燧ヶ岳 御池〜沼山峠

2020年08月14日(金) [日帰り]

• GPS: 08:24
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,116m
• 下り: 899m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 1:52
• 合計: 8:22

距離 14.2km 登り 1,116m 下り 918m

5:48 山の駅御池＆御池ロッジ
5:50 御池登山口
6:47 広沢田代
7:15 7:25 御池登山道 ５合目
7:36 7:43 熊沢田代
9:08 9:18 俎��
9:24 10:00 燧ヶ岳
10:09 10:21 俎��
10:38 10:41 ミノブチ岳
12:20 長英新道分岐
12:34 燧分岐
12:38 13:12 尾瀬沼ビジターセンター
13:17 燧分岐
13:32 小淵沢田代 分岐
14:09 沼山峠休憩所
14:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

御池の駐車場　400台　1000円/回
山の駅御池のトイレは24時間使用可能

沼山峠〜御池　シャトルバス　600円/人
沼山峠発の最終は17:10
それまでは約2〜30分間隔で運行

コース状況／危険箇所等

【コース状況】
御池〜俎グラ　急登は岩の段差が大きいところあり、木道は一部に折れなどあるが通行には支障なし
俎グラ〜柴安グラ　大きな問題点なし
俎グラ〜長蔵小屋　上部ほど急だが、下山はしやすい道　下部は一部で泥濘あるが通行に支障なし
長蔵小屋〜沼山峠　木道できれいに整備されている

その他周辺情報

【温泉】
道の駅　尾瀬檜枝岐に併設の入浴施設（〜17時）
燧の湯　600円　入館者多いと入場制限あり

写真

8/14 5:45

おはようございます
出発です

車中泊したのは
後ろの立派な車じゃないよ

8/14 5:45

影ながーい
車はそこそこ停まっている
でも満車にはマダマダ

車中泊したのは
この鼻先の車だよ

8/14 5:51

登山口は駐車場の奥

行って来まーす

8/14 5:53

燧ケ岳は左折ね

8/14 5:56

もくどー

8/14 6:05

ゴロゴロの急登が続きます
あっついです

8/14 6:35

キンコウカ、ワタスゲの綿が少しのこっていました

8/14 6:38

広沢田代

8/14 6:42

二段目に向かいましょう

あの上が二段目なんだろうな

8/14 6:47

空を映す池塘

8/14 7:14

親切な看板つき

8/14 7:14

あついの苦手、、

8/14 7:19

お、広沢田代みえた

8/14 7:24

二段目ー
熊沢田代ですね

8/14 7:25

少し涼しくなってきた？

8/14 7:28

湿原と燧ケ岳山頂部

美しい場所だけど
一旦下るのがもったいない

8/14 7:32

良い休憩場所になっている

8/14 7:32

左右の池塘に挟まれて休める

8/14 7:34

ではまいります

8/14 7:30

じみーに登ってく木道

8/14 7:39

青色が出ませんでしたね

8/14 7:43

ピントが、、、
一輪だけ咲いていた花

面倒がらずにサングラスを外さないとね
(^^ゞ

8/14 7:50

キンコウカで黄色い湿原

ここでわかった事
地元のアソコ
実は結構色々と立派だったようです

8/14 8:09

カラマツソウ

8/14 8:14

7合目

8/14 8:14

道はハッキリ

8/14 8:14

会津駒ケ岳方面かな

8/14 8:19

ゴーロを登る

8/14 8:26

見た目よりは登りにくくない

8/14 8:38

秋の準備始まってますね

8/14 8:41

熊沢田代が見渡せる
遠くの駐車場は七入かな

8/14 8:43

8合目

8/14 8:46

9合目
素晴らしく整備されている

どこぞとは違うね

8/14 9:01

お、尾瀬沼みえた

8/14 9:02

先に三角点タッチ

8/14 9:02

俎グラです

8/14 9:02

山頂部はよっこいしょ

8/14 9:03

尾瀬沼が良く見えます

8/14 9:06

柴安グラがガスの中から登場
向こうよりチョット低いらしく

8/14 9:07

あちらが最高地点

8/14 9:08

で、後でこっちに降りましょう

8/14 9:08

尾瀬ヶ原は今回はパス
至仏山に行くときに来訪する予定

8/14 9:19

下って、登り返し

8/14 9:19

振り返っての俎グラ
こうやって見ると確かに少し低い

8/14 9:20

段差有る所もあるので、ゆっくりと

8/14 9:29

夏の空

8/14 9:29

至仏山と尾瀬ヶ原と富士見峠方面

8/14 9:29

景鶴山

8/14 9:34

燧ケ岳山頂の碑と一緒に

東北地方最高峰（標高2,356 m）
そして東北最南端の百名山

8/14 9:35

尾瀬沼湖畔には立派な建物が見える
こんな山奥なのに

8/14 9:35

山頂付近はいい休憩場所
密になることなく
皆さんそれぞれ休憩中

8/14 10:08

さて、もどってきました、下山です

8/14 10:19

こちらにも〇合目の標識あり

8/14 10:24

遠くからも見えた黄色の正体は

8/14 10:25

マルバダケブキでした

北では見ないね

8/14 10:30

こっちは何？

8/14 10:31

アザミ畑
登山道脇にもあって、、、痛い

8/14 10:31

キレイな黄色が目立つ

8/14 10:31

道はキレイに整備されてる
時々は泥濘
でも、実は浅いのよね

8/14 10:35

時々の展望所がいい休憩場所

凍らせた
なっちゃんオレンジ
シェイクちゅう〜

8/14 10:39

あっと言う間に下がって来ちゃいましたね

8/14 10:48

尾瀬沼も近づいた

8/14 11:36

2合目

ここまで他は見逃していたようです
山頂に向かって取り付けていたのかな？

8/14 11:49

ひっくり返った1合目
よく見えるように残ったもんだ

8/14 12:13

はい、木道
これが出てくると登山口も近い

8/14 12:13

長英新道分岐につきました
結構長かった〜

8/14 12:17

湿地です

これが尾瀬ね
ふむふむ

8/14 12:28

鹿柵あり

北東北の人間にとっては珍しい代物

8/14 12:28

なるほどねー
白神も、こうなっちゃう前に何とかしないとね

8/14 12:24

観光記念写真！
尾瀬だってよ、尾瀬！
まさか来るとは思わなかった尾瀬！
へぇー、これが尾瀬ねぇ〜

8/14 12:31

ニッコウキスゲが一輪

登山者は立ち止まるお花

8/14 12:31

紫が綺麗

8/14 12:31

深い紅のぽつぽつ

8/14 12:33

川には魚さん

8/14 12:37

鬼百合かな

これも目を引くお花ですね

8/14 13:02

小屋の売店で「ごほうび」
400円なり〜
うまい！！

8/14 13:02

山奥だとは思えない
キレイな売店

8/14 13:12

これまた秋

8/14 13:12

放射する花弁

8/14 13:13

シシウド

8/14 13:16

もう一回、チャレンジ
黄色って難しい

8/14 13:17

ワレモコウとトンボ

トンボさん
ずっと停まっててくれてありがとう

8/14 13:20

記念写真その2

でぃすいず尾瀬！

8/14 13:21

燧ケ岳山頂を振り返る

8/14 13:24

アザミ

8/14 14:10

沼山峠到着
今シーズンはトイレを含めて閉鎖中のようでした

8/14 14:10

何か慌ただしい気配を察知して
あわててバスへ
ぎりぎりセーフ

8/14 14:17

シャトルバスでするりっと

8/14 14:17

600円なり

8/14 14:34

到着です、お疲れ様でした

バスに乗る時はマスク
持って行っててよかった

8/15 12:33

で、おまけの龍泉洞
途中で車中泊し
翌日に立ち寄りました
元気に営業していましたよ

撮影機器：

RICOH GR III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

DSC-RX100M7 SONY

装備

MYアイテム

しゅん

重量：6.26kg

個人装備

登山靴 ストック 雨具 防寒着 帽子・バンダナ タオル・手拭い 手袋 スパッツ ザックカバー ヘッドランプ ナイフ・スコップ（小） サバイバルブランケット 笛・鈴 カットバン・包帯・テーピング トイレットペーパー・ティッシュ 携帯トイレ 身分証明書・保険証 ハンディー無線機 予備電池 地形図・コンパス 筆記用具 計画書 時計 デジカメ 携帯電話 コッヘル ガスストーブ ガスカートリッジ 水分 おやつ（非常食） 食事 ツェルト ＧＰＳ

感想

しゅん

今年のお盆休み山行は、komaの勤務先の規定により東北限定となりました。
候補は白神の山奥にこもるか、東北で未踏の百名山となりますが、最近の山行状況では白神の山にこもるには色々と問題があるので、素直にミーハーピークハントをする事になりました。
ピークハントの候補はkomaが未踏の大朝日岳か、二人が未踏の燧ケ岳になり、私としては日帰りではキツメの大朝日岳に登りたかった。
私は大朝日岳は以前に登った事がありますが、何故再度登りたいかと言うと、最近の体力の衰え方からすると早いうちに済ませておき、今後の山行にキツイ山をできるだけ後回しにしたくなかったと言うのが本音。
でも、天気はそんな私の都合に合わせてくれることはなく、大朝日岳より燧ケ岳の方が天候条件が良くなり、燧ケ岳に登る事になりました。
自宅から登山口の御池駐車場まで約630km。
こんな長距離移動時は、マイカーのキャラバンに装備させているクルーズコントロールが大活躍！
アクセルを踏まないだけだけど、これが長距離になればなるほど疲労感が減って楽になり、今回も随分と楽をさせてもらいました。
メーカーのオプションには無い後付品けだけど、気分的にはとっくに元を取った感じの装備です。
そんな感じで今回もさほど疲労感もなく登山口まで移動し、車中泊仕様のマイカーで登山口の御池駐車場に前泊しました。
朝起きると前日の夕方よりは車が増えてはいましたが、まだまだ駐車できるスペースがあり、やはりココにも色々な影響が出ているのだと思いました。
いよいよ出発ですが、燧ケ岳も急登の連続なので、今回は意識して急がずに登る事にしました。
それでもやはり息が上がり、ゼェーハァーと登って行きますが、いつもと違って思考回路は停止していない感じです。
山頂に到着してすぐに周りの景色を見る事もでき、まさか来ることは無いだろうと思っていた「尾瀬」を、山頂からジックリと見渡す事ができました。
そして時間にも余裕があったため、下山はピストンではなく尾瀬沼方面に下りる事にしたため、思いがけず有名な「尾瀬」を実際に体験することもできました。
尾瀬、あー、これが尾瀬なんだ、へぇ〜、尾瀬だよ尾瀬！
色々と思う事はありますが、実際の尾瀬を体験できたのは良い経験だったと思います。
いつもの事ですが、腰が重い私を引っ張り出してくれるkomaに感謝です。
おつかれさまでした。

こまどり

お盆山行の予定が仕事上の都合でNGになり、可能な範疇での天気は微妙
希望は東北の百名山でkomaが未踏の朝日、燧ケ岳
前々日夕方の天気予報で最終決定となりました

車中泊仕様のキャラバンを走らせ、会津駒ケ岳の時も立ち寄った道の駅でお風呂を頂き、御池の登山口へ
駐車場は空いており、希望の場所に陣取ってノンビリと過ごしました
朝にはそれなりに駐車場は入ってきていましたが、混雑とは程遠い状態
燧ケ岳に向かって出発すると、のんびりペースのため抜かれますが気にしません
道は確りしていて不安は有りませんし、時間もたっぷりと有ります
ただ、午前勝負の天気予報だったため、そこだけが少し気がかりでした
大きい岩の登山道を登って行くと、湿原と池塘が木道の両側に広がります
暑さもだんだんと登って行くにつれて収まったので少し楽

沢筋のゴーロも見た目よりも登りやすく、景色を楽しむ余裕を残しての俎グラとなりました
ガスがその瞬間にどいて柴安グラも見え、一休憩後に下って登り柴安グラへ
見た目よりは難しくはなく、それなりのペースで歩くことが出来ました

昼ご飯後に、戻って尾瀬沼方面へ
しばらく急な下りが続くので、調子のよくない右足首を気にしながらでしたが、決定的なトラブルは起こらずに傾斜が緩やかにどんどんなって行きました
下山路としては良いチョイスだったかな
尾瀬沼の小屋売店でアイスを食べて、観光気分で木道を歩き、丁度のシャトルバスで出発地点へ
天気も最後までよく、安定してくれました

コメント

ウメちゃん

ようこそ尾瀬へ
今晩は
　燧ヶ岳&尾瀬沼は東北…、
　　　隣の…、
　至仏山&尾瀬ヶ原は関東?
　　　でわ〜
　三条の滝は　新潟
　　そこは　北陸？
ま〜…、尾瀬を堪能されて頂き良かったですね(⌒0⌒)／~~

でも、大江湿原に咲き誇るニツコウキスゲが鹿の食害で年々減ってきているのが残念です(T-T)

次回、至仏山へお越しの説は　声をかけて下さいませ(⌒0⌒)／~~
　時間が会えば、ご案内させて下さいませ＼(^_^)／

こまどり

umetyanさんへ
尾瀬沼、半分は東北、半分は関東で痛み分け
至仏山は関東、燧ケ岳は東北
尾瀬ヶ原は少しだけ東北で大半は関東

三条の滝はぎりぎり東北で、
東電小屋は北陸！
地図とニラメッコしながらの計画でした

もっと自由に楽しめるようになりたい、、
早くワクチン供給されないかと心待ちにしています

ニッコウキスゲが食べられちゃうんですか！
そのための鹿柵だったんですね、、、

至仏山は絶対に行く事になります！
もしかしたら残雪期かもしれませんが、、、(^^;)