富良野岳〜かみふらの岳
- GPS
- 09:34
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,067m
- 下り
- 1,059m
コースタイム
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 9:26
富良野岳は花の山ですが、季節ごとの良さがありますね。
天候 | 晴れ♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ完備 携帯トイレ廃棄ボックスあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
「合目」表示こそありませんが、ザレ場の急登部分には階段が組まれていてとても登りやすくなっています |
その他周辺情報 | 下山後すぐに汗を流せることが有難い! 十勝岳温泉凌雲閣、日帰り入浴800円 鉄鉱泉で、湧出時は透明でも空気に触れると赤く酸化します。上がり湯を浴びずにタオルで身体を拭くとタオルが真っ赤(茶色)になります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
着替え
靴
予備靴紐
ザック
ザックカバー
昼ごはん
非常食
飲料
ハイドレーション
地図
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
ポール
ナイフ
カメラ
|
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感想
実は今日はトムラウシ山に登る予定でした。
と言うのも、Sさんから「私もその日は休みなんで、どこか良い山に連れて行って!」と頼まれ、2人とも飲んでいた勢いもあって「じゃ、トムラウシに登ろう!トムラウシは素晴らしい山だよ!」「行く行く!」一緒にいたsu-sunも「トムラウシ良いね!行った方がいいよ!」と言い出し、トムラウシ山への山行が決まったのでした。
しかし、直前になって(私が)冷静になります。(笑
Sさん、確かに羅臼岳には登ったけど、かなり一杯一杯だったよなぁ。今年登山を始めたばかりだからやむを得ないけれど、トムラウシに登るとなると、距離的にも更に5劼詫招廚吠發なければならない。さすがにキツイんじゃなかろうか?特に最後のコマドリ沢からの登り返しなんて・・・
そう思って連絡すると、「あまり大変じゃないところがいいです」との返答。「とりあえず今回はトムラウシ山はダメだな」と判断します。
ではドコに?
実は2番目の候補として十勝岳温泉〜富良野岳〜かみふらの岳〜十勝岳温泉の周回コースを考えていました。富良野岳までのSさんの脚色を見て、もし「かみふらの岳への縦走は無理だろう」と判断したら富良野岳ピストンに計画を変更すればいい。
そう考えて、計画の変更を伝えます。
「お任せします」
そりゃそうだ。まだどの山がどのくらい難しいのか、どのように素晴らしいのか、ほとんど経験がないのだから。
と言うことで、急遽富良野岳への山行が決定しました。
我々は厚岸を午前3時に出発します。道東道は本別〜池田間が工事のため夜間通行止めで、15分ほどのロスを余儀なくされます。この「夜間通行止め」は復路にも引っ掛かります。(笑
それでも、十勝岳温泉に到着したのは7時少し前でした。空を見ると、思っていた以上に青い!これは素晴らしい登山日和になりそうです!
準備を終えてさあ!登山開始!私にとっても久し振りの富良野岳です。花の時期にはもう遅いでしょうが、このお天気なら絶景を楽しめるはず!
Sさんはずっと足の調子が悪い(足底腱膜炎)そうですが、タイムスケジュールや富良野岳山頂の様子から、私が「縦走OK」の判断を下してかみふらの岳まで歩いてもらいました。
三峰山の1つ目の峰で12時半を回ったため、そこで昼食にします。写真には撮りませんでしたが、セブンイレブンのシュークリームと「こだわりおにぎり」2つ。そしてソルティライチ。エネルギーを補充したところで三峰山の残る2つの峰を通過し、かみふらの岳に到着!
ココに来て、紀元前に大爆発した安政火口、そして周囲に立ち並ぶ奇岩群を見下ろすロケーションに、Sさんも感動してくれたようです。
「頑張って歩いてよかった!」
喜んでもらえて私も嬉しく思います。
そして私もお天気に恵まれた富良野岳を存分に堪能させてもらいました。
でも、次回はやっぱり花の時期がいいかな。(笑
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