大小山と、関東ふれあいの道「栃木8」

2020年08月23日(日) [日帰り]

• GPS: 09:32
• 距離: 32.2km
• 登り: 999m
• 下り: 985m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:34
• 休憩: 0:58
• 合計: 9:32

8:22 スタート地点
10:18 10:27 大小山(妙義山)
10:31 10:32 大小山
10:37 10:37 大小山(妙義山)
11:23 11:26 越床峠
11:38 11:53 足利鉱山
12:07 12:07 つつじ山
12:19 12:28 大坊山
12:35 12:35 つつじ山
14:21 14:21 足利駅
14:37 14:37 足利氏館跡（鑁阿寺）
16:11 16:23 樺崎八幡宮
16:53 16:58 塩坂峠
17:46 17:50 出流原弁天池
17:54 ゴール地点

昼食は歩きながら取ったので、お昼休憩なし

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

出流原の磯山公園の駐車場に車を停めたが、4台程しか駐車できない。本来この駐車場は、出流原弁天池への観光の為の駐車場の様だった。
1日中駐車してしまい、迷惑だったかもしれない。

コース状況／危険箇所等

山道と、舗装路が半分半分くらいで、山道と言ってもお手軽ハイキングコースだった。

その他周辺情報

駐車場周辺は街中なので、買い物などに困ることはない

写真

8/23 8:23

磯山公園の駐車場に車を停めてスタート

8/23 8:29

まずは大小山に向け、車道を歩いていく

8/23 8:30

歩道橋の上から、出発した出流原周辺の状況

8/23 8:39

田園地帯に入り、大小山が正面に見えてきた

8/23 8:45

しばらくは川沿いに沿って、南に向かう

8/23 8:55

川沿いを進む予定だったが、土手には草が生い茂り歩行不可能なので、車道に迂回

8/23 9:10

大小山への取り付き付近

8/23 9:14

振り返り、歩いてきた田園地帯

8/23 9:19

路地を入った所に登山口
この路地が、分かりずらく探してしまった

8/23 9:21

坂を登り、左側に取り付きあり

8/23 9:25

かすかな踏み跡あり、電気策をまたいで進む

8/23 9:35

もはやジャングル
踏み跡が薄く、登山者はあまり歩かれていない様だ

8/23 9:55

西場町方面からの登山道と合流して展望あり。
ここで、古河から来た方と立ち話

8/23 10:07

あれが最初の目的地、大小山の様だ

8/23 10:16

登山道途中の展望所から「大小」の文字を発見

8/23 10:26

妙義山山頂に到着

8/23 10:25

山頂からは展望がある。まず、足利方面

8/23 10:25

館林方面

8/23 10:25

佐野方面

8/23 10:25

田沼方面

8/23 10:27

地図を見ると、この山から少し下った所に大小山があるようなので下ってみる

8/23 10:32

そして大小山
同じ稜線なのに、なぜ違う山の標識なのか？

8/23 10:33

大小山からは、西側だけ開けている

8/23 10:41

妙義山に引き返して、次のピークに向かいます

8/23 10:44

岩場もあり、低山にしては面白い

8/23 11:17

途中ローソク岩なる分岐があったが、時間が無いのでまた今度

8/23 11:24

越床峠
涼しいので一休み

8/23 11:33

茶屋があるようだ！ビールがあることを期待したが、期待外れだった

8/23 11:41

かえる神社

8/23 11:42

展望のある、かえる神社前で休憩

8/23 11:53

鉱山山頂に立ち寄ってみる。山頂直下の斜面はぶっ壊されていた。そして今日終盤戦に歩く、樺崎八幡宮が見えた

8/23 11:54

これから歩く、足利周辺の街並み

8/23 12:08

途中のピーク、足利100名山「つつじ山」だって

8/23 12:12

大坊山と、長林寺の分岐。ここから大坊山に向けピストンします

8/23 12:17

途中、こんな景色が見えました

8/23 12:22

大坊山到着
山頂看板がデカ！

8/23 12:22

山頂は広々としている。
昔は建造物が沢山あった形跡あり

8/23 12:40

大坊山から下山
下山中の展望も良い

8/23 12:47

これから進む稜線を見る

8/23 13:03

長林寺への健脚コースと、初心者コースへの分岐。考える事なく初心者コースへ

8/23 13:05

途中の展望所から、「富士山と、赤城山が見える」と、言う意味か？でも、ボロボロ

8/23 13:06

健脚コースの案内あるが、行きません。

8/23 13:14

何だかんだで、林道に出た。
この辺は風の通りが良く、涼しかった

8/23 13:22

そして車道に出ました。

8/23 13:24

車道に出た場所には案内が無いので、キョロキョロすると右側に取り付きあり

8/23 13:27

なおこのコースは、毛野・大坊山ハイキングコースと言うらしい

8/23 13:34

真っ赤な建物あり。ここは、道了道と言うらしい

8/23 13:40

長林寺の池に着いた。それにしても汚い

8/23 13:49

てくてく歩いて県道に出た。
そこにはデカデカと、ハイキングコースの案内標識があった

8/23 13:50

足利駅まで、線路沿いを歩く事にしよう

8/23 14:05

線路沿いを、行きます

8/23 14:22

足利駅に到着。
ここからが、関東ふれあいの道のスタートとなる。

8/23 14:23

本日は時期外れですが、マンサクの花咲くみちを行きます。

8/23 14:33

おじさんの石造のある路地を入る

8/23 14:37

ウロウロ街中を散策して、鑁阿寺を通過。寺内の公園では、幼い少女の撮影会が行われていた。「変わった趣味だな〜」

8/23 14:41

寺のお堀では、緑亀がプカプカ
地図に従って街中を歩く

8/23 14:51

足利大学の脇もコースになっているが、今日はお休みなので誰も居ない

8/23 15:05

美人弁天あり、何処何処？美人は？

8/23 15:24

街中には、標識があまりない

8/23 15:33

街中を抜け、郊外の河原に出た

8/23 15:38

郊外になると、標識も頻繁に設置してある

8/23 15:48

見覚えのある場所。ここは、よく利用する高速の入り口

8/23 15:54

田園風景に変わった。よく見ると、先ほど上っていた鉱山

8/23 16:06

まもなく樺崎八幡宮、池のほとりを歩くこともできそうだ

8/23 16:10

樺崎八幡宮に着いた

8/23 16:11

綺麗に池は整備されているが、水が汚い

8/23 16:12

関東ふれあいの道の「樺崎八幡宮」の看板、ここが撮影地の様だ

8/23 16:13

樺崎八幡宮の案内

8/23 16:20

とりあえず、お参りしよう

8/23 16:21

奥ノ院街道と言うものがあるらしい。ふむふむ

8/23 16:24

樺崎八幡宮

8/23 16:33

樺崎八幡宮から車道を歩いてきて、ここから路地に入る

8/23 16:34

塩坂峠への立派な案内あり

8/23 16:36

塩坂峠方面
標高も低く、何てことない山だ

8/23 16:40

舗装路も終わり、林道へ

8/23 16:46

そしてすぐに林道も終わり、山道へ

8/23 16:57

100mおきに案内がある
麓から900mの峠路

8/23 16:58

そして塩坂峠、一息つきたいところだが日が暮れそうなのでスルー

8/23 17:00

関東ふれあいの道「塩の井戸」との案内あり。ここは、行ってみる

8/23 17:01

その昔、塩辛い井戸があったそうだ

8/23 17:08

元の道に戻り、どんどん坂を下る

8/23 17:12

開けた場所に出た。
どうやら高速のトンネル上部の様だ

8/23 17:12

え！こんな所行くの？

8/23 17:13

背丈ほどの草が、ボーボー。そしてクモの巣だらけ。通行難儀する

8/23 17:15

ジャングル抜け、熊野神社

8/23 17:18

熊野神社と、その鳥居の位置関係が奇妙だった

8/23 17:20

車道に出ました。ここまで来ればゴールまですぐだ！

8/23 17:35

日が暮れようとしている。
明るいうちには、車に着けそうだ

8/23 17:48

出流原弁天池 に到着、とても綺麗な池

8/23 17:49

透き通った水で、鯉がゆうゆうと泳いでいる

8/23 17:51

出流原弁天池の案内

8/23 17:51

はい、到着

8/23 17:54

駐車場の脇には、大蛇

8/23 17:54

磯山弁財天。ここも観光して行きたい所だが、また今度

8/23 17:53

と、言う訳でお疲れさまでした。

撮影機器：

EOS M6 ボディ CANON

感想

てやんで〜い

当初、日光の山に登る予定をしていた。しかしここ数日間、雨具もレーダーを監視していると、午後になると日光白根山付近で毎日のように雨雲が発生していることが分かっていた。いろいろ天気予報をみると、この日も午後は雨の降る確率が高いので、平坦な足利の山を登ろうと計画実行した。
今回のコースは、まず第一に関東ふれあいの道を歩く事。栃木4コース目。第二に栃木100名山の大小山に登る事。第三に栃木県の山、大坊山に登る事、と3つの目的があった。その為ロングなコースとなってしまった。
以前歩いた関東ふれあいの道では、舗装路歩きをして足の裏に豆がいうつも出来てしまった為、今回はランニングシューズで歩いてみた。が、それでも豆が2つでき、1つはつぶれた状態だった。いかにして、足にできる豆を回避できるのか？不明だ。


2020/8/23　曇り
関東ふれあいの道　栃木8　マンサクの花咲くみち　及び　大小山

今回は、出流原弁天池から栃木100名山の「大小山」を経由して足利駅に行き、そこから関東ふれあいの道に至る周回コースを組んでみた。
この日は夏の暑さで、汗がダクダク。しかし街を歩けばいくらでも自動販売機があるので水分補給が出来る。この点は山歩きとは違って良い所だ！
足利駅から関東ふれあいの道をスタートして鑁阿寺を散策していると、幼い少女の撮影会が行われていた。こんな撮影会があるのか？と、気持ち悪く思ったので足早にその地を通り過ぎた。
寺の外堀の水の中には気持ちよさそうに、ミドリガメが泳いでいる。外来種なので、捕獲した方が良いと思うが今は何もできない。
その後、街中を抜けて美人弁天を通過する。何を持って美人なのか分からないが、男子にとっては縁のない神社だろう。
周囲に流れる水路の中に生育する、アメリカザリガニが気になったが、これも外来種で捕獲対象だろう。そんなザリガニを見ると子供の頃、東京の実家近くでザリガニ釣りを良くしていた事を思い出した。
道は、次第に街から外れて田園地帯へ変っていった。普段仕事でよく走る道を見て、こんな場所が「関東ふれあいの道」だったのかと、初めて気づく場所もあった。
樺崎八幡宮に着いた頃には16時を過ぎており、無事ゴールできるのか心配になってきた。
時期が良ければマンサクを見る事が出来ただろうが、今は時期外れで花の事など期待できない。
峠を越えて、高速道路の上部付近に着き、ここまで何も不安はなかったが、背丈ほどの雑草が道を蔽い、ジャングル状態な道に変わった。
本当ににこの場所は「関東ふれあいの道」なのか？と、不安に思いながらそのシャングルを抜け、熊野神社に出た。
あとは、車道を歩いて出流原を目指すだけ。夕日を浴びながら日が暮れる姿を見て、気持ちの良い車道歩きとなった。
出流原弁天池に到着すると、朝は分からなかった池の透き通った水を見る事が出きた。人も多くベンチは皆埋まっている。池の鯉も優雅に池の中を泳いでいる。
予定していた到着時間をかなり過ぎてしまった為、磯山弁財天に立ち寄る事が出来なかったが、次回歩く時には立ち寄って見学する事にする。

今回のコースで歩いた距離、32.5km　所要時間9時間32分　でした。