
8/3 11:39
イブキトラノオか?相当の数である
待つとガスが薄くなってきた
2020年08月03日 11:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 11:42
待つとガスが薄くなってきた
南峰方向から頂上を見る
2020年08月03日 11:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
8/3 11:43
南峰方向から頂上を見る
すごい数の高山植物だ
2020年08月03日 11:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 11:46
すごい数の高山植物だ
そしてローソク岩が一瞬顔をだし
2020年08月03日 11:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 11:46
そしてローソク岩が一瞬顔をだし
海や北海道対岸まで見えた
2020年08月03日 11:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 11:47
海や北海道対岸まで見えた
さて、そろそろ下りますか
それにしても広大な花畑
2020年08月03日 11:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 11:54
さて、そろそろ下りますか
それにしても広大な花畑
帰路は海に向かって下るので晴れていると視界が良く気持ちいい!
2020年08月03日 11:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 11:56
帰路は海に向かって下るので晴れていると視界が良く気持ちいい!
帰りは、ゆっくり花撮影
2020年08月03日 12:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 12:04
帰りは、ゆっくり花撮影
2020年08月03日 12:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 12:07
2020年08月03日 12:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/3 12:08
2020年08月03日 12:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 12:09
2時間弱で甘露水まで下ってこれた
水不足もありここの水がおいしかった
2020年08月03日 13:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 13:29
2時間弱で甘露水まで下ってこれた
水不足もありここの水がおいしかった
北麓のキャンプ場は\520/人のようです
2020年08月03日 13:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 13:38
北麓のキャンプ場は\520/人のようです
コーラも最高にうまかった
2020年08月03日 13:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 13:38
コーラも最高にうまかった
きれいな北麓の管理棟です
2020年08月03日 13:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 13:44
きれいな北麓の管理棟です
ふむふむ 100選って色々あるな〜
2020年08月03日 13:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 13:45
ふむふむ 100選って色々あるな〜
車で来ているのでキャンプサイト帰るまでノンアルで我慢
2020年08月03日 14:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 14:12
車で来ているのでキャンプサイト帰るまでノンアルで我慢
一足早い2便で稚内に戻ります
2020年08月03日 14:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 14:28
一足早い2便で稚内に戻ります
滞在時間はわずか6時間弱 
文句なしの天気の時にまた来たい!
2020年08月03日 14:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 14:45
滞在時間はわずか6時間弱 
文句なしの天気の時にまた来たい!
ここから番外編
シェルロード
2020年08月04日 09:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/4 9:38
ここから番外編
シェルロード
猿払公園で買ったプリン
水槽に入っていたホタテ貝も買ってみたかった 1枚130円
この先の浜頓別では見つからず
2020年08月04日 10:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/4 10:59
猿払公園で買ったプリン
水槽に入っていたホタテ貝も買ってみたかった 1枚130円
この先の浜頓別では見つからず
ここは、クッチャロ湖キャンプ場
三ツ星級です 
一人400円/泊
2020年08月04日 16:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/4 16:15
ここは、クッチャロ湖キャンプ場
三ツ星級です 
一人400円/泊

装備

個人装備
GPS(ルート登録) サングラス サンバイザ 日焼け止め 計画書 着替え グローブ タオル 水(1L以上) 食料 防寒着 雨具(上下) 地図 携帯電話(電池予備) ヘッドランプ ファーストエイド レスキューシート
備考 水は1.5Lは欲しい。 

感想

本当は、北海道でオリンピックマラソンを見るのと帰省をかねて今年1月に航空券を予約したのだけど、、
折角北海道に来たのだから一山は登りたい。
それも最も北の利尻富士。 気になるキャンプ⛺地もあるしね。
ただし天気がよろしくない。

週間天気と滞在期間を見ると8/3の1日限り。
8/2にキャンプ道具と登山道具の荷物を受け取り、いざ稚内に向けて出発。
景色の良いオロロンライン経由して海上に浮かぶ利尻富士が心躍らせる。
とは言えその日は稚内森林公園キャンプ場に宿泊すると余りにも心地が良い。
羽幌の「北のニシン屋さん」で甘エビとホッケを酒の肴にしてビールビールを飲んでると「ここでステイキャンプ🏕だけで終わって、周りをジョグするだけでもいいかも」と心の声
現に朝起きるまで利尻山を行くのほぼ諦め目覚ましさえセットせず。
だがしかし、朝5:30目覚めると青空いっぱいの快晴で文句ない天気「折角ここまで来て登らないのか?」ともう1人の自分
最終フェリーが鴛泊発16:40、折り返し時間を12:30。その時間があれば頂上決戦まで、約4:30だ。行かない手はない、行こう! 
そうと決めたら、着替えと雨具をザックに詰め込みフェリーターミナルへ急いぎ、フェリーターミナル近くのセイコーマートに食料を買い込み6:45鴛泊行きのフェリーに乗り込んだ。

海は穏やかで全く揺れず。 だんだんと利尻富士が目の前にせまりテンションが上がってくる。 1:40の短い船旅だが、中で仮眠をとり万全の準備に備えた。 

鴛泊に上陸して先ずは、利尻北麓公園を目指す。
北麓公園までは緩い登りが続くが太陽の☀日差しが容赦ない。 何も宿る物がなくアスファルトの上は暑い暑すぎる。 そこに旧道の登山道が林に囲まれているのが見えたので思案する間も無く林の中に吸い込まれた。
旧道は余り歩かれていないためブッシュが多い。 ただ距離も短いし、炎天下の中を走るよか大分まし。 既に汗だく💦でゼーハーで甘露水の分岐に着く。標高は300mほど
甘露水迄の距離が分からずスルーしてしまったが、ここで給水と水補給をすべきだった。
この先はメインルートで良く整備されているとはいえ、石ころも多く決して楽に時間短縮出来るコースではなかった。
それでも4合目くらいまでは、出来るだけジョグで時間を稼いだ。 富士山の様に1合毎に標識が有るのは、目標があって頑張れる。
6合目の第一見晴らし台で一息着く。 おにぎりを?茲張り下界に目をやると、島の形がくっきりと見え、なんだか随分と登って来たなーと錯覚に陥るがここで標高は700m。 頂上まではまだ1000mあるのだ。
0mから登る山は、中々無いので標高1700mの山と思うと大した事がないと思う処もこれまた錯覚してしまう。
それに頂上には、どっぷりと雲がかかりテンションは駄々下がる。
そしてここから長官山迄が一番辛かったかも知れない。
ただペースは徐々に標準コースタイムからの短縮率が小さくなっていて動きは調子が良い
長官山から一度傾斜が緩くなりガスも切れて避難小屋が稜線上にあるのが良く見える。
そして日差しも刺しガスの合間に見える景色は何とも心地いい! 何より晴れて来るとパワーも出て来て更にペースが上がって来る。 避難小屋迄の稜線は草が多く足元も見え難い。平坦部分や下り坂も有り注意しながら先を急ぐ。
避難小屋では、若い方が登山整備用の馬鹿でかい蛇腹チューブを背負い子に装着していて何度も何度も往復している様だ。 とても真似できない本当に頭が下がる。
この先から、足元は赤い火山礫に変わって来る。
ザクザクと脆いので簡単に道が掘れてしまう。崩落も凄い。 豪雨などで登山道がなくなっちゃうんじゃないの?って思う程。沓形分岐を過ぎると更に深く掘れていてこの前後を整備していた。
そしてここからまたガスで先程迄の太陽が嘘の様だ。 フェリーの時間を気にしてあがってきたが想定以上に早く着きそうだ。 そのお陰で全身汗でずぶ濡れだ。 風も強くなってきたが気温は高めで心地良いくらいだ。
残念ながら頂上での展望は無理か? でもここまでガスの隙間から見えた眺望は、格別だ  次回の口実にもなるし再訪したい山には間違いない。
気がつくと高山植物が一面広がっているし。晴れていたらさぞかし綺麗だろうな〜
そんな事を考えていたらさくっと頂上に到着した。 
んー 何にも見えない! 風もビュービュー 流石に寒く雨具を着て待つことに
想定以上に早いので12:00をリミットに天候待ちとしよう。 ガスで風が強い中、互いに写真を撮ってもらったり、北峰への道を確認したりガスの晴れ流のを待った。
20分ほど待っただろうか? 辺りが明るくなりすーっとガスが切れ ロウソク岩が顔を出し、眼下の海が見えた❗ 本の数秒だっただろうか?
残念ながら写真ではその感動が伝わらないのは残念だが。 わずかな時間だけど待った甲斐があった。周りの人と感動を共にできた。
さて帰るか。 水も250CC程しかなく滑り易い路面なので、慎重にそして確実に。 怪我だけ絶対にしない様にと言い聞かせながら、足早に下る。標高差があるものの1:40で甘露水まで下り冷たい美味しい水をたっぷりいただく。 水切れになった身体に沁み渡った。看板には「これより上には給水がなく、2L以上を持ちなさい」と書いてあった。(^◇^;)
更に北麓公園の管理棟には自販機があり最高に美味いコーラだ
ふと時計を見ると時刻は、2時前。 16:40のフェリーでその前にに温泉に入る予定だったが、走れば14:35のフェリーに乗れそうだ❗
稚内の最北の銭湯にも入れるし、天気も下り坂で雨が降る前にテント場に戻りたいし、何より早くビール飲みたいし❗
そうと決めたらダッシュ! 30分弱でフェリーターミナルに到着し近くのお店でノンアルコールビールとアイスにつまみを購入
フェリーターミナルのトイレで着替えだけ済ませて最後の客人として乗り込んだ。
フェリー最後部のデッキに陣取り、ガスのかかる利尻富士を眺めながら乾杯❗
ノンアルだけど最高に美味い。
今日も怪我なく登らせてくれてありがとう。
感謝と畏怖の念を思い利尻山を後にした

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ハイキング 道北・利尻 [日帰り]
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