芦見谷林道撤退→竜ヶ岳・愛宕山へ
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,156m
- 下り
- 1,166m
コースタイム
天候 | 曇り。山中 雨。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
龍の小屋から芦見峠へのルート。昨日の雨で水嵩が上がっていたためでしょうか、渡渉地点の特定に予想外に時間がかかりました。また、林道崩壊地は通過を断念。引き返しました。 |
写真
感想
本日は、これまで歩いたことの無かった芦見谷林道(正式名称不明。龍の小屋〜芦見峠ルート)を歩いてみることにしました。
が、龍の小屋の先、芦見谷の四俣のすぐ先から進路不明。
昭文社地図では、右岸を少し離れたところにルートがあるので、川沿いを避け、山側に回避するのかと思っていましたが、それらしい道が見つかりません。
また、川沿いを進もうにも、岩肌のため進めません。
行きつ戻りつ、それらしい道を探していたところ、左岸の木に赤テープらしいものが見えています。が、昨日までの雨で水量多く、どこから渡るのか悩みます。少し上流に戻り、どうにか、靴を濡らさずに左岸に。
しばらくゆくと、再び渡渉地点らしき赤テープが対岸に。が、どの個所で渡れば良いのか迷います。あと少しで渡れそうなところで、左足がどぼん(泣)。
更に試練が続きます。やや長めの置き石が続いているところが渡渉個所のようですが、ても無難に渡れそうにありません。諦めて、裸足で渡渉。裸足での渡渉は何年振りかなー。でも、まだまだ9月。冷たい水が気持ち良い。
渡渉個所を抜け、無事、林道に。
昭文社地図では20分の区間で、50分近く消費しました。
ほっと一息つけたのも束の間、500mほど林道を進むと、大規模崩壊箇所に。
倒木や岩を超え、右岸山側を登って進んで行きますが、あまり歩かれた形跡なし。足を滑らすと、谷底に滑り落ちそうな個所もあり。
おまけに雨。
還暦に近いおやじがこんな所で頑張って、怪我をしても、洒落にならないと断念。
上から見る限り、谷川沿いに進めそうな感じもしましたが、ここで遭難したら、何日も発見されないだろうなー、と。
本日の天気予報では曇りでしたが、そんな時にも雨が降るのが愛宕山山頂周辺。
左の靴中も濡れているし、雨中の歩きは嫌いではないので、のんびりと竜ヶ岳から愛宕山へ。
これまで愛宕山に登った一番遅い時間は午前8時半。
本日は、それよりも1時間近く遅い時間で、山頂の社務所が開いていました。帰省する時にお土産に買って帰りたいと思っていた 本場愛宕山の火の用心のお札を買うこともできて、満足して下山の途につきましたとさ。
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