花の山『白山』
- GPS
- 07:51
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,524m
- 下り
- 1,509m
コースタイム
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 7:51
天候 | ガス→霧雨→快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※週末は規制がかかり市ノ瀬から先は通行できない ※林道途中の路肩にもかなりの数が停めてあった |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険と感じさせる箇所は無かった 観光新道の別当坂分岐ー別当出合間は整備状況がイマイチ良くない |
その他周辺情報 | 白峰温泉総湯:入浴料金670円 http://www.shiramine-m.com/ 永平寺温泉 禅の里:入浴料金520円 http://onsen-zennosato.com/ ※麓の日帰り入浴施設はコロナ禍の影響か?閉業・休業の施設が多いので、事前調査をお薦めする。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
タイツ
靴下
グローブ
レインウエア上下
雨具(傘・ザックカバー)
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
保険証
スマートフォン(GPS)
時計
タオル
カメラ
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感想
花の山として有名な霊峰・白山、花が旬とされる7月中〜下旬に登りたいと思い始めて3年・・・五輪連休を利用して今年こそは!と意気込んでいたが、このコロナ禍による仕事ではない野暮用のために7月は断念。このお盆休みもコロナ禍による野暮用で分断されたが、ピンポイントで弾丸ツアー決行!前日早朝から一般道450kmを走り抜き、夕方には別当出合の駐車場に到着。標高1220mでもカナリ暑い。
日の出前の涼しいうちの4時過ぎに駐車場を出発、別当出合の休憩所で検温とマスクの配布を受ける。とりあえず吊橋を渡り砂防新道を行く。ガスっていたが天気は悪くなさそうな雰囲気。砂防新道をテクテクと登っている間に明るくなる。山頂方面はガスっていて視界はほぼ無しのようだ。中飯場・別当覗を過ぎた頃から噂の花がチラホラと。甚之助避難小屋を過ぎると噂に違わぬ一面の花畑。しかし、さらに先には予想以上の花畑が展開されていた。
相変わらず遠望は望めない状態であったが、黒ボコ岩手前くらいからボツボツと雨具を出すほどではないが雨が降り始める。期待していた弥陀ヶ原もガスって遠望は全くない状態で、7時40分過ぎに白山室堂ビジターセンター到着、入場には検温とマスク着用が求められる。ここでバンダナ(1200円)をゲット。
室堂にある白山比(しらやまひめ)神社の奥宮祈祷殿の脇をを通り白山山頂の御前峰に向かう。この室堂平も花いっぱいな場所である。御前峰に向かう途中で雨が強くなりだし雨具装着、山頂到着する頃にはカナリ雨脚も強くなった。本当は大汝峰からお鉢めぐりをする予定だったが、とっとと下山開始。黒ボコ岩から観光新道に入った頃に青空が見え始める。黒ボコ岩から殿ヶ池避難小屋あたりまでも花畑三昧状態だった。殿ヶ池避難小屋を過ぎるとカナリ気温も上がり暑苦しくなり始めた。そして、別当坂分岐から別当出合までの急な下り坂にヤッツケられながらも12時前に無事下山。
コロナ禍第一波の4月下旬から毎日欠かさず平均12km超の散歩を課してきたが、山の1kmは下界の3km以上もキツイことを実感した今年初登山だった。因みにこの翌日に荒島岳に登るつもりでいたが、早朝の豪雨っぷりと天気予報に回復の見込みが無く・・・あえなく断念し、450kmの一般道をひた走って帰宅した。
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