ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2496915
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

ぐんま県境稜線トレイル2:谷川-三国-野反湖エリア

2020年08月08日(土) ~ 2020年08月11日(火)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
35:42
距離
49.1km
登り
4,451m
下り
4,243m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:38
休憩
0:00
合計
0:38
2日目
山行
8:39
休憩
1:34
合計
10:13
4:57
5:00
27
5:27
5:29
11
5:40
6:00
59
6:59
6:59
3
7:46
7:48
12
8:00
8:01
24
8:25
8:32
48
9:20
9:25
52
10:17
10:17
12
10:29
10:37
72
11:49
12:07
26
12:33
12:35
35
13:10
13:18
30
13:48
13:48
16
14:04
14:04
38
3日目
山行
12:28
休憩
1:26
合計
13:54
4:24
43
5:07
5:12
9
5:21
5:21
60
6:21
6:21
20
6:41
6:47
43
7:30
7:53
31
8:24
8:27
46
9:13
9:13
33
9:46
9:49
44
10:33
10:33
5
10:38
10:40
2
10:42
10:42
73
11:55
11:58
22
12:20
12:27
16
12:43
12:52
22
13:14
13:15
6
13:21
13:38
166
16:24
16:28
56
17:24
17:24
40
18:04
18:07
11
4日目
山行
7:28
休憩
1:29
合計
8:57
4:11
4:21
17
4:38
4:45
42
5:27
5:34
40
6:14
6:14
5
6:19
6:28
29
6:57
7:10
19
7:29
7:30
33
8:03
8:03
8
8:11
8:11
10
8:21
8:21
8
8:29
8:48
29
9:17
9:20
18
9:38
9:40
21
10:01
10:03
4
10:07
10:11
18
10:29
10:36
42
11:18
11:18
16
11:34
11:34
38
12:12
12:17
17
12:34
野反湖登山口
天候 1日目:曇り、2日目:曇り一時雨、3日目:晴れのち雨一時雷雨、4日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
土合橋駐車場(白毛門登山口)にマイカー駐車
谷川岳ロープウェイ
野反湖から長野原草津口:バス
長野原草津口から土合駅:JR
コース状況/
危険箇所等
三坂峠分岐からムジナ平の笹藪は刈られてはいるが両脇から顔くらいの高さの笹が覆い被さっているところあり。
その他周辺情報 ムジナ平の水は涸れていない。
水場へ降りると、涸れた沢に出る。沢を下ると左から別の涸れた沢が合流する。更に下ると水場がある。
土合橋駐車場(白毛門登山口)にマイカーを駐めて、ロープウェイ山麓駅まで歩いた。
2020年08月08日 14:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/8 14:56
土合橋駐車場(白毛門登山口)にマイカーを駐めて、ロープウェイ山麓駅まで歩いた。
ロープウェイ山頂駅近くにある鐘
2020年08月08日 16:01撮影 by  PlayMemories Home, SONY
8/8 16:01
ロープウェイ山頂駅近くにある鐘
天神平から近い熊穴沢避難小屋で一泊。肩ノ小屋は予約がいっぱいなので。ここは空いている。
2020年08月08日 16:40撮影 by  PlayMemories Home, SONY
8/8 16:40
天神平から近い熊穴沢避難小屋で一泊。肩ノ小屋は予約がいっぱいなので。ここは空いている。
ここは中央はコンクリートの土間で、周囲はベンチになっている。ベンチの上にシュラフを広げて寝た。寝返りを打つと落ちそうになって寝苦しい。
2020年08月08日 16:40撮影 by  PlayMemories Home, SONY
1
8/8 16:40
ここは中央はコンクリートの土間で、周囲はベンチになっている。ベンチの上にシュラフを広げて寝た。寝返りを打つと落ちそうになって寝苦しい。
谷川岳肩ノ小屋。7月の連休にはお世話になった。
2020年08月09日 05:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/9 5:58
谷川岳肩ノ小屋。7月の連休にはお世話になった。
ヤマハハコ。
2020年08月09日 05:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/9 5:59
ヤマハハコ。
オジカ沢ノ頭と俎グラ山稜。
2020年08月09日 06:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/9 6:05
オジカ沢ノ頭と俎グラ山稜。
中ゴー尾根分岐。
2020年08月09日 06:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/9 6:16
中ゴー尾根分岐。
オジカ沢ノ頭。右奥が万太郎山。その手前の低いピークが小障子ノ頭と大障子ノ頭。
2020年08月09日 06:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/9 6:59
オジカ沢ノ頭。右奥が万太郎山。その手前の低いピークが小障子ノ頭と大障子ノ頭。
オジカ沢ノ頭避難小屋。すごく小さい。雨が降り出したため、ここで雨具を着た。
2020年08月09日 07:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/9 7:01
オジカ沢ノ頭避難小屋。すごく小さい。雨が降り出したため、ここで雨具を着た。
オジカ沢ノ頭避難小屋の中。すのこが中央にまとめてあったが、広げても2人が精一杯。鋼板の溝に水が溜まっていた。
2020年08月09日 07:24撮影 by  PlayMemories Home, SONY
8/9 7:24
オジカ沢ノ頭避難小屋の中。すのこが中央にまとめてあったが、広げても2人が精一杯。鋼板の溝に水が溜まっていた。
小障子ノ頭。
2020年08月09日 07:53撮影 by  PlayMemories Home, SONY
8/9 7:53
小障子ノ頭。
大障子ノ頭避難小屋。扉の下半分に穴が空いている。
2020年08月09日 08:06撮影 by  PlayMemories Home, SONY
8/9 8:06
大障子ノ頭避難小屋。扉の下半分に穴が空いている。
中は一面すのこが敷き詰められ、棚もあって広い。7月の馬蹄形縦走の時、天気が良ければここに泊まる予定だった。
近くにあるという水場は確認しなかった。
2020年08月09日 08:07撮影 by  PlayMemories Home, SONY
8/9 8:07
中は一面すのこが敷き詰められ、棚もあって広い。7月の馬蹄形縦走の時、天気が良ければここに泊まる予定だった。
近くにあるという水場は確認しなかった。
大障子ノ頭。
2020年08月09日 08:29撮影 by  PlayMemories Home, SONY
8/9 8:29
大障子ノ頭。
万太郎山山頂。左奥はエビス大黒ノ頭と仙ノ倉山。
2020年08月09日 09:31撮影 by  HDR-AS100V, SONY
8/9 9:31
万太郎山山頂。左奥はエビス大黒ノ頭と仙ノ倉山。
越路避難小屋。オジカ沢ノ頭避難小屋より大きいが大障子避難小屋より小さい。
2020年08月09日 10:09撮影 by  PlayMemories Home, SONY
8/9 10:09
越路避難小屋。オジカ沢ノ頭避難小屋より大きいが大障子避難小屋より小さい。
内部はすのこ尾が敷き詰められていてきれい。4人くらいは寝られそう。
2020年08月09日 10:09撮影 by  PlayMemories Home, SONY
1
8/9 10:09
内部はすのこ尾が敷き詰められていてきれい。4人くらいは寝られそう。
仙ノ倉山。左の尾根に平標山ノ家が小さく見える。
2020年08月09日 12:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/9 12:05
仙ノ倉山。左の尾根に平標山ノ家が小さく見える。
エビス大黒ノ頭。
2020年08月09日 12:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/9 12:05
エビス大黒ノ頭。
エビス大黒避難小屋。一番小さい。
2020年08月09日 12:40撮影 by  PlayMemories Home, SONY
8/9 12:40
エビス大黒避難小屋。一番小さい。
すのこが敷き詰められているが、踏み込み部があるので2人寝られるかどうか。
2020年08月09日 12:40撮影 by  PlayMemories Home, SONY
8/9 12:40
すのこが敷き詰められているが、踏み込み部があるので2人寝られるかどうか。
仙ノ倉山山頂。
2020年08月09日 13:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/9 13:11
仙ノ倉山山頂。
仙ノ倉山の三角点。
2020年08月09日 13:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/9 13:11
仙ノ倉山の三角点。
平標山山頂。
2020年08月09日 14:10撮影 by  PlayMemories Home, SONY
8/9 14:10
平標山山頂。
平標山ノ家にやっと到着。ここは仙平清水を引いてあって水が豊富。その水でジュースやビールを冷やしてある。
2020年08月09日 14:48撮影 by  PlayMemories Home, SONY
1
8/9 14:48
平標山ノ家にやっと到着。ここは仙平清水を引いてあって水が豊富。その水でジュースやビールを冷やしてある。
ゴアライトは雨漏りでお役御免になり、今回がニーモのタニ2Pのデビュー山行。
2020年08月09日 15:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
8/9 15:45
ゴアライトは雨漏りでお役御免になり、今回がニーモのタニ2Pのデビュー山行。
平標山ノ家から早朝の仙ノ倉山を見上げる。
2020年08月10日 04:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/10 4:35
平標山ノ家から早朝の仙ノ倉山を見上げる。
朝焼けと万太郎山のシルエット。
2020年08月10日 04:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/10 4:44
朝焼けと万太郎山のシルエット。
三角山山頂。
2020年08月10日 05:28撮影 by  PlayMemories Home, SONY
8/10 5:28
三角山山頂。
三国山。北方向の展望はない。鐘も思ったほど大きな音は鳴らなかった。
2020年08月10日 06:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/10 6:43
三国山。北方向の展望はない。鐘も思ったほど大きな音は鳴らなかった。
三国山の三角点。
2020年08月10日 06:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/10 6:43
三国山の三角点。
三国峠の向こう側の、今日歩く稜線。遠いなぁ。
2020年08月10日 06:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/10 6:44
三国峠の向こう側の、今日歩く稜線。遠いなぁ。
三国峠の三坂権現。ここまでで今日の行程の1/4くらい。この時は、割と速いんじゃない?と思ったんだけど・・・。
2020年08月10日 07:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/10 7:52
三国峠の三坂権現。ここまでで今日の行程の1/4くらい。この時は、割と速いんじゃない?と思ったんだけど・・・。
三坂峠の標識は小さい。
2020年08月10日 07:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/10 7:52
三坂峠の標識は小さい。
標識の次ぐ横に長倉山へと続くルートの入口がある。
2020年08月10日 07:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/10 7:52
標識の次ぐ横に長倉山へと続くルートの入口がある。
長倉山山頂。
2020年08月10日 08:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/10 8:26
長倉山山頂。
キワノ平ノ頭。
2020年08月10日 09:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/10 9:47
キワノ平ノ頭。
キワノ平ノ頭から仙ノ倉山方向を振り返る。
2020年08月10日 09:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/10 9:48
キワノ平ノ頭から仙ノ倉山方向を振り返る。
稲包山山頂。これで今日の3/5位か?
2020年08月10日 11:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/10 11:55
稲包山山頂。これで今日の3/5位か?
稲包山の三角点?
2020年08月10日 11:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/10 11:56
稲包山の三角点?
これから進む稜線。中央奥辺りがムジナ平か?この辺り、気温が30℃くらいになって暑くてバテてきた。
2020年08月10日 11:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/10 11:57
これから進む稜線。中央奥辺りがムジナ平か?この辺り、気温が30℃くらいになって暑くてバテてきた。
稲包山から見た小稲包山。
2020年08月10日 12:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/10 12:12
稲包山から見た小稲包山。
小稲包山途中から稲包山を振り返る。
2020年08月10日 12:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/10 12:21
小稲包山途中から稲包山を振り返る。
西稲包山の標識は小さくて見落としそう。
2020年08月10日 12:55撮影 by  PlayMemories Home, SONY
8/10 12:55
西稲包山の標識は小さくて見落としそう。
三坂峠。分岐はもう少し先。
2020年08月10日 13:21撮影 by  PlayMemories Home, SONY
8/10 13:21
三坂峠。分岐はもう少し先。
三坂峠分岐からぐんま県境トレイルの新設区間に入ると途端に笹藪になる。一度刈り払いしてあるが、両脇から身長くらいの笹が覆い被さってきている。
2020年08月10日 13:57撮影 by  PlayMemories Home, SONY
8/10 13:57
三坂峠分岐からぐんま県境トレイルの新設区間に入ると途端に笹藪になる。一度刈り払いしてあるが、両脇から身長くらいの笹が覆い被さってきている。
1563m峰。入道雲で暗くなってきた。夕立が怖いけど、涼しくなってきたのは助かった。
2020年08月10日 14:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/10 14:35
1563m峰。入道雲で暗くなってきた。夕立が怖いけど、涼しくなってきたのは助かった。
倒木が。葉がまだ緑なので最近倒れたものか?
2020年08月10日 14:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/10 14:50
倒木が。葉がまだ緑なので最近倒れたものか?
こちらの何本かの倒木は葉が枯れているので去年の台風か?
2020年08月10日 14:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/10 14:51
こちらの何本かの倒木は葉が枯れているので去年の台風か?
水場入口の標識。足場の悪い笹藪を下っていくと、涸れた沢の中に降りる。そのまま沢を下っていき、2つめの合流点が水場。石に付いた苔が、登山靴で剥げているのを辿ると着く。
2020年08月10日 17:37撮影 by  PlayMemories Home, SONY
8/10 17:37
水場入口の標識。足場の悪い笹藪を下っていくと、涸れた沢の中に降りる。そのまま沢を下っていき、2つめの合流点が水場。石に付いた苔が、登山靴で剥げているのを辿ると着く。
水場。量は多くはないが夕立の中でも冷たい水が濁らずに流れていた。2L補給した。
2020年08月10日 17:48撮影 by  PlayMemories Home, SONY
8/10 17:48
水場。量は多くはないが夕立の中でも冷たい水が濁らずに流れていた。2L補給した。
ムジナ平避難小屋。1人先客がいた。到着が2.5時間遅れたため、寝ていたのを起こしてしまって申し訳ありませんでした。
2020年08月10日 18:25撮影 by  PlayMemories Home, SONY
1
8/10 18:25
ムジナ平避難小屋。1人先客がいた。到着が2.5時間遅れたため、寝ていたのを起こしてしまって申し訳ありませんでした。
ムジナ平のテント場。もう遅かったし、雨が降っていたので地面がどんな感じかわからなかった。
2020年08月10日 18:25撮影 by  PlayMemories Home, SONY
8/10 18:25
ムジナ平のテント場。もう遅かったし、雨が降っていたので地面がどんな感じかわからなかった。
早朝の避難小屋の中。先にいた人は0:30に出発した。
2020年08月11日 03:38撮影 by  PlayMemories Home, SONY
8/11 3:38
早朝の避難小屋の中。先にいた人は0:30に出発した。
上ノ倉山近くにて。右奥のシルエットは燧ヶ岳らしい。
2020年08月11日 04:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/11 4:25
上ノ倉山近くにて。右奥のシルエットは燧ヶ岳らしい。
燧ヶ岳から日が昇りそう。右側は日光白根山のシルエット。
2020年08月11日 04:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/11 4:39
燧ヶ岳から日が昇りそう。右側は日光白根山のシルエット。
右側の雲海から赤城山、子持山、小野子山の頂がのぞく。
2020年08月11日 04:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
8/11 4:39
右側の雲海から赤城山、子持山、小野子山の頂がのぞく。
上ノ倉山山頂。
2020年08月11日 04:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/11 4:43
上ノ倉山山頂。
正面は忠次郎山、右側が上ノ間山だと思っていたら違っていた。
2020年08月11日 04:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/11 4:58
正面は忠次郎山、右側が上ノ間山だと思っていたら違っていた。
忠次郎山山頂。
2020年08月11日 05:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/11 5:26
忠次郎山山頂。
忠次郎山の標識。どうして標識の横に張り出している部分が折れてしまうのかな。雪の重みか?
2020年08月11日 05:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/11 5:27
忠次郎山の標識。どうして標識の横に張り出している部分が折れてしまうのかな。雪の重みか?
ゲーロの井戸。草で埋まっているが、サンショウウオの幼生がいたので、涸れることはなさそう。水が湧いているのかな?
2020年08月11日 05:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/11 5:56
ゲーロの井戸。草で埋まっているが、サンショウウオの幼生がいたので、涸れることはなさそう。水が湧いているのかな?
赤沢山の標識は抜かれていた。草を刈り払いしている人が抜いたのかな?
2020年08月11日 06:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/11 6:19
赤沢山の標識は抜かれていた。草を刈り払いしている人が抜いたのかな?
赤沢山だと思っていたあの山が上ノ間山だった。
2020年08月11日 06:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/11 6:20
赤沢山だと思っていたあの山が上ノ間山だった。
忠次郎山を振り返る。その手前の肩の部分が赤沢山だった。中央奥が佐武流山、その右側の平らな山が赤倉山。
2020年08月11日 07:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/11 7:04
忠次郎山を振り返る。その手前の肩の部分が赤沢山だった。中央奥が佐武流山、その右側の平らな山が赤倉山。
上ノ間山山頂。ここへの登りが登りづらい樹林帯だった。
2020年08月11日 07:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/11 7:05
上ノ間山山頂。ここへの登りが登りづらい樹林帯だった。
右が上ノ間山、左側は手前から赤沢山、忠次郎山、上ノ倉山。その間に見えているのは平標山と仙ノ倉山。
2020年08月11日 07:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/11 7:29
右が上ノ間山、左側は手前から赤沢山、忠次郎山、上ノ倉山。その間に見えているのは平標山と仙ノ倉山。
白砂山に到着。以前来た時はガスでほとんど展望がなかったが、今回はバッチリ。
2020年08月11日 08:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/11 8:32
白砂山に到着。以前来た時はガスでほとんど展望がなかったが、今回はバッチリ。
白砂山の三角点。
2020年08月11日 08:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/11 8:32
白砂山の三角点。
右が佐武流山、左が鳥甲山かな。
2020年08月11日 08:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
8/11 8:32
右が佐武流山、左が鳥甲山かな。
遠くに草津白根山。その向こうに飛び出ているのは四阿山かな。左側は浅間山。
2020年08月11日 08:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/11 8:33
遠くに草津白根山。その向こうに飛び出ているのは四阿山かな。左側は浅間山。
手前のピークから左に佐武流山への尾根が続く。左は上ノ倉山、中央右手前が上ノ間山、中央奥が日光白根山、右奥が赤城山。
2020年08月11日 08:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/11 8:33
手前のピークから左に佐武流山への尾根が続く。左は上ノ倉山、中央右手前が上ノ間山、中央奥が日光白根山、右奥が赤城山。
猟師ノ頭。急げば12時台のバスに間に合うかもしれないとわかり、急いで歩いた。
2020年08月11日 09:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
8/11 9:38
猟師ノ頭。急げば12時台のバスに間に合うかもしれないとわかり、急いで歩いた。
堂岩山分岐から白砂山を振り返る。
2020年08月11日 10:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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8/11 10:00
堂岩山分岐から白砂山を振り返る。
堂岩山山頂。白砂山から堂岩山はコースタイムより時間がかかってしまう。前回もそうだったな。
2020年08月11日 10:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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堂岩山山頂。白砂山から堂岩山はコースタイムより時間がかかってしまう。前回もそうだったな。
シラビソ尾根。
2020年08月11日 11:10撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/11 11:10
シラビソ尾根。
地蔵峠に近い分岐。もう間に合わないかも。
2020年08月11日 11:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/11 11:34
地蔵峠に近い分岐。もう間に合わないかも。
野反湖の白砂山登山口。結局バスには間に合わなかった。2時間半のバス待ち。
2020年08月11日 12:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/11 12:32
野反湖の白砂山登山口。結局バスには間に合わなかった。2時間半のバス待ち。

感想

ぐんま県境トレイルの第2弾。前回は7/23から2日間で馬蹄形縦走をして谷川岳肩ノ小屋まで行ったが、風雨が強まって3日目の朝から下山した。今回はその続き。
8/9の朝3時から麓から登る予定だったが、8/8昼に急遽出発して夕方ロープウェイで天神平まで登り、熊穴沢避難小屋で泊まることに。熊穴沢避難小屋は壁沿いがベンチになっているのでベンチの上にシュラフを広げて寝た。さすがに他には誰もいなかった。
2日目は4時半に出発。肩ノ小屋でトイレに行って、いよいよ前回の続きに突入。肩ノ小屋の下の斜面、7月下旬と比べたら花が減ったみたい。花の季節は短いなぁ。稜線の最初のピーク、オジカ沢ノ頭から左へ尾根が続いていると思っていたら縦走路はそちらへは行かず、真っ直ぐオジカ沢ノ頭の向こう側に続いていた。オジカ沢ノ頭でいきなりパラパラ雨が。慌ててオジカ沢の避難小屋へ。雨具を着て、カメラをしまって。雨は強くはないんだけど、カメラはしまわなきゃ行けないし、蒸れて暑いし。それでも近くの山は見えて良かった。オジカ沢の避難小屋は中がとても狭い。すのこが全面分ないので重ねてある状態では1人分の広さ。すのこを広げても2人分しかなさそう。波状の鋼板の床に水が溜まって湿気も高く寝心地悪そう。
オジカ沢ノ頭から下って少し登り返すと小障子ノ頭、その向こう側に大障子避難小屋があった。馬蹄形縦走の後、予定通りに歩けていたら2日目の夜はここに泊まる予定だった。ここはこの稜線で一番大きな避難小屋で広さも十分、中もきれいだったが、ドアの下半分が板がなく大穴が空いていた。あの晩は風雨が強かったのでここに泊まっていたら大変だっただろうな。近くに水場もある人気の避難小屋なので昨夜も大勢泊まっていたのか、小屋の脇に1人用テントを2つほど張った跡があった。
その後、大障子ノ頭を越えて万太郎山へ。この辺りの稜線は笹が生えていて遠目にはきれいだが花はあまりない。小雨も降って気持ちも盛り上がらない。靴紐も緩んできたので越路避難小屋に入って結び直す。この小屋はこの稜線では2番目に大きい。全面すのこが敷いてあり、きれいで温度も湿度も高くない。
最後の小屋はエビス大黒避難小屋。ここはすのこは敷いてあったが、奥行きがなく一番小さい。締め切られていて湿度も温度も高かったので中をゆっくり見ることが出来なかった。
やっと仙ノ倉山。この辺りで雨も上がってきた。仙ノ倉山と平標山辺りには人が大勢いた。以前来た時はこの辺り、白、黄色、オレンジ、青、紫といろいろな花が咲いていたが、今回は数も少なく、白と黄色くらいだった。初夏の花が終わって秋の花にはまだ早いという微妙な時期だったみたい。また湿った草地が乾燥して笹が広がっているようだった。
この日の宿は平標山ノ家。前回7月に、これまで20数年使ってきたICIゴアライト3-4人用が雨漏りしたため、テントを買い換えることを決意、ニーモのタニ2Pを購入した。今回が初使用。ゴアライトほど広い場所を必要としないのがありがたい。山ノ家の北側のテント場は石もあるが少し位置をずらすとペグを打ち込めた。2人用なので中も広くて快適。仙平清水で冷やしたビールを飲んで極楽気分。テント場は後から4、5人来たのでいっぱいに。麓から近いせいか、ワインを持ち込んで21時頃まで大騒ぎしている人達がいたのには参った。
3日目は朝から快晴。でもテントは朝露でレインフライがビショビショ。これまではシングルウォールだったからテントの表面をさっと拭いて畳めたけど、ダブルウォールはフライの表と裏の両方が濡れているから大変。帰ったら濡れたフライの畳み方を調べよう。三国山までの稜線は花も結構あって良かったが、三国峠への下りの木道が・・・。滑り止めの横向きの木が取れてしまっていて、傾斜しいていて、朝露で濡れていて、気をつけているのに3度も転倒。ゆっくりとしか進めず、大ブレーキ。三国峠手前に以前はニッコウキスゲの大群落があったが、時期が遅いのでもう咲いていない。また、道の片側は完全に笹藪になってしまっていた。三国峠で小休止。ここまでで3時間くらい。この日の行程の4分の1が終了。もう4分の1来たか、と思っていたんだけど。
長倉山からキワノ平ノ頭へ登り返す途中でムジナ平から来た人とすれ違った。鳥居峠から来たという。ムジナ平手前の水場は涸れていないとのこと。2日分として6Lの水を持っていたのでどんどん飲んで軽くすることにした。それに合わせたかのように気温がぐんぐん上昇。暑くて水をどんどん飲む。稲包山までが遠く感じた。
三坂峠分岐でぐんま県境トレイル新設区間の標識を見る。熊が出るとか、エスケープルートがないとか、避難小屋がないとか。避難小屋は今年出来たけど。何より苗場方面への道と比べてその細くて笹に隠れるような道に今の自分の体力で行けるのか、ちょっと不安になった。それに合わせたかのように天気もだんだん曇ってきて暗くなってきた。涼しくなったのはありがたいが雷雨が怖い。
道は一度、笹を刈り払ってあるが、その後また伸びてきた状態。特に身長まで笹が生えているところでは道の笹は刈られているが、両脇から笹が覆い被さってかき分けなければならない状態。これでも野反湖−横手山間よりはずっとマシらしい。気温が上がり、水を多めに飲んでも体温が上がってバテバテ。
途中の背の低い樹林帯の急登。木の切り株や根が絡み合い、浮いた岩や岩の隙間の空洞など、ものすごく歩きにくい上にどんどん崩れて行っているようで、安定した登山道になっていないと感じた。ここでついに夕立が始まった。その他にも倒木地帯があり結構歩きづらい。
樹林帯から出て笹平に入る頃になってやっと雷が収まったのでありがたかった。雨の中、水場入口にザックを置いて水場へ。聞いていたように足場は悪い。笹藪から涸れ沢に降りる。沢を下っていくと、左から別の沢が合流。これか?と思ったがこの沢も涸れている。でも水はあると聞いていたので更に沢を下る。確かに沢底の石に生えた苔が所々剥がれて人が歩いた跡がある。結構歩いたところに水場があった。雨の中でも濁っていないのでその辺りで涌いているらしい。水量は多くはないが、澄んでいて冷たい。
ムジナ平の避難小屋には2.5時間遅れの18時過ぎに到着。雨と風があるので避難小屋に泊まることにした。ドアを開けると既に1人寝ている。そうだよね。だから15時台に到着したかったのに。起こしてしまったが申し訳ないので夕食なしで濡れた服だけ着替えて寝た。この人は23:30より前には起きて0:30には出発していった。
小雨はすぐに止んだようだが夜中風が強く、0:30以降は眠れなかったのでゆっくり食事をした。予定より1.5時間早く出発。
登山道はテント場を横切った先の笹藪の中にあった。テント場の地面は暗くてよく見えなかったが笹藪を切り開いたところなので、端の方は笹の根や切り株があったのかも。登山道は大黒ノ頭へ向けて笹藪の中をほぼ直登で登っていく。大黒ノ頭から上ノ倉山に向かう途中で日の出。日が昇ったのは燧ヶ岳辺りらしい。上越国境の山々はその手前の影の中。右側は広く雲海が広がっていたが、雲海の上に赤城山、榛名山、その間に子持山、小野子山がのぞいているのがわかった。
上ノ間山から忠次郎山の間は鳥甲山を思わせるようなやせ尾根があり、土が軟らかく枯れた木の根で支えられている部分があって何年かしたら崩れているところもあるんだろうなと思った。
その先はなだらかなアップダウンの繰り返しで、朝思ったところよりずっと近くに白砂山があった。白砂山までは誰にも会わなかったが、白砂山から先は大勢の人とすれ違った。白砂山で休憩している時に15:11のバスには余裕で間に合うな、と思っていたが、ふと、12時台のバスにも間に合うのではないかと気がついた。白砂山から野反湖までコースタイムで3時間。20分も休憩したことを悔やみながら急いで下山。
前回白砂山に登った時も感じたが、白砂山からの下山はコースタイムより時間がかかる。金沢レリーフまでは時間通りだったが堂岩分岐では少し遅れた。その後も少しずつ遅れ、疲れが溜まり、ハンノキ沢でバスに間に合わないことが確定。残念。
結局、野反湖にはバスの時間から15分遅れで到着。15時台のバスと電車を乗り継いで土合駅まで戻り、21時過ぎにマイカーに乗って24時頃帰宅。あの12時台のバスに乗れていたら温泉に入れたんだけど。
次回、野反湖から鳥居峠はいつ行けるかな。

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