木曽駒ヶ岳
- GPS
- 04:40
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 636m
- 下り
- 860m
コースタイム
2日 7:00千畳敷-7:50乗越浄土-8:20中岳-8:50木曽駒ヶ岳-10:20千畳敷
天候 | 1日 曇り 2日 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
菅の平バスセンター駐車場に車を停め、ここからバスに乗車(始発駅は駒ヶ根駅)。 始発は8時ごろ。 このバスに接続してしらび平から千畳敷までロープウェイに乗車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは千畳敷でロープウェイを下りて売店に入る手前にある。 全ルートに雪あり。 早い時間は雪が凍っており、10本歯以上のアイゼンとピッケルは必携だと思う。 乗越浄土までの急登、特にここの後半部分が急傾斜+足元の雪が硬く、アイゼンが効きにくくちょっと恐い。 |
写真
感想
バスとロープウェイを使って一気に2600mへ。
今シーズンの雪山第二弾として千畳敷から木曽駒ヶ岳へ。
始発のバスとロープウェイを使えば日帰りも出来ると思うけど訳あって、千畳敷ホテル泊で。
GPSのログは、1日目の前半が取れていないので、途中から。
朝方家を出て高速を走って菅の平駐車場へ。
ここの駐車料金は1日単位ではなく1回500円なので、安いほうだと思う。
ただ、ゲートにお金を入れたけど、ゲートが開かなかった。
領収書ボタンを押したら、正規の金額で領収書が発行されたから、料金不足でもないし。
結局、朝まで外で待ち、係員が来てから事情を説明して入れてもらった。
千畳敷駅に着くと天気予報どおりの曇り空。
日曜日のほうが良さそうな天気だけど、のんびり準備してとりあえず出発。
出発してすぐに乗越浄土までの急登が始まる。
上のほうは、アイゼンは効きはするが、雪が固いので緊張感が増す。
まあ伊吹山と同じぐらいと考えれば大丈夫だろうと思いながらゆっくり登る。
乗越浄土まで着いてほっとするが、景色は真っ白。
風はそれほどでもなかったけど、天気もイマイチなので、一旦ココで引き返すことに。
登り以上に緊張しながら下り、あとはノンビリ。
徐々に天気は良くなってきて、夕方には日の入りが見えた。
この日の登山者は15人ぐらいだったと思う。
ホテル千畳敷は、とても快適で料理は質も量も満足のいくもの。
布団もふかふかで翌朝までぐっすり睡眠。
日曜日の天気は予報どおりの快晴。
日の出こそ、雲にかかってしまっていたが、富士山をはじめ南アルプスの山々がはっきりと見え、登高意欲が増す。
前日のトレースは消えかかっている場所もあるが、足が沈んでもせいぜいくるぶし程度。
千畳敷カールは東向きだが、登っていた時間帯の雪はまだ固く、急登の後半は緊張感が増す。
中岳から木曽駒方面への下りは時間的に日陰だったので、凍っていそうでちょっと恐かった。
木曽駒山頂からは御嶽、乗鞍、北アルプスの山々が一望でき、最高の眺め。
十分堪能して下山。
乗越浄土から下りだすと、この日初めて登山者とすれ違った。
ロープウェイ始発組だろう。
下山後徐々にガスが上がって空は白くなりつつあったので、あの真っ青な空は本当に早い時間だけだったと思う。
やはり山は早い時間に限る。
ちょっとお金出して泊まった甲斐がありました。
お疲れ様です(^^)
もしかしたら、お風呂でお話した方ですかね?
間違ってたらごめんなさい。
自分は1日に登りましたが、写真を見たら2日にも登れば良かったって思っちゃいました。
お疲れ様です。
お風呂で話したのはまさしく私だと思います。
私達は1日は敗退しましたが、写真を見せてもらったら、思ったより天気が良くなったようですね。
お互いこれからも安全に楽しみましょう。
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