佐武流山

2020年08月30日(日) [日帰り]

• GPS: 12:55
• 距離: 22.3km
• 登り: 1,779m
• 下り: 1,776m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:25
• 休憩: 1:27
• 合計: 12:52

5:29 ドロノキ平登山口
6:08 6:08 エラクボ林道出会
6:33 6:33 檜俣川林道分岐
7:05 7:10 檜俣川下降点
7:20 7:39 檜俣川渡渉地点
8:53 9:08 物思平
10:35 10:35 ワルサ峰
10:54 10:54 水無尾根
11:26 11:31 西赤沢源頭
11:47 11:48 坊主平
12:40 12:55 佐武流山
13:33 13:33 坊主平
13:45 13:45 西赤沢源頭
14:11 14:12 水無尾根
14:32 14:32 ワルサ峰
15:34 15:34 物思平
16:15 16:31 檜俣川渡渉地点
16:48 16:50 檜俣川下降点
17:21 17:21 檜俣川林道分岐
17:47 17:48 エラクボ林道出会
18:13 18:20 ドロノキ平登山口
18:21 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口道路の路肩に路駐
道路は国道405号ですがこの先で国道は終わっています

前夜は近くの鳥甲山登山口の駐車場で車中泊しました。
佐武流山登山口までそれ程遠くありません。

コース状況／危険箇所等

〇登山ポスト
　登山口にあります。

〇トイレ
　ありません。

〇コース状況
　檜又川下降点までは概ね林道歩きです。
　檜又川の渡渉点にはロープが2本あって、上流側は石伝いに靴を履いたままで歩けました。
　下流側もなんとかなりそうでしたがドボンしたらと思うと、靴を脱いで渡りました。
　ここから急登が続きます。
　ロープの箇所が何か所かあるので注意が必要です。

その他周辺情報

〇登山後の温泉
　下山が遅くなったので近くの温泉は閉まっていたので、遅くまで営業していた十日町のミオンなかさとで入浴しました。
　塩化物泉でした。

写真

8/30 5:31

登山口
既に登っているようです

8/30 5:40

こんなところを登って行くと

8/30 6:12

林道にでました

8/30 6:16

リンドにマルバダケブキが咲いています

8/30 6:41

ススキも

8/30 6:54

向こうには鳥甲山が見えます
山頂には雲がかかっています
今日はあまり期待できなさそう

8/30 7:09

しばらく林道を歩いて
檜俣川へと下ってから1000mの登りが始まります

8/30 7:24

檜俣川渡渉地点

8/30 7:26

行きにドボンすると厳しいので裸足になって

8/30 7:26

ここを裸足で歩いて渡りました
飛び渡れそうでしたが

8/30 7:40

センジュガンピ

8/30 7:40

ソバナ
終わりかけです

8/30 8:54

ブナも混じっています

8/30 8:59

物思平
思うこともなかったのですが一休み

8/30 9:32

そびえています

8/30 9:42

アキノキリンソウ

8/30 9:42

急登が続きます

8/30 10:06

ワルサ峰の前衛峰

8/30 10:10

一旦下って

8/30 10:39

ワルサ峰

8/30 10:39

ガスで展望は期待できません

8/30 10:51

シラタマノキ

8/30 10:51

やっと緩やかになりました

8/30 11:00

ゴゼンタチバナの実

8/30 11:03

苗場へと続く稜線
左はナラズ山かな

8/30 11:12

西赤沢源頭

8/30 11:27

西赤沢源頭到着
水場と書いた看板があるのですが水場の記事を見たことがありません

8/30 11:27

佐武流山まで70分
ここで行動食を食べて出発
山頂で食べようかと思っていましたが鈍足です

8/30 11:50

坊主平
木の根を気にしなければテントが張れるかもしれません

8/30 11:50

倒木を越えて

8/30 12:12

向こうが山頂かと思って超えるとまた同じようなピークが現れます

8/30 12:45

やっと山頂到着

8/30 13:04

オヤマリンドウ

8/30 13:14

下もよく見えません

8/30 13:21

苗場方面も見えません

8/30 13:40

やはり

8/30 14:19

ダメですね

8/30 16:22

登ってきたところを急降下して渡渉地点到着
右のロープにつかまって飛び石伝いに渡ることができました

8/30 18:17

やっと登山口到着
かなり暗くなってヘッデンがいるかと思いましたがなんとか到着
写真では暗さがわかりませんが

撮影機器：

α5000 ILCE-5000 SONY

感想

tanosiku

200名山佐武流山に登りました。

ここは、稜線の途中でテン泊して苗場山へ縦走しようと考えていました。
なかなかタイミングが合わずに後回しにしていました。
今回も家を出るまではそう考えていたのですが、笊や雪倉での体験から、稜線に水場が無いので縦走は厳しいのではないかと。
残暑が厳しく大汗をかくので、水がどんどん消費されていきます。

と言う訳で日帰り登山としました。
水は2L持って行ったのですが足りませんでした。

もう少し早く下山できると思っていたのですが、暗くなるギリギリに帰り着きました。
登りに時間がかかりすぎました。
心拍数が上がるのを避けようと、体が歩く速度を抑制してしまいます。
それに、水場があると顔を洗ってクールダウンするのが癖になってしまいました。
日帰りするにはタフな山だとは思っていましたが、ここまで時間がかかるとは。

山の空気が生暖かいうえに、樹林帯の中を登って行くだけで、時折開けたところに出るのですが、周りの山にはガスがかかっていました。
地図には展望良いとあったので少し期待していたのですが残念でした。

苗場までは行くことができませんでしたが、200名山を1座追加することができました。

コメント

たい

難儀でしたね
タノシクさん、こんばんは

雪倉山の後、もしかしたら佐武流山に登るのかなぁと思ったらついにこの長く険しい難儀な山にチャレンジされたんですね！
私も行ってみたいと考えたんですが、あまりにも行程が長い上に、テント場もなく、日帰りコースというのもあって躊躇してしまいました(; ﾟﾟ)

それにしても山行時間がほぼ半日とは恐れ入ります。
下山後は上越をゆっくり楽しんでください。

tanosiku

Re: 難儀でしたね
タイさん　おはようございます

読みのとおりでしたね。
西赤沢源頭から少し苗場方面に行ったところに土舞台というのがあってそこでテント泊ができるようです。
当初、ここで泊まって苗場までと考えていたのですが、水を下から持ち上げるのが厳しいので断念しました。

下山が遅くなったので、楽養館にも行けず、志天にもです。
台風の影響があるので、チャンスがあれば山登りを優先してしています。
上越は楽しむ間もないかもしれません。