⛈️恐怖の雷と快晴の常念岳

2020年08月21日(金) ~ 2020年08月22日(土)

• GPS: 28:40
• 距離: 28.5km
• 登り: 2,922m
• 下り: 2,972m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:06

6:03 スタート地点
6:10 6:17 一ノ沢登山口
6:24 6:24 山ノ神
6:57 7:00 王滝ベンチ
7:15 7:19 烏帽子沢
7:42 7:45 笠原沢
8:28 8:45 最終水場
9:20 9:25 常念小屋
10:12 10:14 三股への分岐点
10:18 10:32 常念岳
10:36 10:37 三股への分岐点
11:09 常念小屋

2日目

• 山行: 3:19
• 休憩: 1:47
• 合計: 5:06

5:38 常念小屋
6:15 6:16 三股への分岐点
6:18 7:01 常念岳
7:05 7:05 三股への分岐点
7:31 8:09 常念小屋
8:30 8:35 最終水場
9:05 9:17 笠原沢
9:31 9:33 烏帽子沢
9:49 9:49 王滝ベンチ
10:19 10:19 山ノ神
10:26 10:32 一ノ沢登山口
10:44 ゴール地点

天候

1日目：晴れ→雷雨(1時間の土砂降り)
2日目：晴れ(昼まで)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一ノ沢駐車場、平日なので5割ぐらい
前日は道の駅『アルプス安曇野ほりがねの里』で車中泊、トイレはウォシュレットで快適でした。
一ノ沢までは30分弱。

コース状況／危険箇所等

全体的に歩きやすいコースです。
胸付八丁先は丁寧に整備されていました。感謝です。
濡れた岩が滑るので集中力が切れる下山時には注意してください。
またここ数日は毎日雷雨、1日目も午後1時から突然の雷と土砂降り、大天井岳まで行っていたら稜線で捕まっていました。

写真

8/21 6:17

2週間振りの一ノ沢駐車場
今回は晴れますように…

8/21 6:35

隊員の方から検温チェック
また、雷の可能性があるので無理しないようにとの忠告がありました
この忠告を聞いていて助かりました💦

8/21 6:48

山の神に安全登山のお祈り

8/21 7:04

8/21 7:21

駐車場から概ね1時間で大滝ベンチ

8/21 7:40

沢筋で休憩

8/21 8:23

今日は天気良さそう👌

8/21 8:25

お花もまだ咲いていました

8/21 8:25

トリカブト

8/21 8:33

胸付八丁
ここから高度感ある登山道

8/21 8:37

整備されている方々に感謝しかありません

8/21 8:39

ナナカマドも秋の装い

8/21 8:58

最終水場

8/21 9:23

水場過ぎると3つのベンチがあります

8/21 9:41

気づいたら稜線
この景色に会いたかった！！

8/21 9:40

横通岳方面も晴れ、この時点では大天井岳まで行く気マンマン

8/21 10:11

まずは常念岳へ
小屋がもうあんなに小さく

8/21 10:08

途中の癒し

8/21 10:24

山頂見えた！

8/21 10:32

あと15分

8/21 10:42

到着！
撮ってもらいましたが、槍が頭のすぐ左の隙間に

8/21 10:43

前回は雪のある季節、夏の北アルプスも最高です🎵

8/21 10:43

前常念方面
ガスが上がってきました

8/21 10:43

大天井岳方面もガスに包まれそう

8/21 10:43

槍、穂高方面も雲が出てきました

8/21 10:43

8/21 10:44

8/21 10:44

大キレットをアップで

8/21 10:44

北穂〜奥穂〜前穂

8/21 10:44

蝶ヶ岳方面も東側からガスが

8/21 10:53

8/21 11:12

気温が高いのでガスの上がりが早い

8/21 11:32

小屋に帰ってきました
係りの方に聞いたら、昨日は15時前から雷雨とのこと
大天井岳に向かうと稜線で逃げ場がない、悩んだ結果ここでテン泊することにしましたが、ナイス判断でした！

8/21 14:41

13時頃から1時間、四方八方で雷鳴が轟きどしゃ降りに！
テントの中でやり過ごしましたが、もし大天井岳に向かっていたら雷の逃げ場がなかったです

8/21 14:43

雷雨は過ぎていきました

8/21 14:55

8/21 15:55

テント場はこんな感じ

8/21 16:36

突然ヘリが
体調不良の方を搬送するようです。
コロナ渦の中でも変わらずに救助活動、プロの仕事です。
救助隊員、医療従事者、小屋で働いている方、ホントに頭が下がります

8/22 1:43

夜中に目を覚ましたら満天の星空
天の川もキレイに見えました🌟

8/22 1:44

常念岳
写真はブレブレですが…

8/22 5:06

翌朝のマジックアワー

8/22 5:35

8/22 5:37

東の空から御来光！

8/22 5:39

雲と一緒に

8/22 5:40

槍も燃える

8/22 5:41

周囲全体が朝焼けに染まります

8/22 6:19

悩んだけど常念岳山頂へ

8/22 6:42

どこまでも広がる雲海

8/22 6:44

2日目の常念岳

8/22 6:44

朝の澄んだ空気の絶景

8/22 6:44

槍ヶ岳もお早うございます
大好きな鷲羽岳もクッキリと
山座同定は後半に

8/22 7:06

乗鞍岳、御嶽山

8/22 6:45

蝶ヶ岳への稜線

8/22 6:46

前常念

8/22 6:46

その先にはどこまでも広がる雲海

8/22 6:50

狭い山頂には続々と登山者がやってきます

8/22 6:50

槍ヶ岳のアップ

8/22 6:56

大キレットから北穂高岳、奥穂高岳、前穂高岳まで
縦走したのはもう3年前になります

8/22 6:56

大キレットの奥に白山がうっすら

8/22 6:57

いつかは行けるか？北鎌尾根

8/22 6:53

鷲羽岳と水晶岳

8/22 7:21

8/22 6:44

山座同定��

8/22 6:56

��

8/22 7:06

��

8/22 7:07

��

8/22 7:13

��
あってるかな？

8/22 6:44

��

8/22 6:53

��

8/22 7:21

��

8/22 8:31

下山前に最後のあいさつ

8/22 8:32

8/22 8:36

8/22 8:37

秋もすぐそこまで

8/22 9:00

8/22 9:02

8/22 9:06

8/22 10:48

無事に下山
安全登山お疲れさまでした！！

8/22 11:59

下山後に道の駅横のヒマワリ畑へ🌻
下界はまだまだ夏でした

撮影機器：

α5000 ILCE-5000 SONY

Xperia XZ1 Compact SO-02K docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ テント シェラフ

感想

さむち🌊

2週間前は暴風雨のため稜線で断念、今回も事前の予報では不安な天気でしたが、だんだんと良い方向に変わってくれたので再度常念へ

計画では一ノ沢から大天井岳まで行ってテント泊、翌日に同じルートで下山の予定でした。

順調に登り、常念乗越につくと絶景が🎶
そのまま山頂も踏み360°の景色を堪能しました。

常念小屋前で周りの方と話ながら休憩していると徐々に雲が、小屋の方に聞けば昨日は15時前から雷雨、それなら大天井岳まで行けるけど、雲の上がり方が早いので嫌な予感がするためここでテント泊することに決定、テント設営直後に予想通り雷雨が、わずか数分で雷鳴と土砂降り、稜線で捕まらなくて良かったです。
ナイス判断でした。

夜中は満天の星空、翌朝も最高のお天気☀️
やっと好天の北アルプスに会えました
今回も安全登山で良い山行でした
大天井岳は次の機会のお楽しみに。。。