鳳凰三山(御座石鉱泉からのルート)

2020年08月28日(金) ~ 2020年08月29日(土)

• GPS: 19:29
• 距離: 18.3km
• 登り: 2,422m
• 下り: 2,378m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:48
• 休憩: 1:47
• 合計: 9:35

5:36 御座石鉱泉
8:31 8:32 旭嶽
9:08 9:14 燕頭山
11:17 12:34 鳳凰小屋
13:56 14:19 地蔵ヶ岳
15:11 鳳凰小屋

2日目

• 山行: 7:57
• 休憩: 1:42
• 合計: 9:39

6:04 鳳凰小屋
7:01 7:07 鳳凰小屋分岐
7:40 7:44 鳳凰山
8:20 8:34 薬師岳
9:17 9:18 鳳凰山
9:42 9:42 鳳凰小屋分岐
10:23 11:30 鳳凰小屋
12:59 13:03 燕頭山
13:29 13:35 旭嶽
15:43 御座石鉱泉

天候

初日曇り時々雨、二日目快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御座石鉱泉−途中未舗装路があるので車高が低い車は注意

コース状況／危険箇所等

燕頭山までは急登が続きます。燕頭山から鳳凰小屋まで崩壊した道を避けてあるく巻道が数カ所あります。

その他周辺情報

白山温泉で汗を流した。大衆浴場の雰囲気がある温泉でとても良かった。

写真

8/28 7:11

登山口でカエルに遭遇
無事カエル？

8/28 7:50

霧の中をひたすら登り

8/28 8:23

アキノキリンソウ

8/28 8:35

8/28 8:46

昨年の台風で崩壊したと思われる場所
下が見えない

8/28 9:26

燕頭山山頂
霧で展望なし

8/28 9:42

8/28 13:24

地蔵岳山頂直下

8/28 13:56

山頂のオベリスクも霧で霞んでる

8/28 14:09

ホウオウシャジン

8/28 14:14

タカネビランジ

8/28 14:39

稜線にうっすら見えてきた

8/28 14:40

お地蔵様

8/28 17:39

鳳凰小屋の夕食

8/29 7:24

翌日は快晴

8/29 7:20

仙丈ヶ岳

8/29 7:20

8/29 7:24

地蔵岳と八ヶ岳

8/29 7:24

八ヶ岳がよく見えました

8/29 7:44

観音岳まで上がると甲斐駒ヶ岳が見えてきた

8/29 7:44

このアングルの地蔵岳が素敵

8/29 7:53

富士山と薬師岳

8/29 7:57

観音岳山頂

8/29 8:04

観音岳から薬師岳までの稜線
奥には南アルプスの南部まで見えました

8/29 8:33

薬師岳の岩と富士山

8/29 8:35

薬師岳の山頂で見つけたクジラ岩(？)

8/29 9:53

8/29 9:53

8/29 9:54

観音岳から地蔵岳の稜線

8/29 10:36

鳳凰小屋

8/29 10:02

ダケカンバの緑と空の青が綺麗

8/29 13:11

燕頭山山頂周辺

8/29 13:50

猿田彦大神

撮影機器：

PowerShot G7 X CANON

感想

勝五郎

青木鉱泉ルートは昨年の台風で崩壊し歩きにくい道が多数ある。御座石鉱泉ルートは燕頭山まで急登が続くが全体的には確実に歩けるルート。鳳凰小屋のスタッフも利用しているようだ。

鳳凰三山は地蔵岳、観音岳、薬師岳の総称でどれも花崗岩で形成されたピークになっている。どのピークも特徴的で特にオベリスクがある地蔵岳が有名。実際オベリスクに登って見ようとしたが、巨大な岩が重なり近づきのが難しかった。登るより隣の観音岳から見た方が素敵。

鳳凰三山の稜線歩きは気持ちが良かった。西を見れば北岳を筆頭に大きな山体が南に伸びる姿が見える。その先には富士山が綺麗な裾を広げつ富士山まで見える。そのまま東を見ると丹沢、奥多摩、奥秩父、そして八ヶ岳と順を追って見ることが出来た。