御在所岳(裏登山口から)
- GPS
- 03:21
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 1,008m
- 下り
- 207m
コースタイム
天候 | 登山口:雨 山頂:雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
日帰り温泉:彩向陽 温泉付きバイキング \1,575 |
写真
感想
1ヶ月前に東京⇒名古屋の高速バスを予約し、現在、伊勢で仕事中のsiraさんに津まで迎えに来てもらい、当初は大峰山&大台ケ原の百名山二枚抜きを企てていたが、大峰山が積雪情報があり車も行けない可能性があったため、大台ケ原一本に絞ることしていた。しかしなんてことか、数日前に11月30日の15時で冬季通行止めとなることを知る。
どこに行こうかと当日の朝まで奈良の金剛山&大和葛城山へ行く。としていた。
siraさんに四日市まで来てもらい、金剛山へ向かうためにナビをセットしたら到着予定が11時・・・。時間的にもかなり厳しい。
とりあえず四日市ICまで向かっていると、その先に御在所岳がある。なんか聞いたことがある・・・たしか、ニ百名山だったような・・・。
バッジもある事が判明したので、御在所岳に決定。
しかし、予備知識無し、地図なし、ロープーウェイ乗場では雨。まだ、売店も開いていないので地図も買えない。まあ、GPSあるしなんとかなるかと掲示してある地図を撮影してスタート。
gosenさんはロープーウェーがあるので自分の足で登る気が無い様だ。
本日はsiraさんと二人でスタート。
スタート前、降っていた雨もやみ、虹が出て来たのでこれは晴れると踏んで出発したが、鈴鹿スカイラインをくぐった辺りから雨が強くなってきた。
全く、的外れ。途中、災害復旧の工事現場の辺りで行き先が分からなくなり、ログを見ると徘徊した跡がある通り。GPSの地図も災害前のものであるため、違っていたのも原因かも。
雨も強くなりだしsiraさんと下山することにした。
しばらく下山すると、若者二人が登って来てしばらく会話をして、お二人は行ける所まで行くとのこと。
siraさんとしばらく検討し、切れた心を繋ぎ直して再トライすることにした。
そのあとは、藤内小屋あたりで雨が雪に変わり始めた。
そのときgosenさんから電話が入り、もうロープウェイで山頂にいると・・・。
吹雪がすごいからしばらく様子を見るとのこと。
なになに!そんなにすごいの?
まあ、gosenさんがもう上にいるので行くしかない。
藤内小屋からは崩落場は歩きにくいものの、急登ではないので登りやすいルートだった。
下山者の方に上の状況を聞いてみたら風は強いがアイゼンは必要ないとのこと。
国見峠に着くと風でさきほどすれ違った下山者の足跡が消え、新雪の上を歩くこととなる。我々の歩いている時はそれほど風は強く無かったので気持ちいい歩きとなった。
山頂は数名しかおらず、ロープーウェイで上がってきた一般の観光客は山頂には行けず寂しそうでした。
下山はロープウェイで降りることに。
下界は秋真っ盛り。上と下では全く違う姿を見せた山でした。
帰りは日帰り温泉の紹介されている紙が配布されていたのでいくつか電話したら、温泉付きバイキングの「彩向陽」が一番お得そうなので体を温め、腹一杯に食べて一路、伊勢神宮へ向かう。
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