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Yamareco

記録ID: 2549578
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

五竜岳 黒菱駐車場からピストン

2020年09月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:14
距離
23.4km
登り
2,592m
下り
2,590m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:31
休憩
1:42
合計
13:13
3:10
45
3:55
3:56
24
4:20
4:21
4
4:25
4:26
7
4:33
4:39
1
4:40
39
5:19
5:25
11
5:36
5:48
37
6:25
6:47
6
6:53
6:59
45
7:44
44
8:28
10
8:38
8:46
66
9:52
10:00
47
10:47
3
10:50
10:51
43
11:34
11:40
75
12:55
12
13:07
17
13:24
13:27
16
13:43
13:48
30
14:18
14:21
9
14:30
14:32
36
15:08
8
15:16
7
15:23
5
15:28
24
15:52
16:03
19
16:22
1
16:23
ゴール地点
下りは疲れ果てて、ずるしてリフトを使って降りてきました。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
金曜日仕事が終わって帰宅。
何だかんだで夜8時時半くらいに家を出て黒菱駐車場に着いたのは11時半。
すでに何台か車が止まっていました。ご迷惑にならないようにソーシャルディスタンスを取って駐車しました。
それからゴソゴソ明日の準備をして明日は3時スタートの予定。2時間半ほどの仮眠を取ります。
コース状況/
危険箇所等
牛首を除けば危険な所は全くありません。
牛首も鎖が張られていますので慎重に行動すれば心配ありませんが、本当に危ないのは鎖のない所です。
唐松頂上山荘から五竜岳までのマーキングがかなり薄くなっているように感じました。
午前3時過ぎ、月明りの中を出発です。
ヘッデンが無くてもいいくらい明るいです。
今日は予報通り午前中は天気がいいことを確信できる。
午前3時過ぎ、月明りの中を出発です。
ヘッデンが無くてもいいくらい明るいです。
今日は予報通り午前中は天気がいいことを確信できる。
八方池山荘に到着です。
八方池山荘に到着です。
夜が明けて来ました。
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夜が明けて来ました。
八方池が分かります。
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八方池が分かります。
白馬方面
下界は雲海が漂っています。
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下界は雲海が漂っています。
朝日に一筋の青い光。なぜ?
3
朝日に一筋の青い光。なぜ?
本日目標の五竜岳が見えて来ました。
奥は鹿島槍。
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本日目標の五竜岳が見えて来ました。
奥は鹿島槍。
猫みみの鹿島槍
美味しそうな木苺。
この先にもいっぱいありました。
美味しそうな木苺。
この先にもいっぱいありました。
扇沢に到着。
雪がまだ少しありました。
1
雪がまだ少しありました。
美味しそうな実2
扇沢を上から。
ご来光。
暗闇を照らしてくれてありがとうございました。
暗闇を照らしてくれてありがとうございました。
モルゲンロートに燃える白馬
モルゲンロートに燃える白馬
もう一度お月様。
もう一度お月様。
上越方面。
左から焼山、火打、ちょっと空けて妙高
上越方面。
左から焼山、火打、ちょっと空けて妙高
唐松方面。
左の出っ張りは大黒岳?
唐松方面。
左の出っ張りは大黒岳?
丸山ケルンに到着。
丸山ケルンに到着。
初めての大休止。
朝食1回目を取ります。
初めての大休止。
朝食1回目を取ります。
不帰の剣。
白馬方面。
五竜岳。
本当に今日はあそこまで行って来れるのだろうか?
途方もなく遠い気がする。
五竜岳。
本当に今日はあそこまで行って来れるのだろうか?
途方もなく遠い気がする。
もう一度妙高方面。
もう一度妙高方面。
唐松方面。
不帰方面。
まだお月様が輝いている。
不帰方面。
まだお月様が輝いている。
南アルプスがくっきり見えます。
南アルプスがくっきり見えます。
この下りがもったいない。
この下りがもったいない。
もうすぐ唐松岳頂上山荘です。
ヤマレコで予習してました。
もうすぐ唐松岳頂上山荘です。
ヤマレコで予習してました。
どんどん進みます。
どんどん進みます。
白馬方面。
山脈が日本海まで続いています。
白馬方面。
山脈が日本海まで続いています。
またまた妙高方面。
またまた妙高方面。
月と唐松岳。
アップで唐松岳。
1
アップで唐松岳。
唐松岳の分岐まで来ました。
唐松岳は後にして、五竜に向かいます。
唐松岳の分岐まで来ました。
唐松岳は後にして、五竜に向かいます。
唐松岳が綺麗に見えます。
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唐松岳が綺麗に見えます。
唐松岳頂上山荘が眼下に見えて来ました。
唐松岳頂上山荘が眼下に見えて来ました。
立山方面もバッチリ見えます。
立山方面もバッチリ見えます。
劔、立山。
八ヶ岳と富士山。
今日は当たりです。
3
八ヶ岳と富士山。
今日は当たりです。
富士山をアップで。
2
富士山をアップで。
八ヶ岳と南アルプス。
八ヶ岳と南アルプス。
綺麗な山肌の薬師様。
綺麗な山肌の薬師様。
五竜と頂上山荘。
五竜と頂上山荘。
頂上山荘に到着です。
頂上山荘に到着です。
立山方面。
絶景を見ながら今日2回目の朝食。
目覚めのコーヒーをいただきます。
絶景を見ながら今日2回目の朝食。
目覚めのコーヒーをいただきます。
右が薬師岳。左は赤牛岳と水晶岳?
一番左は笠ヶ岳?
右が薬師岳。左は赤牛岳と水晶岳?
一番左は笠ヶ岳?
左側をアップ。
左が水晶岳、右が赤牛岳?
左が水晶岳、右が赤牛岳?
大休止をしていよいよ五竜岳へ向かいます。
大休止をしていよいよ五竜岳へ向かいます。
この先の怖さをまだ知る由もありません。
この先の怖さをまだ知る由もありません。
牛首に突入です。
牛首に突入です。
鎖場スタート。
鎖は続くよ
どこまでも。
まだまだ遠い。
まだまだ続きます。
まだまだ続きます。
対向者が来ないのが唯一の救いです。
対向者が来ないのが唯一の救いです。
ここは鎖が欲しい。
ここは鎖が欲しい。
一番低い鞍部が見えて来ました。
牛首を無事通過したようです。
一番低い鞍部が見えて来ました。
牛首を無事通過したようです。
やっと鞍部に来ました。
これから登りになります。
やっと鞍部に来ました。
これから登りになります。
牛首方面を振り返ります。
左は唐松岳。
牛首方面を振り返ります。
左は唐松岳。
五竜が少し近づいてきました。
五竜が少し近づいてきました。
唐松岳が遠くなってきました。
唐松岳が遠くなってきました。
黒部方面。
五竜岳が近づいてきましたが五竜山荘が見えて来ません。
五竜岳が近づいてきましたが五竜山荘が見えて来ません。
左が白山でしょうか?
左が白山でしょうか?
白山を越えるとようやく五竜山荘が見えてきました。
白山を越えるとようやく五竜山荘が見えてきました。
山荘から山頂までコースタイムは1時間。
リアリィ?
2
山荘から山頂までコースタイムは1時間。
リアリィ?
五竜山荘に到着。
早速あのTシャツを購入。
五竜山荘に到着。
早速あのTシャツを購入。
写真を撮ってくれた若いカップル。
ありがとうございました。お幸せに!
この写真が撮りたかったんです。
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写真を撮ってくれた若いカップル。
ありがとうございました。お幸せに!
この写真が撮りたかったんです。
では、頑張って行ってきます。
では、頑張って行ってきます。
眼下は積乱雲?
振り返って五竜山荘。
その奥は唐松岳。
雲が湧いて来ている。ヤバい。
振り返って五竜山荘。
その奥は唐松岳。
雲が湧いて来ている。ヤバい。
山頂が近づいています。
山頂が近づいています。
どこを行けばいいんだろう?
どこを行けばいいんだろう?
ここも鎖が欲しい。
ここも鎖が欲しい。
なかなか近づかない。
なかなか近づかない。
山頂が遠い。
けっこう岩が滑ります。
けっこう岩が滑ります。
最後の登りが結構きつかったです。
最後の登りが結構きつかったです。
山頂かと思いきや八峰との分岐でした。
山頂かと思いきや八峰との分岐でした。
あれが頂上。
やっと頂上に到着です。
やっと頂上に到着です。
劔は見えます。
唐松岳はもうすぐ隠されそうです。
唐松岳はもうすぐ隠されそうです。
鹿島槍は全く見えません。
鹿島槍は全く見えません。
性懲りもなく、ここでもう一度Tシャツを着て写真を撮ってもらいました。
私より年上の方でしたが、私より足が速くて私の方が早く下りたのですが、大黒岳で越されてしまいました。
いつまでもお元気で!
6
性懲りもなく、ここでもう一度Tシャツを着て写真を撮ってもらいました。
私より年上の方でしたが、私より足が速くて私の方が早く下りたのですが、大黒岳で越されてしまいました。
いつまでもお元気で!
奇跡的に鹿島槍の両耳が見えました。
1
奇跡的に鹿島槍の両耳が見えました。
では、下山します。
では、下山します。
雷鳥に会えなかったな〜。
と思っていたらひょっこり現れてくれました。
雷鳥に会えなかったな〜。
と思っていたらひょっこり現れてくれました。
こっちに向かってきます。
1
こっちに向かってきます。
どこまでサービスしてくれるんだい。
1
どこまでサービスしてくれるんだい。
全く怖がりませんでした。
2
全く怖がりませんでした。
どうもありがとう。
2
どうもありがとう。
鎖が欲しい所を降りてきました。
鎖が欲しい所を降りてきました。
危ないところは終わりました。
あとは山荘まで楽ちんです。
危ないところは終わりました。
あとは山荘まで楽ちんです。
山荘までもう少し。
ほっとします。
山荘までもう少し。
ほっとします。
五竜山荘で大休止して唐松まで戻ります。
五竜山荘で大休止して唐松まで戻ります。
大黒岳まで戻ってきました。
大黒岳まで戻ってきました。
恐怖の牛首に向かいます。
恐怖の牛首に向かいます。
岩場に取りつきます。
岩場に取りつきます。
ガスってきています。
ガスってきています。
私の牛首の核心部はここです。
写真では分かり辛いですが、鎖がなく足場がほとんどありません。
ここで足を滑らせれば左下は沢になっていて一巻の終わりです。
1
私の牛首の核心部はここです。
写真では分かり辛いですが、鎖がなく足場がほとんどありません。
ここで足を滑らせれば左下は沢になっていて一巻の終わりです。
来た道を振り返ります。
来た道を振り返ります。
この時は気付いていなかったのですが、最後の鎖場です。
この時は気付いていなかったのですが、最後の鎖場です。
初の鎖場での対向者。
私の所に来るまで小休止です。
初の鎖場での対向者。
私の所に来るまで小休止です。
鎖場まだ終わらないのかな〜。
と思っていたら唐松岳頂上山荘が見えてきました。
やった〜。
鎖場まだ終わらないのかな〜。
と思っていたら唐松岳頂上山荘が見えてきました。
やった〜。
「もうめっちゃ疲れたし、時間もないから唐松岳パスしようよ」
と悪魔の囁きが聞こえましたがせっかくここまで来たのでガスガスの唐松岳に向かいます。
「もうめっちゃ疲れたし、時間もないから唐松岳パスしようよ」
と悪魔の囁きが聞こえましたがせっかくここまで来たのでガスガスの唐松岳に向かいます。
山頂に到着。
証拠写真。
360度眺望はありません。
さっさと下山します。
1
360度眺望はありません。
さっさと下山します。
分岐まで戻ってきました。
八方へ帰ります。
分岐まで戻ってきました。
八方へ帰ります。
パイプが設置されている所を通過してきました。
パイプが設置されている所を通過してきました。
もう、危険な所は一切ありません。
もう、危険な所は一切ありません。
朝休憩した丸山ケルンまで戻ってきました。
休まず進みます。
朝休憩した丸山ケルンまで戻ってきました。
休まず進みます。
白馬の街並みが見えます。
白馬の街並みが見えます。
扇沢まで戻ってきました。
扇沢まで戻ってきました。
八方池が青く見えます。
八方池が青く見えます。
白馬に雲がかかっていたので池まで降りませんでした。
晴れていれば本当に綺麗でしょうね。
白馬に雲がかかっていたので池まで降りませんでした。
晴れていれば本当に綺麗でしょうね。
朝は暗くて写真を撮れなかった八方ケルン。
朝は暗くて写真を撮れなかった八方ケルン。
木道を歩きます。
木道を歩きます。
キープレフト。
誘惑に負けてリフトで下ります。
誘惑に負けてソフトを食べます。
何と300円。ここだったら500でも売れます。
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誘惑に負けてリフトで下ります。
誘惑に負けてソフトを食べます。
何と300円。ここだったら500でも売れます。
ソフトを食べて下界に戻ります。
ソフトを食べて下界に戻ります。
黒菱駐車場へ戻ってきました。
黒菱駐車場へ戻ってきました。
今日出合ったお花たち
今日出合ったお花たち

感想

天気予報では午前中は晴れで、午後から天気は崩れるとのこと。
早出してお昼までに唐松岳頂上山荘まで戻れれば何とかなると思い出発。
黒菱駐車場に深夜着いた時は月明りで非常に明るく明日の天気を確信しました。
八方池からの白馬岳モルゲンロートを撮りたかったのですがそれでは帰りが遅くなると思い3時に出発。
朝は予報通りに晴れ渡り、最高の眺めでした。
牛首は予想以上に怖かったですが無事行って来れて本当に良かったです。
世の中で一番偉い人は、総理大臣ではなく鎖を付けてくれた人だと思っています。
感謝。

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