北八ヶ岳縦走／西天狗から北横岳まで、蓼科山は眺めるだけ（笑）

2020年08月15日(土) ~ 2020年08月16日(日)

• GPS: 11:14
• 距離: 23.6km
• 登り: 1,899m
• 下り: 1,581m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:27
• 休憩: 1:18
• 合計: 4:45

距離 9.3km 登り 961m 下り 482m

10:20 スタート地点
11:03 八方台方面・渋の湯方面分岐
11:21 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
11:59 12:46 黒百合ヒュッテ
12:57 天狗の奥庭
13:31 天狗岳分岐
13:39 13:41 天狗の鼻
13:44 13:59 東天狗岳
14:07 14:20 天狗岳
14:29 東天狗岳
14:31 14:32 天狗の鼻
14:37 天狗岳分岐
15:02 中山峠
15:05 黒百合ヒュッテ

2日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:09
• 合計: 6:39

距離 14.3km 登り 938m 下り 1,124m

5:01 黒百合ヒュッテ
5:06 中山峠
5:11 5:12 見晴らし台
5:16 中山分岐
5:24 5:25 中山
5:28 中山展望台
6:03 6:05 高見石小屋
6:18 丸山
6:50 麦草峠
6:54 茶水の池
7:02 7:03 大石峠
7:14 7:18 中小場
7:42 7:49 茶臼山
8:00 8:05 縞枯茶臼鞍部
8:18 縞枯山 展望台
8:29 8:32 縞枯山
8:45 雨池峠
8:57 雨池山
9:41 9:46 三ツ岳
10:04 三ツ岳分岐
10:09 10:23 北横岳ヒュッテ
10:32 北横岳（南峰）
10:35 11:01 北横岳
11:03 北横岳（南峰）
11:10 北横岳ヒュッテ
11:14 三ツ岳分岐
11:31 坪庭
11:40 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅

天候

8/15　晴れ、少し風あり
8/16　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

（松本に前泊、上田に後泊）

★★★ゆき★★★
■松本
↓ 07:36〜07:55
↓ JR篠ノ井線 甲府行
■塩尻（乗換不要）
↓ 07:55〜08:23
↓ JR中央本線 甲府行
■茅野
↓ 09:20〜10:17
↓ アルピコ交通（渋の湯線）
■渋の湯

★★★かえり★★★
■坪庭駅
↓ 11:50〜12:00
↓ 北八ヶ岳ロープウェイ
■山麓駅
↓ 13:05〜14:00
↓ アルピコ交通（北八ヶ岳ロープウェイ線）
■茅野（温泉に入った）
↓ 15:16〜15:57
↓ JR中央本線 松本行
■塩尻（乗換不要）
↓ 15:57〜16:13
↓ JR篠ノ井線 松本行
■松本
↓ 16:34〜17:35
↓ JR篠ノ井線 長野行
■篠ノ井
↓ 17:52〜18:05
↓ しなの鉄道 戸倉行
■戸倉
↓ 18:08〜18:24
↓ しなの鉄道 小諸行
■上田

アルピコ交通（渋の湯線）
https://www.city.chino.lg.jp/uploaded/attachment/14495.pdf
アルピコ交通（北八ヶ岳ロープウェイ線）
https://www.city.chino.lg.jp/uploaded/attachment/14100.pdf

コース状況／危険箇所等

全体的によく整備されていて、標識もしっかりある。
ゆるいアップダウンが多く、急登は少ないが、気になったところを以下に記す。

■黒百合ヒュッテ~東天狗
天狗の奥庭もしくは中山峠を通る道があるが、どちらも岩がゴツゴツしてる。意外と歩きづらく、足を取られたりするので慎重に。
■三ッ岳
大きな岩場の連続。ひたすらしんどい。三ッ岳というだけあって3峰ある。特に�景�からの下りは急斜面あり、通行時は要注意。ここで著しく体力を消耗した。おとなしく坪庭に向かえばよかった。
■北横岳~大岳
標識に難路という表示あり。（通ってないけど）行くのはやめよう。

その他周辺情報

★★★温泉★★★
ちのステーションホテル（営業時間不明、500円）
http://www.cs-h.co.jp/

写真

8/15 10:20

渋の湯からスタート！

8/15 10:24

水が涼しげ。

8/15 10:34

黒百合ヒュッテまでの道はひたすら樹林帯です。
スタート地点の標高が高いので、あまり暑さを感じずに登ることができました。

8/15 11:03

緑の雰囲気がいいですね。

8/15 11:31

岩苔。

8/15 11:57

黒百合ヒュッテに到着！
1.5時間で来れたのでいいペース。

8/15 12:46

テント場。
12時頃ですでに8割方埋まってました。

8/15 12:52

東天狗と西天狗に登ります。
天狗の奥庭は岩がゴツゴツしてて意外と歩きづらいです。

8/15 13:45

まずは東天狗に登頂！

8/15 13:45

南八ヶ岳方面。
硫黄岳がでかい。赤岳、中岳、阿弥陀岳のシルエットは分かりやすい。

8/15 13:47

赤岳あたりをアップ。

8/15 13:45

北八ヶ岳方面。
遠くに蓼科山が見える...あそこまで辿り着けるのだろうか...

8/15 13:46

蓼科山アップ。

8/15 14:09

西天狗山頂直下。
すごく斜度があるように見えますが、実際はそこまでありません。

8/15 14:13

西天狗に登頂！

8/15 14:14

西天狗から眺める東天狗。
この後は中山峠経由で黒百合ヒュッテまで戻り、早めに就寝。

8/16 5:10

翌朝。
美しい朝日を拝んで出発します。

8/16 5:27

蓼科が遠い...

8/16 6:03

高見石小屋に到着。
おしゃれな雰囲気が漂います。今度来た時はゆっくりしていきたいです。

8/16 6:17

丸山に到着。
アップダウンがゆるいのでこの辺はスイスイですね。

8/16 6:33

写真では伝わりづらいですが、北八ヶ岳エリアもなかなかいい雰囲気があります。黒百合ヒュッテ以北は人が減るので静かな山行を楽しめます。

8/16 6:47

麦草峠まで下りてきました。
前方に見えるのは茶臼山。

8/16 6:50

麦草ヒュッテもスルーして先を急ぎます。

8/16 7:16

途中まで登ったところから茶臼山。

8/16 7:42

茶臼山展望台から。
蓼科に少しは近づいたかな？

8/16 7:42

北アルプス。

8/16 7:43

御嶽山。

8/16 7:43

中央アルプス。

8/16 7:43

南アルプス。

8/16 7:43

南八ヶ岳。

8/16 7:43

眼下に広がる茅野の街。
茶臼山展望台は日本アルプス全体を見渡せるのでおすすめです。

8/16 7:52

全然読めないけど茶臼山に到着。

8/16 8:00

ちょっと縞枯れてきました。

8/16 8:17

こちらは縞枯山展望台。
こっちも非常に眺めが良いです。

8/16 8:30

縞枯山に到着。
「え？ここ？」ってところにあります。

8/16 8:57

雨池山に到着。
雨池峠からこっち方面に来たのが間違いの始まりでした...

8/16 9:20

三ッ岳�喫�。
三ッ岳は岩が大きくてしんどい...

8/16 9:21

三ッ岳�喫�から�曲�方面。
景色はいいですね、道は大変だけど...

8/16 9:30

こんな登りもあります。

8/16 9:32

三ッ岳�曲�。

8/16 9:34

三ッ岳�曲�からふりかえって。
岩しかありません（泣）

8/16 9:35

三ッ岳�景�への途中。
岩が大きいと、隙間に落ちないように気を配るので精神的にも疲弊します...

8/16 9:40

三ッ岳�景�。

8/16 9:41

�景�からは蓼科が見えました。
でもここまでの道で気力が急激にダウン...さらに�景�からの下りもしんどくて気力ゼロに...

8/16 10:08

北横岳ヒュッテに到着。
ジュースを買って休憩、もうこの辺りでクライマックス感を出しておきます（笑）

8/16 10:32

北横岳南峰に到着！
ロープウェイがあるので、観光客やら登山客やらで混んでました。

8/16 10:35

北横岳北峰に到着！
こっちもそこそこ人はいましたが、南峰よりは空いてました。

8/16 10:36

ああ、蓼科がよく見えるなあ...でももう気力がない...

8/16 10:42

ガスも出てきたし、午後は雷雨もあるかもだし、やめておこう
（言い訳探すのに必死です）
ということで、北横岳でまったりぼんやりしました。

8/16 11:03

南八ヶ岳の荒々しい感じと北八ヶ岳ののんびりした感じが対照的ですね。

8/16 11:40

ロープウェイで下山します！

8/16 12:09

山麓で野菜ゴロゴロカレー！
うまし！

撮影機器：

G3116 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル テント テントマット シェラフ

感想

endoooo

いつの日か挑戦したい八ヶ岳全山縦走の事前調査ということで、今回は北八ヶ岳縦走に行ってきました。全体的にゆるやかな道が多く、危険箇所も少なかったです。

ただ、三ッ岳あたりの岩場でめちゃくちゃ疲弊してしまい、北横岳に着いた時点でもう終了モード...蓼科は眺めて満足しました。本番では三ッ岳には行きません（笑）