浅間岳 〜 大澄山

2020年08月16日(日) [日帰り]

• GPS: 03:16
• 距離: 7.5km
• 登り: 275m
• 下り: 290m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:34
• 休憩: 0:39
• 合計: 3:13

7:07 羽村駅
7:23 7:25 羽村取水堰
7:31 7:31 たま リバー50キロ（上流側起点）
8:03 8:08 羽村神社
8:09 8:18 浅間岳
8:50 8:55 朝日山妙見堂
9:18 9:32 大澄山
9:37 9:37 草花神社
10:01 10:05 永田橋
10:20 福生駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

（ゆき）JR青梅線・羽村駅からスタート
（帰り）JR青梅線・福生駅に下山

コース状況／危険箇所等

良く整備頂いており危険な個所はありません。

その他周辺情報

福生駅周辺は、いわゆる商店街があります。

写真

8/16 7:01

JR青梅線・羽村駅を出発します。本日は酷暑が予報されていますので、できるだけ早朝の出発です。

8/16 7:05

駅前の案内図で確認します。本日はまず、地図上部にある羽村堰を目指します。

8/16 7:09

新奥多摩街道を渡ります。

8/16 7:17

東会館（集会所）の前を通過します。ちょっとコロニアル風。

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郵便局の前から羽村堰に下りることができます。

8/16 7:20

玉川上水の始まりのポイントです。轟音を立てて水が流れています。　＊動画を添付しました。

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羽村堰の全景。多摩川の水はここで堰き止められ、玉川上水に分水されています。

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玉川上水の建設指揮をした玉川兄弟の銅像。

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付近の解説図でコースを確認。羽村堰下橋を渡って右上の郷土博物館に進みます。

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洗面所があります。

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羽村堰下橋です。歩行者専用。

8/16 7:29

羽村堰下橋を渡ります。

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羽村堰を眺めたとこと。

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羽村堰下橋を渡り切りました。

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郷土博物館の前を通過。開館前でした。

8/16 7:43

旧田中家長屋門の前を通過。この付近の道は舗装されていますが、苔むしていて滑りやすいです。

8/16 7:44

ツユクサ・・・かな？

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草花丘陵の解説地図。

8/16 7:46

浅間岳に向かいます。

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堰堤を越えます。その1。

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花の名称は判明したら追記します。

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堰堤を越えます。その2。

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勾配は緩く歩きやすいです。

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堰堤を越えます。その3。さほど標高の高くない丘陵なのに堰堤が3本もあってびっくりしました。

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沢を越えます。水は枯れていました。

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緩い階段状になっています。

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羽村神社が見えてきました。

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神社のお社。

8/16 8:05

神社の縁起。木花咲耶姫命が祀られていますのでまさしく富士山と同じですね。崇徳天皇（上皇）も祭神になっておられますが、京都の白峯神宮の末社ということになりますでしょうか。

8/16 8:04

多摩川を見下ろす眺望は抜群です。

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浅間岳に向かいます。右が頂上、左は捲き路です。

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浅間岳頂上です。『多摩100山（新ハイキング）』を1峰ゲットです。ちなみに『多摩百山（日本山岳会）』でもあるようです。

8/16 8:14

東屋の温度計はすでに30度cを示していました。ここで（本家の）富士山に馬返しから10回以上お登りになったという地元の先達の方としばらくお話をさせていただきました。いろいろと参考になるお話を聞かせていただきどうもありがとうございました。

8/16 8:14

大澄山に向かいます。

8/16 8:18

自然林の山道です。暑いですが気持ちよく歩くことができます。

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ゴルフ場のカート道路と柵を隔てて並行して山道が続いています。

8/16 8:21

超低山ですが、道標は奥多摩の山と同等レベルに整備されています。

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ゴルフ場のフェンスに沿って進みます。

8/16 8:33

根こそぎ倒れた樹木。一瞬ぎょっとしますが、左側を通行可能です。

8/16 8:41

ゴルフ場の施設の横に出ました。

8/16 8:41

眺めが良いです。

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少し進んだ地点からは、多摩川を渡った羽村堰下橋が見えます。

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いったん車道を越えます。

8/16 8:46

すぐに山道に戻ります。

8/16 8:48

朝日山妙見堂のピークは捲かせていただきました。

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小ピークに登り返す路と捲き路の分岐点。

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登り返しを選択。

8/16 8:55

階段が続きます。

8/16 8:57

尾根に出ると大岳山と御岳山奥の院が見えました。　＊少しコントラストを上げています。

8/16 8:57

左下に住宅街が迫っていますが、下草に羊歯が生えていてちょっと深山ぽいです。

8/16 9:00

竹藪に差し掛かります。

8/16 9:02

擁壁の切れ目から出てきました。道路を渡って振り返ったところ。

8/16 9:02

横断歩道はありませんので交通に注意して横断します。すぐ反対側に山道が続いています。

8/16 9:05

Googleのストリートビューにも出て来る小祠。

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荒廃した家屋の横を通過します。

8/16 9:11

エスケープルートの分岐。超低山とは思えないほど道標が整備されています。

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大澄山の頂上直下。

8/16 9:16

大澄山の頂上です。こちらにも東屋があります。またまた『多摩100山（新ハイキング）』を1峰ゲットです。こちらは『多摩百山（日本山岳会）』ではない様です。

8/16 9:19

先週購入したMilletサースフェー30+5です。ちなみに『サースフェー』とはスイスの高原リゾート地の名称ですが、本日は全く異なる暑い低山でデビューさせました。

8/16 9:21

ここで朝食の追加をします。暑いので食欲が無く、『うめおにぎり』だけ食べました。執拗に黒い小型の蚊が攻撃してくるのでスキンガードを噴霧しまくりました。

8/16 9:30

下山します。

8/16 9:31

分岐を草花神社に向かいます。

8/16 9:34

草花神社に到着しました。

8/16 9:34

草花神社のお社。ここまで無事に歩くことができたことに感謝しました。お賽銭は扉の格子の間から入れてくださいと書いてありました。

8/16 9:36

狛犬が奥多摩の山並みを眺めています。

8/16 9:36

参道はとても急です。手摺を掴んで下ります。

8/16 9:38

草花神社の縁起。

8/16 9:38

福生駅に向かいます。

8/16 9:44

暑いです。たぶん35度cを超えたでしょう。

8/16 9:45

永田橋街道に出ました。

8/16 9:55

永田橋を渡ります。焼け石に水ですが、傘を差して日除けにしました。

8/16 9:58

多摩川の流れ。

8/16 9:59

本日登った大澄山が見えます。

8/16 10:14

『出会いの像』・・・『福生（ふっさ：福が生まれる）』の地名にちなんだものとのことです。

8/16 10:17

JR青梅線・福生駅に到着しました。大澄山の下山口からここまで暑くて暑くて参りました。残っていたスポーツドリンクを飲み干し、プラス缶コーヒーも購入して飲みました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

なっしー

COVID19対策で都内の山歩きを行っています。本日は前回に続いて多摩100山の浅間岳と大澄山に登りました。暑さ対策で、できるだけ午前中の早めに山行を終えられるように羽村駅を7:00にスタートしました。しかし、浅間岳の頂上で30度cに達していました。後半はかなり暑さと蚊の攻撃に悩まされましたが、歩き通せてよかったです。コース序盤の羽村堰は小規模ですが、ダムの一種ですのでなかなか迫力があってよかったです。羽村堰だけ見学に来ても有意義かと思いました。＊動画を添付します。