▲能郷白山(二百名山 No.95:能郷谷から往復)
- GPS
- 08:49
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,424m
- 下り
- 1,421m
コースタイム
天候 | 晴れ後ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・車両通行止めのゲート前に駐車スペースが確保されています。 でも10台未満かなぁ? ・マップコード:477 726 275*44 (実際は あと200m〜400mくらい上かな?) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山道】 ・登山道に番号標識あり=6等分されています ・登山口からいきなり急坂〜平坦〜急坂〜平坦(若干下降)〜急坂の 繰り返しです ・3/6〜4/6あたりは特に刈り払いされておらず、非常に歩きずらいです また、朝露でズボンが濡れました。 |
その他周辺情報 | 【日帰り温泉】 ・「うすずみ温泉四季彩館」 850円ですが、頂上での写真を提示すると500円 http://www.usuzumi.jp/contents/facilities/day.html 【コンビニ】 ・山縣ICを降りるとすぐにローソン、少し走ってファミマがありますが、 その先はありません。 |
写真
感想
お盆休みに入り、日本二百名山195座目となる能郷白山へ遠征することに。
新型コロナを考慮し、車利用、日帰りの日程とした。
前夜に横浜を発ち、予定より早く根尾能郷に着いたので、「道の駅うすずみ桜
の里」の駐車場に停め、少し仮眠してから「ゲート前」駐車場に向かった。
当日は我々が一番乗りであった。
まずは林道歩き。緩やかではあるが登っている。(帰りは長く感じたなぁ)
天気はまあまあで、特に朝方は良かった。しかし、下の方は気温が高く、
熱中症になるのではないかと思われるほどであった。
頂上付近はガスっており、気温が低めで気持ちよかったが、楽しみにしていた
眺望はイマイチだった。それでも途中、白山を見ることができたことは良しと
しよう。
当日は、やはり温見(ぬくみ)峠コースを利用する登山者が多かったようだ。
なお、コースの途中から見ることができる徳山ダムの湖底には、旧徳山村が
沈んでおり、最後の住人であった おばあさんの人生を綴った本がある。
ついこの前までの日本人の生活(生きざま)を垣間見ることができる。
都会の生活が人間にとって幸せなことなのか? 考えさせられる本である。
『ホハレ峠: ダムに沈んだ徳山村 百年の軌跡』(大西暢夫)
コロナが無ければ、一泊して徳山ダムとホハレ峠にも行ってみたかったが、
コロナが終息した後、日本三大桜である「淡墨桜」見物を兼ねて訪れることに
しよう。
(感想)
・楽しみにしていた眺望がイマイチだったのは残念であった。
・が、花や蝶が綺麗だった。ブナの木もみごと
・気温が高かったためもあるが、標高差、距離もあり、しごかれた。
やはり、真夏に標高が低めの山は避けた方がいいかもしれないなぁ〜
・想像以上にきつい山行になったが、それこそ山に求めるものでもあり、
「こんなもんだ」と思い、楽しんで 登り降りするのが肝要であろう
歩いている最中に 誰を恨んでも、後悔してもしかたがない
きつい山行ほど、やり遂げた自分に納得するだろう
そして、付き合ってくれた学生時代からの友人、T君とM君には感謝です
でも、やっぱり 山はいいなぁ〜♪
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