曇っていても火打山、妙高山は良い山でした

2020年08月06日(木) ~ 2020年08月07日(金)

• GPS: 32:00
• 距離: 19.8km
• 登り: 1,953m
• 下り: 2,139m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:48

10:42 笹ヶ峰バス停
11:24 11:34 黒沢橋
12:03 0:00 十二曲り終点
13:00 0:00 富士見平分岐
13:41 0:00 高谷池ヒュッテ
14:14 0:00 天狗の庭
14:49 14:54 ライチョウ平
15:21 15:31 火打山
16:30 高谷池ヒュッテ

2日目

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:25

5:35 高谷池ヒュッテ
5:57 0:00 茶臼山
6:18 0:00 黒沢池ヒュッテ
6:40 0:00 大倉乗越
7:12 7:20 水場
7:23 0:00 長助池分岐
8:35 8:40 妙高山(北峰)
8:45 0:00 日本岩
9:10 0:00 燕登山道九合目・鎖場
9:31 0:00 風穴
9:43 0:00 光善寺池
9:50 10:00 天狗堂
10:40 0:00 麻平分岐
10:40
11:25 11:50 燕温泉黄金の湯
12:00 燕温泉

天候

1日目晴れのち曇、2日目曇時々雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　東京から新幹線で長野、長野からしなの鉄道で妙高高原、妙高高原からバスで笹ケ峰
帰り　燕温泉からバスで関山、関山からしなの鉄道で長野、長野から新幹線で東京
新幹線はチケットショップで回数券を購入
燕温泉からのバスは昼頃は11時35分、14時30分、16時20分、18時01分

コース状況／危険箇所等

笹ケ峰から高谷池ヒュッテまでは危険箇所はありません。ただひたすら急です。
高谷池ヒュッテから火打山までは木道の道が続きライチョウ平から道が急になります。
高谷池ヒュッテから黒池ヒュッテまでは危険な所はありません。大倉乗越から長助池分岐までは道が細くよそ見は禁物。崩れている所もありましたが滑落の心配はないと思いますが注意してください。
山頂から燕温泉方面へ降る場合はガレ場を降るので注意してください。下向きの矢印がないので上向きの矢印を見つけながら降りてください。樹林帯に入ってからはよく滑るので注意です。沢に出会う頃は足が痛くなっていました。

その他周辺情報

妙高高原駅前にはコンビニが見当たりませんでした。買い物は長野駅が良いです。
燕温泉　黄金の湯　河原の湯（両方とも無料、但し石鹸は使えません。つかるだけです）バス停側の温泉旅館「花丈」女性600円入浴後無料でコーヒーがいただけます。

写真

8/6 9:08

妙高高原駅　もう少し越後湯沢駅くらいの規模を想像していました

8/6 10:36

登山口は笹ケ峰バス停正面のトイレ左横にあります（奥まった所）　見つけにくいのでバスの運転手さんに聞くと良いです

8/6 10:42

木道を淡々と進む

8/6 11:00

なんと火打山までまだ9分の1

8/6 11:24

黒沢橋　ここから急登に変わります

8/6 11:46

どんなもんでしょうか

8/6 12:03

あっという間に着きました

8/6 12:06

でも山頂はまだまだ先

8/6 12:11

空が近くなって来ます

8/6 13:01

富士見平

8/6 14:03

小屋到着後火打山へピストン　良い眺め

8/6 14:14

完全に山頂はガスってしまっている

8/6 14:16

8/6 14:27

ハクサンシャクナゲ　これだけ残っていました

8/6 14:51

8/6 14:54

8/6 14:54

8/6 14:55

8/6 15:22

残念！ガスってしまえばどこも一緒

8/6 15:52

8/6 15:56

8/6 16:08

ワタスゲが真っ盛り

8/6 16:09

8/6 18:08

8/6 18:10

今日一日お疲れ様

8/7 4:49

朝、火打山が薄ピンク色

8/7 4:50

雨が降らなければ良いな

8/7 4:53

雪の重さを感じる曲がり具合　気合いを感じる

8/7 5:36

妙高山へ向かう

8/7 5:57

道の途中的な所でした

8/7 5:58

勇姿登場

8/7 6:00

晴れていれば最高のロケーションに違いない1

8/7 6:17

遠くてわからないが黒池の前のピンクの花が気になる

8/7 6:19

黒池ヒュッテの裏の木の枝振りが気になる

8/7 6:40

大倉乗越　妙高山が近い

8/7 6:42

結構迫力ある山容です

8/7 6:44

周囲はすでに秋の花

8/7 7:23

長助池分岐　山頂は左上のトンガリの向こう側

8/7 7:00

こんな道を登る

8/7 8:42

8/7 8:45

周辺は巨岩ばかり

8/7 8:52

降ってきた所を振り返る

8/7 9:03

この先は樹林帯になり、しかも急で滑る

8/7 9:13

ちょっと長い鎖場もある

8/7 9:43

8/7 9:45

8/7 10:00

天狗道　この辺りから硫黄の匂いが立ち込める

8/7 10:54

8/7 11:25

黄金の湯

8/7 11:25

8/7 15:13

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

shiochan

夏山といえば日本アルプスですが火打山、妙高山へ登ってきました。1泊または日帰りが可能なのですぐに行けそうで行けない山の1つで楽しみにしていました。生憎の天気でしたが起伏の激しい山の地形を楽しむには曇天気はかえって暑からずでありがたかったかもしれません。アルプスの雄大なアップダウンと違い、上りも下りも急です。新潟の山はこんな感じですかね💦お花もすでに夏から秋へと移行中。アルプスに比べ騒がしさも無く静かな山行になりました。高谷池ヒュッテは完全予約制。コロナ対策も万全で通常はおそらく3人位で使うだろうワンブロックを1人で専有、両側と正面をビニールで覆い工夫とご苦労が伺えました。頑張る山小屋のために登山者も一緒にコロナ要注意の姿勢で登山ができると良いですね。余計な事かもしれませんが大人数のパーティは声が大きくなりがち。今年は最小の会話で山を楽しみましょう。