信州百名山 天狗原山 金山断念onz
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 1,044m
- 下り
- 1,035m
コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 7:13
おおよその時間です。
天狗原山から金山目指して200m進むも、滑って転んで
単独行なので下山に余力を残したくて断念。
暑さのためか、加齢のためか、単独行だと
今一つ元気が出ず、安全第一で歩いている感じです。
天候 | 晴れ されど北アルプスや火打は雲の中 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストが見当たりませんでした。 前日の雨で赤土の場所はとても滑りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
ハイドレーション
地図(地形図)
計画書
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
信州百名山66座目。これでようやく3分の2ですね。
自宅から遠い場所ばかりが残り、
前日車中泊でないと追加は無理そうです。
先日、荒倉山(砂鉢山)の山頂でお会いした方が
天狗原山の高山植物は良かったですよ!!
と話されていたことを思い出し、
まだ間に合うかな?と狙ってみたものの
金山手前の神の棚田?まで行くこともできず
ただ単に天狗原山のみのピークハントになってしまいました。
前日車中泊を登山口近くまで行こうと思っていたのが、
あまりにも大雨で、心が折れ、
小谷の道の駅での車中泊にしました。
早朝、もろもろをこなし、登山口に着いたのが6:10頃
前日の思い付きで来ているので、なんだかんだ時間がかかり
出発は6:35となりました。
駐車場には千葉ナンバーの車が一台。
出発時に一台車が来たようでした。
結局この日は、その方々と焼山から降りてこられた2名のみ
小谷の道の駅ではもう少し登山者がいた感じですが、
きっと百名山の雨飾山だったのでしょう。
中嶋豊氏の信州山歩き地図のコピーをもって
(・_・D フムフム…もうじきここだな、と進みます。
最初から急登で意外に手ごわくのんびりペースです。
更に赤土の部分はとても滑り、スピードが上がりません。
朝一にブナ林を登るので、しばらくは日差しも当たらず
それだけでありがたい思いです。
1時間ほどで、水場に到着。
屋や濁りのある水ですが、この先の暑さを考えれば、
熱中症対策の方が大事かと思って、ミネラル豊富な
沢水を2l満タンに入れなおして山行を続けます。
まずは赤土の3~5mほどのV字谷の間を進みます。
登りきると、一度下降して再度登り返す
しばらく行くと右前に山肌が出ている場所が近づきました。
西側をまきながら登る箇所が急斜面になり
ロープが設置してあります。このコースのロープは
どこもやや古びてきているので、
しっかり確認して利用した方が良さそうです。
この辺りから日差しを浴びるようになり
暑さで体力の消耗が激しくなってきました。
このピークを登り切り、東に折れながら緩斜面を下ると
前方に天狗原山らしきピークが見えてきました。
見た感じあと1時間ちょっとかな?と思いながら進みます。
ブナの急斜面、右手に岩場を見ながら30分進んで大休憩。
暑さが増してきてスピードが落ちます。
斜度が上がってくると西側の樹木の切れ間に雨飾山が
見えてきました。山頂には雲がかかっていましたが
あまりの疲れに、雨飾山を愛でる気持ちはありません。
更に10分進むと天狗原山の山頂らしきピークが見えました。
でも、まだお地蔵さんい合っていないな?きっとピークは先だろう
そんな思いを持ちながら樹林帯を後にします。
陽射しが強く、下界は30℃越えの暑い日です。
それでも山は風が吹けば、暑さもしのげそうです。
山頂らしき場所に到着すると、ようやくお地蔵さん発見。
そしてその向こうに黄色の山頂表示を発見します。
焼山・火打山辺りはまだ雲がかぶっていました。
のんびり、山頂表示に到着。
いろいろ撮影しますが、レンズが曇ってしまいました。
カメラも汗をかいたのでしょう。
ザックを置いてウエストポーチのみで金山目指すも
200m程進んだところでスリップ転倒。
水もだいぶ残りが少なくなってきたので
無理せず撤退します。金山&焼山の宿題が残りました。
山頂表示辺りはゆっくりする場所も狭いので
お地蔵様のある場所に戻り昼食を採ったり
写真撮影を楽しんだりしました。
後から来られた3名の方々が登ってきて、
焼山の方から降りてこられた2名の方に抜かれ
さて、帰りますかね?
残っている水の量は、下の水場迄くらいかな?
僅かに残った高山植物を撮影しながらのんびり下山です。
昨日の雨のためか、赤土のある場所は手ごわいですね。
何度スリップしたことか?この靴底の悪さかな?
歩き方の未熟さでしょうか?
来た道のピストンですのでおおよその見当はついていますが
登りと下りでは感覚が違いますね?
何度か休憩を取りながら花撮影をして
ようやく水場に到着。急斜面で滑って
カーボンシャフトのストックが折れてしまった。
先行されたお二人も水場でゆっくりしておりました。
というか、おひとりの方がどうも足の調子が悪そうです。
ラスト!登りで1時間だったので、どのくらい時間短縮ができるだろう?
直径2m越えのブナを見つけてはあと300m位か?
倒木下ブナの大木を越えるともうじきだね!で
ようやく登山口に到着。
駐車場に戻って、ゆっくり着替えて
笹ヶ峰方面から来る車を待ちます。
最初は、登って行ったスズキのハスラーが戻ってきました。
こりゃ林道が大変なのかな?
しばらくするとスバルの乗用車が降りてきます。
道の状況を聞くと笹ヶ峰から来られたそうで
セレナでも大丈夫ですよ!とのこと。
それでは、林道回りで帰宅しますか!!!
と帰路に向かいます。
その後、いろいろありましたが無事笹ヶ峰のキャンプ場
以前、hagureさんとyumesoufさんと火打山に
行った時に合流した思い出の場所です。
新しい山行を重ねても、だんだんと様々な思い出の地に
たどり着くものですね。
チョッピリ感傷に浸りながら、
今回の山行も無事終えることができました。
コメント
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aonumaさん こんばんは。
遠い百名山まで行って来ましたね、赤土は滑りますねー お疲れ様でした。笹が峰、火打山懐かしいです、キャンプ場で車中泊でしたね。
今度の土日aoさんの都合が良さそうな日にそちらに行ってみようと思いますがいかがでしょうか?久しぶりにお顔を見に行きたいと思ってます。山はまだ全く無理です。予定があれば次の週に変更します。
こんばんは、yumesoufさま。
久しぶりに会いたいですね。
日曜日なら大丈夫ですが、天気が今一ですよ。
白駒の池、青苔荘辺りなら歩けそうですか?
先週pikachanさんが御座山に登った際
登山口から標高差300m、距離で1.8辧∋間で1時間弱の場所に
レンゲショウマを見つけていました。レコ見てください。
懐かしの御座山に登れなくともレンゲショウマを見させてあげたいな。
あっ、八千穂高原の八千穂山荘のレンゲショウマも残っているかな?
車の運転は大丈夫ですか?
娘さんの運転なら、無料高速八千穂高原ICでの合流がいいのかな?
まずは無理されずお出で下さい。
当方は、本格的に県境を越えた移動が自粛されています。
次の週も日曜日なら都合がつきますが、
土曜日は二週続いて半日の仕事が入っています。
いや〜、くっきりですね。
それ水場の跡は自分です
なんか、恥ずかしいな
あんなに時間がたったのにくっきりとは。
レコを除いてびっくりしました。
こんにちは、momohiroさま
天狗原山登山道の水場にあった跡が分かりました。
あの日の夜の雨は大変だったことでしょう。
小谷温泉に上がる気持ちがなえ、小谷の道の駅で
前日泊をしました。
千葉ナンバーの車が一台止まっていましたが、
これも別の方のようですね。
水の入った、お茶系のペットボトルを拾いましたが、
水不足にはならなかったですか?
翌朝は、それなりに天気も良くなり
楽しめましたが、暑さも増し登山道は滑り大変でした。
こんにちは!
1日違いのニアミスでした(笑)
今年はこちら方面にチャレンジされる方が多いなぁ…と思いながらaoさんのレコも拝見致しました。
ネバリノギランと思われるそれなんですけど、触ったら粘ってなかったのでただのノギランだと思います
天狗原山からのんびりでも1時間だと思いますので、次回はぜひ金山まで!
joe119さま、ご無沙汰です。
コメありがとうございます。ノギランでしたか?。
それにしても、2日違いだったのですね。
レコを見たら、0.5〜0.6の早さって何ですか?
トレランしているの?
私は金山すらたどり着きませんでした。onz_
暮れには、yumesoufさんの快気祝いと納会したいね
まずは、コロナの鎮静化を祈るばかりです。
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