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Yamareco

記録ID: 2488428
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ハイキング
京都・北摂

リモートお遍路と大文字(成就山-衣笠山-大文字山)

2020年08月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:15
距離
8.8km
登り
467m
下り
443m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:10
休憩
0:21
合計
2:31
10:24
35
10:59
11:04
35
11:39
11:39
41
12:36
12:41
14
12:55
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
市バス御室仁和寺で下車。帰りは金閣寺道から市バス。
コース状況/
危険箇所等
成就山は全く問題ありません。衣笠山は一部道が錯綜しています。大文字山は、降りては行けない所を降りてしまいました。
初の仁和寺。
2020年08月10日 09:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 9:48
初の仁和寺。
重文の二王門。
2020年08月10日 09:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 9:48
重文の二王門。
阿形像。
2020年08月10日 09:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 9:48
阿形像。
金堂を望む。
2020年08月10日 09:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 9:49
金堂を望む。
2020年08月10日 09:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 9:50
勅使門。
2020年08月10日 09:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 9:51
勅使門。
宝物展を見せてもらいました。御殿とセットで800円。
2020年08月10日 10:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 10:07
宝物展を見せてもらいました。御殿とセットで800円。
二王門を裏から。
2020年08月10日 10:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 10:07
二王門を裏から。
御殿に入りました。
2020年08月10日 10:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 10:11
御殿に入りました。
南庭。
2020年08月10日 10:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 10:11
南庭。
北庭。
2020年08月10日 10:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 10:12
北庭。
2020年08月10日 10:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 10:15
中門(重文)。
2020年08月10日 10:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 10:20
中門(重文)。
五重塔(重文)。
2020年08月10日 10:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 10:22
五重塔(重文)。
金堂(国宝)。
2020年08月10日 10:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 10:23
金堂(国宝)。
2020年08月10日 10:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 10:24
江戸時代、仁和寺の門跡の発願で、四国八十八箇所をシミュレートするお堂が成就山に設けられたそうです。ここを回れば、四国をお遍路したのと同じ御利益が得られると言います。今思えば、バーチャルお遍路、またはリモートお遍路になりますね。しかし、なんでもかんでもアルファベット+数字というのもなあ。
2020年08月10日 10:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 10:28
江戸時代、仁和寺の門跡の発願で、四国八十八箇所をシミュレートするお堂が成就山に設けられたそうです。ここを回れば、四国をお遍路したのと同じ御利益が得られると言います。今思えば、バーチャルお遍路、またはリモートお遍路になりますね。しかし、なんでもかんでもアルファベット+数字というのもなあ。
さて、ここからお遍路開始です。
2020年08月10日 10:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 10:30
さて、ここからお遍路開始です。
2020年08月10日 10:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 10:30
一部改修中。
2020年08月10日 10:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 10:31
一部改修中。
まさに低山なんですが、いい感じです。
2020年08月10日 10:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 10:32
まさに低山なんですが、いい感じです。
お堂それぞれにお参りしながら。
2020年08月10日 10:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 10:32
お堂それぞれにお参りしながら。
2020年08月10日 10:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 10:36
2020年08月10日 10:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2020年08月10日 10:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 10:39
眺望のいい箇所もあります。
2020年08月10日 10:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 10:42
眺望のいい箇所もあります。
2020年08月10日 10:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 10:44
ここ、少ししくじりました。
2020年08月10日 10:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 10:47
ここ、少ししくじりました。
被害が大きいようです。
2020年08月10日 10:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 10:50
被害が大きいようです。
山頂から。
2020年08月10日 10:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 10:51
山頂から。
「このあたり」というのも・・・
2020年08月10日 11:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 11:00
「このあたり」というのも・・・
西山。
2020年08月10日 11:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 11:01
西山。
双ヶ岡。
2020年08月10日 11:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 11:03
双ヶ岡。
53番までお参りして、次に向かいます。
2020年08月10日 11:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 11:08
53番までお参りして、次に向かいます。
続いて衣笠山へ。
2020年08月10日 11:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 11:08
続いて衣笠山へ。
この分岐に差しかかったとき、隣で凄く大きな音がして、「鹿でも出たか」とびびったら、マウンテンバイクでした。
2020年08月10日 11:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 11:11
この分岐に差しかかったとき、隣で凄く大きな音がして、「鹿でも出たか」とびびったら、マウンテンバイクでした。
結構急登です。
2020年08月10日 11:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 11:13
結構急登です。
しかし、登り切ったところは名のないピークでした。
2020年08月10日 11:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 11:14
しかし、登り切ったところは名のないピークでした。
いい感じの木漏れ日。
2020年08月10日 11:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 11:19
いい感じの木漏れ日。
ここも名のないピーク。
2020年08月10日 11:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 11:21
ここも名のないピーク。
こっちに行く道もあるようなんですが、藪の中です。回避します。
2020年08月10日 11:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 11:22
こっちに行く道もあるようなんですが、藪の中です。回避します。
円融天皇火葬塚。
2020年08月10日 11:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 11:30
円融天皇火葬塚。
衣笠山山頂手前は急登です。
2020年08月10日 11:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 11:36
衣笠山山頂手前は急登です。
山名標見当たらず。
2020年08月10日 11:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 11:39
山名標見当たらず。
三角点はありました。
2020年08月10日 11:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 11:39
三角点はありました。
鹿苑寺舎利殿。
2020年08月10日 11:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 11:40
鹿苑寺舎利殿。
次は大文字山です。
2020年08月10日 11:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 11:58
次は大文字山です。
衣笠山の振り返り。
2020年08月10日 11:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 11:58
衣笠山の振り返り。
ここまで舗装路でした。ここから山道です。
2020年08月10日 12:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 12:04
ここまで舗装路でした。ここから山道です。
いくつか薪が置いてある箇所あり。
2020年08月10日 12:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 12:08
いくつか薪が置いてある箇所あり。
ここから火床の方向へ。
2020年08月10日 12:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 12:15
ここから火床の方向へ。
ここが地図ではピークになっているのですが、さっきの分岐の方が高いのですね。
2020年08月10日 12:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 12:16
ここが地図ではピークになっているのですが、さっきの分岐の方が高いのですね。
東方向に降りてくると、火床があります。
2020年08月10日 12:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 12:20
東方向に降りてくると、火床があります。
上に地蔵菩薩。
2020年08月10日 12:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 12:33
上に地蔵菩薩。
奥に大文字が見えるのがおわかりでしょうか。
2020年08月10日 12:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 12:34
奥に大文字が見えるのがおわかりでしょうか。
2020年08月10日 12:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 12:36
2020年08月10日 12:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 12:38
戻るべきだったのですが、地図に道が書いてあったのでそのまま降りてしまいました。暑くて疲弊していたため、「いけないこと」をして出てしまったことをお詫びします。
2020年08月10日 12:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/10 12:40
戻るべきだったのですが、地図に道が書いてあったのでそのまま降りてしまいました。暑くて疲弊していたため、「いけないこと」をして出てしまったことをお詫びします。

感想

昨日の八ヶ岳で満足したとは言え、せっかくの山の日だし、どうしようかしばらく考えました。しかし目覚めると既に7時だし、週末を考えれば遠出は回避。何かの時にと考えていたプランを発動して、成就山に行ってきました。

京阪三条から59番に乗って御室で下車。仁和寺は多分初めての拝観だと思います。ちょうど宝物展をやっていたので阿弥陀三尊や孔雀明王などを拝観。その後、御殿と庭園を楽しみました(両者セットで800円)。

その後、成就山に行くのは決めていたのですが、仁和寺を出るところに「OMURO88」とか書いてあります。なんでもかんでもアルファベット+数字にするんじゃねーよ、とか思いつつも、ちょうど予定していたルートと同じなので、登りかけます。調べずに来た私が悪いのですが、江戸時代に仁和寺の門跡が四国八十八箇所の砂を成就山に埋め、それぞれの上にお堂を建て、八十八箇所の本尊を祀ったということです。成就山の88のお堂を回れば、四国をお遍路したのと同じ御利益が得られると言います。道は比較的よく整備されていますし、山の味わいはなかなかよかったです。ただ、もともと衣笠山へ縦走する予定を組んでいたので、53番からは道を外れました。

衣笠山への道もひかくてきわかりやすく、歩きやすい道です。途中、無名のピークをいくつか経て、円融天皇火葬塚を過ぎ、最後の箇所は結構な急登。ここを過ぎると山頂でした。ただし、ここには山名標はありません。さて、衣笠山から北東に下る道なのですが、ここは林の中に道が入り組んでいるよくわからない斜面で、結果的に適当に降りていったらなんとかなりました。でも、あんなに勝手道がたくさんできてしまうのもいかがなものかと思うので、できればきちんとした道を引いて欲しいなと感じました。

最後、大文字山(左京区にある通称大文字山は正確には如意ヶ嶽の前峰であり、左大文字の送り火が灯されるのが大文字山)を通りました。最初は舗装路。その後山道に入り、多少急な登りを過ぎて稜線に出るとなだらかになります。その後、「火床はこっち」のマーキングに沿っていくと、YAMAPのピークに至ります。どこかに「左大文字山」と書かれた標識があるはずなのですが、見つけられませんでした。ここから東に降りていくと火床に至りました。今年は、五山の送り火は大幅に縮小され、確か左大文字も1箇所だけ松明を燃やすだけだったかと思うのですが、本日の段階ではまだ松明は用意されていない様子でした。なお、大変申し訳ないのですが、ここから降りていくと鉄条網に出てしまいました。ですが、登り返すのが「とても辛かった」ので、鉄条網の脇から出させて頂きました。この点についてもしっかり調べていくべきでした。反省しています。

さて、今日は低山をちょっと歩くだけだし、と思っていたため、軽装備で出かけてしまいました。そのため、速乾シャツの上に綿の半袖を羽織っており、これが汗でずくずくになり、帰りのバス車内どころか、地下鉄を降りるときにもまだ乾いていませんでした。水分も、行動中には600mLだけでしたが、その後自宅に帰り着くまでに1L以上の水分を摂取しました。夏の低山恐るべしでした。

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