蚊に退散した泉ヶ岳+変化の大滝根山

2020年08月15日(土) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,352m
• 下り: 1,350m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:45
• 休憩: 0:28
• 合計: 10:13

距離 16.6km 登り 1,367m 下り 1,367m

5:29 表コース入山口
5:35 薬師水
5:50 5:59 胎内くぐり
6:07 6:09 ドーダン林
6:52 6:53 泉ヶ岳
7:27 7:28 三叉路
7:37 うぐいす坂
7:52 7:53 水神
8:01 水神平
8:06 お別れ峠
8:20 8:24 兎平
9:15 表コース入山口
13:04 13:08 旧あぶくま高原ホテル
13:25 13:26 賽の河原の分岐
14:04 14:06 大滝根山
14:08 梵天岩
14:10 大滝根山
14:40 14:43 ペラペラ石
15:32 賽の河原の分岐
15:42 旧あぶくま高原ホテル

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

泉ヶ岳：表コース登山口駐車場
大滝根山：廃ホテル駐車スペース

写真

8/15 5:07

朝、天気良さそうです

8/15 5:49

オクモミジハグマ

8/15 5:50

爽快な岩場を想像していましたが、樹林帯の蚊との格闘になってしまいました

8/15 5:55

胎内くぐり、暑くて潜る気が起きません

8/15 6:38

トラノオ

8/15 6:39

山頂手前の祠

8/15 6:40

泉ヶ岳、開けていますが展望は望めません

8/15 6:58

白いコバギボウシでしょうか

8/15 6:58

ヤマユリ

8/15 7:00

ウメバチソウ

8/15 7:00

オトギリソウ

8/15 7:01

タカネヤハズハハコ

8/15 7:04

白と紫のコバギボウシ

8/15 7:06

泉ヶ岳から少し進むと北泉ヶ岳が現れます、遠くの船形山は雲に隠れてますね

8/15 7:07

ホツツジ

8/15 7:08

ウツボグサ

8/15 7:10

8/15 8:21

泉ヶ岳がきれいに眺められる草原まで下りてきました

8/15 8:29

泉ヶ岳スキー場のゲレンデトップです

8/15 8:41

仙台市街地の超高層ビルも見えました

8/15 13:09

午後は福島の大滝根山へ、廃業となったホテルからスタート

8/15 13:13

廃バス

8/15 13:16

フシグロセンノウ

8/15 13:25

修行してもしてそうな大きな岩

8/15 13:35

行きは沢沿いの道を登ります

8/15 13:40

所々大きな岩

8/15 13:41

こんな岩の上にも木が育ってます

8/15 13:49

鎖場も4本ぐらいあったかな、意外と楽しいルート

8/15 13:52

登山口方面を振り返ります

8/15 14:03

山頂の鳥居

8/15 14:04

三角点は自衛隊施設の中でタッチできません

8/15 14:07

レーダーが2基ほどありました

8/15 14:06

コオニユリ

8/15 14:07

ナデシコ

8/15 14:10

ウメバチソウ

8/15 14:15

ぺらぺら石に向かいます、連なった風力発電

8/15 14:17

コバギボウシが咲き乱れてます

8/15 14:25

突然岩があちらこちらに

8/15 14:28

ヤマジノホトトギス

8/15 14:38

ぺらぺら石が近づくと、岩がまた増えます

8/15 14:41

ぺらぺら石到着、ぺらぺらどころか、がっちりしてます

8/15 14:41

一枚岩です

8/15 14:58

ユリとアゲハ蝶

撮影機器：

NIKON 1 J1 NIKON CORPORATION

感想

hirok

この日は昼過ぎに寒冷前線の通過が予想されていたので、
標高高い山や県境の山は厳しいと判断。
当初予定していた船形山は諦めて、より里に近い泉ヶ岳を選択します。

岩尾根の急登があるということで表コースを選択しましたが、いきなり誤算が。
里に近いせいか気温が高く、虫の量が半端なかったです。
アブは歩いていることによって刺されることはなかったのですが、
このコースは蚊がとても多く、歩きながらでも次々に刺されてしまいました。
前日まではトンボが多く見られましたが、この付近は全く飛んでなく、
そのために蚊がイキイキとしています。
蚊に追い立てられるように登っていき、あっという間に山頂。
山頂まで来るとようやくトンボが現れ、蚊地獄から救われました。
当初、北泉ヶ岳まで行こうと考えていましたが、
蚊地獄から一刻も早く逃れたく、一目散に下山しました。

下山時刻は9時過ぎとまだ山に登れる時間。
しかし寒冷前線も予想通り南下をしていたので、
前線から離れている大滝根山を急遽目指します。

登り始めは正午過ぎの最も暑い時間帯。
しかし、行きに選択した登山道は沢沿いの比較的涼しくて助かりました。
沢から離れると鎖場もあって、飽きさせないルートです。
大滝根山頂は花が多く、短いながらも楽しめる山でした。
ついでにぺらぺら石という名前に惹かれて立ち寄りますが、
ぺらぺらどころか、一枚岩のがっちりした岩が点在していました。

この日も下山後には車の運転を断念したほどの雷雨＆豪雨。
この6日間、何とか天気の隙間をついて、東北の山を楽しめました。

コメント

satfour

蚊
hirokさん、こんばんは。

蚊に囲まれるとは、恐怖ですね。
ヒルよりはましかもしれませんが。
そおいえば、富山の医王山でも、大量のアブに囲まれました。
走ってもついてくるし、刺されるし、さんざんでした。
この時期の低山は虫にきおつけないといけませんね。

それはそうと、大滝根山。
さすが、hirokさん、引き出しが多いですね。
ちょこっと登るには、ようさそうです
もう少し季節が進んだら、行ってみようと思います。

hirok

初めてか？
satfourさん、こんばんは

山でこんなに蚊に刺されたのは初めてだと思います。
高尾山や御岳山でもほとんど気にならないのですが、
泉ヶ岳はすごい数がいました。
他の山でも沢があったりしますが、この差は何なのでしょうね。
あまりの痒さにメンタルがやられてしまいました。

大滝根山は泉ヶ岳が短時間で終了したので、急遽選びました。
でもこの付近の山はあまり知らないので、
百、二百、三百名山の中から、わざわざ行きそうもない山を選びました。
ほとんど情報なしで行ったのですが、意外といい山でした。