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Yamareco

記録ID: 2542671
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳 県界尾根〜真教寺尾根

2020年08月30日(日) ~ 2020年08月31日(月)
 - 拍手
anastasis その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:54
距離
11.9km
登り
1,281m
下り
1,431m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:01
休憩
0:29
合計
5:30
10:35
10:35
83
11:58
12:21
83
13:44
13:50
120
15:50
15:50
0
15:50
宿泊地
2日目
山行
4:59
休憩
0:51
合計
5:50
6:40
42
スタート地点
7:22
7:22
5
7:27
7:50
15
8:05
8:13
134
10:27
10:28
10
10:38
10:47
43
11:30
11:39
2
11:41
11:41
32
12:13
12:14
6
12:20
12:20
10
12:30
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
往路 小海線清里駅 タクシー 県界尾根登山口
復路 たかね荘 タクシー 甲斐大泉駅
コース状況/
危険箇所等
浮石・落石に注意。
サンメドウズ駐車場付近のゲートまで、タクシー。支度をして出発。
2020年08月30日 10:21撮影 by  iPhone 11, Apple
8/30 10:21
サンメドウズ駐車場付近のゲートまで、タクシー。支度をして出発。
天気はまずまず、稜線でカミナリに会わないよう祈りながら、木々の香りする林間の道を歩きます。
2020年08月30日 10:21撮影 by  iPhone 11, Apple
8/30 10:21
天気はまずまず、稜線でカミナリに会わないよう祈りながら、木々の香りする林間の道を歩きます。
間もなく、真教寺尾根との分岐に差し掛かります。まだ、雨の兆候はありません。
2020年08月30日 10:35撮影 by  iPhone 11, Apple
8/30 10:35
間もなく、真教寺尾根との分岐に差し掛かります。まだ、雨の兆候はありません。
しかし、雲行きが怪しい。
2020年08月30日 10:43撮影 by  iPhone 11, Apple
8/30 10:43
しかし、雲行きが怪しい。
県界尾根登山道入口。
2020年08月30日 10:50撮影 by  iPhone 11, Apple
8/30 10:50
県界尾根登山道入口。
しばし気持ちの良い平和な道を進みます。青空も少し見えており、小天狗への本格的な登りに差し掛かるころ、大雨が降りだすなんて想像もできなかった。大粒の雨が降りだす中、急いで雨具を出し着込みます。
2020年08月30日 10:50撮影 by  iPhone 11, Apple
8/30 10:50
しばし気持ちの良い平和な道を進みます。青空も少し見えており、小天狗への本格的な登りに差し掛かるころ、大雨が降りだすなんて想像もできなかった。大粒の雨が降りだす中、急いで雨具を出し着込みます。
小天狗手前で雨があがり、雨具・ザックカバーを仕舞います。
2020年08月30日 11:44撮影 by  iPhone 11, Apple
8/30 11:44
小天狗手前で雨があがり、雨具・ザックカバーを仕舞います。
水分を補給。
2020年08月30日 11:44撮影 by  iPhone 11, Apple
8/30 11:44
水分を補給。
小天狗分岐に着くころには、日差しも戻ってきました。
2020年08月30日 12:05撮影 by  iPhone 11, Apple
8/30 12:05
小天狗分岐に着くころには、日差しも戻ってきました。
登山口からずっと林の中で展望利きませんでしたが、やっと開けたところに出ます。赤岳・横岳を背景に。雲行きはちょっと不安。
2020年08月30日 12:13撮影 by  iPhone 11, Apple
1
8/30 12:13
登山口からずっと林の中で展望利きませんでしたが、やっと開けたところに出ます。赤岳・横岳を背景に。雲行きはちょっと不安。
県界尾根への取り付き急登のあとは、鎖場まで比較的緩い登り。
2020年08月30日 13:30撮影 by  iPhone 11, Apple
8/30 13:30
県界尾根への取り付き急登のあとは、鎖場まで比較的緩い登り。
大天狗道標。かなり年代物です。
2020年08月30日 13:43撮影 by  iPhone 11, Apple
8/30 13:43
大天狗道標。かなり年代物です。
鎖場が始まります。
2020年08月30日 14:39撮影 by  iPhone 11, Apple
8/30 14:39
鎖場が始まります。
2、3メートルほどの鎖を登ると、幅30冂の鉄板の道が次の鎖場に導いてくれます。
2020年08月30日 14:41撮影 by  iPhone 11, Apple
8/30 14:41
2、3メートルほどの鎖を登ると、幅30冂の鉄板の道が次の鎖場に導いてくれます。
子の鎖場はやや長く、楽しませてくれます。
2020年08月30日 14:48撮影 by  iPhone 11, Apple
8/30 14:48
子の鎖場はやや長く、楽しませてくれます。
4メートルほどの鉄梯子。これも年季入ってます。
2020年08月30日 14:50撮影 by  iPhone 11, Apple
8/30 14:50
4メートルほどの鉄梯子。これも年季入ってます。
少し上部の鎖場の脇に咲いていた、タカネナデシコ。
2020年08月30日 14:55撮影 by  iPhone 11, Apple
8/30 14:55
少し上部の鎖場の脇に咲いていた、タカネナデシコ。
同所から、後続を撮る
2020年08月30日 14:57撮影 by  iPhone 11, Apple
8/30 14:57
同所から、後続を撮る
赤岳頂上は明日通過するので、今日は県界尾根から宿泊先(赤岳天望荘)への巻道を行く筈が、分岐がはっきりせず(あまり使われていないと思われ、分岐の道標が倒れたまま文字も不鮮明、踏み後もはっきりしていなかった)、山頂方面へ10〜15分ほどアルバイト。急登で、鎖・鉄梯子の連続。雷もゴロゴロ鳴っていて、ガスの切れ間に天望荘が見えたのを契機に、巻道へ戻ることにします。
2020年08月30日 15:33撮影 by  iPhone 11, Apple
8/30 15:33
赤岳頂上は明日通過するので、今日は県界尾根から宿泊先(赤岳天望荘)への巻道を行く筈が、分岐がはっきりせず(あまり使われていないと思われ、分岐の道標が倒れたまま文字も不鮮明、踏み後もはっきりしていなかった)、山頂方面へ10〜15分ほどアルバイト。急登で、鎖・鉄梯子の連続。雷もゴロゴロ鳴っていて、ガスの切れ間に天望荘が見えたのを契機に、巻道へ戻ることにします。
巻道を進む。背後に登ってきた県界尾根が見えます。
2020年08月30日 15:38撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/30 15:38
巻道を進む。背後に登ってきた県界尾根が見えます。
通行者が少ないためか、整備されておらず、歩き難い。
2020年08月30日 15:39撮影 by  iPhone 11, Apple
8/30 15:39
通行者が少ないためか、整備されておらず、歩き難い。
間もなく天望荘。背後に横岳。
2020年08月30日 15:41撮影 by  iPhone 11, Apple
8/30 15:41
間もなく天望荘。背後に横岳。
同所より、赤岳頂上山荘(今期は営業自粛)を遠望する。
2020年08月30日 15:41撮影 by  iPhone 11, Apple
8/30 15:41
同所より、赤岳頂上山荘(今期は営業自粛)を遠望する。
赤岳天望荘に着きました。
2020年08月30日 15:44撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/30 15:44
赤岳天望荘に着きました。
受付を済ませ、待望のビール!山小屋にコロナがあるなんて驚いた。これに、ライムがあれば完璧なんだけど、贅沢は言えません。
2020年08月30日 16:09撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/30 16:09
受付を済ませ、待望のビール!山小屋にコロナがあるなんて驚いた。これに、ライムがあれば完璧なんだけど、贅沢は言えません。
ほろ酔いで外に出てみると、空は晴れ上がり、遠望こそ利かないものの、赤岳への登山道がはっきり見えます。短いですが、かなりの急登です。最初はジグザグの道、途中から這松沿いに登ってゆく感じ。
2020年08月30日 16:19撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/30 16:19
ほろ酔いで外に出てみると、空は晴れ上がり、遠望こそ利かないものの、赤岳への登山道がはっきり見えます。短いですが、かなりの急登です。最初はジグザグの道、途中から這松沿いに登ってゆく感じ。
一夜明け、天気は上々。阿弥陀岳の右肩に御嶽山の一部、左には中央アルプス。
2020年08月31日 06:01撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/31 6:01
一夜明け、天気は上々。阿弥陀岳の右肩に御嶽山の一部、左には中央アルプス。
視線を少し北西に転じると槍穂の稜線から乗鞍まで一望。目を楽しませてくれます。
2020年08月31日 06:01撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/31 6:01
視線を少し北西に転じると槍穂の稜線から乗鞍まで一望。目を楽しませてくれます。
北には、横岳。左に大同心・小同心が見えます。
2020年08月31日 06:01撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/31 6:01
北には、横岳。左に大同心・小同心が見えます。
雲海も美しい。
2020年08月31日 06:04撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/31 6:04
雲海も美しい。
うっすらと富士山も拝め、これ以上ない一日のスタートです。
2020年08月31日 06:04撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/31 6:04
うっすらと富士山も拝め、これ以上ない一日のスタートです。
6時35分ごろ小屋をスタート、ガラ場のジグザグ道を登ります。
2020年08月31日 06:48撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/31 6:48
6時35分ごろ小屋をスタート、ガラ場のジグザグ道を登ります。
急登を登りきると、
2020年08月31日 07:21撮影 by  iPhone 11, Apple
8/31 7:21
急登を登りきると、
赤岳頂上小屋です。今期は残念ながら営業しておりません。
2020年08月31日 07:21撮影 by  iPhone 11, Apple
8/31 7:21
赤岳頂上小屋です。今期は残念ながら営業しておりません。
赤岳山頂の祠。お参りして、写真を一緒に撮らせて頂きます。
2020年08月31日 07:27撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/31 7:27
赤岳山頂の祠。お参りして、写真を一緒に撮らせて頂きます。
赤岳頂上山荘は、居心地の良さそうな山荘だと思っていたので、営業自粛はとても残念です。
2020年08月31日 07:28撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/31 7:28
赤岳頂上山荘は、居心地の良さそうな山荘だと思っていたので、営業自粛はとても残念です。
赤岳山頂でのひと時の憩い。
2020年08月31日 07:28撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/31 7:28
赤岳山頂でのひと時の憩い。
赤岳を出発、真教寺尾根分岐へ向かいます。途中、阿弥陀岳が朝日に映えています。背後に、右から北アルプス・乗鞍岳・御嶽山です。
2020年08月31日 07:59撮影 by  iPhone 11, Apple
1
8/31 7:59
赤岳を出発、真教寺尾根分岐へ向かいます。途中、阿弥陀岳が朝日に映えています。背後に、右から北アルプス・乗鞍岳・御嶽山です。
真教寺尾根分岐への道は、結構な岩稜です。
2020年08月31日 07:59撮影 by  iPhone 11, Apple
8/31 7:59
真教寺尾根分岐への道は、結構な岩稜です。
岩尾根歩きが好きな方には、楽しい場所だと思います。
2020年08月31日 07:59撮影 by  iPhone 11, Apple
8/31 7:59
岩尾根歩きが好きな方には、楽しい場所だと思います。
分岐に着きました。
2020年08月31日 08:05撮影 by  iPhone 11, Apple
8/31 8:05
分岐に着きました。
一息ついて、下山にかかります。
2020年08月31日 08:11撮影 by  iPhone 11, Apple
8/31 8:11
一息ついて、下山にかかります。
上部は、鎖場が連続します。(高度感はありません)
2020年08月31日 08:15撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/31 8:15
上部は、鎖場が連続します。(高度感はありません)
扇山、山というより尾根の一部ですね。
2020年08月31日 10:27撮影 by  iPhone 11, Apple
8/31 10:27
扇山、山というより尾根の一部ですね。
扇山を少し下り、少し登ったところが牛首山です。ここからひたすら、日帰り湯+ビールを求めて下ります。
2020年08月31日 10:39撮影 by  iPhone 11, Apple
8/31 10:39
扇山を少し下り、少し登ったところが牛首山です。ここからひたすら、日帰り湯+ビールを求めて下ります。
真教寺尾根登山口に着きました!お疲れ様〜。
この右奥のたかね荘前までタクシーに来てもらい、一路温泉へGO!
2020年08月31日 12:43撮影 by  iPhone 11, Apple
8/31 12:43
真教寺尾根登山口に着きました!お疲れ様〜。
この右奥のたかね荘前までタクシーに来てもらい、一路温泉へGO!

感想

登りだして間もなくの大雨。通り雨で幸いでした。一日目二日目、総じて天候はまずまず。時折鳴る遠雷の音が気になりましたが、予定通り行動で来て幸いでした。温泉は、甲斐大泉駅近くのパノラマの湯でした。ここで反省会もする予定だったのですが、飲食処が17時からということで、小淵沢へ移動。駅前の小さなお蕎麦屋さんにお世話になりました。大生ビールをはじめ、何品かの肴を頼み(サービスで漬物とか2点出して頂きました!ありがとうございました)、最後は蕎麦。小生は、ざるの大森を頼んだのですが、太めのコシのある蕎麦がとてもおいしかったです。小淵沢へ行くことがありましたらまたお世話になりたいと思います。

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訪問者数:646人

コメント

晴天に恵まれましたね
早朝の景色、素晴らしい
2020/9/1 10:24
そっちも天気よくてよかったね
西穂まで行ってきたんか?!
ワシもまだ行ってないのにー。西穂に関しては、アンタが先生やなー。
2020/9/1 10:57
Re: そっちも天気よくてよかったね
一人でも余裕でいけるっしょ。。。
2020/9/1 12:42
きっと、
命の危機がない登山はできない体になってしまったのですね。
2020/9/2 9:50
そのうち・・
トップで沢を登るようになると、危険は同じでしょ
ヌルヌルの分、もっと危険かもね〜
2020/9/4 9:48
Re: そのうち・・
ぎぐ(^o^;)
2020/9/4 9:53
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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