焼石岳
- GPS
- 09:09
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,233m
- 下り
- 1,229m
コースタイム
09:04駐車場−10:03渡渉点−11:04石沼−12:08中沼コース合流−12:50銀名水小屋
【2日目】
08:10小屋発−09:22姥石平−9:54山頂−10:38姥石平−11:15銀名水小屋
13:12小屋発−13:28中沼コース分岐−13:59石沼−14:38渡渉点−15:23駐車場
天候 | 【1日目】 曇り→中腹より雪交じりの強風 【2日目】 曇り、雪交じりの強風→昼より快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山道は駐車場から国道に向かい、車道の反対側です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース情報】 ・登山ポストは駐車場にあります。 ・下山後の温泉は、ひめかゆ温泉が近いです。 ・案内リボンは、新しいのを付けてる人がいたので、見つけやすいと思います。 【危険箇所(登山口から順に)】 ・金山沢渡渉点へ降りる片斜面。足元の雪が崩れやすいので慎重に。 ・渡渉点の先、P828過ぎの崖際のコース。冬場は迂回したほうが良さそうです。 ・中沼コース合流点手前も片斜面なので慎重に。 ・小屋手前の一本橋。慎重に。 ・尿前沢源頭の渡渉。踏み抜き注意。 |
写真
感想
冬の山小屋泊まり第3弾。
毎日、栗駒や焼石が雪に覆われていくのを見てるので、何だか呼ばれてるような気がしてしまい、つい焼石岳に登ってきてしまいました。
今回は今シーズン初のスノーシュー登山(スキーのメンテをまだやってなかったというのもあるけど)。
登った感じとしては、中沼コース合流手前までは若干クラスト気味の雪面の下がまだ締まっておらず、何度も踏み抜いて大変でしたが、銀名水より上は下地も締まっておりスノーシューハイクに丁度良かったです。
初日の行動は、悪天候覚悟で登ったので銀名水小屋までで終了。この時点で小屋は自分だけ。また五葉山のときみたく一人かななんて思ってたら、間もなく地元の方が2名入り、夕方近くにまた2名と5人の宿泊でした。
こうなるとお決まりの宴会になる訳で、ビールに泡盛、うどんに鍋に焼き肉、磯辺巻き、等々バラエティー豊かな晩飯で、結局10時近くまで飲み食いして就寝とあいなりました。
翌朝は6時頃起床。前日の鍋の残りの雑炊とはっとで朝食を済ませ、地元の方2名にご一緒して私も出発しました。天候は前日と変わらず強風に小雪の舞う曇り空。地図とコンパスを頼りにルートを見つけながら、なんとか山頂に到着。全く視界無しで、写真撮って早々に退散しました。下りは同行のお二方がスキーということもあり、走りながら下ったので小屋まではあっという間でした。
小屋で昼食を摂ってたら外がどんどん明るくなり、帰る頃にはピーカンの天気に。これが朝だったらなと恨めしく思いましたが、山の天気なので仕方ないですね。
中沼分岐でお二方と別れ、心地よい天気の中登山口まで一人旅でした。山頂から走って下ったりしたので(登りは荷物の一部を小屋にデポしましたが)、疲れた足に久々の完全冬装備は重くて大変でした。何回か歩いていれば、これも慣れてくるのかな。
今回の山行では、お酒も、食事も、ほとんどごちそうになってしまい、手持ちが全然減りませんでした。同泊の4名の方々には大変感謝しています。これ以外にもお世話になりっぱなしで、申し訳無いやら、嬉しいやら、とても心が温かくなる山行でした。
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