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Yamareco

記録ID: 251565
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ハイキング
丹沢

塔ノ岳 (県民の森から大倉尾根、小丸尾根)

2012年12月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 wellwater その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:05
距離
12.3km
登り
1,250m
下り
1,249m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
表丹沢県民の森駐車場(の近くの路肩)に駐車
ゲートをくぐっていざ出発!
2012年12月09日 09:26撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/9 9:26
ゲートをくぐっていざ出発!
さてどうやって下りようか?
2012年12月09日 10:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/9 10:07
さてどうやって下りようか?
勘七の沢の支流を渡ります。
2012年12月09日 10:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/9 10:11
勘七の沢の支流を渡ります。
この林をひたすら上へ上へと延々登っていきます。
2012年12月09日 10:46撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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12/9 10:46
この林をひたすら上へ上へと延々登っていきます。
堀山の家につきました。二俣からここまでの間は誰にも会いませんでしたが、大倉尾根と合流するここからは俄然人が多くなります。
2012年12月09日 11:27撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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12/9 11:27
堀山の家につきました。二俣からここまでの間は誰にも会いませんでしたが、大倉尾根と合流するここからは俄然人が多くなります。
崩落箇所注意。
2012年12月09日 11:49撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/9 11:49
崩落箇所注意。
ほとんどアップダウンなく、とにかく登るのみ。
2012年12月09日 12:24撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/9 12:24
ほとんどアップダウンなく、とにかく登るのみ。
階段とガレ場が交代で現れる感じです。
2012年12月09日 12:33撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/9 12:33
階段とガレ場が交代で現れる感じです。
ふと振り返ればいい眺め。
2012年12月09日 12:41撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/9 12:41
ふと振り返ればいい眺め。
なんだ、あれ?
2012年12月09日 12:50撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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12/9 12:50
なんだ、あれ?
まだまだ続く階段。
2012年12月09日 12:52撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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まだまだ続く階段。
花立山荘に到着。富士山の裾野が少しだけ見えます。
2012年12月09日 12:55撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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12/9 12:55
花立山荘に到着。富士山の裾野が少しだけ見えます。
寒風に震えながらおにぎりを頬張っていると、脇を颯爽とチャンプが通り過ぎていきました。おなじみのスタイルです。
2012年12月09日 13:00撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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12/9 13:00
寒風に震えながらおにぎりを頬張っていると、脇を颯爽とチャンプが通り過ぎていきました。おなじみのスタイルです。
おしるこの向こうには先々週登った三ノ塔と烏尾山が見えます。
2012年12月09日 13:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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12/9 13:02
おしるこの向こうには先々週登った三ノ塔と烏尾山が見えます。
水はしっかり凍っています。
2012年12月09日 13:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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水はしっかり凍っています。
落ちないように気をつけて…。
2012年12月09日 13:23撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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12/9 13:23
落ちないように気をつけて…。
あれに見えるは日ノ出山荘じゃないか。今日はあそこまで歩かなくてはなりません。
2012年12月09日 13:24撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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12/9 13:24
あれに見えるは日ノ出山荘じゃないか。今日はあそこまで歩かなくてはなりません。
北側斜面にはうっすらと雪が残っています。
2012年12月09日 13:24撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/9 13:24
北側斜面にはうっすらと雪が残っています。
金冷やしに到着。ここを右に進むと塔ノ岳、左に進むと鍋割山。
2012年12月09日 13:27撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/9 13:27
金冷やしに到着。ここを右に進むと塔ノ岳、左に進むと鍋割山。
地獄のぬかるみも、この高度まで来ると凍っていて楽々通過。
2012年12月09日 13:29撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/9 13:29
地獄のぬかるみも、この高度まで来ると凍っていて楽々通過。
三ノ塔方面の山肌がきれい。
2012年12月09日 13:50撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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12/9 13:50
三ノ塔方面の山肌がきれい。
塔ノ岳山頂に到着。日ノ出山荘がポツネンと建っています。
2012年12月09日 13:57撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/9 13:57
塔ノ岳山頂に到着。日ノ出山荘がポツネンと建っています。
残念ながら結構雲が出てきてしまいました。
2012年12月09日 14:00撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/9 14:00
残念ながら結構雲が出てきてしまいました。
山名標前には写真待ちの人たちがずらり。やっと順番になりました。
2012年12月09日 14:03撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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12/9 14:03
山名標前には写真待ちの人たちがずらり。やっと順番になりました。
尊仏山荘でチャンプに再会!息子に写真を撮らせたので魅惑の太ももは残念ながら写っておりません。
2012年12月09日 14:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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12/9 14:06
尊仏山荘でチャンプに再会!息子に写真を撮らせたので魅惑の太ももは残念ながら写っておりません。
山荘の猫。ポカポカと気持ちよさそうです。
2012年12月09日 14:18撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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12/9 14:18
山荘の猫。ポカポカと気持ちよさそうです。
塔ノ岳。
2012年12月09日 14:22撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/9 14:22
塔ノ岳。
海もきれいに見えます。
2012年12月09日 14:29撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/9 14:29
海もきれいに見えます。
息子曰く、クワガタが卵を産んだ跡がこの穴だとか。
2012年12月09日 14:56撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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12/9 14:56
息子曰く、クワガタが卵を産んだ跡がこの穴だとか。
大丸に到着。あと少しで小丸です。
2012年12月09日 14:57撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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大丸に到着。あと少しで小丸です。
小丸分岐からの眺め。雲がなければもっと気持ちのいい風景なのですが。
2012年12月09日 15:18撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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12/9 15:18
小丸分岐からの眺め。雲がなければもっと気持ちのいい風景なのですが。
日が落ちてきて光がオレンジ色になってきたと思ったら…。
2012年12月09日 16:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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12/9 16:10
日が落ちてきて光がオレンジ色になってきたと思ったら…。
真っ暗に。ヘッドライトフル活用です。
2012年12月09日 16:56撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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12/9 16:56
真っ暗に。ヘッドライトフル活用です。
暗闇の中、橋を渡ります。
2012年12月09日 17:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/9 17:02
暗闇の中、橋を渡ります。

感想

2月に登った時には強風の中粉雪が舞っていて視界が悪かった塔ノ岳。今日のようなお天気の日であればリベンジできそうということで颯爽と出発したものの、県民の森に着いたのはまたしても9時過ぎ。でもまあなんとかなるでしょう。

二俣で鍋割方面と塔方面に道が分かれるのですが、もう長らく塔方面への標識が欠落したまま。だからというわけではないでしょうが、歩いている人はみな鍋割方面へ進んでしまい、誰もこちらへはやってきません。孤独なコースです。

堀山の家までは沢があったり岩場があったり森があったりで変化に富んでおりそれなりに楽しく歩けるのですが、堀山から先の階段が曲者です。とにかく疲労感が半端ない。当然ヘタレの息子に耐えられるわけもなく、いつものように「もう歩けない〜」「寒い〜」「帰る〜」を連発します。好物のグミを口に押し込み、なだめすかしつつなんとか花立山荘に到着。脇をチャンプが通り過ぎていきます。本日2回目のボッカだとか。

寒さはこのあたりがピークでした。とにかく風が強かったので、体感温度が非常に低かったのです。その後は比較的風も弱まり、金冷やしを経て山頂に到着。前回アイゼンを外すのが面倒で入れなかった尊仏山荘に初めて入ってみることにしました。甘酒を頼んで待っていると、チャンプに再会。息子には凄い人であることをよおく教え込んでおきました。

さて、と山荘を出ると時刻はもう2時半。ここまで5時間近くかかったことを思うと、下りが間に合うかどうか一抹の不安が生じます。でもスントの日没時刻を見ると18:05となっていたため、まあ下りならそんなに時間かからないだろうしなんとかなるだろうとのんびり下山開始。

帰りは小丸尾根から下っていきます。分岐を過ぎてからしばらくの間はぬかるみが酷く、高度がさがってきていることもあって凍ってもおらずつるつる滑って難儀します。ふと西の空を見るとすっかり夕やけが濃くなっており、さすがに山の日暮れは早いな、と感心しきり。

16時を過ぎて太陽が山に隠れるとにわかに暗くなってきました。日没までまだ2時間もあるから大丈夫でしょ、と思っていたのに半を過ぎる頃にはすっかり暗くなってしまい、鬱蒼とした森の中を抜けなければならないこともあってヘッドランプ装着。初の使用です。

17時を過ぎる頃にはもう真っ暗。ザレていたり崖があったりする危険な箇所はすでに通過しているとはいえ、木の根があちこちに張り出した道を下るにはLED1個の光はあまりに頼りない。そういえば最近丹沢はクマがたくさん出没しているんだった。でもあれは青根のほうでこっちじゃないよな、などと思いながらせっせと下ります。そろそろ本当にまずいぞ、と言う頃にやっと林道に合流。ホッとしました。

こんなに早く暗くなるなんておかしい、ということで家に帰って調べてみると、この時期の日没は16時半。え?と思ってスントの設定を確認したところ、ロケーションがアフリカになっていました。しまった、そういえば電池交換後にそこまで直していなかった。でも冷静に考えてみれば冬至も近いこの時期の日没が18時なわけありません。次回からはもう少し計画的に行動しようと強く反省。

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