奥利根水源の森〜武尊山

2020年08月05日(水) [日帰り]

• GPS: 10:56
• 距離: 19.6km
• 登り: 932m
• 下り: 928m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:28
• 休憩: 1:29
• 合計: 10:57

距離 19.6km 登り 932m 下り 937m

6:50 奥利根水源の森キャンプ場(武尊自然休養林)
7:16 7:17 ヒメカイウ園駐車場
7:39 7:44 田代湿原広場
8:51 9:03 武尊避難小屋
10:03 10:11 中ノ岳が見える丘（1935ｍ辺り）
10:50 10:54 中ノ岳南の分岐
10:59 11:04 菩薩界の水
11:40 11:54 武尊山
12:16 12:20 中ノ岳南の分岐
13:13 13:20 セビオス岳
14:06 14:20 武尊避難小屋
14:47 14:49 武尊牧場分岐
15:19 15:27 谷屈曲点先
17:02 17:07 田代湿原広場
17:23 ヒメカイウ園駐車場
17:47 ゴール地点（奥利根水源の森キャンプ場）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

稜線、特に避難小屋までの登山道にはぬかるんだ所が結構ある。

その他周辺情報

下山後は湯の小屋温泉で入浴しようと思ったが、気軽に入れる雰囲気でなかったので、谷川温泉の『湯テルメ・谷川』(630円＋ロッカー100円)まで下った。そのあとは沼田市内で食事をとり、前日同様、道の駅『尾瀬かたしな』で車中泊した。

写真

8/5 6:08

片品村から坤六峠を越えてみなかみ町へ

8/5 6:08

8/5 6:09

峠に『奥利根水源の森』の案内板あり

8/5 6:48

奥利根水源の森キャンプ場

8/5 6:50

田代湿原・武尊山への登山口

8/5 7:07

「森林浴のみち」を登って来たが、よく整備されていた

8/5 7:07

「ささやきのみち」のほうは少し笹がかぶっている模様

8/5 7:11

管理林道に出る

8/5 7:15

マキバの沢駐車場（ヒメカイウ園駐車場）まで林道を少し下る

8/5 7:16

駐車場にある案内板

8/5 7:38

田代湿原入口の広場に到着

8/5 7:38

広場にある案内板

8/5 7:41

広場の様子

8/5 7:42

田代湿原を少し覗く

8/5 7:44

広場からの武尊山登山道入口

8/5 8:05

稜線一帯の林床は笹原となっている

8/5 8:26

クマの仕業？それともシカ？

8/5 8:37

中ノ岳か

8/5 8:50

武尊牧場からの道に合流

8/5 8:51

合流点のすぐ下に避難小屋

8/5 8:57

避難小屋入口のお触書

8/5 8:57

50年ほど前の古い小屋のよう

8/5 8:57

稜線にはブナの他、オオシラビソも多い

8/5 8:57

8/5 9:09

視界が開ける

8/5 9:10

武尊牧場方向

8/5 9:21

中ノ岳と武尊山頂が見える

8/5 9:24

中ノ岳から前武尊へと続く稜線

8/5 9:29

中ノ岳と中腹の岩壁

8/5 9:37

尾瀬の横田代のような場所もある

8/5 9:38

8/5 10:03

再び中ノ岳が望める丘に出る

8/5 10:13

中ノ岳に向けて登る

8/5 10:13

岩壁を巻く北側トラバース道が整備中の模様。積雪期はこのルートになるのだろうが

8/5 10:17

中ノ岳が近づく

8/5 10:23

岩場とそこに架かる鎖・ロープが見える

8/5 10:23

背後に尾瀬の山々

8/5 10:23

登って来た稜線

8/5 10:24

少しパノラマで

8/5 10:27

最初の岩場

8/5 10:27

岩の右側の溝には手がかり・足がかりがしっかりあり、鎖やロープに頼らずとも登れる

8/5 10:29

2番目の岩場。1番目よりは簡単

8/5 10:31

再び登って来た稜線

8/5 10:32

3番目の岩場。2番目よりは長いが、ここもそんなに難しくはない

8/5 10:38

岩場を通過すると、前武尊への稜線が眼前に

8/5 10:40

中ノ岳南東斜面

8/5 10:40

南東斜面やや下方

8/5 10:41

シャクナゲがまだ咲いている！

8/5 10:45

南東斜面の笹原とダケカンバ

8/5 10:50

「中ノ岳南の分岐」に到着

8/5 10:55

中ノ岳南西斜面をトラバースして武尊山頂へ

8/5 10:55

剣ヶ峰山の稜線

8/5 10:57

「菩薩界の水」が冷たくておいしい！

8/5 10:59

南方面を望む

8/5 11:04

トラバース道を行く

8/5 11:13

水は枯れているが…

8/5 11:13

「鳳の池」

8/5 11:16

少し先には水をたたえた池が

8/5 11:16

池の途中より

8/5 11:17

池を通り過ぎて

8/5 11:18

さらにまたもう1つ

8/5 11:19

それも通り過ぎて

8/5 11:21

そしてまた1つ

8/5 11:26

高度を上げた所から3つの池を俯瞰

8/5 11:29

岩峰のそばに像

8/5 11:30

眼光が鋭い

8/5 11:31

像が見下ろす風景

8/5 11:31

像の斜め後方より

8/5 11:32

像のそばの岩峰より中ノ岳〜前武尊

8/5 11:32

武尊山頂

8/5 11:32

剣ヶ峰山

8/5 11:39

山頂直前の分岐

8/5 11:40

山頂に到着

8/5 11:40

山頂で初めて登山者に会う

8/5 11:41

山頂三角点ほか

8/5 11:42

山頂からの剣ヶ峰山

8/5 11:50

山頂で一緒になったお兄さんに撮ってもらう

8/5 11:50

もう1枚

8/5 11:51

自撮りも。右下はさきほど写真を撮ってくれたお兄さん

8/5 11:57

再び像に戻って

8/5 11:57

ツーショット

8/5 12:05

「三ツ池」という名前がついている

8/5 12:11

トラバース道を戻る

8/5 12:30

中ノ岳南東斜面

8/5 13:23

休憩所跡

8/5 13:25

至仏山と笠ヶ岳か

8/5 13:25

スキー場が見える

8/5 13:48

三角アーチ

8/5 14:48

復路は武尊牧場からの田代湿原への道まで降りる

8/5 15:07

8/5 16:07

8/5 16:34

ようやく田代湿原分岐

8/5 16:34

8/5 16:40

遊歩道がわからず、しばらく湿原をさ迷う

8/5 16:46

8/5 16:48

ようやく遊歩道を発見

8/5 16:55

迷った場所を再確認

8/5 17:00

湿原の中ほどより

8/5 17:31

下りは「ささやきのみち」を選択

8/5 17:36

渡渉あり！

8/5 17:41

ぬかるみも多く道はあまり良くない

8/5 17:43

合流点に出るが…

8/5 17:43

そばにはこんな注意書きが…

8/5 17:59

管理林道入口からは通行止め。できるなら車でマキバの沢駐車場（ヒメカイウ園駐車場）まで入りたかったのだが…

撮影機器：

SOV37 Sony

感想

にっしー（べいびー）

2月中旬に宝台樹スキー場近くの上の原登山口手前（990m）からスキーで山頂を目指したが、1692ピークで断念していたので、いつか山頂を踏みたいと思っていた。百名山でもあるし、今年のインターハイ登山大会で予定されていた山でもあったので。

スキー登山の偵察も兼ね、コースは武尊牧場からの尾根が良いと思ったが、東俣沢の林道は災害で通行止めのようであるし、キャンプ場となっている武尊牧場は時間やお金の制約がありそうだったので、比較的方角の近い奥利根水源の森から取り付いた。

標高差は少ないコースかと思ったが、距離がとても長い！
前々日〜前日の尾瀬山行で疲れていたこともあるが、日帰りで荷物は軽いにも関わらず結構ハードで、往復ほぼ11時間（往路5時間弱・復路は少し大回りで6時間弱）と、予定を3時間半もオーバーしてしまった。

けれども山頂に立ち、変化に富む景観が見れ、トレースした稜線の様子もわかったので満足である。
積雪期にスキーでもトライしたいと思うが、奥利根水源の森には春遅くにならないと車は入れないか…