沼ノ原〜ヒサゴ沼・忠別岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 37.4km
- 登り
- 1,757m
- 下り
- 1,739m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:50
天候 | 1日目:雨時々曇り 2日目:雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
層雲峡本流林道のゲートは施錠されていないので各自で開閉して通行可 |
コース状況/ 危険箇所等 |
笹刈りなどはよく入っていて歩きやすいが泥濘も多い |
その他周辺情報 | 層雲峡 黒岳の湯 日帰り入浴600円 |
写真
感想
2016年の台風以来、長らく通行止めが続いていた沼ノ原登山口への林道が6月に開通したとの情報を得た。沼ノ原は大雪の中でもどちらかというと奥地で行きづらい場所なので、行けるときに行っておこうと思っていた。今回は1日目を中心に雨の予報だったが、悪天候下でのテン泊も何かしら得るものがあるだろうし、今後予定している日高の険しい山に挑むための修行と考えればちょうどいい。
1日目〜2日目の朝方までは風雨とガスで、視界もない中歩き続けていたので修行っぽい感じになってしまった。が、2日目の途中からは好転してくれて青空のもとで沼ノ原の景色を楽しめた。好天の時に再訪したい所はあるが、結果的に行って良かったと思える山行だった。
今回改めて気づいたのは沼ノ原のポテンシャルの高さだ。登山口から1時間半で上がれて、表大雪・トムラウシ・石狩連峰(藪化してるけど)・ヌプントムラウシ(温泉無くなってるけど)など多方向への登山道の分岐点であり、テン泊もできて素晴らしい景観。ここを起点にした色々な山行計画が浮かんできた。機会があれば実行してみたい。
‐促慮凝仍蓋〜トムラウシ山 往復
往復36kmほどの行程になるが、大部分が傾斜の緩い木道歩きなので日帰りでも12時間くらいで行けそう。ヒサゴ沼や化雲岳なども寄っていけば、短縮登山口からのピストンよりも変化に富んだ山行になりそう。
⊂促慮凝仍蓋〜忠別岳〜白雲岳避難小屋〜大雪高原温泉
忠別岳のリベンジをするならこの周回コースで行ってみたい。距離は27kmほどだが、やはり平面移動が多いコースなので10時間で行けると思う。高原温泉〜沼ノ原登山口の間の移動は予めチャリをデポしておけば日帰りも可能だろう。
沼ノ原登山口〜沼ノ原分岐〜石狩岳〜シュナイダーコース登山口
根曲り廊下の藪漕ぎでかなり苦戦しそうだが、ニペの耳、川上岳から石狩岳に繋がる稜線を歩いてみたい。ピストンよりは周回、とは言えシュナイダー登山口〜沼ノ原登山口の間は三国峠を越えて50kmくらいある。チャリデポしても日帰りは無理か・・・。
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