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Yamareco

記録ID: 2494722
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

焼岳 新中ノ湯登山口 から 上高地へ

2020年08月10日(月) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
ミチル その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:14
距離
10.7km
登り
925m
下り
1,034m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:50
休憩
1:36
合計
8:26
距離 10.7km 登り 938m 下り 1,034m
7:46
101
9:27
9:28
4
9:32
82
10:54
11:44
55
12:39
12:40
10
12:50
12:51
5
12:56
13:00
0
13:00
13:05
5
13:10
22
13:32
13:35
43
14:18
33
14:51
14:56
12
15:12
15:13
14
15:33
15:48
4
15:52
15:53
6
16:12
ゴール地点
河童橋手前のカフェで休憩してます。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
安曇野から沢渡バスターミナル最寄りの第三駐車場へ。途中、第一駐車場に誘導ありましたが、第三へ向かい、下の駐車上に駐車できました。バスターミナルからはTAXIで新中ノ湯登山口へ。TAXI代は5,040円でした。新中ノ湯登山口前は路上駐車でいっぱいで、沢渡の駐車で正解だったかな。下山した上高地からは4:15沢渡行き最終バスに乗りバスターミナルまで。1,300円でした。宿泊先の安曇野に戻り、翌日帰宅。中央道はキャンピングカーが横転して2車線を塞ぐ事故渋滞で1.5時間程余計に掛りました。
コース状況/
危険箇所等
新中ノ湯登山口から山頂に至るルートは歩きやすいルートです。山頂から山小屋経由での上高地へのルートはザレた急な下りや、垂直に近い長いハシゴ、鎖ありますが斜めった岩の斜面の下り、サイドが切れ落ちた道等、つまづくと危ないところもあるので、慎重に。
新中野湯登山口までTAXIで来ました。路駐の車がたくさん。晴れていて、期待が高まります。
2020年08月10日 07:49撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/10 7:49
新中野湯登山口までTAXIで来ました。路駐の車がたくさん。晴れていて、期待が高まります。
TAXIの運転手さんが登山口を教えてくれました。百名山としては地味な登山口ですね。
2020年08月10日 07:49撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 7:49
TAXIの運転手さんが登山口を教えてくれました。百名山としては地味な登山口ですね。
昨日の御嶽山に引き続きの火山。ヘルメット持参です。
2020年08月10日 07:53撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/10 7:53
昨日の御嶽山に引き続きの火山。ヘルメット持参です。
最初は結構急登が続きます。昨日の御嶽山の影響はそれ程ないかも。
2020年08月10日 08:06撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/10 8:06
最初は結構急登が続きます。昨日の御嶽山の影響はそれ程ないかも。
木の根の道ですが、それ程歩き辛くないかも。
2020年08月10日 08:30撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/10 8:30
木の根の道ですが、それ程歩き辛くないかも。
日が差すと暑いので、今日はキャップに後頭部の日除けをつけてます。
2020年08月10日 09:10撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/10 9:10
日が差すと暑いので、今日はキャップに後頭部の日除けをつけてます。
樹林帯を抜けると青空が広がりました。山頂方向が見えました。
2020年08月10日 09:29撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/10 9:29
樹林帯を抜けると青空が広がりました。山頂方向が見えました。
ここからは日差しの中の急登が始まります。
2020年08月10日 09:38撮影 by  Canon EOS M10, Canon
8/10 9:38
ここからは日差しの中の急登が始まります。
梓川を挟んで焼岳と反対側ですね。
2020年08月10日 09:51撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/10 9:51
梓川を挟んで焼岳と反対側ですね。
空がどんどん近くなります。
2020年08月10日 09:51撮影 by  Canon EOS M10, Canon
8/10 9:51
空がどんどん近くなります。
登ってきた側
2020年08月10日 10:12撮影 by  Canon EOS M10, Canon
8/10 10:12
登ってきた側
後頭部を焼かないように
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後頭部を焼かないように
急坂にスピードが出ない。噴気が見えてきました。
2020年08月10日 10:23撮影 by  Canon EOS M10, Canon
8/10 10:23
急坂にスピードが出ない。噴気が見えてきました。
稜線まであと少し。勢いよく噴気が上がってます。
2020年08月10日 10:50撮影 by  Canon EOS M10, Canon
8/10 10:50
稜線まであと少し。勢いよく噴気が上がってます。
稜線到着。眼下にグリーンの池。
2020年08月10日 10:52撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/10 10:52
稜線到着。眼下にグリーンの池。
噴気の横を上がって行きます。正面の岩の上が山頂かな。人が見えますね。
2020年08月10日 10:52撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/10 10:52
噴気の横を上がって行きます。正面の岩の上が山頂かな。人が見えますね。
振り返るったところ。
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振り返るったところ。
山頂まであと少しです。
山頂まであと少しです。
山頂直下を回り込むように岩場を進みます。
2020年08月10日 10:57撮影 by  Canon EOS M10, Canon
8/10 10:57
山頂直下を回り込むように岩場を進みます。
回り込むと、穂高と上高地が初めて見えました。
2020年08月10日 11:00撮影 by  Canon EOS M10, Canon
8/10 11:00
回り込むと、穂高と上高地が初めて見えました。
直下の岩場を登って、山頂到着です。3時間20分程掛りました。
2020年08月10日 11:08撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/10 11:08
直下の岩場を登って、山頂到着です。3時間20分程掛りました。
穂高の山頂には雲が。左奥には槍の穂先が見えます。
2020年08月10日 11:26撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/10 11:26
穂高の山頂には雲が。左奥には槍の穂先が見えます。
山頂標識前で穂高をバックにパチリ。
2020年08月10日 11:29撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/10 11:29
山頂標識前で穂高をバックにパチリ。
雲がありますが、北アルプス中央部まで見渡せてました。山頂では行動食のみで済ませたのが、ちょっと失敗だったかも。上高地への下山はエネルギーが必要でした。
2020年08月10日 11:32撮影 by  Canon EOS M10, Canon
8/10 11:32
雲がありますが、北アルプス中央部まで見渡せてました。山頂では行動食のみで済ませたのが、ちょっと失敗だったかも。上高地への下山はエネルギーが必要でした。
上高地側へ、まずはザレた滑りそうな急な道を下りていきます。下り初めに切り立った崖から落石がありました。ある程度下ってから見上げたところ。
2020年08月10日 12:28撮影 by  Canon EOS M10, Canon
8/10 12:28
上高地側へ、まずはザレた滑りそうな急な道を下りていきます。下り初めに切り立った崖から落石がありました。ある程度下ってから見上げたところ。
一度下りて、丘のようなところを超えて下りたところが焼岳小屋。
2020年08月10日 12:33撮影 by  Canon EOS M10, Canon
8/10 12:33
一度下りて、丘のようなところを超えて下りたところが焼岳小屋。
丘から山頂を振り返ります。丘の周辺でも噴気が上がっていました。
2020年08月10日 12:52撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/10 12:52
丘から山頂を振り返ります。丘の周辺でも噴気が上がっていました。
焼岳小屋に到着。コーラとバッジを買いました。
2020年08月10日 13:02撮影 by  Canon EOS M10, Canon
8/10 13:02
焼岳小屋に到着。コーラとバッジを買いました。
焼岳小屋で買ったバッジ。3種類程あったかな?
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焼岳小屋で買ったバッジ。3種類程あったかな?
焼岳小屋からの下りは崩落した崖沿いを下るところも。
2020年08月10日 13:25撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/10 13:25
焼岳小屋からの下りは崩落した崖沿いを下るところも。
斜面もろとも崩れてる感じ。右側が切れ落ちてるんじゃないかな?と想像すると怖い。
2020年08月10日 13:25撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 13:25
斜面もろとも崩れてる感じ。右側が切れ落ちてるんじゃないかな?と想像すると怖い。
金属製のロープが設置された岩の斜面を2度ほど下りた先に上から覗くと真下に降りるようなハシゴが出現。ヤマレコやブログで見ていたよりも垂直に近く見えました。この時は緊張で身体が熱くなるのを感じました。岩の斜面のところも微妙に崖側に傾いていたり、ボルトとかあれば容易に下れるんですけどね。
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金属製のロープが設置された岩の斜面を2度ほど下りた先に上から覗くと真下に降りるようなハシゴが出現。ヤマレコやブログで見ていたよりも垂直に近く見えました。この時は緊張で身体が熱くなるのを感じました。岩の斜面のところも微妙に崖側に傾いていたり、ボルトとかあれば容易に下れるんですけどね。
今までで一番怖いハシゴだったかも。
2020年08月10日 13:36撮影 by  Canon EOS M10, Canon
8/10 13:36
今までで一番怖いハシゴだったかも。
その後もいくつか短いハシゴの連続を下りたりして、なんとなく斜度が緩くなってきてからも長かった。
2020年08月10日 14:21撮影 by  Canon EOS M10, Canon
8/10 14:21
その後もいくつか短いハシゴの連続を下りたりして、なんとなく斜度が緩くなってきてからも長かった。
渡渉もあるのねと思ったら、下の方に崩れた橋が。新し目の橋なので、最近押し流されたんですかね。
2020年08月10日 14:35撮影 by  Canon EOS M10, Canon
8/10 14:35
渡渉もあるのねと思ったら、下の方に崩れた橋が。新し目の橋なので、最近押し流されたんですかね。
思ったよりも楽じゃない下山道をようやく下りきって、焼岳登山口到着。無事で良かった〜。
2020年08月10日 14:58撮影 by  Canon EOS M10, Canon
8/10 14:58
思ったよりも楽じゃない下山道をようやく下りきって、焼岳登山口到着。無事で良かった〜。
上高地へ向かいます。途中、西穂高への登山口。
2020年08月10日 15:12撮影 by  Canon EOS M10, Canon
8/10 15:12
上高地へ向かいます。途中、西穂高への登山口。
猿が休憩してました。
2020年08月10日 15:16撮影 by  Canon EOS M10, Canon
8/10 15:16
猿が休憩してました。
ウェストン碑
2020年08月10日 15:18撮影 by  Canon EOS M10, Canon
8/10 15:18
ウェストン碑
梓川で靴を濯いぎました。流れが速いですね。
2020年08月10日 15:26撮影 by  Canon EOS M10, Canon
8/10 15:26
梓川で靴を濯いぎました。流れが速いですね。
河童橋に到着。手前のアップルパイの店で休憩。
2020年08月10日 15:42撮影 by  Canon EOS M10, Canon
8/10 15:42
河童橋に到着。手前のアップルパイの店で休憩。
りんごソフトうまし!
2020年08月10日 15:42撮影 by  Canon EOS M10, Canon
8/10 15:42
りんごソフトうまし!
川があると涼しいですね。思ったより掛かったなあ。
2020年08月10日 15:52撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/10 15:52
川があると涼しいですね。思ったより掛かったなあ。
雲の上には青空が。今年もこれました。また、来ます!
2020年08月10日 15:54撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/10 15:54
雲の上には青空が。今年もこれました。また、来ます!
16時15分発の沢渡行き最終に乗ってバスターミナルに戻りました。安曇野に戻って、翌日帰りました。
2020年08月10日 16:46撮影 by  Canon EOS M10, Canon
8/10 16:46
16時15分発の沢渡行き最終に乗ってバスターミナルに戻りました。安曇野に戻って、翌日帰りました。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ヘルメット

感想

昨日の御嶽山に引き続き、今日も火山の焼岳に。このあたりも最近地震があったりで、早めに登っておきたいという思いもありました。そんな中、最高に晴れたとまではいかないまでも、久々の青空登山。上高地への下山に思いを巡らせながら、晴天の下で安楽な山行を想像しましたが、焼岳をちょっと舐めてました。
新中ノ湯登山口からの登りは楽しく登れるのですが、上高地への下山は全く気を許せない道でしたね。。。
ザレた急坂では山頂付近の崖からの落石があったり、案内標識も少くて、横が切れ落ちた道も気が抜けません。特に焼岳小屋からの下りにある急な長いハシゴは上から見ると垂直に見えて超緊張。汗かきました。同行者は槍のハシゴより怖いと言ってましたが、同感です。新中ノ湯ルートをピストンする登山者が多いのはそういうのもあるのかな?
と、緊張する場面もありましたが、晴天に恵まれて山頂では北アルプスの山々が見渡せて、上高地に寄ることもできて、なんとか今年も夏山を実感することができました。これでようやく百名山60座目。何も気にせずに小屋泊ができるようになる日が待ち遠しいですね!

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訪問者数:2109人

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未入力 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
焼岳(中ノ湯温泉〜焼岳小屋〜上高地)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
新中ノ湯コース
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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