室堂〜越中沢岳ピストン（五色ヶ原山荘泊）

2020年08月11日(火) ~ 2020年08月12日(水)

• GPS: 08:03
• 距離: 21.1km
• 登り: 2,146m
• 下り: 2,129m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:12
• 合計: 6:28

8:55 室堂
9:49 9:50 浄土山
9:57 浄土山南峰
10:24 鬼岳東面
11:02 獅子岳
11:40 ザラ峠
12:07 五色ヶ原山荘
12:33 12:34 鳶山
13:40 13:49 越中沢岳
14:55 14:56 鳶山
15:22 五色ヶ原山荘
15:23 宿泊地

2日目

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:04
• 合計: 4:26

4:49 宿泊地
5:20 0:00 鷲岳
5:40 0:00 宿泊地
8:02 浄土山南峰
8:08 浄土山
8:35 8:39 室堂山
9:15 室堂

2日目は途中までログ消失により手入力

天候

1日目：曇り
2日目：雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢第3駐車場（￥1,000/日）、5千円、1万円札使えません。
満車の心配から前日の18時に到着して車中泊しましたが、当日早朝まで空きがありました。

コース状況／危険箇所等

非常に良く整備されたコースです。
龍王岳肩及び獅子岳からの下りは非常に急です。
鷲岳は登山道ありません。東に延びる木道の路地の終点から進みました。出だしはかなり急です。山頂には標識など何もありませんでした。

写真

8/11 5:37

快晴と期待してスタート

8/11 5:39

発券70分前で既に列が・・・、でも1番のバスに乗れました。

8/11 7:45

黒部ダムに着くと暗雲が・・・

8/11 8:55

室堂はガスが立ち込めて

8/11 8:59

立山は見えません

8/11 9:52

ライチョウの親子いました。目視出来た子は2羽

8/13 6:17

8/11 9:57

浄土山、展望なし

8/11 10:25

龍王岳を巻いて下ります。雪渓のトラバースが少しだけ。

8/11 10:27

梯子、降りてから振り返り

8/11 10:30

赤沢岳〜針ノ木岳の稜線、針ノ木頂上は雲の中

8/11 10:33

雪渓振り返り

8/11 10:36

二つ目の雪渓はほぼなくなっていました

8/11 11:01

獅子岳山頂、この先は激下りです

8/11 11:13

トラバースのちょっとした難所、ご年配方でスタックします

8/11 11:33

ザラ峠が近づいてきました

8/11 11:37

ザラ峠、ほとんど読めません

8/11 11:53

登り返すと木道、滑り止めが施してあり安心

8/11 11:56

キャンプ場との分かれ、もとはキャンプの予定でしたが小屋へ

8/11 12:07

宿に到着、一声かけて受付はあとで

8/11 12:12

越中沢岳まで進みま〜す

8/11 12:16

真ん中に烏帽子岳、右に三ッ岳

8/11 12:18

振り返って、気持ちの良いところです

8/11 12:29

更に上から、キャンプ場は右端、離れています

8/11 12:33

先ずは鳶山

8/11 12:33

三角点あり

8/11 12:45

越中沢岳の頭が少し見えました

8/11 12:48

絵になる山ですが登り返しかなりあります

8/11 12:49

針ノ木岳の雲が切れました

8/11 12:49

越中沢岳の左奥に赤牛岳

8/11 12:49

南沢岳〜三ッ岳

8/11 12:50

下りを振り返り、帰りがしんどい

8/11 13:01

登る途中に灌木帯があります

8/11 13:02

横を見て針ノ木岳と黒部湖

8/11 13:08

右に富山の町と能登半島も微かに

8/11 13:38

越中沢岳山頂標識、後の岩が一番高そう

8/11 13:39

ということで手でタッチ、後に薬師岳

8/11 13:39

この先もきつそう、スゴ乗越小屋が目視出来ます

8/11 13:39

裏銀座と赤牛岳

8/11 13:40

針ノ木岳と蓮華岳

8/11 13:40

鹿島槍ヶ岳と赤沢岳

8/11 13:40

蓮華岳から烏帽子岳の稜線（ここは未踏）

8/11 13:41

薬師岳への稜線、行くことはないかな

8/11 13:47

三ッ岳から野口五郎岳

8/11 13:47

針ノ木岳をもう1枚

8/11 14:16

8/11 14:20

鳶山の登り返しで振り返り

8/11 14:29

もう1枚

8/11 15:31

宿の部屋は貸し切りでした

夕食、ロートルには丁度良い量、みそ汁のみお代わり

8/11 18:26

夕食後、龍王岳と獅子岳、雄山は雲の中、遠くから見ると結構タフ

6/17 11:49

2014年に赤沢岳あたりから撮った写真
右端の龍王岳の奥に浄土山、左に向かって、鬼岳、獅子岳、鷲岳、鳶山、越中沢岳、薬師岳

撮影機器：

EX-ZS150 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

ひじり

当初、五色ヶ原山荘でキャンプのつもりでしたが、8/7（金）にHPを見ると、8/11に1部屋のみ空きがあり予約しました。小屋は8部屋のみ、最大40人のみの受け入れで、1人1部屋は申し訳なかったです。
初日：曇りでしたが、たまに日が差すと非常に暑く感じました。景色は半減ですが、体力的には助かりました。いきなり龍王岳肩の下りで浮石を踏んでしまい、思いっきりしりもち、尻を強打し暫く痛さを堪え、足元から目を離したことを反省しながら歩きました。龍王岳肩と獅子岳からの下りは岩場でかなり急なので慎重を要します。ザラ峠から登りきると木道で非常に快適です。滑り止めを施してあるので雨の日でも尾瀬の木道の様に滑る心配はありません。山荘から越中沢岳までは岩場はほとんどなくアップダウンはありますが、気持ちの良い稜線です。曇りの中、まずまずの景色でした。追い抜き及びすれ違いの大半の登山客はテントを担いでいました。
2日目：夜中から雨、キャンプされた方は大変だったと思います。雨の中、鷲岳に登りました。方向が分からずスマホ片手に登りましたが、その際にスマホを水没状態にしてしまいた。帰路の途中からもう1台のスマホでログを取りました。鷲岳の山頂と思しきところには何もありませんでした。雨の中、久しぶりに3時間以上、トボトボと帰りました。