赤岳（八ヶ岳）

2020年08月11日(火) [日帰り]

• GPS: 10:08
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,620m
• 下り: 1,608m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:12
• 休憩: 1:55
• 合計: 10:07

距離 17.9km 登り 1,621m 下り 1,623m

5:11 美濃戸口
5:55 5:55 やまのこ村
6:02 6:03 赤岳山荘
6:07 6:08 美濃戸
7:09 7:09 中ノ行者小屋跡
8:13 8:42 行者小屋
8:52 8:53 阿弥陀岳分岐
9:44 9:50 文三郎尾根分岐
10:00 10:01 キレット分岐
10:10 10:13 竜頭峰分岐
10:16 10:22 赤岳
10:24 10:46 赤岳頂上山荘
10:49 10:56 赤岳
10:59 11:00 竜頭峰分岐
11:08 11:09 キレット分岐
11:18 11:19 文三郎尾根分岐
11:57 11:57 阿弥陀岳分岐
12:04 12:42 行者小屋
13:34 13:34 中ノ行者小屋跡
14:30 14:30 美濃戸山荘
14:35 14:35 赤岳山荘
15:19 八ヶ岳山荘

天候

晴れ（頂上付近ガス発生）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口にある八ヶ岳山荘駐車場利用。1日500円

コース状況／危険箇所等

道は整備されている。行者小屋から赤岳山頂方面は、階段、はしご、鎖場、岩場があるので、長時間歩いて疲れても体のバランスを取れる必要がある。結構、若い山の初心者も歩いているるが、下りの歩き方を知らずにがれた石を蹴飛ばしているので、ヘルメット着用が強く推奨される。

その他周辺情報

下山後は美濃戸にあるJ&Nに寄って、コーヒー＆スイーツでカロリー補給。わんちゃんがいるテラス席でのコーヒーは、なんとも優雅な山行だったと大満足。次は泊まりたい。

写真

8/11 7:23

南沢沿いに道。

8/11 7:33

大きな岩がありました。

8/11 7:36

花は疲れた体を癒やします。

8/11 7:38

行者小屋までの道は歩きやすかったです。

8/11 7:45

噂の横岳ドンの場所かな。

8/11 7:45

拡大

8/11 7:54

木と根本の苔がいい感じ。

8/11 7:54

苔拡大。

8/11 8:05

八ヶ岳、ギザギザですよね。

8/11 8:05

同じく。

8/11 8:05

露出変えて。

8/11 8:09

いよいよ目的地が見えました。

8/11 8:09

このときは天気は良かったのですが・・・

8/11 8:13

行者小屋裏到着。

8/11 8:16

結構テントありました。この時間で30張り程度。

8/11 8:16

8/11 8:16

臨時の？水場です。冷たくておいしかった。

8/11 8:17

奥のテント場。阿弥陀岳も綺麗。

8/11 8:41

行者小屋前でヘルメット着用。

8/11 8:42

8/11 8:42

行者小屋から文三郎尾根経由で赤岳へ。今見ると最高の写真。

8/11 8:54

はじめはテン場の延長。

8/11 9:01

噂のマークが・・・かわいい。

8/11 9:07

階段が始まりました。

8/11 9:13

上から登ってきた階段を見下ろすとやや怖い。

8/11 9:14

景色

8/11 9:18

行者小屋と蓼科方面。北アルプスは雲で見えなかった。

8/11 9:18

横岳、硫黄岳方面

8/11 9:18

ギザギザ

8/11 9:19

山小屋が見えました

8/11 9:40

結構階段を上りました。

8/11 9:40

なんかいいですね。

8/11 9:45

分岐点まで来ました。

8/11 9:45

阿弥陀岳方面。絵になるな。

8/11 9:45

南アルプス方面。

8/11 9:48

赤岳方面。

8/11 9:59

キレットとの分岐。もっといい写真があったのですが、人の顔が入っていたので、こっち。あと少しですが、岩場を急登します。

8/11 9:59

どっち方面か忘れました・・・

8/11 10:13

頂上直下の岩場続き。手を使って全身で登れば、高度感もないため、私でも大丈夫でした。

8/11 10:13

キレット、権現岳方面。南八ヶ岳ってギザギザなんですね。

8/11 10:18

赤岳山頂に着いた頃、ガスがひどくなりました。

8/11 10:19

登頂！

8/11 10:52

山が赤く見えるのは、この岩のせい？

8/11 10:53

岩の間から咲いていて力強さとほっこり感が。

8/11 10:59

ガスが晴れるのを待っていたのですが、なかなか晴れないのと、強風で体がとても冷えたので、来た道を戻ります。ちょっと渋滞していたので、下り方面を撮影。

8/11 11:00

のぞき込むと吸い込まれそう・・・

8/11 11:08

随所にくさりがありますが、使わなくても大丈夫なところが多いです。

8/11 11:17

分岐まで戻りました。

8/11 11:18

分岐道標

8/11 11:26

上の方は完全にガスってます。

8/11 11:43

これから登ってくる人も多かったです。

8/11 12:03

業者小屋に戻りました。

8/11 12:03

違うサイト。

8/11 12:03

小屋前は賑わっていました。

8/11 12:31

コロナのため小屋はやっていません。テント場、トイレ（チップ100円）、水場は使えます。

8/11 12:31

外気温20℃。先週行った黒百合ヒュッテが13℃だったのでずいぶん天気によって違う感じです。

8/11 12:44

美濃戸に向けて出発。バイバイ。

8/11 13:00

苔。

8/11 13:00

登頂した充実感で、帰りの足も軽やか。景色も最高。

8/11 13:01

歩きやすい。

8/11 13:07

苔の森

8/11 13:09

苔の森

8/11 13:11

苔の森

8/11 13:16

木の中が緑色の木。

8/11 13:16

木の中が緑色の木。

8/11 13:26

キノコ

8/11 13:38

苔

8/11 14:28

北沢との合流地点に戻りました。お疲れ様でした。

8/11 5:11

8/11 5:11

8/11 5:12

8/11 5:12

8/11 5:18

8/11 5:18

8/11 5:18

8/11 5:20

8/11 5:35

8/11 5:41

8/11 5:54

8/11 6:03

8/11 6:03

8/11 6:08

8/11 6:08

8/11 6:08

8/11 6:15

8/11 6:24

8/11 6:43

8/11 6:43

8/11 6:49

8/11 6:51

8/11 7:08

撮影機器：

G8232 Sony

装備

個人装備

靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト

感想

pony-san-chi

　実は8月7日に唐沢鉱泉から天狗岳に行ったのですが、そのとき頂上から黒百合ヒュッテ付近はガスっていて景色が見えなかったこともあり、リベンジと称して8月11日に赤岳に登りに行きました。山の天気予報、通称”てんくら”では、Bだったのでいやな感じはしたのですが・・・
　結果的には、標高2700m付近から上はガスっていて景色はイマイチでしたが、朝のそれ以下の標高では近くの山を見ることができ、まあ満足でした。

　今回は初めての赤岳でした。本当は1泊してアプローチしたかったのですが、こういうご時世でもあり、日帰りにしました。自分の体力だと厳しいかと思いつつも、睡眠時間を確保した上で、起床時間だけ無理して早く起き、早く登山を開始しました。その後は無理せずゆっくり歩くことを心がけ、こけたり石を蹴飛ばしたりしないよう留意しつつ安全登山をこころがけました。

　山に行くたびに経験値が少しずつ上がるのを実感できます。実践は大事ですね。コンパスを使って入山届を出すようにしました。計画、登山、この振り返り、次への反映事項（体力作り、水・食料の量＆場所等）をセットで仕事同様PDCAを回しながらスキルアップを図ろうと思います。