爆裂硫黄岳☆しらびそ小屋キャンプ

2020年08月09日(日) ~ 2020年08月10日(月)

• GPS: 09:06
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,415m
• 下り: 1,427m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:12
• 休憩: 0:03
• 合計: 1:15

14:41 ミドリ池入口
15:21 15:21 こまどり沢水場
15:31 15:34 こまどり沢看板
15:56 しらびそ小屋

2日目

• 山行: 6:13
• 休憩: 1:39
• 合計: 7:52

6:37 しらびそ小屋
6:39 6:39 ミドリ池
6:43 6:43 中山峠・本沢温泉分岐
6:48 6:48 シラビソ平
7:27 7:28 本沢温泉方面分岐
7:42 7:43 本沢温泉
7:54 7:54 本沢温泉野天風呂
8:29 8:31 夏沢峠
8:32 8:42 山びこ荘
8:43 8:46 ヒュッテ夏沢
8:47 8:47 山びこ荘
9:35 9:50 硫黄岳
10:42 10:42 山びこ荘
10:46 10:49 ヒュッテ夏沢
11:16 11:16 本沢温泉野天風呂
11:26 11:34 本沢温泉
11:42 11:43 本沢温泉方面分岐
12:21 12:21 シラビソ平
12:25 12:25 中山峠・本沢温泉分岐
12:30 12:41 ミドリ池
12:40 13:23 しらびそ小屋
13:45 13:46 こまどり沢看板
13:52 13:52 こまどり沢水場
14:28 ミドリ池入口

天候

晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■中部横断自動車道・八千穂高原IC利用。松原湖入口、稲子集落経由、稲子湯唐沢橋登山口まで約20km、30分。
■登山口には15台程度駐車できる駐車場がある（無料）。
■公共交通の場合は小海駅から小海町営バスみどり池入口バス停利用。

その他周辺情報

■しらびそ小屋（新コロ対策で宿泊・テント泊とも予約が必要。2020年8月時点は5張まで、2021年2月現在10張まで）
https://shirabisogoya.com/

写真

8/9 14:36

家からここに来る途中、環七でまさかのスピード違反（涙）

8/9 14:39

稲子湯登山口からレッツラゴー♪

8/9 14:41

久しぶりの登山でテン泊装備、大丈夫？

8/9 15:08

なだらかな道が続くから荷物が重くても大丈夫そう。

8/9 15:10

歩くと暑いけど、風もあって下界の暑さとは違うね。

8/9 15:41

水場を過ぎると少しばかり本格的な登りに。

8/9 15:52

それを我慢すると小屋までのビクトリーロード。

8/9 15:54

しらびそ小屋に到着。結構お客さんいます。

8/9 16:04

お金を払い、我々は裏手のキャンプ場へ。

8/9 16:26

久しぶりの設営。まだまだこのテント使えるね。

8/9 16:31

ほっとひと息。今年初、今日のお宿です。

8/9 16:48

お茶はみどり池のほとりでしましょうか。

8/9 16:54

明日の天気に期待だね。

8/9 17:12

鳥さん来た。八ヶ岳の鳥は人慣れしてる？

8/9 17:57

晩ご飯はロコモコ的な。小屋で買ったワインとともに。

8/9 18:40

密になることなく、このテン場を選んで正解でした。

8/10 6:32

翌朝。爆裂火口をお目当てに今回は硫黄岳を目指します。

8/10 6:39

森林軌道の跡かな。

8/10 6:43

小さな沢を渡り、

8/10 6:45

湿地帯を抜けます。

8/10 7:25

ひと尾根乗り越えて本沢温泉へ伸びる林道へ。

8/10 7:31

こちらはテン泊の人がそこそこ多かったようです。

8/10 7:35

本沢温泉に到着。

8/10 7:40

空いてる時に一度泊まってみたいね。

8/10 7:51

露天の皆さんを眼下に、

8/10 7:52

かつての街道を夏沢峠へ。

8/10 8:17

高度を上げていくと、

8/10 8:19

爆裂火口がいっそう近づいてきた。

8/10 8:31

夏沢峠に到着。麦草峠に取って代わられるまでの要衝。

8/10 8:41

主稜線は人が増えて、普段の夏山と変わらない雰囲気。

8/10 8:51

行動再開。初めは樹林帯を行きます。

8/10 8:55

木々が低くなり、振り返れば北八ツ方面のよき眺め。

8/10 8:59

待っていた夏の頂に向かって。

8/10 9:02

こちら側は横岳側よりお花少なめなのかな。

8/10 9:04

爆裂火口は帰りに楽しみます。

8/10 9:30

ケルンが見えてくると間もなく山頂。

8/10 9:33

山頂に到着〜。何年ぶりかな。

8/10 9:36

平らな山頂にぽっかり大穴。

8/10 9:37

南八ツ方面は雲多め。

8/10 9:50

北八ツ方面の青空を楽しみながら戻ります。

8/10 9:52

どれもお花の名前が出て来なくなってしまい。

8/10 9:53

下りが嫌いなguraですが、この眺望はルンルンだね。

8/10 9:55

お楽しみの爆裂火口まで下りてきました。

8/10 9:56

この荒々しさはやばい。

8/10 9:57

更に少し下がって。いいものが見れました。

8/10 10:00

これが崩れて遥か先の松原湖が出来たんだもんね。

8/10 10:06

よい夏の日になりました。

8/10 10:22

トウヤクリンドウだけは覚えてます。

8/10 11:18

本沢温泉の近くまで下りてきました。この辺りもやばい。

8/10 11:21

爆裂火口も見納め。

8/10 12:28

みどり池まで戻って来ました。奥の崖は稲子岳。

8/10 12:30

天狗岳もよく見えて…満足。

8/10 14:06

下山の最後の最後で猛烈な雨に遭遇してしまい。

8/10 14:25

こんなご時世ですが、何とか夏山を楽しめて良かったですね（終）。

撮影機器：

LUMIX DMC-G8 ボディ パナソニック

感想

guru

山の日。まだまだ1度目の緊急事態宣言の余韻が残るなか、あまり迷惑をかけず密にもならず夏の山を楽しみたいということで、小海側から硫黄岳に登ってきました。南北ともに何度となく足を運んでいる八ヶ岳ですが、このあたりはちょうど赤線空白地帯。しらびそ小屋なら駐車場から1時間あまりのため、すっかり鈍っている私たちでもテントを運べるだろうと、ここを拠点とすることにしました。このテン場は規模は大きくないものの、当時は予約制で定員を制限していたこともあり、静かに快適に過ごすことができました。硫黄岳はguraは2回目、私は3回目でしたが、爆裂火口の脇を通るこのルートは初めてで、火山のエネルギーをしっかり注入。次は本沢温泉にも泊まってみたいと思いました（レコ作成：2021年2月）。