のんびり櫛形山ハイキング
- GPS
- 05:46
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 613m
- 下り
- 599m
コースタイム
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 5:47
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(3連休だが午前9時で駐車スペースに余裕あり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的にとてもよく整備されていて歩きやすい |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
GPS
保険証
携帯
タオル
カメラ
日焼け止め
お昼ごはん
|
---|
感想
前日の金峰山登山の後、道の駅韮崎で車中泊をして一夜を明かしましたが、夜が明けると空は晴れているのにひどく霞んでいて、周りに見えるはずの八ヶ岳や鳳凰山がほとんど見えません。
そこで、どうせ景色が見えないなら…と、以前から気になっていた展望の無い二百名山、櫛形山に行くことを思いつき車を走らせました。
韮崎から櫛形山の登山口までは40kmほどしかなく、1時間強で到着!
櫛形山は細かくトレッキングコースが張り巡らされ、登山口もあちらこちらにありますが、暑い思いだけはしたくないので迷わず一番標高の高い「池の茶屋林道終点」の登山口まで車で登りました(今日もまったくやる気なしw)
ただ、池の茶屋終点から山頂を目指すとCTが片道50分で流石に歩きごたえが無さすぎるので、北岳展望デッキを経由するトレッキングコースからアヤメ平・裸山・櫛形山山頂を大きく周回する10km弱のコースをのんびりと歩きました。
櫛形山の森は非常に幻想的です。斜面の向きによって鬱蒼と苔むしている場所、シダが生い茂っている場所、バイケイソウの群落に覆われている場所、と変化がありますが、いずれの森もとても美しいです。苔むした森はちょっぴり屋久島を彷彿とさせます。流石、雨の多い南アルプスならではの光景だと思いました。
それから、アヤメ平のお花畑の規模にはとても驚きました。
「アヤメ平」という名前なので今はアヤメの時期でもないので特に何の期待もしていませんでした。が、実際にはシモツケソウ・マルバタケブキ・クガイソウをメインに辺り一面に花が咲き乱れていて圧巻の一言でした。(今までにいろんな山で見た自然のお花畑の中ではトップクラスのボリュームではないかと思います)
それから、櫛形山を「展望の無い二百名山」と書きましたが、それは山頂の話で、裸山や北岳展望デッキなどのポイントではしっかりと南アルプスの絶景を望めます。また、今回はほとんど見えませんでしたが、櫛形山周辺は富士山の展望スポットとしても知られているようです。そう考えると、今度は空気の澄んだタイミングに再訪してみたくなります( ^ω^ )
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