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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
大朝日岳(遠征を締めくくる名山)
2020年08月18日(火) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:21
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,660m
- 下り
- 1,651m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 10:16
距離 18.2km
登り 1,660m
下り 1,660m
15:07
天候 | 晴れ ■09:34大朝日岳 22℃ 風速3〜4m(体感) |
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過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
古寺鉱泉下駐車場は100台くらい停めれます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません。 |
その他周辺情報 | 大井沢温泉 湯ったり館 https://www.gassan-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
救急セット
ヘッドライトPETZL ZIPKA PLUS2
非常用防寒シート
手袋・フェイスマスク(1)
レインウェアTHE NORTH FACEマウンテンレインテックス(1)
地図・コンパス(1)
カメラOLINPUS TOUGH TG-5(1)
常食(2)
携帯食
水2.0L
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感想
■遠征を締めくくる名山
この遠征の最後を飾る6座目は、大朝日岳。これも平ヶ岳同様、行きたい山でした。古寺山からは新潟ヤマガールと一緒となり、いろいろ話ながらの山行で、あっというまに山頂近くまで標高を上げることができました。それまで大朝日岳を覆っていたガスも、山頂手前で一気にとれ、大朝日岳がその雄姿を現しました。感動の瞬間でした。道中を楽しい山行にしていただいた新潟ヤマガールにも、深く感謝いたします。
佐武流山、平ヶ岳、燧ケ岳、会津駒ケ岳、帝釈山、大朝日岳。いずれも青空を臨むことができ、行きたかった日本百名山を4つも制覇でき満足のいく遠征となりました。これで、日本百名山は85座。残すは、北東北・北海道、そして宮之浦岳。遠方ばかりが残っていますが、また機会を伺いたいと思います。
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yama-ariさん、こんばんは
今年の夏は似たような山行になりましたね。
同じく6日間、充実した山歩きを楽しまれたようで何よりです。
微妙に選択した山がずれて、お会いする機会がなかったのは残念でした。
yama-ariさんは未踏の山を狙ったということでしょうか。
私は例年のアルプス縦走小屋泊を断念して、毎日日帰り登山となりました。
北東北に行きたかったのですが、天気の関係で岩手県止まりでした。
毎日それなりの標高差をこなさなければならず、
かつ標高の低い暑い所を歩くので、縦走より気分的には大変な気がしましたが、
こういう歩き方もありかなあと思ったものです。
東北、上信越方面の山はたおやかな山が多くて素敵ですね。
元々は槍ヶ岳や剣岳に代表される尖った山が好きだったのですが、
最近は湿原や花のある穏やかな山も好きになりました。
hirokさん。おはようございます。
6日間の山紀行、お疲れさまでした。先ほどレコを拝見したら、七ヶ岳にもいってらっしゃる。移動中にも、尾瀬の山からもよく見えて気になっていた山でした。今は会津がとても身近に感じられます。
遠征開始直後から、hirokさんのレコが次々にアップされて、同じように北東北を目指している感じがプンプンしました(笑)。遠征中に下界(車の中)でアップしたのでしょうか? 遠征中の私には考えられない芸当です。どこかでお会いできるのではとも期待していたのですが、最後の方は、北東北の天気がくずれちゃいましたね(涙)。昨年のGWの東北遠征のときも、天候の崩れで北東北まで行けませんでした(涙)。
私はメジャーな未踏峰ばかりですが、hirokさんは遠征の山選択もルートも凝っていて、転戦を余儀なくされても、よく準備できるな〜〜と感心してレコ拝見していました。hirokさん同様、晴れた山に登りたいので、遠征計画はいつも予定通りには行かないのが常です。ですから、昭文社の地図は、どのエリアでも対応できるように15冊(北ア〜青森)くらいもっていっていきました(笑)。結局は、「志賀高原」「尾瀬」「大朝日」の三冊しかつかいませんでしたが(笑)。
東北や上越の2000m前後の山々もいいですよね。アルプスの3000mの尖った高山もいいですが、池塘と平原がおりなす山頂の感じもとても気に入っています。
最近NHKの「ジオジャパン」で見たのですが、300万年前まで、東日本には山がなかったそうです。平原がひろがっていただけだったとか。それがフィリピン海プレートの北から北西へ突然の進路変更によって、東日本の山々の隆起がはじまったそうです。平ヶ岳や苗場山にあるような2000mあたりの平原は、300万年前のタイムカプセルなんだと思いながら、散策していました。是非、機会があれば、「ジオジャパン」見てみてください!(前回シリーズも含めると4〜5編ありますが)。爺ヶ岳が10000m峰だったとか、櫛形山や御坂山地や丹沢山地は、南方の島が(フィリピン海プレートの北上によって)次々にぶつかった痕跡であるとか、面白い内容となっています。
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