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Yamareco

記録ID: 2486952
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ハイキング
奥多摩・高尾

【奥多摩】川苔・鋸尾根の詳細レコを作成したかったのだけど・・・死ぬほどバテた。二度とやらない

2020年08月09日(日) [日帰り]
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A93Ot4MFH その他1人
GPS
--:--
距離
13.3km
登り
1,357m
下り
1,384m

コースタイム

日帰り
山行
8:19
休憩
0:27
合計
8:46
7:38
33
8:11
8:11
111
10:05
10:16
18
10:34
10:34
25
10:59
10:59
40
11:39
11:39
26
12:05
12:05
3
12:08
12:20
36
12:56
12:56
29
13:25
13:00
136
15:16
15:20
25
15:45
15:45
14
15:59
鳩ノ巣駅
▼到着時刻はほぼ正確ですが、出発時間はかなりいい加減です。
天候 天気予報では晴れだったが、大部分は曇りだった印象。時たま陽が射す感じ。陽が射すと暑く感じたが、標高が1000m近辺の木陰は涼しかった。高度が下がるとかなり暑かった。
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
【往路】
電車:最寄駅 ⇒ 奥多摩駅

【復路】
電車:鳩ノ巣駅 ⇒ 最寄駅
コース状況/
危険箇所等
▼本日のコースを総括すると、急登で体力が著しく削られると言う一言に尽きるかな。登りで使う分には、大休場尾根も川苔鋸尾根も難易度が高く恐怖感を感じた箇所は無かったが、淡々と登り続けることが出来ずにしばしば足が止まるほどの傾斜であったということです。

【奥多摩駅〜登山口】
・40〜50分程度の舗装路歩きだが、そんなに苦にはならなかった。雰囲気がいいからではないか。

【登山口〜大休場】
・尾根に乗るまでは本当に急登が続く。登っても大休場尾根が中々見えてこないのでいつまで登らないといけないのかと考えると精神的にダメージがでかい。何箇所か路面がザレている箇所があり、踏ん張りが効き辛い箇所有り。私は下りでは使いたくはない。

【大休場〜本仁田山】
・尾根に乗っても、道が緩やかになることはなくそこそこ傾斜のある登りが4回続きげんなりすること請け合いです。

【本仁田山〜瘤高山】
・本仁田山山頂からすぐは少し傾斜のある下りですが、比較的緩やかな道が瘤高山まで続いたと記憶している。この区間は非常に体調が良かったことも印象的。

【瘤高山〜大ダワ】
・かなり高度を下げます。大ダワは、鋸尾根を登り始めたら、下りに苦手意識がある人には登り続けるしかないPoint of no return 地点です。

【大ダワ〜船井戸<鋸尾根>】
・Ⅳ峰までは非常傾斜のきつい、まるで壁の様な登りが続きます。傾斜は鋸尾根の中ではここが一番急かもしれない。
・Ⅳ峰とⅢ峰の間に、大岩あり。尾根上を進んでいるとこの岩の上に出てしまうことになると思われる。岩から下るのは結構骨の様に見える。この大岩は、事前情報では川苔山を進行方向に見て右側からでも左側からでも巻けるとのこと。今回私は右側から巻いた。巻道を見つけるのは困難ではない。今回我々は道なりに進んで行ったら自然に右から巻いていたといった感じだった。
・Ⅳ峰とⅢ峰の間にも岩登りあり。登り進行方向左寄りの岩場の方が短く、難易度が低いのではないかと睨んでいる。但し今回私は右側の岩場を実際に試していないことは付け加えておく。
・Ⅲ峰からⅡ峰の間にあるロープ場岩場には、ロープが無かった様に思われる。只ロープが無くても、多くの人がコメントしている通り登りには支障はない。
・Ⅱ峰からⅠ峰、一旦軽く下ってから登り返す際に、Ⅰ峰が聳える様に見えて精神的に揺さぶられる。
・Ⅰ峰を下るとすぐに船井戸に到着する。
・鋸尾根の登山道は、尾根より登り進行方向右側少し下を通過している感じ。ピークハンターは、ピークを踏むには登山道から少しだけ登る必要がある。大した登りではないが、4回積み重なると体力的には地味に削られると覚悟されたし。
・第Ⅳ峰のプレートは、かなり探したつもりだが見つけられなかった。只、疲労により注意力が落ちていたので、多分私の見落としで存在しているのではないかとみている。
・鋸尾根の総括も全体の総括に収束する。即ち、傾斜がきつく体力的に削られるが、登りで使用する分には難易度が高く恐怖心を感じる箇所はないということです。常識的な注意力があれば十分対応可能なコースと見ました。

【船井戸〜川苔山山頂】
・船井戸と川苔山山頂とでは100mほどの高度差がある為、短い距離でこの高度差を登る為結構勾配が急だと思う。今まで体力的にも精神的にも痛めつけられているので、この最後の登りは、私を含めて結構きついと感じる人もいるだろう。

【船井戸〜大ダワ巻道分岐】
・人口の杉の樹林帯の中、普通の山道の下りが続く。特筆事項なし。
【大ダワ巻道分岐〜大根山の神】
・平坦な道が杉の樹林帯の中続く。非常に歩き安い。川苔山〜鳩ノ巣駅間は6.6km(川苔山肩の標識より)にもかかわらず、標準CTが2時間半程度で下れるのはこの水平部分の距離が3キロ弱程を占めるからではないかと思う。

【大根山の神〜鳩ノ巣駅】
・大根山の神から舗装路に出るまでは、通常の山道。格別歩きやすさはないが、危険個所も無い。只、短い距離で高度を下げるので勾配はそこそこあると思われる。
・鳩ノ巣駅迄の舗装路は、歩きやすいのだが勾配は中々のもの。疲れ切った足にはかなりの負荷がかかります。
その他周辺情報 ▼鳩ノ巣駅前にはオープンスペースで、生ビールや缶ビール、ちょっとしたおつまみ(枝豆や冷ややっこ、こんにゃく)などが楽しめる店あり。店名はよくわからない。Geogleでも該当する店が検出されないのは不明だが、そういった店があることは事実。コロナが蔓延している中、貴重なSPOTではないかな。
雑に作った今回の山行計画。15時くらいに鳩ノ巣に帰ってくる予定。
2020年08月08日 11:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/8 11:55
雑に作った今回の山行計画。15時くらいに鳩ノ巣に帰ってくる予定。
この写真とひとつ前の写真、ココヘリ会員証の写真を、女房ではなくO登山隊のグループラインに掲載。登山に興味がない女房だと、いざという時に登山計画の存在を思い出してくれるか心許ないので。
2020年08月08日 11:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/8 11:56
この写真とひとつ前の写真、ココヘリ会員証の写真を、女房ではなくO登山隊のグループラインに掲載。登山に興味がない女房だと、いざという時に登山計画の存在を思い出してくれるか心許ないので。
本日はZさんと奥多摩駅7時37分に待ち合わせ。綺麗になった奥多摩駅のトイレにZさんが行っている間に奥多摩駅の駅舎を撮影。なんでこんなにピンボケないのか?
2020年08月09日 07:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 7:38
本日はZさんと奥多摩駅7時37分に待ち合わせ。綺麗になった奥多摩駅のトイレにZさんが行っている間に奥多摩駅の駅舎を撮影。なんでこんなにピンボケないのか?
奥多摩駅を出て右に折れて進むのは初めてです。
2020年08月09日 07:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 7:38
奥多摩駅を出て右に折れて進むのは初めてです。
北氷川橋から日原川と本仁田山方面を写す。Peakfinderによると一番高く見えるピークの左奥に見えているのが本仁田山とのこと。
2020年08月09日 07:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 7:41
北氷川橋から日原川と本仁田山方面を写す。Peakfinderによると一番高く見えるピークの左奥に見えているのが本仁田山とのこと。
本仁田山登山口までは、奥多摩駅を右に折れて標識の指示通りに進んで行けば迷うことはありません。
2020年08月09日 07:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 7:50
本仁田山登山口までは、奥多摩駅を右に折れて標識の指示通りに進んで行けば迷うことはありません。
舗装路歩きだけでも結構標高が上がってきました。大岳が見えたから撮影した写真だと思ったけど、今見ると明らかに違う。Peakfinderによれば中央に見えているのは鋸山らしい。
2020年08月09日 07:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 7:50
舗装路歩きだけでも結構標高が上がってきました。大岳が見えたから撮影した写真だと思ったけど、今見ると明らかに違う。Peakfinderによれば中央に見えているのは鋸山らしい。
登山口までの舗装路も、ご覧の通り悪い雰囲気ではありませんでした。
2020年08月09日 07:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 7:54
登山口までの舗装路も、ご覧の通り悪い雰囲気ではありませんでした。
モノレールがありました。Zさんは宮崎県の山奥育ちなのにモノレールを今まで見たことがなかったらしい。
2020年08月09日 08:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 8:11
モノレールがありました。Zさんは宮崎県の山奥育ちなのにモノレールを今まで見たことがなかったらしい。
本仁田山登山口に到着。Zさんの視線の先には・・・
2020年08月09日 08:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 8:11
本仁田山登山口に到着。Zさんの視線の先には・・・
Zさん、自家用モノレール(レール二本に見えるけど)にも感心していましたよ。
2020年08月09日 08:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 8:12
Zさん、自家用モノレール(レール二本に見えるけど)にも感心していましたよ。
民家の庭先みたいなところを通過中。標識の指示通りに進んで行きます。
2020年08月09日 08:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 8:12
民家の庭先みたいなところを通過中。標識の指示通りに進んで行きます。
2020年08月09日 08:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 8:12
乳房観音の分岐に到着。50m程度の寄り道ですが、これからの道の険しさを考えて、体力温存を優先しパスすることにした。今思うに、この判断は間違っていなかったと思う。
2020年08月09日 08:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 8:14
乳房観音の分岐に到着。50m程度の寄り道ですが、これからの道の険しさを考えて、体力温存を優先しパスすることにした。今思うに、この判断は間違っていなかったと思う。
岩にペンキで進むべき方向が示されています。その通りに進みます。
2020年08月09日 08:15撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 8:15
岩にペンキで進むべき方向が示されています。その通りに進みます。
急登が始まりました。Zさん「この急登の終わりがみえないんだけど・・・」私もこれほどとは思っていませんでした。Zさん「まあ終わりのない山はないと言うから・・・」あまりその表現は聞いたことはないが、言いたいことは分ります。
2020年08月09日 08:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 8:19
急登が始まりました。Zさん「この急登の終わりがみえないんだけど・・・」私もこれほどとは思っていませんでした。Zさん「まあ終わりのない山はないと言うから・・・」あまりその表現は聞いたことはないが、言いたいことは分ります。
急登が始まって数十分で早くも休憩を入れる。後続のご年配の夫婦に道を譲った。相当慣れていると見えて、確かな足取りで我々をどんどん引き離していった。
2020年08月09日 08:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 8:37
急登が始まって数十分で早くも休憩を入れる。後続のご年配の夫婦に道を譲った。相当慣れていると見えて、確かな足取りで我々をどんどん引き離していった。
大休場尾根に乗りました。奥多摩三大急登は、尾根に乗るまででしょうか?尾根に乗ってから本仁田山まででしょうか?登山口から本仁田山まででしょうか?私は一番最後の説を支持したい。なぜなら、尾根に乗るまでものすごい急勾配を登ってきましたが・・・
2020年08月09日 08:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 8:53
大休場尾根に乗りました。奥多摩三大急登は、尾根に乗るまででしょうか?尾根に乗ってから本仁田山まででしょうか?登山口から本仁田山まででしょうか?私は一番最後の説を支持したい。なぜなら、尾根に乗るまでものすごい急勾配を登ってきましたが・・・
尾根に乗ってからも何度も急登が襲ってくるからです。これはひとつ前の写真からすぐにある急登。第一波。
2020年08月09日 08:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/9 8:53
尾根に乗ってからも何度も急登が襲ってくるからです。これはひとつ前の写真からすぐにある急登。第一波。
第二波。
2020年08月09日 09:16撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/9 9:16
第二波。
第三波
2020年08月09日 09:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/9 9:28
第三波
第四波。地形図を見ると、確かに大休場尾根に乗ってから4回の急登があるように見受けられる。写真だとあまり急勾配ぶりが伝わらないのですが、どれも肉体的、精神的スタミナをごっぞり削るだけの威力がある急登振りでした。
2020年08月09日 09:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/9 9:43
第四波。地形図を見ると、確かに大休場尾根に乗ってから4回の急登があるように見受けられる。写真だとあまり急勾配ぶりが伝わらないのですが、どれも肉体的、精神的スタミナをごっぞり削るだけの威力がある急登振りでした。
ゴンザス尾根ルートが合流してきました。
2020年08月09日 10:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 10:02
ゴンザス尾根ルートが合流してきました。
明るくなってきました。頂上であって欲しいがぬか喜びを恐れています。Zさんにも迂闊なことを言わないようにを自分に言い聞かせていましたが・・・
2020年08月09日 10:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 10:05
明るくなってきました。頂上であって欲しいがぬか喜びを恐れています。Zさんにも迂闊なことを言わないようにを自分に言い聞かせていましたが・・・
大丈夫、本仁田山山頂はすぐでした。評判の悪い山頂標識を撮影。切り株の上の標識はGoodですね。なぜかアヒルのおもちゃも置いてありました。
2020年08月09日 10:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 10:06
大丈夫、本仁田山山頂はすぐでした。評判の悪い山頂標識を撮影。切り株の上の標識はGoodですね。なぜかアヒルのおもちゃも置いてありました。
三角点も撮影。正式名称三等三角点「本仁田山」
2020年08月09日 10:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 10:06
三角点も撮影。正式名称三等三角点「本仁田山」
本仁田山山頂は思った以上にこじんまりとしていました。我々と同時期に山頂に登ってきた方が、山頂に着くや否や言った一言「地味!!」あまり写真を撮影しないZさんが何やら撮影していますね。
2020年08月09日 10:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 10:07
本仁田山山頂は思った以上にこじんまりとしていました。我々と同時期に山頂に登ってきた方が、山頂に着くや否や言った一言「地味!!」あまり写真を撮影しないZさんが何やら撮影していますね。
Zさんに倣って本仁田山山頂の眺望を撮影してみた。私の汗でレンズが曇っていますね。今回は撮影の度にレンズを拭かねばならなかったのですが、この写真は拭き忘れたみたいです。写っている山はPeakfinderで調べたがよくわからなかった。
2020年08月09日 10:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 10:12
Zさんに倣って本仁田山山頂の眺望を撮影してみた。私の汗でレンズが曇っていますね。今回は撮影の度にレンズを拭かねばならなかったのですが、この写真は拭き忘れたみたいです。写っている山はPeakfinderで調べたがよくわからなかった。
本仁田山山頂を後にします。下り始めています。鋸尾根経由川苔山まで行くかどうかは、Zさんの靴擦れの度合いと私のやる気次第で最終的には大ダワで意思決定しようと思っています。
2020年08月09日 10:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 10:23
本仁田山山頂を後にします。下り始めています。鋸尾根経由川苔山まで行くかどうかは、Zさんの靴擦れの度合いと私のやる気次第で最終的には大ダワで意思決定しようと思っています。
しばらく快適な道が続いたと思います。本仁田山から瘤高山までの道は、山頂直下は少し傾斜がありますが、それ以外は非常に歩きやすかったと記憶しています。体調が回復したかに感じました。
2020年08月09日 10:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 10:32
しばらく快適な道が続いたと思います。本仁田山から瘤高山までの道は、山頂直下は少し傾斜がありますが、それ以外は非常に歩きやすかったと記憶しています。体調が回復したかに感じました。
程なく瘤高山に到着。
2020年08月09日 10:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 10:34
程なく瘤高山に到着。
瘤高山は本仁田山よりもっとこじんまりとしていました。
2020年08月09日 10:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 10:34
瘤高山は本仁田山よりもっとこじんまりとしていました。
媚高山は山頂と言うより、合流点と言った方がいいかもしれません。
2020年08月09日 10:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 10:35
媚高山は山頂と言うより、合流点と言った方がいいかもしれません。
瘤高山から大ダワまでは結構下ります。
2020年08月09日 10:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 10:41
瘤高山から大ダワまでは結構下ります。
途中眺望ポイント。ここは明確、Peakfinderに頼るまでもありません。鷹ノ巣山と霞んでいますが、雲取山が見えています。
2020年08月09日 10:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 10:45
途中眺望ポイント。ここは明確、Peakfinderに頼るまでもありません。鷹ノ巣山と霞んでいますが、雲取山が見えています。
まだまだ下ります。折角高度稼いだのに吐き出すのかと、そして吐き出した分だけ再度稼ぎ直さないといけないわけですから、少し憂鬱です。
2020年08月09日 10:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 10:51
まだまだ下ります。折角高度稼いだのに吐き出すのかと、そして吐き出した分だけ再度稼ぎ直さないといけないわけですから、少し憂鬱です。
ようやく大ダワが見えてきました。
2020年08月09日 10:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 10:59
ようやく大ダワが見えてきました。
意思決定ポイントです。初志貫徹、鋸尾根経由川苔山を選択しました。
2020年08月09日 10:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 10:59
意思決定ポイントです。初志貫徹、鋸尾根経由川苔山を選択しました。
さあ、川苔鋸尾根の洗礼がはじまりました。ものすごい傾斜です。壁の様です。これを下りに使うのは嫌です。ダメと思ったら大ダワに引き返してくればいいと思っていましたが、この傾斜をある程度登ってしまった後に下るのはとても嫌なので、大ダワはPoint of no returnです。 前進するしかありません。
2020年08月09日 11:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 11:02
さあ、川苔鋸尾根の洗礼がはじまりました。ものすごい傾斜です。壁の様です。これを下りに使うのは嫌です。ダメと思ったら大ダワに引き返してくればいいと思っていましたが、この傾斜をある程度登ってしまった後に下るのはとても嫌なので、大ダワはPoint of no returnです。 前進するしかありません。
ひとつ前の写真では急傾斜ぶりが伝わらないので、先行者をfinderに入れて撮影してみたけど、あまり効果がなかった。でも一番後ろの女性が手を使いながら登っていることから、傾斜が急であることは前の写真よりは伝わるのではないか。
2020年08月09日 11:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/9 11:03
ひとつ前の写真では急傾斜ぶりが伝わらないので、先行者をfinderに入れて撮影してみたけど、あまり効果がなかった。でも一番後ろの女性が手を使いながら登っていることから、傾斜が急であることは前の写真よりは伝わるのではないか。
岩が露出している箇所をよじ登っていきます。難易度は高くありませんし恐怖感もありませんが、体力がみるみるうちに削られていくのが分かることが恐怖。息がすぐにあがり、連続して登って行くことができません。
2020年08月09日 11:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/9 11:07
岩が露出している箇所をよじ登っていきます。難易度は高くありませんし恐怖感もありませんが、体力がみるみるうちに削られていくのが分かることが恐怖。息がすぐにあがり、連続して登って行くことができません。
鋸尾根から振り返って撮影。右のPeakが本仁田山、左のPeakが瘤高山です。瘤高山の左裾野に写っているのは大岳です。
2020年08月09日 11:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 11:07
鋸尾根から振り返って撮影。右のPeakが本仁田山、左のPeakが瘤高山です。瘤高山の左裾野に写っているのは大岳です。
同じく鋸尾根を振り返って撮影。撮影した本人にしかわからないかもしれませんが、大ダワが小さく写っています。急勾配ぶりがお判りいただけるかと。
2020年08月09日 11:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 11:11
同じく鋸尾根を振り返って撮影。撮影した本人にしかわからないかもしれませんが、大ダワが小さく写っています。急勾配ぶりがお判りいただけるかと。
どなたかの忘れ物。2020年8月9日11時13分時点での情報です。
2020年08月09日 11:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
8/9 11:13
どなたかの忘れ物。2020年8月9日11時13分時点での情報です。
鋸己と思われるPeak。登山道は少しだけ低いところを川苔山方向を見て右から巻いている。
2020年08月09日 11:16撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/9 11:16
鋸己と思われるPeak。登山道は少しだけ低いところを川苔山方向を見て右から巻いている。
己にも山頂プレートがある筈なので探したのですが、見つからなかった。鋸尾根4Peaksのプレートを撮影することが目的のひとつだっただけに残念。疲れた体に鞭打ってPeakまでのぼったのになあ。【※】
2020年08月09日 11:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/9 11:19
己にも山頂プレートがある筈なので探したのですが、見つからなかった。鋸尾根4Peaksのプレートを撮影することが目的のひとつだっただけに残念。疲れた体に鞭打ってPeakまでのぼったのになあ。【※】
今回一番警戒していた鋸尾根上にある大岩。通過後振り返って撮影。右・左両方から巻けることは予習済み。大岩から下りるのは大変そうだったので、巻道を確実に見つけることが肝要と考えていたが、特に意識せず楽そうな道を選んでいたら右から自然に巻いていた。位置的には己と景の間にあるみたいだ。【★】
2020年08月09日 11:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/9 11:22
今回一番警戒していた鋸尾根上にある大岩。通過後振り返って撮影。右・左両方から巻けることは予習済み。大岩から下りるのは大変そうだったので、巻道を確実に見つけることが肝要と考えていたが、特に意識せず楽そうな道を選んでいたら右から自然に巻いていた。位置的には己と景の間にあるみたいだ。【★】
己の山頂プレートが見つけられなかったので、ひょっとしたら己かなと未練がましく別の小高い場所でプレートを探している。でも多分違うと思う。己は写真【※】の地点だと思います。
2020年08月09日 11:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/9 11:25
己の山頂プレートが見つけられなかったので、ひょっとしたら己かなと未練がましく別の小高い場所でプレートを探している。でも多分違うと思う。己は写真【※】の地点だと思います。
私がPeakを撮影してる間に、先を進んで行くZさん。
2020年08月09日 11:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
8/9 11:27
私がPeakを撮影してる間に、先を進んで行くZさん。
先行するZさんが、こちらの方が楽だよと上から声をかけてくれましたのでそれに従いこの岩場を登りました。ホールドが多く高度感も無いので難易度は高くない。この右の方にも岩場がありましたが、この岩場よりは少しだけ手ごわいかもしれません。先行者は右の岩場を登っていましたが、この岩場を登った私が追い抜きましたので。いずれにせよ岩を登る度に体力は確実に削がれていきます。
2020年08月09日 11:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/9 11:28
先行するZさんが、こちらの方が楽だよと上から声をかけてくれましたのでそれに従いこの岩場を登りました。ホールドが多く高度感も無いので難易度は高くない。この右の方にも岩場がありましたが、この岩場よりは少しだけ手ごわいかもしれません。先行者は右の岩場を登っていましたが、この岩場を登った私が追い抜きましたので。いずれにせよ岩を登る度に体力は確実に削がれていきます。
多分振り返って撮影した写真、随分急坂を登って来たなと、そしてやっぱり下りでは使いたくないなと思っていたのではないかと。
2020年08月09日 11:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 11:30
多分振り返って撮影した写真、随分急坂を登って来たなと、そしてやっぱり下りでは使いたくないなと思っていたのではないかと。
景のプレートは無事見つけることが出来た。
2020年08月09日 11:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/9 11:39
景のプレートは無事見つけることが出来た。
接写。
2020年08月09日 11:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 11:40
接写。
景からは少し下りがあります。
2020年08月09日 11:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 11:40
景からは少し下りがあります。
二番目に警戒していたロープ場。でもロープはなかったので撮影時はそれとは気が付いていない。登りの際はロープは不要という人がほとんどだったが、実際その通りで特に苦労して登ったという記憶はない。でも下りの時はどうなんだろう。ロープに頼りたいのではないか?そのロープがなくなってしまったので、ますます鋸尾根は下りでは使いたくないと思います。
2020年08月09日 11:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/9 11:45
二番目に警戒していたロープ場。でもロープはなかったので撮影時はそれとは気が付いていない。登りの際はロープは不要という人がほとんどだったが、実際その通りで特に苦労して登ったという記憶はない。でも下りの時はどうなんだろう。ロープに頼りたいのではないか?そのロープがなくなってしまったので、ますます鋸尾根は下りでは使いたくないと思います。
曲のプレートも無事発見。せっかちなZさん「この後川苔山だね?」船井戸まで4つピークがありますとは言いましたが、川苔山は4つ目のピークとは一言も言っていない。毎日ランニングで鍛えているZさんも体力的にきついのでしょうね。気持ちはわかります。
2020年08月09日 11:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/9 11:51
曲のプレートも無事発見。せっかちなZさん「この後川苔山だね?」船井戸まで4つピークがありますとは言いましたが、川苔山は4つ目のピークとは一言も言っていない。毎日ランニングで鍛えているZさんも体力的にきついのでしょうね。気持ちはわかります。
プレート反対側も撮影。
2020年08月09日 11:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
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プレート反対側も撮影。
このプレートを撮影するために、やはり登山道から少し登る必要があります。こんな少しの登りだけでも体力はどんどん削られていきます。
2020年08月09日 11:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
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このプレートを撮影するために、やはり登山道から少し登る必要があります。こんな少しの登りだけでも体力はどんどん削られていきます。
あまりよく写っていませんが喫でしょうか?曲とは40mの高度差とは思えないほど聳えている様に見えました。
2020年08月09日 11:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
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あまりよく写っていませんが喫でしょうか?曲とは40mの高度差とは思えないほど聳えている様に見えました。
この写真はI峰への登りがきつかったから撮影した写真かと。先にも書きましたが、ご覧の通り鋸尾根登山道は尾根より川苔山を進行方向に見て右側下を通っています。よって鋸尾根上の4Peaksのプレートを撮影するには、登山道から少しだけ登る必要があります。ここまで急登に痛めつけられているので、この少しだけの登りが本当にきつい。
2020年08月09日 11:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
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この写真はI峰への登りがきつかったから撮影した写真かと。先にも書きましたが、ご覧の通り鋸尾根登山道は尾根より川苔山を進行方向に見て右側下を通っています。よって鋸尾根上の4Peaksのプレートを撮影するには、登山道から少しだけ登る必要があります。ここまで急登に痛めつけられているので、この少しだけの登りが本当にきつい。
という訳で、喫のプレートは見つけたのですが、もう気力がなくワザワザ近くに行かず横着して登山道から撮影。喫の別名ブナ山と書かれたかわいい小さな杭もある筈なんですけどね。次回に持ち越しとは書きません。この時点で、もう二度と鋸尾根なんかやるかとおもっていますので。撮影しながらロープ場なかったなあとぼんやり考えています。
2020年08月09日 12:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
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という訳で、喫のプレートは見つけたのですが、もう気力がなくワザワザ近くに行かず横着して登山道から撮影。喫の別名ブナ山と書かれたかわいい小さな杭もある筈なんですけどね。次回に持ち越しとは書きません。この時点で、もう二度と鋸尾根なんかやるかとおもっていますので。撮影しながらロープ場なかったなあとぼんやり考えています。
喫から少し下ったらすぐに船井戸です。本日の核心部を無事終えました。川苔山山頂は混んでいるかもしれないので、ここで昼食を摂りました。船井戸は涼しくて休憩を取るにはいい場所でした。
2020年08月09日 12:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
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喫から少し下ったらすぐに船井戸です。本日の核心部を無事終えました。川苔山山頂は混んでいるかもしれないので、ここで昼食を摂りました。船井戸は涼しくて休憩を取るにはいい場所でした。
船井戸にある標識。後程またここへ帰ってきます。
2020年08月09日 12:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
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船井戸にある標識。後程またここへ帰ってきます。
船井戸から鋸尾根喫方面を見上げる。船井戸から大ダワを目指すハイカーは、精神力が強いんだろうな。川苔山はどこから登ってもそこそこの距離あるので体力的にも消耗しているであろうに、更にその後あの激下りが待っているこのコースを選択するのだから。
2020年08月09日 12:15撮影 by  iPhone 6s, Apple
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船井戸から鋸尾根喫方面を見上げる。船井戸から大ダワを目指すハイカーは、精神力が強いんだろうな。川苔山はどこから登ってもそこそこの距離あるので体力的にも消耗しているであろうに、更にその後あの激下りが待っているこのコースを選択するのだから。
川苔山が見えていますが、思ったより遠く感じる。だからZさんには言わなかった。
2020年08月09日 12:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
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川苔山が見えていますが、思ったより遠く感じる。だからZさんには言わなかった。
船井戸から川苔山肩までの登りもなんだかんだ言ってきつかった。まあ100mは登るのだから仕方ないか。
2020年08月09日 12:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
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船井戸から川苔山肩までの登りもなんだかんだ言ってきつかった。まあ100mは登るのだから仕方ないか。
途中小さな沢を渡渉。
2020年08月09日 12:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
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途中小さな沢を渡渉。
川苔山の肩に着きました。ここから山頂までの最後の微妙な登りが精神的に来るのは私だけではないみたいで、女性ハイカーが頂上直前の登りを見てへたり込んでしまっていました。気持ちは痛いほどよくわかる。
2020年08月09日 12:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
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川苔山の肩に着きました。ここから山頂までの最後の微妙な登りが精神的に来るのは私だけではないみたいで、女性ハイカーが頂上直前の登りを見てへたり込んでしまっていました。気持ちは痛いほどよくわかる。
ヘロヘロの状態で川苔山山頂に到着。雲取山はかなり霞んでしまって辛うじて写っている程度。本日の目的は達成された。陽を遮るものがなく暑いので、長居をせずさっさと退散した。当然人はいたが、百尋の滝ルートが閉鎖されているので、例年に比べると人数は少ないのだろうと思う。
2020年08月09日 12:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
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ヘロヘロの状態で川苔山山頂に到着。雲取山はかなり霞んでしまって辛うじて写っている程度。本日の目的は達成された。陽を遮るものがなく暑いので、長居をせずさっさと退散した。当然人はいたが、百尋の滝ルートが閉鎖されているので、例年に比べると人数は少ないのだろうと思う。
暑い山頂ではなく涼しい船井戸で再度休憩を取ることにした。Zさん「道これであっている?こんな坂登ってきたっけ?記憶がとんでいる」Zさんもあの急登の登りは体力的にきつかったみたいです。
2020年08月09日 13:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
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暑い山頂ではなく涼しい船井戸で再度休憩を取ることにした。Zさん「道これであっている?こんな坂登ってきたっけ?記憶がとんでいる」Zさんもあの急登の登りは体力的にきつかったみたいです。
船井戸で休憩中です。特徴的な地点だとは思いますが、名前の由来となった船形をした井戸(窪んだ所という意味か?)というイメージは湧かなかった。
2020年08月09日 13:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
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船井戸で休憩中です。特徴的な地点だとは思いますが、名前の由来となった船形をした井戸(窪んだ所という意味か?)というイメージは湧かなかった。
さあ、船井戸から鳩ノ巣駅迄下りて行きます。鋸尾根なんか二度とやるものかと思っているので、当然左の道を選択。ここから先は特に特徴的な場所もなく杉の人工林の中を比較的良好な道を進んで行くことになります。疲れていたことも加わり、写真の数がグッと減ります。
2020年08月09日 13:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
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さあ、船井戸から鳩ノ巣駅迄下りて行きます。鋸尾根なんか二度とやるものかと思っているので、当然左の道を選択。ここから先は特に特徴的な場所もなく杉の人工林の中を比較的良好な道を進んで行くことになります。疲れていたことも加わり、写真の数がグッと減ります。
途中にある大ダワへの巻道分岐点。滑りやすい桟道と認識していますので、この道も私は試すことはないと思います。
2020年08月09日 14:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
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途中にある大ダワへの巻道分岐点。滑りやすい桟道と認識していますので、この道も私は試すことはないと思います。
巻道分岐からしばらくはほぼ水平で非常に歩きやすい道が続いたと思います。登りでは疲れ果てていたZさんが、この水平な道で突然復活。飛ばす飛ばす。付いていくのがやっとでした。その動機は感想欄にでも記録しておこうかな。Zさんを復活させた水平な道の終わりは林道との出会いでした。【Ψ】
2020年08月09日 15:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
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巻道分岐からしばらくはほぼ水平で非常に歩きやすい道が続いたと思います。登りでは疲れ果てていたZさんが、この水平な道で突然復活。飛ばす飛ばす。付いていくのがやっとでした。その動機は感想欄にでも記録しておこうかな。Zさんを復活させた水平な道の終わりは林道との出会いでした。【Ψ】
林道歩きは一瞬で、大根山の神地点ですぐに山道に入ります。しばらく水平な道が続いた結果、ここから鳩ノ巣駅までは300m程度高度を下げる必要がある為、そこそこ勾配がある道でした。
2020年08月09日 15:16撮影 by  iPhone 6s, Apple
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林道歩きは一瞬で、大根山の神地点ですぐに山道に入ります。しばらく水平な道が続いた結果、ここから鳩ノ巣駅までは300m程度高度を下げる必要がある為、そこそこ勾配がある道でした。
予想していなかった分岐、Zさん「どっちに行くの?」どっちに行っても迷うことはないはずだが、距離の短い方がいい。只、私が愛用している山と高原の地図アプリには熊野神社経由のルートは記載されていない。守屋の登山詳細図アプリを起動させても良かったのですが、そんなこともできないほど疲弊している。山と高原の地図アプリの言う通りにしようと決心しました。
2020年08月09日 15:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
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予想していなかった分岐、Zさん「どっちに行くの?」どっちに行っても迷うことはないはずだが、距離の短い方がいい。只、私が愛用している山と高原の地図アプリには熊野神社経由のルートは記載されていない。守屋の登山詳細図アプリを起動させても良かったのですが、そんなこともできないほど疲弊している。山と高原の地図アプリの言う通りにしようと決心しました。
山道が終わった瞬間。ほぼ下界に帰ってきました。只、ここから鳩ノ巣駅までは、舗装路で歩きやすかったけど勾配がきつく、疲れた足にはかなりの負担が掛かりました。
2020年08月09日 15:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
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山道が終わった瞬間。ほぼ下界に帰ってきました。只、ここから鳩ノ巣駅までは、舗装路で歩きやすかったけど勾配がきつく、疲れた足にはかなりの負担が掛かりました。
鳩ノ巣駅着。初めて使いました。タイミングよく次の電車は10分後に来るみたいで乗り継ぎも悪くないのですが・・・
2020年08月09日 15:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
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鳩ノ巣駅着。初めて使いました。タイミングよく次の電車は10分後に来るみたいで乗り継ぎも悪くないのですが・・・
鳩ノ巣駅前に聳える山は鳩ノ巣城山でしょうか?かなり険しそうですが、多摩百山のひとつならいつか登らないといけないのかな?
2020年08月09日 15:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
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鳩ノ巣駅前に聳える山は鳩ノ巣城山でしょうか?かなり険しそうですが、多摩百山のひとつならいつか登らないといけないのかな?
オープンスペースでビールが飲めそうな場所があったので一本電車を遅らせることに。
2020年08月09日 16:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
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オープンスペースでビールが飲めそうな場所があったので一本電車を遅らせることに。
Zさんがご馳走してくれました。カラカラに乾いた喉に最高の一杯。最初の一口を飲んだ時の私の表情は、幸福の黄色いハンカチで出所後に初めてビールを飲むシーンを演じた高倉健が見せた表情より良かったはずだ(笑)
2020年08月09日 16:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
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Zさんがご馳走してくれました。カラカラに乾いた喉に最高の一杯。最初の一口を飲んだ時の私の表情は、幸福の黄色いハンカチで出所後に初めてビールを飲むシーンを演じた高倉健が見せた表情より良かったはずだ(笑)
一缶では足りずにビールもう一缶と、あまり見ないファンタを追加、漸く体が落ち着いた感じがしました。
2020年08月09日 16:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
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一缶では足りずにビールもう一缶と、あまり見ないファンタを追加、漸く体が落ち着いた感じがしました。
鳩ノ巣駅の跨線橋からの風景。Zさん「本日は熟睡できそうだ」完全に同意です。クタクタですが、二度とやりたくないですが達成感はあります。単独行だったら本仁田山で終わらしていたかもしれない。当初案を完遂できたのはZさんの存在は大きかった。
2020年08月09日 16:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
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鳩ノ巣駅の跨線橋からの風景。Zさん「本日は熟睡できそうだ」完全に同意です。クタクタですが、二度とやりたくないですが達成感はあります。単独行だったら本仁田山で終わらしていたかもしれない。当初案を完遂できたのはZさんの存在は大きかった。
【おまけ】1000mチョイ越えの山なら気泡は入らないかと思っていたが、1000越えでも気泡が入ってしまうみたいだ。下山後すぐはもう少し気泡は小さかったが、一夜明けた10日には、前回の霧ヶ峰下山後とほぼ同じ大きさになっていた。買い直しかな?
2020年08月10日 06:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
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【おまけ】1000mチョイ越えの山なら気泡は入らないかと思っていたが、1000越えでも気泡が入ってしまうみたいだ。下山後すぐはもう少し気泡は小さかったが、一夜明けた10日には、前回の霧ヶ峰下山後とほぼ同じ大きさになっていた。買い直しかな?
【参考 朧焚室命燭亮動配置機能が復帰したので、コース上の位置をきちんと記録しておきたい写真は過去に遡って置換中。拍手が付いた写真は参考記録として末尾に残す。
2020年08月09日 08:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
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【参考 朧焚室命燭亮動配置機能が復帰したので、コース上の位置をきちんと記録しておきたい写真は過去に遡って置換中。拍手が付いた写真は参考記録として末尾に残す。
【参考◆
2020年08月09日 09:16撮影 by  iPhone 6s, Apple
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【参考◆
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2020年08月09日 09:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2020年08月09日 09:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2020年08月09日 11:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2020年08月09日 11:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2020年08月09日 12:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
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【参考】
撮影機器:

感想

▼非常にきつい山行だった一方、レコを書くにあまり苦労しなかったという山行も久しぶりだ。以下後日加筆の為に、頭出しをしておく。
・鋸尾根の詳細レコを作っておきたかった。あまり詳細レコが見当たらない理由。【済】
・Zさんが帰宅を急いだ理由【済】
・スタミナ切れとならないために工夫した食事のとり方、それでも胃が受け付けなかったが。【済】
・翌日そこそこ体調がいい理由とビタミン剤【済】
・ゆっくりと登ることの難しさ。【済】
・Zさんとの登山は14回目、結構一緒に行っているね。【済】

【後日記】
■奥多摩や高尾には挑戦してみたいのだけど、どうも一癖ありそうで事前調べを入念にしなければならないと私に考えさせたコースがある。沢山のレコやその他サイトでそのコースのことを調べるが、どうも詳細が載っていないことが多い。大岳鋸尾根から天地山コース、高ドッケ南尾根コース、そして今回の川苔鋸尾根コースがそうだった。これは自分で詳細レコを作るしかないなと思った次第です。
・川苔鋸尾根コースで、一番知りたかったのは尾根上にある大岩(写真【★】参照)のことだ。川苔鋸尾根で、一部尾根が痩せている箇所があると言及しているレコやサイトが複数あったが、どうもこの大岩の近くらしい。しかもこの大岩から下りるのには相当労力が要りそうということも何となくわかっていた。この大岩は左右どちらからも巻くことが出来ることもわかっていたので、巻道を確実に見つけなんとかこの大岩をやり過ごしたいと考えていた。只、その巻道は痩せ尾根部分も含めて巻けるのか、痩せ尾根部分通過後に巻くのかはわからなかった。そもそもこの大岩の尾根上での位置すらはっきりとわからない。そんな訳で一番マークしていたのですが、結果は写真のキャプション欄で書いた通り、あっさりとクリアしてしまった。案ずるより産むが易しの典型例。この大岩や痩せ尾根について、一切言及していないレコやサイトもそこそこあった。多分難所とすら感じなかった、或いは岩の存在すら気が付いていないので言及しなかったのだろう。言及していた人たちは、巻道ではなく尾根を忠実に進み、大岩の上に出てしまった人なのだろう。位置は、己と景の間にあると確認できた。今回自分で現地で確認しレコに残せたので満足している。
・先に奥多摩や高尾の一癖あるコースにあまり詳細なレコがつかないことが多いと書きました。その理由を考えて見た。
理由,△泙蠧団的な箇所がなく、同じような風景が続き写真に撮影しても説明が難しいから。高ドッケ南尾根は、尾根に乗る迄作業道みたいな分岐に何回も出会い、分岐ごとに山側に近い道を選びながらつづら折れを登り、最終的に尾根に乗った。作業道の分岐ごとの写真を撮影したけどどれも変わり映えせずに説明も難しく参考にならないので私自身も結局はレコには掲載しなった。天地山コースも、核心部以外はあまり特徴的な箇所がなく、自分もテープばかり写真に撮影してレコに載せている始末。今の自分ならあんなにテープを撮影したりせず、大岳鋸尾根分岐⇒核心部⇒林道終点部に下りて行くわかりにくい地点の3つに重点を絞って記載しただろう。今回の大岩も、自然と巻道に進んだ人にとっては特徴のない地点であったのは間違いない。だから言及しない人もそこそこ居たのだろう。
理由傾斜が急で体力的に余裕がない、あるいは道に迷うかもしれないと緊張していることから写真を撮影している精神的余裕がない。今回の川苔鋸尾根が急傾斜なのは言うまでもないが、天地山コースも、高ドッケ南尾根もそこそこの傾斜がありました。バリルートであることを自覚してそのコースを選択している人がほとんどなので、ある程度緊張している人も少なからずいるでしょう。まずは無事にバリルートをクリアしないといけないので、写真など二の次となるのは至極当たり前の行動と思います。
理由初見を済ませ、二度目の挑戦で詳細レコを書こうと思わせる程楽しいコースでもない。二回目なら色々余裕があるので詳細にレコを書ける可能性が大きくなるのですが、ワザワザそこまでやろうとする人がいないのは、そんなに楽しいコースでもないから、一回経験したら十分と考える人がほとんどだから。
■今回のコースは単独行では少し不安があった。熊とか予期せぬ怪我とかね。奥多摩の山は決して初心者向けの山ではなく、侮れない山域だと思っています。だから出来たら相棒が欲しいということで、Zさんを誘ってみたら話に乗ってくれたという次第。Zさんはヤマレコ会員ではないので統計には表れないが、結構一緒に山に登っている。数えてみたら今回で14回目の登山です。中々の回数ですね。今後も1年に2回くらいのペースで山に登るんだろうな。宜しくお願い致します。
■Zさんには娘さんがいます。つい最近独立されて、立派に大手企業の研究職としてお勤めされています。そんな娘さんが久しぶりにこの日帰宅するとのこと。19時ごろには帰ってくるみたいですので、それまでに自宅に帰りたかったのでしょうね。登りでは結構バテていましたが、下りで体力回復。船井戸・鳩ノ巣駅間には結構長くあまり高度差のないトラバースが続きますが、そこで飛ばす飛ばす。ほぼ毎日5kmのランニングを欠かさないだけあってかなりの健脚です。付いていくのがやっとでした。これが写真【Ψ】で触れた顛末です。
■以前、登山前にビタミンBを服用していた。しばらく中断していたが、これを再開してみた。なんかスタミナ切れの症状が出るのが遅くなっている気がするし、翌日の疲労感も軽減されている実感がある。流石代謝を司るビタミン。服用を再開してから体重も少し落ちた気がするし。ビタミンBの摂取は、登山に限らず毎日継続しようと思う。
■この頃本当に登山中に食欲が湧かない。必要最小限の購入に留めているにもかかわらず、行動食はいつも余る。シャリばて防止の為に、ゼリー飲料は携帯しているが、それ以外にも、一袋4つか5つ入っている一口サイズの総菜パンを携行することにしている。一口サイズなら休憩の度に一つずつ無理に胃袋に押し込むことが出来るので。只、それでも全部消費することなく余らせて家に帰ることが多いが、何も食べないよりはるかにいいと思う。これと登山前に服用するビタミンBとの良い相互作用に期待している。
■きつい登りは急いで登ってもただ体力を無駄に消費するだけであることは、経験から学んだ。急登はゆっくり登るに限る。只、ゆっくり登るのも実は大変で、体幹が強くないと、上半身がブレてブレて結構疲れることもこの頃分って来た。今回鋸尾根(景から曲間だったかな?)でゆっくりと同じペースで立ち止まることなく登って行く人に追い抜かされたが、その人の上半身がまったくブレていないことに直ぐに気が付いた。あんな登山スタイルを身に着けたいと思いました。体幹を鍛える体操なんかも実践していきたいと思う。
◎レコの写真の自動配置機能が復活したので、鋸尾根上キーポイントをセレクトして改めて自動配備しておいた。より位置関係が分かりやすくなったと思う。

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