【300】瓶ケ森、東黒森・伊予富士(下山の最後5分に雷雲に追いつかれる)
- GPS
- 04:04
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 615m
- 下り
- 592m
コースタイム
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 4:35
■所要時間:1時間49分
■歩行時間:109分(休憩を含む。)
■距離:3.42km
■累積標高差:+-290m
■行程量:6.84+5.8+2.9=15.54P(7.77EK)(★)
■ラップタイム:7.01分/P, +321m/h(マイペース登高能力:ランク検
■エネルギー定数:109x0.03+0.29x10+0.29x0.6+3.42x0.3=7.37
■山のグレーデイング:1B
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。
【東黒森・伊予富士】
■所要時間:2時間16分
■歩行時間:136分
■距離:4.2km
■累積標高差:+-360m
■行程量:8.4+7.2+3.6=19.2P(9.6EK)(★)
■ラップタイム:7.08分/P, +318m/h(マイペース登高能力:ランク検
■エネルギー定数:136x0.03+0.36x10+0.36x0.6+4.2x0.3=9.156
■山のグレーデイング:1B+
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。
天候 | 曇り時々晴れ、昼過ぎ(14:45)から雷雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【東黒森、伊予富士】東黒森の登山口前の路上に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【瓶ヶ森】 良く歩かれている道が多いですが、一部区間で熊笹が生い茂って、道の地面が見えない区間があります。 【東黒森、伊予富士】 東黒森登山口から東黒森、鞍部を経て伊予富士に至る縦走路の道は、熊笹が生い茂って、道の地面が見えない区間が半分以上あります。特に東黒森登山口から鞍部を過ぎた所あたりまでが良く茂っています。ストックを使ってクマザサを掻き分けて歩きました。 |
その他周辺情報 | 瓶ヶ森林道を寒風山トンネル側に下りた所に木の香温泉、土小屋側に下りれば国民宿舎石鎚があります。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
ザックカバー
ヘッドライト
携帯ラジオ
予備電池(単3単4)
替えメガネ
細引き3mmX10m
折り畳み傘
スパッツ
タオル
手袋
雨具上下
ツエルト
洗濯ハサミ4本
敷物用シート
携帯トイレ
サムスプリント
三角巾
レスキューシート
ガーゼ
ハサミ
付箋
テーピングテープ
バンドエイド
消毒薬
綿棒
救急用手袋
ストック2本
500mlペットボトル2本
カロリーメイト
おにぎり2個
飴4種
財布
保険カード
携帯電話
モバイルバッテリー
マスク
虫よけスプレー
消毒用ジェル
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感想
一昨日(8/29)の石鎚山登山の際に、時間があれば午後から瓶ヶ森に登る予定にしていましたが、にわか雨が降って行きそびれてしまったので、瓶ヶ森登山のリベンジをしました。併せて、瓶ヶ森から車で至近距離にある東黒森と伊予富士にも登りました。なお、一昨日、昨日と石鎚山、剣山の登山に同行してくれた息子は、別行動で観光をしたため、私一人の単独行でした。
朝に朝食をとってから松山のホテルをチェックアウトし、息子と別れて車で瓶ヶ森登山口の駐車場に10時過ぎに着きました。この時間には、既に雲が湧き出して石鎚山の山頂部が隠れていました。
瓶ヶ森では、名前の由来になった瓶壺も含めて周回コースを回りました。笹原に覆われた広い草原の中を周遊できました。途中で青空が出て晴れ間もあり、天気ももうしばらく持ちそうでした。
瓶ヶ森下山後に駐車場の車の中で昼食をとり、車で東黒森の登山口に移動しました。東黒森の登山口はちょうど稜線の道が車道に合流する尾根上の場所で、落石の心配がない場所です。
天気が悪くならないうちに、東黒森と伊予富士をめざして出発しました。道沿いの熊笹が予想以上に茂っていて、歩くのに難儀しました(マダニには刺されませんでした)が、東黒森から下りた鞍部より先は、茂り具合も少なくなり、歩きやすくなりました。瀬戸内海側から稜線まで雲が上がってきていましたが、稜線の南側は視界が良好でした。
14時前に伊予富士の山頂に到着し、その後すぐに雨雲接近のメールが入り、急いで下山を開始しました。東の方に黒い雲があり、西の方向に動いてきているようでした。
復路を東黒森に登り返している途中の14時30分に最初の雷鳴が聞こえ、その後、数回雷鳴が聞こえるようになりました。東黒森を越えたところで、14時45分に雨雲につかまり、本降りになりました。雨具に着替える間もなく、そのまま急いで東黒森登山口に14時50分に下山しました。この5分の間に、服も靴もびしょぬれになり、車の中ですべて着替えをしました。
雨の勢いが収まってきた15時半を過ぎてからようやく車を動かして、林道を下山しましたが、山の斜面の谷状になっている所には大量の水が流れていました。伊予富士登山口の横の谷も同様で、こちらの登山口を利用していたら谷を横切れずに雨の中を立ち往生していた可能性もありました。
最終的に、落雷や落石の直撃を受けずに無事に林道を脱出できましたが、改めて、四国山地の雲は元気が良いのを実感しました。
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