木曽駒ヶ岳 気分爽快！大パノラマ稜線山歩

2020年08月14日(金) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 9.1km
• 登り: 758m
• 下り: 762m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:58
• 休憩: 1:49
• 合計: 5:47

距離 9.1km 登り 767m 下り 762m

5:55 千畳敷駅
6:18 6:29 極楽平
6:35 6:35 サギダルの頭
6:38 6:45 三ノ沢分岐
7:04 7:20 宝剣岳
7:28 7:29 宝剣山荘
7:38 7:39 中岳
7:46 7:52 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
8:08 8:42 木曽駒ヶ岳
8:49 8:49 馬ノ背分岐
9:45 9:47 濃ヶ池分岐
9:56 10:13 濃ヶ池
10:51 10:53 駒飼ノ池
11:12 11:23 乗越浄土
11:43 千畳敷駅
11:43 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

レンタカー利用

コース状況／危険箇所等

■宝剣岳周辺
・クサリが連続するが慎重に行動すれば問題なし。
・混雑時は渋滞必至のため早朝がおすすめ。
■その他
・特に危険箇所なし。
・水場は濃ヶ池西側にあり。
・乗越浄土〜千畳敷は老若男女、登山者・観光客さまざま。渋滞必至。

写真

8/14 4:35

菅ノ台バスセンター。
ネット予約で並ばず購入。

8/14 4:56

一般の始発バスよりも先に午前5時に発車。
もちろんロープウェイも一番乗り！

8/14 5:54

標高2600mの千畳敷。
ロープウェイで一気に別天地へ。

8/14 5:56

駒ヶ岳神社で安全祈願してスタート

8/14 6:27

極楽平。
稜線に出ると吹き抜ける涼風が気持ちいい。
ごくらくごくらく。

8/14 6:27

ウロコ雲の隙間から朝日が降り注ぐ

8/14 6:28

南アルプスの向こうに富士山が顔を出す

8/14 6:39

宝剣岳(手前)の向こうには木曽駒ヶ岳。
手に取るような近さ。

8/14 6:42

宝剣岳周辺はクサリが連続する。
遠くは御嶽山。

8/14 6:44

クサリは頑丈でしっかりしているので安心。

8/14 6:47

千畳敷に朝日が降り注ぐ

8/14 6:55

岩場をよじ登る登山者。
この区間はほとんどの方がメット装着。

8/14 7:03

頭を垂れるティラノサウルス。
かのように見えた。
一瞬焦った(笑)

8/14 7:06

宝剣の神が手を差しのべる。
かのように見えた。
一瞬焦った(笑)

8/14 7:10

宝剣岳の剣先に。。。

8/14 7:10

立つ！

8/14 7:16

中央アルプス全景。
遠く鹿島槍のような山は空木岳？

8/14 7:16

南アルプスも全山くっきり！

8/14 7:17

御嶽山を望む

8/14 7:21

青い屋根の宝剣山荘から木曽駒ヶ岳へのトレイル

8/14 7:28

帰りにソフトを食べることを固く決意

8/14 7:38

中岳に到着

8/14 7:48

山バッチをゲット！

8/14 7:49

一度ここでテン泊してみたい

8/14 8:07

木曽駒ヶ岳に到着。

8/14 8:10

山頂パノラマその1
仲良く並ぶ御嶽山(左)と乗鞍岳(右)

8/14 8:13

山頂パノラマその2
北アルプス全景。槍穂(左)から鹿島槍(右)・白馬小蓮華・乗鞍・栂池方面

8/14 8:15

山頂パノラマその3
妙高連峰(左から焼山、火打山、妙高山)

8/14 8:16

山頂パノラマその4
浅間山(左)と蓼科山(右)

8/14 8:16

山頂パノラマその5
八ヶ岳連峰

8/14 8:39

山頂パノラマその6
南アルプス全景。中央に富士山。

8/14 8:40

山頂パノラマその7
富士山ズーム

8/14 8:51

仙台から信州へ新婚旅行(山登り)中のカップル。山道のように人生楽ありゃ苦もあるさ。末永くお幸せに！

8/14 9:17

馬の背と呼ばれる稜線を進む。
濃ヶ池が見えてきた。

8/14 9:30

宝剣岳(左)と木曽駒ヶ岳(右)を振り返る

8/14 9:45

８合目の分岐点。
ここからは折り返すように進路を変える。

8/14 9:58

濃ヶ池。
宝剣岳がチラリ。

8/14 10:03

濃ヶ池西側を流れる水場。
思わず源流までたどってみた。の

8/14 10:27

最後の登り返し。
覚悟してたが思ってたより傾斜は緩やか。

8/14 10:30

トリカブト

8/14 10:34

ミヤマキンポウゲ

8/14 10:38

？
よく見る花なんだが。。。

8/14 10:50

カール地形

8/14 10:53

駒飼ノ池。
池というよりは小川かな。

8/14 11:17

賑わう乗越浄土。
遠くに富士山。お昼なのにクッキリ。

8/14 11:18

千畳敷へ下ります。
老若男女さまざまな人が登ってくる。

8/14 11:35

乗越浄土周辺を振り返る

8/14 11:42

千畳敷に無事下山

撮影機器：

SO-02L Sony

感想

yamapapa784

駒ヶ岳という山名の付く百名山はたくさんある。秋田駒、会津駒、越後駒、甲斐駒、、、他にもあったかや？、、、唯一未踏の木曽駒ヶ岳。いつでも登れそう、簡単に登れそう、ロープウェイが混んでそう、お金が掛かりそう等々、言い訳すれば数え切れないが、お盆限定の早朝バス・ロープウェイきっぷを利用して初めて登ってきました。
ロープウェイで千畳敷に降り立つとそこは下界とは全く異なる別天地。標高2,600mのカール地形の底部は森林限界を超えた高山帯でヒンヤリした空気に包まれる。麓を早出して午前6時前にこんなに高い所まで来れる場所は他にはないだろう。
今日は朝方一瞬雲が残ったが、久々の終日大快晴。稜線を吹き抜ける涼風は意外と強く、長く休んでいると寒いくらい。暑がりの自分には珍しく山頂ではカッパを着込み、持参した熱々のお茶を飲みながら大パノラマを楽しんだ。
スリル満点の宝剣岳の剣先に立ってみたり、仙台から新婚旅行で信州へ山登りにきたというカップルと馬の背の稜線を一緒に山歩したり、駒ヶ池の流水の源流を探索してみたり、とても変化のある充実した山行ができた。
やっと行けた中央アルプス。今度は空木岳まで縦走してみたい。