【キレット小屋泊】鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、八方池

2024年09月08日(日) ~ 2024年09月09日(月)

• GPS: 19:34
• 距離: 25.2km
• 登り: 3,244m
• 下り: 2,529m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:31
• 休憩: 1:51
• 合計: 9:22

距離 11.6km 登り 2,078m 下り 740m

5:23 大谷原 登山口
6:16 6:19 西俣出合
8:00 高千穂平
8:48 9:03 白樺平
9:24 冷乗越
9:39 9:45 冷池山荘
9:53 冷池山荘テント場
10:45 10:54 布引山
11:40 12:24 鹿島槍ヶ岳
12:55 13:24 鹿島槍ヶ岳北峰
14:17 14:22 八峰キレット
14:45 八峰キレット小屋

2日目

• 山行: 8:40
• 休憩: 1:22
• 合計: 10:02

距離 13.5km 登り 1,167m 下り 1,790m

5:56 八峰キレット小屋
6:57 口ノ沢のコル
7:28 北尾根ノ頭
9:17 9:37 五竜岳
10:15 10:31 五竜山荘
10:36 10:37 遠見尾根分岐
11:26 11:28 大黒岳
12:46 12:47 牛首
12:53 13:08 唐松岳頂上山荘
13:23 13:29 唐松岳
13:42 13:56 唐松岳頂上山荘
14:29 丸山
14:43 14:44 扇雪渓
15:05 下の樺
15:14 15:15 八方池
15:18 第三ケルン
15:23 15:24 八方ケルン
15:29 15:33 第2ケルン
15:57 八方池山荘
15:58 ゴール地点

冷池山荘
　沢の水が販売されています。確か500ml 100円。
　係の方が正確に測って販売しています。
　
キレット小屋
　Docomoの電波が0本又は1本立つぐらい。天気予報が表示された自由に使えるインターネット接続されたPCが置いてあり調べものにも使える。スマホ不調が発生した際の調べものに使えて助かった。(但し、キー配置が特殊で日本語の入力方法不明)
　今回初めて小屋箔をしたが、水が貴重らしく、食器とかってちゃんと洗ってるのかな~と気になった。まくらには染みがついており、きれいとは言えなかった。トイレ、更衣室、乾燥室があり、設備としては申し分なかった。夜間も外出可なので、もし夜間晴れていれば星空が拝めるはず。(今回は霧で何も見えなかったが・・)。今回日曜日から月曜日にかけての宿泊でしたが、合計12名程度で朝食まで食べたのは6名。弁当を注文していた人も数名おり、朝食を注文せずに出発し、途中で弁当を食べるのが吉かもしれない。雨水が販売されていますがセルフです。

五竜山荘
　雨水が販売されています。セルフです。

天候

9/8　曇りのち雨、9/9　晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゴールの白馬八方尾根の黒菱駐車場に自転車を配置して出発地の大谷原登山口に移動。ゴール後は黒菱駐車場から自転車で大谷原登山口に移動。黒菱駐車場は1500m地点にあり、自転車では長時間の下りに耐えられるブレーキが必要。

コース状況／危険箇所等

キレット小屋付近は滑落すると大けがをしそうな岩場が多い。

その他周辺情報

大谷原登山口は交通の便が悪く、バスなどの公共交通機関は通っていない。

写真

9/8 5:22

日曜日出発時点では駐車場は結構ガラガラでした。月曜日帰ってきた時には自分と合わせて2台のみ。

9/8 5:25

工事用道路を進みます。

9/8 6:17

登山道にトンネルがあるのは珍しいですが、このトンネルでダムの下をくぐります。

9/8 6:17

結構怖いです。もし夜抜けるならなおさらです。

9/8 13:49

ガスがかかっていますが、良い雰囲気です。

9/8 16:59

キレット小屋の夕食。朝はかなり貧相なので、朝は注文しなくて良いかも。因みに室内に調理場があります。

9/8 17:36

狭いキレットにギリギリ立っている感じです。右側はすぐ谷なので、通行不可です。

9/9 5:37

幸運にも剱岳が見えました。

9/9 9:14

五龍岳結構険しかった。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

装備

個人装備

リュック20L GPS端末 登山靴 飲料1.5L 食料(カロリーメイトや粉飲料) レインウェア リュックカバー エマージェンシーセット インナーシーツ 着替え 手袋

共同装備

なし

備考

枕カバーなどあればよかった。

感想

mrgto

鹿島槍ヶ岳
槍ヶ岳と異なり、あまり特徴が感じられない山でした。

キレット小屋付近
登山者がまばらで経験豊かな登山者が多い印象でした。劔岳も経験済みなどの話もちらほら。

唐松岳頂上山荘まで
最低コルから登りが続きます。こんなところに山荘があるのかと思うほど険しい岩場が続きました。

唐松岳付近
多くの登山者が居ました。岩場も少なく、鎖があっても使わずに登っていける難易度でした。

全体
工程全体を通して、小屋や山荘が多く水分には困らない山行でした。また、今回は天気予報が全然当たらない山行で、2日目に劔岳が見れたのが幸運でした。