記録ID: 2516142
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳 硫黄岳〜横岳〜赤岳(1泊2日)
2020年08月19日(水) ~
2020年08月20日(木)
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体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 31:02
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 1,812m
- 下り
- 1,799m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 9:47
距離 14.2km
登り 1,559m
下り 335m
14:37
2日目
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 7:13
距離 10.3km
登り 243m
下り 1,479m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●美濃戸口から美濃戸 普通車もしくは車高のある軽なら車で行けます、砂利道。(駐車料金必要) 赤岳山荘は営業中、やまのこ村は休業中。 その少し上に美濃戸山荘。休業中。チップトイレ使えます。 ●美濃戸から北沢を使い赤岳鉱泉 ゆったりした登りの森林帯。わかりにくい箇所、危険な箇所はなし。 赤岳鉱泉は営業中。テント泊も可。 ●赤岳鉱泉から赤岩の頭 徐々に傾斜がきつくなります。つづらに登って標高を稼いでいきます。赤岩の頭が森林限界。特に危険な箇所はなし。 ●赤岩の頭から硫黄岳 稜線上は晴れていれば日差しを遮るものがないので帽子、サングラス、日焼け止め等の対策を。足元はザレ場ガレ場になるので滑らないように注意。 ●硫黄岳から横岳 硫黄岳からの下りは幅も広く歩きやすいもののガレによる滑り転倒に注意。 硫黄岳と横岳の鞍部に硫黄岳山荘あり。営業中。 硫黄岳山荘から横岳の取っ掛かりまでは楽な尾根歩き。 ●横岳 梯子あり鎖ありの岩場の上り下りの連続。足元の細い、岩を巻いていく道も何度か出てきますが、落ち着いてゆっくり歩けば大丈夫。岩場も足場、手がかりはしっかりあるので、慎重に進めば大丈夫。 ●横岳下りきってから赤岳天望荘 ゆったりした尾根歩き。赤岳天望荘は営業中。 ●赤岳展望荘から赤岳 ザレザレの急登を上がっていきます。滑りやすいので注意。鎖もありますが、あまりとらわれずにしっかり足がかりを確かめながら行くといいです。赤岳頂上山荘へは左側から巻いていきます。(←自分がわかりづらかったので) ●赤岳から文三郎尾根から行者小屋 最初は岩場をガッツリぐいぐい降りて行きます。鎖も使いながらしっかり足場を確認しながらゆっくりと。ここを降りきればしばらくゆったりなザレ場やガレ場となり(滑りやすいです注意)、長い階段が始まります。その後樹林帯に入り、しばらく歩けば行者小屋です。行者小屋は休業中、テント泊のみ可。チップトイレ利用可。 ●行者小屋から美濃戸、美濃戸口 南沢を使って美濃戸まで。入り口が少しわかりにくかったものの、入ってしまえばあとはわかりにくい箇所はなし。美濃戸から美濃戸口までは行きに使った砂利道を戻ります。 |
写真
感想
初めての高山。「高山を体験する」ということにターゲットを絞り、小屋を使って食べるものも全てお任せで行ってきました。それにより、自分の中でペース配分の仕方、荷物の判別がくっきり浮かび上がってとても実りある山行となりました。
何よりお天気に後押しされたことが非常に大きくて。いい体験をさせてもらったことに感謝であります。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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