武奈ヶ岳ーシャレにならない暑さでした
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- GPS
- 06:23
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,467m
- 下り
- 1,446m
コースタイム
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 6:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は京都で39度になると言う。やはり沢と言う事で、前回は比良で坊村より沢筋で行ったが今回はびわ湖側から行こうと思った。いつもは青ガレを登るが、同じでは面白くないので堂満岳から南比良峠を経由して沢筋に降りる計画をした。
まずはノタノホリなる不思議な名前の池を目指して登る。日陰でも汗が吹き出しサングラスはポケットへ入れる。そこからは穏やかで沢に合流してまずは水を補給し稜線へ出る。頂上まで標高差100mほどの急登で7〜8人のグループが下山してくる。そこから後少しであるが、もう暑くて動けなくなって5分ほど座るを繰り返す。ようやく何とかして頂上に着くと風は無いけど少し落ち着く。暑いのですぐに降りて10mほどで南比良峠方面へ道らしいような・・・こりゃ、カットできるな、と言う事で、そこを降りていくと道は不明瞭になり急でガレ場で滑りやくなる。明らかに一般の登山道とは違う。日陰で少し回復し滑り落ちないようにiponeでヤマレコマップをみるが、何故か「起動まで1分待ってください。」と何度か出るが、出るまで待ってルートを確認して降りる。とりあえず右へドンドントラバースぎみに行くが、急でガレで滑りやくて落ちないようにする。だから一般道にならなのではと妙に理解する。
しばらく行くと明らかな尾根に出てその向こうに大きな崩落地を確認する。トラバースしていたが、不十分でした。これやはりGPSが無いと道迷いになっていまうと思った。今日もルーファイしました。崩落地の上を向こうに行くと一般道へ合流した。今日はここが核心でした。後はルート沿いに南比良峠を降りていくと、湧き水の源流に到着、マジで冷たくて上手くて絶品で生き返った。奥の深谷から沢を選んで西南稜を目指す。今日は西南稜は風は無いけど、やっぱりあの雰囲気はエエもんです。直下で3人の登山者とすれ違い頂上へ着く。誰もいませんが、ここは風が心地よかった。さて、下山は当初はコヤマノ岳を経由と思っていたが、時間も迫り尾根は暑いためにイブルキのコバ経由の沢筋とした。そこから八雲が原を経て北比良峠、大山口までは岩だらけで長かった。2名がテントを背負い2名を抜かして降りた。下へ降りたら駐車場は10台ほど止まっていた。
しめて6時間半、思ったより暑くて長かったけどやはり山はエエっすーー次回も計画しやす。
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