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Yamareco

記録ID: 2498828
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無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

裏岩菅山ピストン 雲中涼しい志賀高原

2020年08月13日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.7km
登り
920m
下り
920m

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
1:40
合計
7:20
6:20
20
7:30
40
8:10
8:30
30
9:00
9:20
40
10:00
10:30
50
11:20
11:30
20
11:50
12:00
20
12:20
30
12:50
13:00
20
13:20
10
時刻はおおよそ。ゆっくり、休憩しながら。
天候 曇り一時雨
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一ノ瀬の先、岩菅山登山口の路肩に駐車。10台ほどのスペースあります。途中、道が崩れて工事中だったりするので注意。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はとくになし。広く泥濘んでいる箇所が少なからずあります。木片が渡してあったりしますが泥のついた靴だと滑るので注意。
携帯電波UQ(au4G)はとぎれとぎれ。稜線でもかなり弱くたまに圏外に。
その他周辺情報 日帰り入浴できるホテルが複数あり、志賀高原公式サイトで検索できます。琵琶池ではSUPができます。
6:00前に登山口に到着。先達は前泊したっぽい1台のみ。路肩のスペースに駐車。
6:00前に登山口に到着。先達は前泊したっぽい1台のみ。路肩のスペースに駐車。
岩菅山登山口。おそらく岩菅山へはここからが一番近い。
岩菅山登山口。おそらく岩菅山へはここからが一番近い。
ストレッチ後、ゆっくりとスタート。
ストレッチ後、ゆっくりとスタート。
上条用水路に沿ってしばし水平移動。
上条用水路に沿ってしばし水平移動。
アライタ沢出会い。山と高原地図だと水場になってますが飲めるのでしょうか。
アライタ沢出会い。山と高原地図だと水場になってますが飲めるのでしょうか。
沢をまたぐと本格的な登りが始まります。
沢をまたぐと本格的な登りが始まります。
高度が上がって少し周りが見えてくる。たぶん寺子屋スキー場。
高度が上がって少し周りが見えてくる。たぶん寺子屋スキー場。
中間点。この看板、1番はどこでしょうか。
中間点。この看板、1番はどこでしょうか。
岩菅山山頂?がお目見え。雲が流れてほしいところ。
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岩菅山山頂?がお目見え。雲が流れてほしいところ。
のっきり到着。陽が差してきた。
のっきり到着。陽が差してきた。
ベンチがあり休憩にいい場所。寺子屋へも向かえる分岐点でもあります。
ベンチがあり休憩にいい場所。寺子屋へも向かえる分岐点でもあります。
ひとときの晴れ間。美しい山容。
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ひとときの晴れ間。美しい山容。
振り返る。寺子屋峰やその向こう。
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振り返る。寺子屋峰やその向こう。
要塞感。
岩菅山山頂2295mに到着。
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岩菅山山頂2295mに到着。
長野側から雲がきて再び曇天に。
長野側から雲がきて再び曇天に。
裏岩菅山へ向う。目先のピークしか見えない。灰色の空がつくづく惜しい。
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裏岩菅山へ向う。目先のピークしか見えない。灰色の空がつくづく惜しい。
稜線から焼額山が見えた。志賀高原は岩菅山以外はほぼ開発されつくしています。
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稜線から焼額山が見えた。志賀高原は岩菅山以外はほぼ開発されつくしています。
裏岩菅山頂かな?
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裏岩菅山頂かな?
ちょこんと飛び出ているのがちょっとかわいい山頂。
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ちょこんと飛び出ているのがちょっとかわいい山頂。
裏岩菅山2341m到着。標識はなくあの看板と三角点。看板の文字が消えそう。
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裏岩菅山2341m到着。標識はなくあの看板と三角点。看板の文字が消えそう。
稜線はさらに続きます。險しい烏帽子岳がアルプスちっく。
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稜線はさらに続きます。險しい烏帽子岳がアルプスちっく。
振り返って。遠方に湯釜と本白根山が見える。
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振り返って。遠方に湯釜と本白根山が見える。
寺子屋〜一ノ瀬〜焼額。
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寺子屋〜一ノ瀬〜焼額。
岩菅山へ戻ります。長野側からの雲が黒くなってきており、この後雨が降り出しました。
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岩菅山へ戻ります。長野側からの雲が黒くなってきており、この後雨が降り出しました。
岩菅山山頂に帰着。雨は10〜20分ほどでほぼ止み、後はぱらつく程度でした。
岩菅山山頂に帰着。雨は10〜20分ほどでほぼ止み、後はぱらつく程度でした。
ノッキリ帰着。まっすぐ進むと寺子屋峰。今日はピストンで一ノ瀬に戻ります。
ノッキリ帰着。まっすぐ進むと寺子屋峰。今日はピストンで一ノ瀬に戻ります。
アライタ沢を越えて上条川水路に沿って進み、ここを右で登山口へ。
アライタ沢を越えて上条川水路に沿って進み、ここを右で登山口へ。
登山口に無事帰着。あいにくの天気でしたが10組以上はいたようですね。下りでも何組かとすれ違いました。
登山口に無事帰着。あいにくの天気でしたが10組以上はいたようですね。下りでも何組かとすれ違いました。

感想

数年前に岩菅山から寺子屋へ周回したのですが、そのときは裏岩菅山までは行きませんでした。
今回は裏岩菅山を目的地とし、一番近い登山口からピストンすることにしました。

夜明け前に自宅を出て5:40ころ登山口に到着。先行車は意外や1台のみでした。山はあいにく雲の中。晴れることを期待して山行開始しました。

用水路からアライタ沢までは水平移動で、沢を渡ると本格的な登山のスタートになります。
木段があったり、笹が迫っていたり、でっかい泥濘みがあったり……。まあ基本的にはよく整備されており、斜度もそれほどではなく歩きやすいです。20℃ないくらいの曇天のため、ゆっくり登るとそれほど汗もかかず快適に歩けました。

最近北アルプス周辺で熊の被害が相次いでいます。志賀高原に人を狙う熊はいないと思いますが活動範囲は拡がっているかもしれません。今回は久しぶりに熊鈴を盛んに鳴らして歩きました。

中間点を越えると陽が差してきて、周りのピークや山頂が見えるようになりました。このときが一番天気がよく、その後はまた曇天になってしまいました。
ノッキリから山頂まではこれまで以上の登りですが、綺麗な山容を見ながら登っていくとあっという間でした。

岩菅山から裏岩菅山へも美しい稜線歩きに。この日は曇天でいまひとつな景色でしたが、それでも往路はガスの合間に見える山容を眺めつつ楽しく歩けました。

岩菅山は祠や避難小屋などもありそれなりに広いです。裏岩菅山は三角点と看板がある程度で狭いです。
広い方でお昼にすればよかったのですが、人も少ないので裏岩菅山山頂でお昼タイムにしました。
登っている途中で気づいていたのですが、バーナーとケトルはあるのにガス缶を忘れてしまいました。せっかく持ってきたカップ麺は残念ながら手を付けず、コンビニのおにぎりセットとレーズンサンドを頂き一服。
この後雨が降ってきたので裏岩菅山で昼食にして結果的にはよかったです。

裏岩菅から岩菅へ向かう途中で雨が降り出し、さっとレイン上着のみを着て歩くもすぐには止まず、濡れた下草などからももらい水してパンツが濡れてきたのでレインパンツも履きました。
本降りは10分程度の短い間でしたが、もらい濡れを防ぐためパンツは履いたまま、再びざっと振られてもいいよう上着も基本的には羽織って下りました。

最近の山行は天気が悪く、涼しいけど景色がないパターンばかりでした。今回は久しぶりにいい景色が見られるかと期待していたのですが、またしてもといった感じ。正直なところ雨に降られるとは思っていませんでした。まあレインウェアが活躍するのはある意味嬉しくもありますが、そろそろピーカンに行き会いたいですねえ。

■装備メモ
キャプリーンクールL.W.ロング、リッジラインパンツ+ジオラインC.M。
雨具はフェザーレインJKTとパンツ。
夏真っ盛りなのでベース一枚でも暑いかと思いましたが、曇天で涼しく、稜線前でも汗処理メッシュを着たほうがよかったかな、と思いました。
ただ雨に降られる中で歩いているとやはり2枚でも暑い。あまり本格的な降りではなかったのでジップオープンで物理的に換気しつつ歩きました。
膝痛対策にZAMSTのEK3とWポールを装備していたのですが、下りで少し膝痛を感じました。う〜ん。あとは筋トレですかね……。

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